2016/12/14 - 2016/12/15
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ケロケロマニアさん
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LXの2フライトにて、アルプスの絶景を堪能した後、スイスフランス語圏最大の都市、ジュネーヴへ到着します。
美しいスイス。それに関しては何の異論もありませんが、私のような貧乏人が旅をするにはあまりにもハードルが高過ぎます…。何をするにも金がかかる、そんな障壁さえなければ…。
って、実際に思っていらして、スイスへの旅に二の足を踏まれていらっしゃる方は結構多いのではないでしょうか?
でも上手に手筈を踏めば、意外と金を節約して街歩きを楽しむことが出来ました。
という訳で、ここでは私のような貧乏人でもスイスを旅できまっせ、的な勇気を与える(?)内容の旅行記を記させて頂きたいと思います。
お金の力で自由にスイスを旅できる方にとっては、見る価値のない旅行記だと思いますので、他の皆様方の美しいスイス(本当は自分もそれを楽しみたかった…( ;∀;))旅行記をご覧下さいませ…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ジュネーヴの空港から市街地まではとても近くて便利です。
しかも貧乏人が見逃してはならないのがこちら。
到着ゲートのターンテーブル傍に設置されている、ユニレゾ発行機です。 -
ユニレゾとは、こちらのチケット。
発券から80分間、市内の鉄道・バス・船等が乗り放題となります。
しかも無料なんですよ! -
80分を有効に利用しないといけませんので、ユニレゾ発券後は急いで空港直結の鉄道駅へ。
こちらの列車で市街地を目指します。 -
おっと、間違えた。
こちらは一等車でした。
(ユニレゾでは利用できませんのでご注意下さい。) -
という訳で、こちらから…(^^;)。
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車内の様子。
空いている上、座席も広々としていて快適ですね。
僅か7分で到着してしまうのが勿体ない…。
80分間、これに乗って行ったり来たり、ってのも楽しいかも( ´∀` )? -
ZRHで購入した紅茶とチョコレートを肴に、僅か7分間の鉄道旅を楽しみます。
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スイスといえば、凄く清潔で人々も大人しいイメージがありますが、こうした”アート”を見ている限り、ファンキーな方もいらっしゃるようですね('◇')ゞ。
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という訳で、ジュネーヴ市街地の中心駅であるコルナヴァン駅に到着。
反対ホームには、何やら高速鉄道っぽい、格好良い車両が停まっていますね。 -
80分を有効に利用しないといけませんので、先を急ぎます。
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まず駅前通りでもあるモン・ブラン通りを直進します。
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季節柄、クリスマス関連の商品を扱うお店が並んでいました。
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その途上にはインフォメーションもあります。
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内部の一例。
簡単な市内地図など頂いて、先を急ぎます。 -
そしてモン・ブラン橋へ。
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ここからまず、ジュネーヴのランドマークともいえる大噴水を眺めましょう。
陸路よりレマン湖を眺めるのもこれが初めてです(^▽^;)。
ちょっとガスっていて、噴水が見辛かったのが残念…。 -
ユニレゾでは船にも乗れるので、橋の脇にある乗り場へやって来た訳です。
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案外運航本数も多そうですね。
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船がやって来ました。
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船内の様子。この船はシートも柔らかいタイプで心地良く座れました。
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白鳥さん達のお見送り(?)を受けながら出航です。
