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毎年師走になると年賀状に載せる写真をどうするかで結構悩むことになるのだが、今年はイマイチこれというものが無かったため、紅葉の綺麗なところに写真撮影をしに出かけることにした。鎌倉だったら紅葉の綺麗なスポットはたくさんあるのだろうが、あまり人が多すぎるところではゆっくり写真も撮れないだろうからということで、ちょっと穴場っぽい、扇ガ谷にある海蔵寺に出かけることにした(鎌倉三十三観音の御朱印集めもはかどる上、本尊が薬師如来なので、病気平癒も兼ねてたりもする)。<br /><br />9時半くらいから御朱印頂けるかなあと思いつつ、小町通りにある「コメダ珈琲」で朝食にする。実家の近くにはあるのに現在の住まいの近くにはないので、たまに無性に行きたくなるんだよねえ。ということで、想定以上にマッタリ居着いてしまいそうになる。<br /><br />いつまでもマッタリしてるわけにも行かないので、小町通りから細い路地を経て、扇ガ谷に向かう。源氏山公園などもある方向なので思ったよりも通行人の数は多い。ゆっくり歩いて10分ほどで海蔵寺の山門に到着。傘と紅葉の朱色が鮮やかだ。いそいそと撮影ポイントを物色するものの、意外と参拝客が多くて境内での撮影は断念する。<br /><br />結局、お寺へ向かう道すがらのしかるべきスポットで撮影をして帰宅してきたのだが、帰宅後、パソコンの大きな画面で確認してみると、あんまりにも私の表情が陰鬱そうなんで、不採用にせざるを得なかった(結局谷川岳で撮影した写真を使って、なかなか良い年賀状ができたので、結果オーライか。しかし、病気になったりすると、表情とかに結構反映されるもんなんだなあと思ったりもする)。<br /><br />で、そういう作業をしてたら、休日には滅多に鳴らない私の携帯電話に着信が。皇居ランで知り合った方が、病気のことを気に掛けてくださって、わざわざ癌封じのお札を買ってきた。ついては週明けに桜田門まで取りに来てくれということだった。ひええ、そんなに気を遣わせてしまって、申し訳ないなあ。。。<br /><br />ということを電話で話してたら「あれ、鎌倉にも有名な癌封じのお寺無かったっけ?」と思い出す。ググるとすぐに出てきたのだが、鎌倉&坂東三十三観音巡りでお参りした寺の向かいの寺で、なんとなく印象が良くなかったのだが、まあ、心境の変化もあるやもしれず、次の日に出かけてみることにする(もちろん、近くにある鎌倉三十三観音のお参りも一緒)。<br /><br />そして翌日。妻は用事でお留守番。前日とは逆方向、大町から材木座方面に向かう。<br /><br />最初は鎌倉駅から線路沿いにある延命寺にお参り。境内にある大きな銀杏の木が黄金色に輝いていた。寺務所のインターホンを押して御朱印をいただく。まだ9時過ぎなのでちょっと忙しい時間帯にお邪魔してしまったかなあとちょっと反省。<br /><br />延命寺から大町四つ角の交差点を経由して、瘡除け稲荷のある上行寺に到着。鎌倉&坂東三十三観音3番札所の安養院のちょうどお向かいにある日蓮宗の寺なんだが、うーん、やっぱりちょっと生理的に受け付けないものがある。本堂軒の龍の彫刻など目を見張るものもあるんだが、後付けの余計な看板が多すぎて美観を損ねてるというのが正直なところ。それでも稲荷堂に入ってお札でも貰おうかと思ったんだが、中で行われている祈祷があまりにも胡散臭すぎたので、中に祀られてる稲荷明神にだけお祈りし、おいとますることに。<br /><br />続いて、上行寺の斜向かいにある別願寺にお参りすることにする。山門がないので一見普通の民家と区別が付きにくい。本堂の引き戸を開けて(防犯のためか、完全には開かない)正面のご本尊にお参り。本堂脇にある、こっちは完全に民家のインターホンを押して御朱印をお願いする。お寺の人はけっこう無愛想な感じで対応してくれた。こういう対応にはまだ慣れることが出来ないなあ。<br /><br />別願寺のある通りを東に歩き、途中のローソンでトイレ休憩したあと(一度目の手術後、頻尿になやんでたりする)、横須賀線の線路を渡って材木座方面に向かう。大町あたりと比べても、より民家っぽい風情が増してくる。あまり観光客が多くないのも穴場っぽい。<br /><br />で、踏切から歩いて5分ほどで来迎寺に到着。正面に立派な本堂。今日は法事があるのか暖房がかかってる様子。本堂脇にある民家のインターホンを押して御朱印をお願いする。対応に現れたのはまだ高校生くらいの年頃の若いお弟子さん。ちょっと意外だったが丁寧な対応に好感。法事のお食事を運び入れているのか、荷物を持ったおばちゃんが寺務所の玄関を行ったり来たりするのでなんだか落ち着かない。後で考えたら、鎌倉時代の武将の墓なんかも裏手にあったみたいなのだが(というか、寺の入り口にその旨が彫られた石碑を確認すらしていたのだが)、慌ただしさにこっちも巻き込まれて、のんびりすることを忘れてしまった。また今度改めて訪れようと思う。<br /><br />で、来迎寺から歩いて5分ほどのところで次の札所である向福寺に到着。入り口がわからずちょっと悩む。なお、東に向いたお寺なので、大町四つ角の交差点から九品寺前の交差点に伸びている道路から路地に入るのが正解。こちらも民家風の本堂。玄関脇のインターホンを押したら、わざわざご本尊が見えるように引き戸を開けてくれた。お参りに来ても御朱印だけというのはやっぱりつまらないので、こういう対応はありがたいなあ。お寺のオリジナルのアクセサリーなんかも置いていて、またゆっくり訪れたい気分になるな。<br /><br />で、材木座から大町方面に戻り、教恩寺にお参りする。こちらは道路の南側から路地に入る。路地が細かったので小さいお寺なのかなあと思っていたんだが、山門をくぐると境内の中はかなり広い。本堂もけっこう立派な感じだ。臼に据えても仏様は尊いとはいうものの、凡人には信仰する対象の偉大さを感じさせるための「装置」が必要なんだなあと思ってしまう。<br />本堂にお参りした後、脇にある御朱印所のインターホンを押して御朱印をお願いする。御朱印所専用の小さな小窓が設けられていて、民家の玄関を開けてお願いする、というスタイルに比べて洗練されてる感がある。ちなみにこちらのお寺は庭園も見事なんだが、私が訪れたときには他に参拝してる人が全くいなかったので、駅から近くにある穴場ではなかろうか。<br /><br />まあ、今回はこれ位にしておこうと思い帰路につこうとするが、これまでの順路で何回か前を通り過ぎて気になっていた、大町四つ角交差点脇にある「大くに」という和菓子屋さんに立ち寄ることにする。季節感のある和菓子が一杯並んでいるため、思わず目移りしてしまう。まあ、もう12月だしということで、「落葉」(確か、そういう名前だったと思われる)を購入してかえる。<br /><br />帰りの横須賀線・東海道線ではなんだかぐったりした気分。やっぱり体力の衰えは否めないなあ。。。<br /><br />ということで、初冬の鎌倉を歩いて御朱印集めをしてきました。今回は時宗のお寺が多かった印象。どのお寺の御朱印もなかなか達筆でホクホクしてます。一方、瘡守稲荷の件は、まあそんなもんだろ、という感じ(で、実際の病気の現状といえば、一度目の経尿道内視鏡手術で取り除いた腫瘍周辺の病理解析を行ったところ、悪性度は高い&浸潤度が浅い、という微妙な結果になったので、もう一度同じ手術でさらに深い部分まで抉り、浸潤がどのあたりまで達してるか確認することに。最初は前回同様、一週間で退院できると思ってたんだが、患部が尿管近くであったため尿管が炎症を起こし、尿管結石にも似た激痛で七転八倒するなど、想像以上にハードな予後を送る羽目に。ということで、現在、入院患者病棟のラウンジにて、雪をまとった富士山を見ながらこの旅行記を書いてたりします)。

