萱葺き温泉、玉子温泉に泊まりたくて。

2016/12/30 - 2016/12/31

青森屋から東京に向けてどこで一泊しようかと
いろいろ考えて、
今回は茅葺き屋根の玉子温泉をチョイス。

雪はどうかしら。
寒いかしら。
さてどんな旅行になるかしら。

エリア 高湯温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

青森屋からひたすら走って、
５時に玉子温泉に。
途中事故を見かけたので、安全運転です。

玉子温泉
硫黄泉に入ると肌が玉子のようになめらかになり、
温泉のにおいがゆで玉子ににているとのことで、
玉子湯と名付けたそうです。

たどり着くのに、道が凍っていて、
スタットレスタイヤでも、から回り。
青森からだいぶ南下したのに、
雪も寒さも変わらないです。

お部屋。
一人１４１９０円
お部屋に個室風呂はありません。
畳の部屋とトイレだけです。

早速、お風呂に。

庭園内にある茅葺きの湯小屋や足湯をはじめ、
お風呂の数は7種類と豊富です。
天授霊泉の名湯と山々の自然、雪見風呂など、
趣があります。

庭園内にある茅葺きの湯小屋は
創業から百四十年余もそのままの形をとどめているそうです。

一番奥の足湯。

足湯の温泉の温度も低めで
座る所も雪が積もって、
凄く寒い。
見るだけが精一杯。

温泉庭園、岩の向こうに「天翔の湯」があります。
豊富な湯量が沸き落ちる「天翔の湯」。
ただ、寒すぎて、湯船から出られません。
でも一人になると、ちょっと寂しい。
出たいような、出たくないような。

脱衣所が吹きっさらしで、
温まった体も凍えそう。

御婦人専用露天風呂「瀬音」

女性だけの露店風呂「瀬音」です。
川のせせらぎを間近に感じられ、解放感たっぷり。
雪見風呂が一人占めです。

湯量は豊富です。

川のせせらぎが、でも寒い。

最後に湯小屋「玉子湯」へ。

歩いているだけで、凍えそう。

「湯小屋　玉子湯」。
昔ながらの萱葺き屋根のこじんまりとした湯小屋
男女に分けれています。

白濁の湯が陽の光りやランプの灯りに照らされて、
より一層情緒ゆたかな表情を見せます。

温泉の前の脱衣棚

上が吹きさらしなので、半露天風呂です。

ここが正面入り口
趣があります。

また、外を通ってお部屋にもどります。
１０分以上はいらないようにと書いてありましたが
ゆっくり暖まらないと、寒いです。

景色は雪で素敵です。

食事は普通ですが、山の中ですからね。

内風呂の脱衣所。

大浴場の「滝の湯」

ここにはシャワーやアメニティも完備していますので、
疲れた身体を洗い流すのに最適です。
でも、洗い場が寒くてここは湯船に入るだけにしました。

昔の写真が展示してあります。

名湯とされていました。

内湯「仙気の湯」

隠れた人気を誇るのが、ここ「仙気の湯」。
こじんまりとした内湯ですが、風情はたっぷり。
湯気の濃度が濃く、
硫黄の香りを身体いっぱいに感じることができます。

ここは今日も人気のお風呂。
私もここで体を洗いました。
洗い場が２つしかないので、
いつもいっぱいでした。

朝
足湯

なかなか寒いです。

朝も湯小屋「玉子湯」へ。

朝食
普通ですが、山の中ですからね。

朝食が終わってから、
また温泉めぐりです。
御婦人専用露天風呂「瀬音」

昨日より暖かいかな。

野天岩風呂「天翔の湯」

時間によって、男女の入れ替えが
朝は男風呂に。

長男一人占め。

とても気持ちいいと感激していました。

野天岩風呂「天渓の湯」

豊富な湯量が沸き落ち、温度の違う二つの温泉を持つ「天渓の湯」。
時間によって、男女の入れ替えがあるので、
今朝は女性風呂。

私一人占めです。

凄く、凄く気持ちいい。
昨日は寒くて、寒くて、
ここに来たことえを後悔していました。
冬にここは選び間違えたかなあと。

でもそんなことを吹き飛ばすぐらい
最高です。

こんなに気持ちいいのに、
みまさん入らないのかしら。
勿体無い。

一人たっぷり雪見風呂、満喫です。

夏は遊歩道のあるようで、
もっともっと楽しめそうです。

パパは内風呂しか入らないので、評価は低め。

でも、私と長男は今朝の露天風呂が最高！！！！
入らない人にはこの気分はわからないよね。

凄いです、玉子温泉
素晴らしい。

東京に戻る前にJAふくしま未来農産物直売所に寄ってもらいました。
朝はやかったのか、新鮮な野菜がいっぱい。

野菜、生花や味噌も買いました。
東京に帰ってからスーパーに行ったら、
高くて、ビックリ。


今回もいい温泉にめぐりあえて嬉しいかぎり。
来年もいい旅行ができますように。
まだまだ、温泉旅行やめられません！！！！！