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レマン湖の最西端域を快調に航行。
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大噴水もさっきより近くで望めます。
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こうして、別の乗降場に到着。
もう一度船を乗り継いで…。 -
この航路では更に大噴水の近くを航行しますので、大噴水が近距離で見られました。
少し青空が覗いててきて、噴水も見やすくなりましたよ! -
航路を二回乗り継いで、時間的にはGVAでユニレゾを発券してから1時間余りが経過。
もう一度バスとかにも乗ろうかなと思いましたが、2回の船旅で結構満足しましたので、これで無料乗車・乗船は完了としましょう。
因みに、GVA→コルナヴァンの鉄道部分は3CHF、船が1回2CHF、1時間券3CHFというのが通常運賃ですので、合計で6~7CHF分が浮いた計算となります( ´∀` )。 -
もうすぐこんなイベントも開催されるようです。
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船着場の近くにあるのがこちらのイギリス公園です。
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12月のジュネーヴ、思ったよりも寒くなく、花時計の花もまだ枯れずに残っていました。
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公園西側には、こんな立派な国家記念碑も建っています。
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そしてもう一度、モン・ブラン橋を先程とは逆方向に渡って…。
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先程、船を乗り継いだ側の船着場傍まで、今度は歩いてやって来ました。
ブリュンズウィック記念碑、とてもお洒落な装飾が印象に残りました。 -
そして、歩いて今晩のお宿を目指します。
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今晩お世話になるのはこちらのお宿。
ジュネーヴホステルです。 -
レセプションの様子。
流石に季節柄、ツリーが飾られていました。 -
客室通路の様子。
こちらのロッカーに荷物を預けることが可能です。 -
そして客室内。
私の宿泊した客室では、このような二段ベッドが三組並んでいました。 -
各ベッド脇に照明も設置されていて、夜業の際も他のお客さんに気兼ねなく使用できますね。
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さて、貧乏人の私のことですから、当初はGVA内で寝ようと思っていたのですが、例の空港寝サイト情報では、ZRHは世界トップ10にも入るほどの高評価な空港である一方、GVAに関しては、寝れなくはないけど、あまり快適ではないという情報が目立っていました。
しかも、ジュネーヴでは、市内の宿に宿泊すると、画像下(上は先程のユニレゾ)のトランスポートカードが無料で頂けます。
このカードはジュネーヴ滞在期間中の市内の交通機関が乗り放題となる、というもので、これをゲットできるなら、宿に泊まってもお得かなと思った訳です。
スイス国内の町では、宿泊客にこうしたカードを配っている所が多いみたいですね。流石、世界一の環境立国です(^▽^;)。 -
Wifiに関しては、流石セキュリティに厳しいスイスのこと、空港Wifiもそうでしたが、フリーで使える場合も必ずコード入力が必要となります。
尚、このホステルでは、チェックイン時にコードが印刷されたレシートを貰えますので、紛失しないようにご注意下さい(私は1泊のみでしたので24時間有効のコードでしたが、2泊以上される場合は、24×宿泊数時間有効となるコードが提供されるようです。) -
そしてこの宿を選んだもう一つの理由はこちら。
宿泊料金は諸税込みで32.55CHF(カード決済で3763円でした)と、ホステルとしてはかなり高額ですが、これには朝食料金も含まれています。
宿代自体、同日で色々検索した中ではここが一番安価でしたし、この料金で朝食とトランスポートカードが付いているならまあお得だなと思い、ここを予約しました。
朝食時はトレイを持って順番にそれぞれのメニューをピックアップしていきます。
前のお姉ちゃん、親切にトレイを手渡ししてくれました。可愛らしい子でしたよ(^▽^;)。 -
