2016/11/26 - 2016/11/27
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aquamarine_324さん
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丸3日滞在したバガンの最終日です。
朝は散歩がてらニャウンウーのマーケットを散策し、外国人シェアタクシーでポッパ山へ行き、帰ってきてからはまだ見ていなかった遺跡を軽く見て、夜行バスでヤンゴンへ向かうというスケジュールでしたが、かなり余裕のあるゆったりした1日でした。
ようやくエンジンが掛かってきて、英語が通じそうにないローカル食堂に思い切って入ってみたら、日本人の口にも合いそうな麺料理の朝ごはんにありつけました。
ホテルで洋風のバイキングを食べるより、外に出てミャンマーの人々と一緒にローカルの麺料理をすする方が、旅情もあるし、単純に美味しいしでオススメですね。
□11/23 羽田→(シンガポール)→ヤンゴン(ダウンタウン・ダラ)
□11/24 ヤンゴン→バガン ※空路移動
□11/25 バガン
■11/26 バガン→… ※夜行バス移動
■11/27 …→(ヤンゴン)→(バゴー)→ゴールデン・ロック→バゴー
□11/28 バゴー→ヤンゴン(空港周辺)→(バンコク)→…
□11/29 …→羽田
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《開発前の民主化ミャンマーを見たい! 目次》
#1 地球の歩き方を無視して歩くヤンゴン(ダウンタウン・ダラ 編)
http://4travel.jp/travelogue/11197093
#2 ミャンマービールの飲み過ぎに注意! @バガン Part 1
http://4travel.jp/travelogue/11197517
#3 「オニーサン、ウソツキ!」 @バガン Part 2
http://4travel.jp/travelogue/11199909
#4 ミャンマーでの朝ごはんは麺料理に限る! @バガン Part 3 + ポッパ山
http://4travel.jp/travelogue/11200335
#5 灼熱の太陽を浴びて輝くゴールデン・ロック!
http://4travel.jp/travelogue/11203127
#6 バゴーには、ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤーよりも高い仏塔がある!
http://4travel.jp/travelogue/11203130
#7 親切なタクシーのおっちゃんと回るヤンゴン(ヤンゴン国際空港周辺 編)
http://4travel.jp/travelogue/11203132
【参考書籍】
○物語 ビルマの歴史 (著)根元敬
○アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか? (著)山口洋一、寺井融
○ミャンマーの柳生一族 (著)高野秀行
○新聞では書かない、ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由 (著)松下英樹
○未知なるミャンマー (著)春日孝之
○ビルマの竪琴 (著)竹山道雄
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【旅行4日目:11/26(土)】
この日も、前夜にビールで酔っ払って21時過ぎに寝てしまい、目が覚めたのは5時。
今日は最終日ということで、夜行バスでぐっすり寝るためにも日中しっかり動いておくことが必要ですので、散歩に出掛けることにしました。
6時過ぎのバガンはこんな感じで薄暗く、そして肌寒いです。 -
ホテルの真向かいにあったサパダ・パヤー。
でもこんな風にしか撮影できないくらい、近くて遠い場所にあるように見えました。
目と鼻の先の距離にありながら、一度も足を運ばず。サパダ パヤー 史跡・遺跡
-
マーケット方面へと続く道を歩きます。
ここはまだ歩いたことのない場所でした。砂埃がひどそうです。。
朝早いからなのか、交通量はそれほどではありません。 -
こんな道沿いにもATMはあります。
お金もしっかり出てきます。
観光地を回る分には、お金を下ろせないという心配は不要かもしれません。
ただし、手数料が毎度5,000K掛かるのは何とかしてほしいですね。ちょっと高いかなと。 -
マーケットの入口。
大量の荷物を積んだトラックが入っていきます。ニャウンウーのマーケット 市場
-
しかし、そのすぐ近くで発見したゴミの山。
こういうところに野良犬が群がったりするところから、疫病が流行り始めることもあるのではないかと。
今後、経済発展していくにつれて解決せねばならない課題と思います。 -
ここからもバザールには入れそうです。
-
24時間営業と書いてあるのに
どう見てもクローズしているコンビニ。 -
空が明るくなってきました。
朝の散歩に出た目的の1つに、托鉢を見たいというのがありました。
ラオスのルアンパバーンで見て以来の托鉢。ホテルで聞いたら「マーケットの方に朝7時ぐらいに行けば見れるよ」と言われていたのです。
しかし、全くその気配はなく…。 -
マーケット近くのローカルの店で朝食を取ることにしました。
思い切って中に入っていくと、ローカルの男性がMay I help you?と話しかけてくれた!助かった!
