2016/12/22 - 2016/12/24
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jingashita 4Tさん
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12月下旬に石垣島を拠点に、西表島や黒島を訪ねた際の旅行記です。
これはそのうち2日目の西表島を訪ねた記録です。
【表紙写真:マリユドゥの滝】
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八重山諸島の冬旅2日目は、西表島に渡ります。その前にまずは朝食です。ホテルミヤヒラはビュッフェ形式ですが、7時45分と少し遅めの時間帯だったためか、利用客は少なく、どの席でも選べました。
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こんなものがあります。八重山ならではの食材も沢山あり充実しています。できるだけ地元のものを多く頂くようにしました。朝からカレーは重たいですが、ついつい並べてしまいます。
この他にもヨーグルトやコーヒーなどを頂いてから出発の用意です。 -
起きるのが遅かったため、高速船の便を一本遅らせることにしました。予約しているやまねこレンタカーに電話でその旨を伝えました。
8時30分の大原港行きの船に最後に乗り込んだところ、なんとほぼ満席でした。仕方なく、スタッフに確認の上で優先席に座らせてもらいました。
流石に黒島とは違って、西表島は人気があるようです。
実はこの時点で自分たちの服装の間違いに気づきました。皆、冬の山に行くような格好です。
昨日暑かったため、てっきり26度くらいまで上がると思い込んでしまい、半袖半ズボンという完全な夏の格好の私たちは確実に浮いていました。
昨日は暑い中でも、ウインドブレーカーを持ち歩いていたのに、残念です。
さて、今日はどうしようかと大きく揺れる船の中で思いを巡らせていました。 -
石垣港からは高速船で約35分で大原港に到着しました。
西表島に行くには上原港からもアプローチ出来ますが、波が高いと欠航になる可能性が高いとの情報があったため、大原港を目指すことにしました。
大原港は待合室も大きく、しかも観光案内所を兼ねた売店も大きく充実しています。
ただ、風が強くて、降りた時に本当に寒く、夏の格好を本当に後悔しました。 -
大原港に降りると、各レンタカー会社のスタッフが看板を持って待ち構えてくれています。予約したやまねこレンタカーさんは人気があるらしく、「今日は人数が多いので、すぐに事務所に送れないので、観光案内所で待っていて欲しい」と言われました。
実際はじゅごんというお土産屋さんと一体化していて、観光案内所のイメージはありませんでした。
ここには、ウインドブレーカーもありましたが、あまり良さそうでないものが、非常に高かったので、買うのはあきらめました。 -
程なく呼ばれてレンタカーの受付を行う事務所に送ってもらいました。3分くらいしかかからなかったです。後から考えれば歩いてもいけました。
事務所で手続きをする際、イリオモテヤマネコの交通事故が多いので、制限時速を必ず守るよう言われました。一般道は40キロ、集落では30キロです。
浦内川のマングローブクルーズに行くことを告げたら、スーパーでおにぎりなどを買って行った方がいいとか、最低でも12時半の便に乗らないと石垣港への便に間に合わなくなることなど、詳しく教えてくれで、大変に助かりました。 -
レンタカーを借りてまずは、近くのスーパーでおにぎりなどを買った後、最初に向かったのは、南風見田(はえみだ)の浜です。
大原港から県道で豊原方面に向かい、県道がなくなってからも、さらに進むと、キャンプ場の奥にあります。
途中でレンタカーを降りて歩き、ようやく到着です。冬場ということもあり、誰もいない静かなビーチで大変穴場です。
幅が広くてしかも長いのが特徴かもしれません。たまたまなのか、大きな流木が2本置いてあるのが、絵になりました。 -
次は、南風見田の浜から大原港方面に少し戻った場所にある忘勿石(わすれないし)です。
立派な駐車場があり、そこからきちんと整備された階段で浜まで降りると、大変大きな碑が現れます。 -
太平洋戦争の際、波照間島など他の離島から強制疎開させられた島民が熱帯マラリアに罹患し、何人も命を落としたことの慰霊碑です。
浜にあまりに大きな碑があるので、驚きました。戦争の悲惨さを改めて感じました。 -
また、海岸周辺の岩が奇抜なのも一見の価値があります。
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忘勿石からは、島の反対側の浦内川に向かいます。途中、ススキのような花が見えましたが、どうもサトウキビの花のようです。はじめてみました。
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浦内川のジャングルクルーズの窓口に約1時間かかってようやく到着です。
クルーズは1時間コースと3時間コースがあり、どちらも料金は大人一人1800円です。
これは単純に乗船賃であり、3時間コースは自分の足でカンビレーの滝などまで歩く為です。1時間コースは上陸せずにそのまま往復するだけなので、今回は11時半の便に乗り、半袖半ズボンでトレッキングする3時間コースにチャレンジしました。 -
浦内川は、西表島でジャングルクルーズをするための川としては一番のスポットです。満潮時には8キロも海水が上るそうで、そのため、海水と淡水の生き物がそれぞれ生息しています。植物もヒルギと呼ばれる樹木が特徴で、こうした海水と淡水が混ざり合う区域に育つ植物の塊をマングローブと呼んでいます。この川では3種類のヒルギや様々な植物が見れます。
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実は、このジャングルクルーズに参加して「マングローブ」が樹木名でないことを知りました。
実際に船頭さんがマヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギを見せてくれながら、説明を受けたことで大変よく分かりました。 -
約30分で船着場に到着しました。ここからは歩いてマリユドゥの滝までいきます。
船頭さんが、何人が何時の船に乗って帰るかをしっかりとホワイトボードに記入していました。帰ってこない人がいる場合に、捜索が必要だからだそうです。
数名の方は、トレッキングを行わず、船に乗ったままお帰りになりました。 -
船着場からは、トレッキングで約30分かかり、マリユドゥの滝を観れる展望台に行けます。写真はそこから写したものです。