因みに、一見するとバイキング形式ですが、一方通行で、最後にレシートを確認された上で利用済みのスタンプを押されますので、2回以上行列に並ぶことは不可です。最初の並びで必要なメニューを全て確保するようにして下さい。
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メニューの一例はこちら。
列が後ろにも続いていますので、迅速に取らないといけないプレッシャーがありますが、ここは落ち着いてそれぞれをゲットしていきましょう(;'∀')。 -
こうして、各メニューを少しずつゲットしてテーブルへ。
ホステルですので、基本的にはやはり若い学生さん風の方が多いですが、2割ほどは普通のおっさんみたいなお客さんも見られました。
やはり”おっさん”達の思いは皆同じようで、控えめに学生さん達が陣取るエリアからは離れたテーブルで食事されていました…(^^;)。
という訳で、朝からがっつり頂いて、街歩きへスタートです。 -
まずはやはり昨日時間切れでユニレゾでは乗れなかったトラムへ乗車します。
終点まで数駅ですので、歩けない距離ではありませんでしたが、やはりトランスポートカードがあると、安心して短距離乗車できますね(^▽^;)。 -
車内の様子。
終点が近い駅からの乗車ということもあって、空いていました。 -
という訳で10分弱で終点のNations電停に到着。
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電停名の通り、ここのすぐ傍にあるのがパレ・デ・ナシオン、つまり国連のヨーロッパ本部ですね。
本部正門に向かう路上にはこのような解説板が並んでいました。 -
その内容はどれも重いものばかり…。
紛争地等で犠牲になった国連職員のことなども数多く記されていて、その方々へのメモリアル的な側面もあるような所です。
静かに手を合わせながら先に進みます。 -
そしてここのランドマークと言えば、何といってもこちらの巨大な”壊れた椅子”です。
敢えて1本の足が折れた状態で展示されていて、紛争が続く現在の地球上の様子を暗喩しています。 -
正門から眺める本部の様子。
勿論、通常は入ることはできません。 -
正門から西側に回って、少し遊歩道っぽい所を歩いてみましょう。
おや?何やら怪しげなものが見えてきましたよ! -
その手前で見つけたのがこちら。
解説板を見ると、sakuraの文字が。
フランス語は基本的に読めませんが、年号等が入っているのを見る限り、どうやら日本とスイスとの外交関係樹立150周年を記念して贈呈された桜の木のようですね。 -
勿論、12月の桜はこんな状態ですが、春にいらっしゃることがあれば、ここの桜の開花を是非確認してみて下さいね。
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という訳で、この辺りはちょっとした日本庭園的な雰囲気になっていて、日本人的には癒されるエリアでした。
鐘楼もあって、若い御兄ちゃん達も見入っていましたが、この風情、理解してもらえるかしら??? -
桜の木は何本か並んでいて、このようなタグが付されていました。
きっと、丁寧に管理されているんでしょうね。この辺りは流石スイスです。 -
今回ジュネーヴを歩いていて、気になったことの一つがやはり木です。
思ったより多くの巨樹が見られて、それぞれがさりげなく立っている風景。
この町の歴史を詳しく知っている訳ではありませんが、あまり戦火には見舞われなかったのでしょうか?その辺りにも魅力を感じた街歩きとなりました…。 -
そしてやって来たのがこちらのアリアナ美術館。
当初は、アシアナ航空でのヨーロッパ入りでしたので、名前が似ている、というネタと、無料で入れるというお財布的な事情のためにやって来た訳ですが…。 -
この美術館、思ったよりも素晴らしかったです。
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展示品には多くの調度品やお洒落な作品等が並んでいて、特に女性にはお勧めできる美術館だと思います。
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ユニークなビジュアルで楽しめる作品も並んでいましたよ。
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そしてアダルトな風情の作品も…(^▽^;)。
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オリエンタルな展示も所々に見られました。
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まあ、カエルマニア的には、こうした作品が気になりますが…。
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亀さんも発見!