「ミャンマー料理の麺を食べたいんだよね」と、例のガイドブックを見せながら言うと、「それならモンティーがオススメだ」とのこと。
見るからに小学生という感じの、店内を走り回っていた店員の小さい男の子を呼んで、注文してもらいました。
このローカルの男性、すぐ近くに住んでいて、毎朝ここで麺をすすってコーヒーを飲むのが日課なのだそうです。
ミャンマー人の英語はとかく聞き取りづらい印象を持ちましたが、ここでの会話は特に困らなかった。 -
そのモンティー。
一言でいうと、絶品でした。これで1,000K(90円)。
日本でいうと釜玉うどんみたいな感じでしょうか。
ちなみに別にスープが付くのですが、麺にかけるのか?と聞くと「違う!」と言う。
しかし、器の大きさの割に麺が盛られている量が少ないところを見ると、実はスープをかけるのが正しい食べ方だったのではないか?と。
まぁどっちにしろ美味しかったからいいんですが、ご存知の方いれば教えてください。 -
外に出ると、心なしかどんどん人の数、車の数、バイクの数が増えてきたような気がしました。
こういう風景こそ「東南アジア!」という気がします。 -
まだお腹が空いていて、さっきのモンティーが当たりだったことから果敢にもう一杯チャレンジしたい気持ちが強くなりました。
興味深げに屋台を通り掛かると「おいしいよ、どう?」という感じで手招きされたので、即決です。 -
ミャンマー名物、モヒンガー。これも1,000K。
麺は非常に細く、コシとは無縁なので、箸ではつかめず、レンゲですくって具と一緒に食べます。
何とも掴み所のない味でしたが、敢えていうなら少し辛くて酸っぱい感じか?
日本にはないタイプの食べ物だと思いました。
だからこそ、こういうものを食べると個人的にはテンションが上がります。美味しいかどうかとは無関係に。 -
7時を回りましたが、托鉢に出くわす気配が依然としてないので、マーケットを回ることに。
8月にウズベキスタンのヒヴァでバザールに足を運んだとき、朝の7時からものすごい人だかりで前に進むことすら大変だったのを思い出しましたが、ここは良くも悪くも普通のバザールです。
商店の人たちも、淡々と売り物を並べ、客が来るのを淡々と待っている感じです。ニャウンウーのマーケット 市場
-
しかし、その並べ方は豪快で、例えばこの通り。
ニャウンウーのマーケット 市場
-
これもなかなか壮観。
ニャウンウーのマーケット 市場
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川がすぐ近くにあるので、魚も取れるようです。
しかし、目の前でハエがたかっているのを見た生の魚は、たとえ火を通したとしてもあまり食べたくないな。。ニャウンウーのマーケット 市場
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野良犬もいるので、肉や魚に野菜などの生鮮食品を食い散らかさないといいけど…と、余計な心配をしてしまいます。
ニャウンウーのマーケット 市場
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マーケットをウロウロしながら時間を潰して状況が変わるのを待ちましたが、結局、托鉢には出会うことができませんでした。
バガンでは、これだけが心残りです。
メイン通り経由で、ホテルへ戻ります。
歩き方の地図の縮尺が結構粗いので、4km前後は歩いてしまったかもしれません。
これはシュエ・ピィ・タナカ・ギャラリー。
タナカとは、日本人の名前ではなく、ミャンマーの女性が日焼け防止のため頰に擦り付けるコスメのことです。
http://trip-nomad.com/trip/myanmar/tanaka/シュエ ピィ ナン タナカ ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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レストランがたくさん立ち並ぶ、南インドカレーの店もある道で、目を引くお店を発見。
こんなお店あったかな?