以前はさらに歩いて滝の近くに降りて観ることができたそうですが、降りる坂で事故があったようで、現在は封鎖されており、この展望台からしか、滝を観ることができません。
日本の滝100選に選ばれているだけあって、見ごたえのある滝です。 -
マリユドゥの滝からさらに奥に歩いて20分くらいでカンピレーの滝に到着です。滝というよりも、岩盤の地表を流れる川といった感じです。
ここで昼食にします。スーパーで買ってきたおにぎりを食べましたが、カラスがそのおにぎりなどを狙って近くに寄ってきました。
後から来た人にもかなり接近していましたので、注意が必要です。 -
広々としており、せせらぎの音も気持ちよかったのですが、岩にかなり多くの落書きが掘られているのが、少し残念でした。
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帰りは来た道を戻るだけですので、かなり一生懸命に歩きました。船頭さんに伝えた予定より30分早く船着場に到着しました。
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帰りの船の船頭さんも色々と説明してくれましたが、時間的には早く戻れました。
途中、「オスプレイが飛んでいる」との説明があり、「沖縄本島からこんなところまできて、練習しているのか?」と思いを巡らせましたが、実はあの米軍の飛行機でなく、ミサゴという鷹の一種の鳥でした。
ミサゴは英語でオスプレイだそうです。 -
浦内川ジャングルクルーズも無事終わり、次に向かったのは、星砂の浜です。
県道に大きく看板があったので、車で向かいましたが、わかりにくくて、迷いました。
ようやくついた海岸は遠浅で静かなビーチでした。しかし、遊泳に注意との看板もあるなど、あまり遠くに行ってしまうと潮流が激しいようです。
時間がなかったので、星砂を探すことはしませんでした。 -
星砂の浜から上原港に向かう途中に図鑑Tシャツのお店があったので、寄りました。
浦内川ジャングルクルーズの待合室や新石垣空港などにもTシャツが置いてあったので、興味があり訪ねてみました。
西表島の動植物にこだわって図鑑のようなデザインでTシャツを作っているようです。
また、生地にもこだわりがあり、生成りのベージュ系のシャツが多いです。結果的に色合いとサイズが合わず、買いませんでしたが、いい店でした。 -
上原港の高速船の発着場所です。デンサターミナルと書かれています。
ただ、この日は波が高かったためか、船の発着がなかったようで、閑散としていました。
西表島にの渡航には大原港との2者択一になりますが、欠航が多いので、上原港を利用するには天候などを考慮する必要があります。 -
次は大見謝(おおみじゃ)ロードパークです。大見謝川の河口付近にある休憩所です。
展望台からは砂浜の海岸線が綺麗に見えます。弓なりになった海岸線は絶好のフォトスポットで、カップルが写真を撮っていました。
また、川に降りて行くと、マングローブが見れます。 -
次に行ったのが、由布島です。亜熱帯植物楽園という形容詞がついている西表島の小浜島側にある島です。
駐車場の手前にある「旅人の駅」でチケットを買い、水牛車に乗って約10分くらいで行けます。三線を聴きながら、水牛車に乗るのが、最大の売りです。 -
大原港に戻る途中にサキシマスオウノキ群落があります。
道路沿いの駐車場付近に碑が立っていて、さらに看板などの説明があり、遊歩道も整備されています。 -
その遊歩道に降りると、サキシマスオウノキが群生しています。根っこに特徴があります。海岸線なども一見の価値がある風景です。
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さらに大原港に向かう途中、西表島の2大河川の一つである仲間川が見れます。
ここでもマングローブを観るジャングルクルーズの遊覧船があります。天然記念物で保護区域になっています。道路から見た川幅は大変広く雄大な景観です。
橋の欄干にあったイリオモテヤマネコが可愛らしく感じます。 -
予定より早くやまねこレンタカーの事務所に車を返せました。車をお借りする朝の手続きの時は気づかなかったですが、事務所にはイリオモテヤマネコのぬいぐるみが置いてありました。ここから港まで送ってもらいました。
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高速船の出航時刻まで少し時間があったので、港の待合室で少し待つことにしました。地元のいろんなものを売っています。食べ物は魅力的ですが、まだ、一泊するので、やめておきました。
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帰りの船も大荒れで、子供や女性などは、キャアキャアと叫んでいました。
それでも、無事、石垣港に到着しました。
そして、西表島で一日中、Tシャツと半ズボンで過ごしましたが、なんとかホテルに戻って来ました。
クリスマス前なのにTシャツというのもなかなか乙なものでした。 -
夕食は、宿泊したホテルミヤヒラの系列店のさつきにします。
連泊の室内清掃を簡略にする代わりにもらった1000円券を使うためです。 -
家庭料理の店で地元の人も多く入っており、盛況で、従業員も対応に追われている感じでした。
ビックリしたのが、泡盛がカウンターの蛇口から飲み放題で飲めるプランで、なんと500円でした。 -
これが泡盛が出てくる蛇口です。オーダーするとハンドルを付けてくれました。これで泡盛ストレートが飲み放題になります。
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泡盛も沢山の種類があります。蛇口から出る飲み放題の銘柄は聞き忘れました。
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定番のゴーヤーチャンプルです。
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ラフティーです。
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唐揚げです。
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他の料理も美味しく、大変満足して帰ってました。
本日の報告はここで終わりです。
明日は石垣島を回り、羽田に戻ります。
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