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イヌと戯れる少年。
そしてその隣には…。 -
何と、カエルさんと見つめ合う少年の作品が…。
うーん、素晴らしいケロ~。 -
立地的には少々不便な場所にありますが、無料で沢山の作品が楽しめますので、ここはジュネーヴ観光においては、貧乏人的には一押しスポットの一つです。
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すぐ近くには、国際赤十字・赤新月博物館もあります。
ここは入場料が高いので、もしも入るならゆっくりと観たいという思いもあり、広く浅くで慌ただしく巡る今回のジュネーヴ街歩きの趣旨から、残念ながら内部見学はしませんでしたが、私が宿泊したホステルでは入場券を半額で販売していましたので、次は是非入ってみたいなと思います。 -
アリアナ美術館や国際赤十字赤新月博物館のすぐ西側にあるのが、パレ・デ・ナシオンの西門です。
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ジュネーヴ観光の目玉の一つとして、ここから出発する国連ガイドツアーがあり、費用的には12CHFもしますが、ここだけは是非と思ってこのエリアに立ち寄ったのですが、12月中旬という時期は観光の閑散期でもあり、年末の国連業務が忙しい時期でもあることから、暫く休業しているようでした。
うーん、残念。
という訳で、次は赤十字赤新月博物館と共にリベンジを果たしたいスポットです。 -
パレ・デ・ナシオンを半周するように今度は北側の道を歩いて…。
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立派な巨樹達に癒されながら、ウォーキングの旅を続けます。
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大分歩いたところで、線路を潜るポイントに出ました。
線路脇に立ち寄れる場所があったので、ここで少し休憩しましょう。
コルナヴァン駅構内のお店で購入したカエルさんグミと、前日の国内線搭乗で頂いたお水を頂きながら、列車が来るのを少し待ちます。 -
最初にこんな子がやって来ました。
-
次いでこんな子が…。
15分程休んでから出発です。 -
そして線路下の壁面にはこんな”アート”が…。
私は案外好きですが…(;・∀・)。 -
こうしてやって来たのが次なる目的地である植物園です。
レマン湖西岸に沿って南北に細長く続いています。 -
ちょっとしたお店もありますが、閑散期ということもありひっそりとしていました。
-
カフェも一応営業していましたが、テラス席はこのような開店休業状態…。
ありゃ?奥から何やら歩いてきますよ??? -
何かなと思って見ていると…。
えっ、クジャク???
しかも2羽!!! -
目の前を何食わぬ顔で、悠然と歩いて通り過ぎて行くクジャクさん。
狐につままれた面持ちで呆然とお見送りします。 -
何か夢を見ているのではないか???
不思議な感覚に襲われた時間でした…。 -
お店の前にあったツリーはこんな感じです。
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植物園内には立派な温室も幾つかありました。
こちらは外観が立派でしたが、残念ながら冬季休業中のようでした。 -
今度はこんな子と目が合った…。
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この植物園、スイスらしく山で暮らす動物さん達の”食糧”を研究されている側面もあるようで、植物園でありながら、このような動物さん達が飼われている姿も見ることが出来ました。
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今度は別の温室へ。
ここは内部に入ることが出来ました。 -
スイスではなかなか見ることが出来ないお花達が並んでいました。
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温室脇にある巨樹の様子。
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人間の食糧としての野菜を育てている菜園もありました。
基本的に寒い国ですので、こうした研究は重要視されているのでしょうね。 -
そしてエーデルワイスが育てられているセクションも。
日本人的にはウスユキソウと呼びたくなりますが…。 -
植物園は結構広くて、午前中は歩き詰めで結構疲れました。
ここらでバスに乗って移動しましょう。 -
バスはレマン湖西岸を走行します。
天候的には相変わらず霧の中、という感じですが…(-_-;) -
そしてコルナヴァン駅前でこちらのバスに乗りカエルます。
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8番のバスで終点を目指します。
-
やって来たのはこちら。Veyrier-Douaneです。
地名で申し上げても、”何のこっちゃ…”かと思いますが…。 -
実はここ。フランス国境への最寄りバス停なんですね。
バスを降りて、進行方向をそのまま進むとすぐに国境が見えてきました。
勿論、シェンゲン域内ですので、パスポートチェックなどは一切ありません。
欧州らしい国境風景です。 -
そしてフランス側へ。
国境での撮影は通常躊躇われることが多いですが、流石に平和な国どおしの国境は、良い意味で次元が違いますねぇ~。 -
まあ、元々ジュネーヴがフランス語圏ですので、イマイチ国境を越えた感がないのですが…。
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車を見ると、ナンバーがF仕様になっていると、流石にフランスだなと思います。