何度も歩いているはずなのに、実はまだ認識できていないもの、目に入っていないものがある。
まだまだ視野が狭いことに気付かせてくれます。 -
ホテルへ戻ると、ミニ観光バスが駐車場を出るところでした。
屋根の上にこうやってスーツケースを乗せて運ぶんですね。
落ちたらどうするんだろう。ロイヤル バガン ホテル ホテル
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ホテルの朝食はタダなので一応行きましたが、既に麺を2杯食べているので、フルーツとコーヒーだけです。
洋食ビュッフェもいいのだけど、1食100円ぐらいなら、屋台でミャンマー飯にありついた方がいいのではないかと。
あの脂っこいミャンマー料理が苦手な方でも、麺料理はいけると思いますし。ロイヤル バガン ホテル ホテル
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さて、バガン滞在最終日の3日目は、とりあえずポッパ山へ行ってみます。
フロントで前日のうちに相談したら、外国人専用のシェアタクシーを10,000Kで手配できると言われ、乗ることにしました。
ミニバンみたいな車で、最初はガラガラでしたが、ニューバガンで欧米系の旅行者を乗せ始めると一気に混雑し、最終的には10人前後は乗ったんじゃないかな。 -
途中、こんな場所で降ろされました。
トイレ休憩かと思い込んでいたら、どうもそうではなく、ミャンマーの伝統文化の見学&お土産ショップだったみたいです。 -
いろいろ売ってます
-
なんだか忘れたけど、こうやって甘く煮詰めて、駄菓子みたいなものを作ってました。
試食もさせてくれました。 -
その「駄菓子みたいなもの」がコレ。
-
こういうのを「遅れている」と先進国側の立場から言ってしまえばそれまでですが、一方で、なんかこういう風景っていいよな…というノスタルジックな気分に浸っている自分がいます。
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おそらくポッパ山へ行く観光客の休憩ポイントとして意図的に作られた場所ではあるのでしょうが、とても楽しめました。
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再びバスに乗って、ポッパ山へ向けて移動。
登り始める前に、ここで途中下車。 -
このあと歩いて登るポッパ山の頂上(タウン・カラッ)が見えます!
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ここにも大量の猿がいました。
ポッパ山に登るにあたっては、大量の猿が近寄ってくるから、所持品には注意するようにと、ガイドから案内があったくらいです。 -
登山口の前の道路でミニバスを降りました。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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その前を通りかかった、トラックの荷台に所狭しと座って何処かへ移動する子供たち。
「ミンガラーバー!」(ミャンマー語で「こんにちは」)と返しておきました。 -
ここから登り始めます。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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両側にお土産屋さんが所狭しと並びます。
香川県の金毘羅さんもこんな感じだったかな…。
もっと秘境的な場所をイメージしていたので、予想外で面食らいました。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
-
ここで靴を脱いで預けます。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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注意勧告通り、大量の猿を発見。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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屋根が付いているので直射日光を浴びることもなく、手摺もついているので危ない思いをすることもありません。
そして、大量の観光客。
日本人の小さなグループも2~3組は見かけましたが、「地球の歩き方」でそこまで大きく取り上げられていないためか、バガンを訪れる人に対する割合としては低いように感じました。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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高いところから周囲を見渡すと、一面、見事なまでの緑。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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この子がモデルのように
いろんな観光客に写真を撮られまくっていました。
本人も照れくさそうでした。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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あっさり頂上に到達。
もっと登るのが大変な場所だと思っていたので、改めて拍子抜け。
猿にも特に危害を与えられることはなかったです。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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これぐらいの小さな子たちでも簡単に上がってこれるぐらいの階段です。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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頂上にもたくさんの寺院があります。
ただ、何度も書いていますが、電子光でキラキラさせるのは安っぽく見えるだけのようにしか思えず、個人的にあまり好きではありません。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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登る前に見えていた金ピカの塔は
こういうやつだと思われます。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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全ての小窓?にミニ仏像が。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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ミャンマーには「寄付」の文化が根付いていますが、観光客も寄付はできます。
ボードに手書きで氏名と金額、日付が記されるようです。