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フランス国内の鉄路の様子。
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そしてやって来たのはサレーヴ山麓。
実はここからロープウェイが運行されているのですが、流石に冬季休業のようでした。 -
専用パンフは入口に置かれていたので、フランス入国記念(?)にこちらを持ちカエルます。
まあ、描かれているのはカエルさんではなく、ウサギさんとかですが…。
運賃は往復で12EUR弱。ロープウェイとしては割と安価ですので、ここもまた運行時に訪れてみたいスポットです。 -
フランスの郵便局を発見。
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フランスの路線バス。
これはかなりローカル路線のようです。 -
こっちの方は少し本数が多い。
でも、フランスから見た場合は、この辺りはかなり過疎地なんでしょうね…。 -
という訳で、約40分のフランス滞在を終えて、再びスイスへと越境。
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よく見ると、スイス側の入口にはこんな注意を喚起する交通標識が。
フランスとは微妙にルールが違うんでしょうね。 -
そういえば、フランス国内の小さな商店にて、こちらを購入。
フランスも決して物価が安い国ではありませんが、スイスから越境すると相対的に安く感じますね。
このチョコレート菓子2点で、3.28EUR(約400円)でした。 -
こんなのを撮影しているうちに、15分に1本の運行間隔のバスを丁度逃してしまいます…(-_-;)。
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という訳で、待ち時間の間に、先程購入した上記商品のレシートを撮影。
これが今回のフランス入国に関する唯一の物証となります(^▽^;)。
レシートをよく見ると、同じチョコレート製品なのに税率が全然違う…。
片方がフランス製、もう片方が外国製だったのかもしれないですね。
フランスのルールはよく知らないですが、5.5%と20%って…。
14.5%が関税、ということなのかな??? -
バスがやって来ました。
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このバスをMuseeという停留所で下車。
文字通り、目の前にあるのがこちらの博物館です。 -
日本語では自然史博物館と呼ばれるこの博物館。
私が立ち寄る位のスポットですので、勿論入場無料です(^^;)が、ここ、正直、博物館というよりは、動物園的なテイストで楽しめます。
何故なら、館内にはズラッと動物の剥製達が並んでいるから…。
動物園見物ですと、隅の茂みの中にいて動物が見られない、なんてことがよくありますが、”剥製動物園”ですので、お好きな動物が愛らしい姿で、しかも簡単に撮影できる、という意味で、動物好きの方には、下手な動物園に行くよりもずっとお勧めできるかなと思います。 -
展示方法にも拘りがあるようですね!
-
まあ、私が気になるのは勿論あの動物に関してですが…。
おっ、何やらそれらしき展示が!!! -
うーん、可愛いっ!!!
-
スイス国内にはいらっしゃらないカエルさんも、勿論展示されています。
-
カエルさんの変態の様子も解説されていました。
フランス語なので読めませんが…(-_-;)。 -
ここで何より気に入ったのはこちら。
ボタンを押すとカエルさんの映像と共に、それぞれの鳴き声を楽しむことが出来ます。 -
20種類ほどのカエルさんの画像と鳴き声が次々と出てきます。
うーん、素晴らしいケロ~。
勿論、個人保存に動画撮影させて頂きましたケロ(^▽^;)。 -
最上階には恐竜さんのコーナーもありました。
ここの展示も凄く見応えがあり、クオリティも高かったです。 -
そしてカエルさんが展示されているコーナーがもう一か所ありました。
この博物館、本当に大きくて見応えがありましたが、時間が押していることもあってゆっくりと観て回れなかったのは残念です。
しかし、貧乏トラベラーの方にはジュネーヴ観光のハイライトの一つとして頂いて間違いはないと思います! -
貧乏トラベラーの方にもう一つお勧めのスポットがこちら。
上述の自然史博物館から、バス停にして3つ位、歩いてでも十分行ける距離にある美術・歴史博物館です。 -
勿論こちらも入場無料で楽しめます。
1F部分の展示の一例はこんな感じです。 -
ただ、私は時間がなくて、館内を十分に見て回ることが出来ませんでした。
パンフレットも各国語で用意されています(但し日本語は見当たらず…)ので、記念に持ち帰られると良いかなと思います。
私は動物好きなので、自然史博物館を優先しましたが、もう少し美術的・歴史的嗜好が強い貧乏トラベラーの方は、ここをメインに観覧されるのも有りかなと思います。 -
という訳で、取り急ぎ旧市街散策を。
-
尚、旧市街のそれぞれに関しては、煩雑になりそうなので、後ほどクチコミで記させて頂きたいと思います。
こんな巨大なチェスを楽しめるコーナーもありました。
何故か、日本の天童を思い出してしまった…。 -
日没時間もフライト時間も迫っていますので、急いで歩きます。
ジュネーヴの旧市街、石畳道が続いていて、とてもヨーロッパらしい風情が楽しめるスポットです。 -
ルソー島に続く橋。
-
銅像だけ見て、先を急ぎます。
-
街角で見つけたクリスマスツリー。
-
そして最後にコルナヴァン駅近くにある教会に立ち寄ります。
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復路フライトの搭乗時刻は19時。
ジュネーヴは市街地から空港までが近いのがとても助かります。
17時過ぎのこちらの列車に乗って空港へと急ぎます。 -
サラバじゃ、ジュネーヴ!