日本人の名前もいくつか見えました。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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微妙にヨーロッパぽく見えないこともない写真。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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このオレンジ色の服をまとった僧を見ると、東南アジアの仏教国に来たなぁと実感します。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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そんな中でさりげなく存在感を発揮している猿がシュールw
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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カラフルな傘が天井に大量に置かれていますが、何かの展示なのか、売り物なのか、全く意味がわからない。。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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至る所にこういう箱が置かれ、どれを見ても大量のお札が入っていました。
お札といっても、日本のようなコインはないので、それこそ10円相当のお札もたくさん入っていますが。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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元の道まで降りてきました。
ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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日本製の中古車は至る所で見てきたので、それだけならツッコミは入れませんが、さすがにこれはw
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これだけ積まれると壮観。
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行きに登ったところとは別の場所に、こんなエントランスがありました。
帰りのバスまで中途半端に時間が残っていたので、適当にフラフラ歩いてみることに。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
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金ピカの仏塔をモチーフにした(?)Tシャツ
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観光客を乗せたバスが止まる場所からすぐ近くにあるお寺。
洗濯物が干され、何事もないかのように、同じ絵に収まっています。
不思議な感じ。
お寺が決して観光用の遺跡ではなく、今の人々の文化にも根付いているということを示していると言えると思います。 -
そのお寺の真向かいにあったお店。
という感じで、ポッパ山の散策は終了しました。
バスを待っている間、アメリカから来たという青年と少しだけ話しました。
ネイティブの英語は速くて聞き取れないことが多いですが、ミャンマー人の「ゆっくりだけど全く何を言ってるかわからない」英語に難儀してきた後だったからか、ものすごく明瞭に聞こえました。
バガンとはちょっと違った感じで、マストではないものの、滞在日数に余裕があればちょっと足を伸ばしてもいいのではないか、という感じの場所だという印象でした。
とはいえウン千円も掛けてくる場所ではなく、外国人用のシェアタクシーを使うのが賢いと思います。 -
ニャウンウーへ戻ってきて、毎度のごとくホステルで自転車を借りました。
朝に一通り歩いたマーケットへ行ってみましたが、この時点で昼の2時前ぐらい。
閑散としています。ニャウンウーのマーケット 市場
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やっぱりマーケットは朝に来てナンボなんですよね。
行っておいてよかった。ニャウンウーのマーケット 市場
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バガンを出発するまでの時間は、微妙にまだ見れていなかったオールド・バガン付近の遺跡を見て潰すことにしました。
-
その途中にある「ミョーミョー」というお店で、かなり遅めのランチ。
この時点で15時ぐらい。ミョーミョー 地元の料理
-
どこにでもありそうなローカル大衆食堂みたいですが、歩き方にオススメ店として載っていました。
とはいえ、基本的にはローカル向けの家族経営のお店のようで、若い女の子には英語が通じましたが、最初に出てきたおじさんにはさっぱり通じていない感じでした。ミョーミョー 地元の料理
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とりあえずライスと、一通りおかずを持ってきて、と伝えると
このお盆が出てきました。ミョーミョー 地元の料理
-
上の写真とは別に、このお盆も。
この中から自分が食べたいものを取り、取った分だけ精算されるシステムです。ミョーミョー 地元の料理
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結局、カレーっぽいものを5皿食べました。
すべて、油の中に何かが浮かんでいる料理という意味では本質的に同じで、浮かんでいるものが肉か魚か野菜か、という感じでしたが、すべて美味しくいただきました。
体に良いのかどうかは不明ですが、12月に訪れたスリランカの料理が全体的にあっさり傾向だったのと比べると、油が適度に使われた料理はやはり美味しい、と思います。
メイン5皿+ライス+スープ+締めのデザート(焼きバナナ)で500円ぐらい。
たぶん食べ過ぎなので、普通に食べれば200~300円で収まると思いますが、それでも500円です。やっぱり安いね~。
ランチタイムを外れていたので、人もほとんどおらず、ゆっくり食事できました。
ごちそうさまでした。ミョーミョー 地元の料理
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1週間のミャンマー滞在中、この「NAGATA」という文字をよく目にしました。
長田広告という愛知県の会社のようです。
この日の朝に食堂で話したローカルの男性も、自分が日本人だと伝えたとき「日本はいろいろ援助やインフラ整備をしてくれるから、好きな国だ。たとえばNAGATAとか…」と言っていました。 -
オールドバガンの方向へ、再び自転車で出発。
歩き方には載っていませんが、その割には目立つ遺跡があったため、立ち寄ってみました。 -
そんな遺跡にも、こうやって必ず仏像があります。
しかもキレイに残されている。 -
周辺にはこんな感じでポツポツ遺跡の跡が残っていました。