-
駅ホーム前にはこんな電飾も発見。
-
そして往路と同じく、約7分間の快適な車内を楽しみます。
お水の残りとフランス国内で購入したフィンガーチョコみたいなのを肴に…(;´∀`)。 -
壁面には、スイス鉄道の車内誌みたいなのが釣り下がっていたので、これを慌ただしく眺めながら過ごします。
-
いつかは乗ってみたいベルニナ鉄道。
お財布的には難しいなぁ~…(-_-;)。 -
こちらも同じく。
やはり基本的には、スイスはお金持ちが行くべき国ですね…(~_~;)。 -
こうして空港駅に到着。
-
最後に空港駅構内にあるミグロにて、スイスフランの小銭部分を使い切るためにこちらを購入。
30%引きは大きいケロ~。
結局、事前に90.2CHFを用意して臨んだ今回の1泊二日スイス旅程でしたが、残額は70.8CHF。勿論宿代はカード決済なので別ですが、それ以外の費用を20CHF以下で抑えることが出来ました。物価高のスイスでこの消費額なら合格点でしょう! -
搭乗便はこちらです。
(画像中程のLX1754) -
そして急いでセキュリティを通過し(結構な行列でしたので、通過に30分以上かかりました。やはり最低出発2時間前には空港に到着されていた方が良い空港です。)、搭乗ゲートへ。
運悪く一番遠いゲートで、ここを歩くのも一苦労でした。
日本からの直行便はないGVAですが、スイス国内では2番目に大きな空港ですので、やはりフライトも利用客も多く、時間的な余裕は多めに見ておいた方が良いです。 -
そしてブリッジ経由ではなく、このように外を歩いて機内へと入ります。
搭乗便に関する詳細はこちら。
(LX1754/A319-100/HB-IPX) -
夜間便ですので、往路のように風景を楽しむことはできません。
こちらを頂いてからは、心地良い旅の疲れから熟睡してしまいました。 -
次にLXに乗るのはいつだろう…。
往路の素晴らしい景観、本当に感動しました!
勿論、また乗りたいエアの一つです。 -
という訳でFCOに到着。
最後に、ジュネーヴで貧乏人が行くべきスポットの総括を。
1:アリアナ美術館
2:自然史博物館
3:美術・歴史博物館
この三つは必見です。それにユニレゾやトランスポートカード利用で近郊の船旅・バス旅・鉄道旅を適当に楽しむこと、更に、トランスポートカードゲットのために、ジュネーブのどこかの宿に泊まること。その宿泊先に関してはホステルが一押し(ホステルに関しては私が泊まったホステルの他に、もう一か所あります)であること。
更に、食事に関しては、絶対にレストランとかに入ってはいけないこと(ランチで普通に30フランとかします…(-_-;))。食糧調達はミグロかコープで済ませること。
これだけで1~2泊程度の旅なら、お財布的にも十分にスイスの街を堪能できるかと思います。今回はジュネーヴでしたが、今度は別の街、特に首都ベルンなどを同じように楽しめたらなあと思案中です。
という訳で、今回の欧州旅の前半、スイス部分が終了しましたのでこの旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧有難うございました。また続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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