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ようやく、お目当のティンローミィンロー寺院に到着です。
到着初日にも通ったはずでしたが、あの日は時間がなくてとにかくオールド・バガンへ早く到着することしか頭になく、目に入らなかった模様。ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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大型の観光バスが何台も止まっていて、想像以上に大きな寺院でした。
ある意味、オールド・バガンよりもここが一番大きな観光スポットになっているような感じさえあります。ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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周囲にはお土産屋さんがずらっと並んでいました。
値段が適正かどうかはともかく、ここで買えないものはないのではないか、と思うぐらいバラエティに富んでいた印象です。ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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外観が大きな建物であるのに対して、内部の仏像は大きくもなく、色もこんな感じで、どちらかといえば地味です。
ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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突然この女の子が現れ、見晴らしの良い場所があるから教えてあげる、と言い出しました。
この辺に住んでいる15歳だそうです。
案内終了後に毎度の如く「My shopへ来て!」と言われ、随分と長い間、オススメ商品の説明を受けました。
買う気はないわけだから、最初から断った方がいいのかな。
何も言わずに勝手にガイドを始めて、終わったら金払えってのも強引だと思うけど。ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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こんな真っ暗な階段を登ります。
ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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連れてこられたのは、その真っ暗な階段をちょっと登った上にあるテラスでした。
見晴らしが良いか?は微妙。ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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昔はこの辺もジャングルで、あの遺跡も深い森に埋もれていたのでしょう。
ティーローミィンロー寺院 寺院・教会
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オールドバガンまでは行かず、シュエズィーゴォン・パヤーへ戻りました。
夕方はガラガラです。
一昨日の午前中に来た時はこの両側にいたお土産売りも、人が来ないからなのか、既に撤収している模様。シュエジゴン パゴダ 寺院・教会
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人がめっちゃ少ない。
これはこれでゆっくり見られていいかも。
おそらく、午後はオールドバガンへ行って、そのままブー・パヤーかシュエサンドー・パヤー近辺からsunsetを見るのが一般的なので、夕暮れ前にここへ来る観光客はあまりいないのではないかと想像します。シュエジゴン パゴダ 寺院・教会
-
まだ明るいですが、早めの夕食で時間を潰すことに。
といっても、ついさっきミャンマー料理のランチを大量に食べたばかりですが…。。
今日はこのあと夜行バスでの移動で、明け方まで何も食べないので。
さすがに3日連続で南インドカレーを食べるのは如何なものかと思い、タイ料理の店に行ってみました。 -
今日はマンダレー・ビール。
やはり小瓶はなく、この大きいサイズを一人で空けないといけない。
じゃあ飲まなければいいじゃない、というツッコミが来そうですが、やはり暑い場所を歩き回った締めにビールは欠かせません。 -
ココナッツミルクカレーのセットを頼みましたが、イマイチだった。
久々に外したな、と思った料理。。 -
の割には、複数のテーブルがreservedになっていて(本当か?)、それなりに客は入っているレストランの模様。
辛いものを食べて夜行バス車内でお腹が痛くなると困るから、ということでココナッツミルクカレーにしましたが、もっと美味しいメニューがあったのかも。 -
南インドカレーの店でも出てきましたが、食後に出される、この飴みたいなやつが美味しかった。
-
すっかり日も暮れてしまいました。
-
夜行バスは一番人気のJJ Expressを日本出発前に予約済みで、事前にバス会社に連絡しておけば、ピックアップしてバスターミナルまで無料送迎してくれるとのこと。
タクシーを使うと10,000K弱は掛かると思うので、これが無料というのは大きいです。
ロビーで写真の整理をしながら待ちました。ロイヤル バガン ホテル ホテル
-
随分と多くのホテルを回り、ヤンゴン行きのバスの出発時間に遅れるんじゃないの?と思うぐらいでしたが、定刻の25分ぐらい前に着きました。
-
無料送迎バスを降りた目の前にJJ Expressのオフィスがあり、ここで名前を申し出てチェックインするような感じでした。
トイレも奥にありましたが、バスに乗り込む前に皆が使おうと並ぶので、大行列でした。 -
このヤンゴン行きのバスで移動。
事前決済で24.99USD。
バガン(ニャウンウー)21:00→ヤンゴン翌朝6:00 -
噂通り、3列シート、大きめのシート、ブランケットあり、フットレストあり、モニターあり、水1本無料、軽食提供ありと、至れり尽くせりのVIPバスです。
かつ、ホテルからの無料送迎ありですから、これで24.99USDはかなり安いのではないでしょうか。 -
2~3時間ぐらい経過していい感じに眠くなってきたところで、サービスエリアに到着。
ここでは起こされる上に、車外に出ることを求められます(理由は不明) -
真夜中ですが食堂がオープンしており、結構賑わっているように見えました。
-
露店もオープンしていました。
需要があるのかは謎です。 -
暗いところに野良犬がいると、嫌でも少し身構えます。
大丈夫だとは思うけど、もし変な病気を持っていて、噛み付かれたりしようものなら、マズいことになる。 -
JJ Expressは「Joyous Journey Express」の略であることを初めて知りました。
-
次に目が覚めた時には、すでに日が昇り、ヤンゴン到着直前でした。
ぐっすり眠れました。
--------------------------
#5 灼熱の太陽を浴びて輝くゴールデン・ロック! へ続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11203127
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