初冬の鎌倉にお寺参り

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2016/12/10 - 2016/12/11

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まいこさん

毎年師走になると年賀状に載せる写真をどうするかで結構悩むことになるのだが、今年はイマイチこれというものが無かったため、紅葉の綺麗なところに写真撮影をしに出かけることにした。鎌倉だったら紅葉の綺麗なスポットはたくさんあるのだろうが、あまり人が多すぎるところではゆっくり写真も撮れないだろうからということで、ちょっと穴場っぽい、扇ガ谷にある海蔵寺に出かけることにした(鎌倉三十三観音の御朱印集めもはかどる上、本尊が薬師如来なので、病気平癒も兼ねてたりもする)。

9時半くらいから御朱印頂けるかなあと思いつつ、小町通りにある「コメダ珈琲」で朝食にする。実家の近くにはあるのに現在の住まいの近くにはないので、たまに無性に行きたくなるんだよねえ。ということで、想定以上にマッタリ居着いてしまいそうになる。

いつまでもマッタリしてるわけにも行かないので、小町通りから細い路地を経て、扇ガ谷に向かう。源氏山公園などもある方向なので思ったよりも通行人の数は多い。ゆっくり歩いて10分ほどで海蔵寺の山門に到着。傘と紅葉の朱色が鮮やかだ。いそいそと撮影ポイントを物色するものの、意外と参拝客が多くて境内での撮影は断念する。

結局、お寺へ向かう道すがらのしかるべきスポットで撮影をして帰宅してきたのだが、帰宅後、パソコンの大きな画面で確認してみると、あんまりにも私の表情が陰鬱そうなんで、不採用にせざるを得なかった(結局谷川岳で撮影した写真を使って、なかなか良い年賀状ができたので、結果オーライか。しかし、病気になったりすると、表情とかに結構反映されるもんなんだなあと思ったりもする)。

で、そういう作業をしてたら、休日には滅多に鳴らない私の携帯電話に着信が。皇居ランで知り合った方が、病気のことを気に掛けてくださって、わざわざ癌封じのお札を買ってきた。ついては週明けに桜田門まで取りに来てくれということだった。ひええ、そんなに気を遣わせてしまって、申し訳ないなあ。。。

ということを電話で話してたら「あれ、鎌倉にも有名な癌封じのお寺無かったっけ?」と思い出す。ググるとすぐに出てきたのだが、鎌倉&坂東三十三観音巡りでお参りした寺の向かいの寺で、なんとなく印象が良くなかったのだが、まあ、心境の変化もあるやもしれず、次の日に出かけてみることにする(もちろん、近くにある鎌倉三十三観音のお参りも一緒)。

そして翌日。妻は用事でお留守番。前日とは逆方向、大町から材木座方面に向かう。

最初は鎌倉駅から線路沿いにある延命寺にお参り。境内にある大きな銀杏の木が黄金色に輝いていた。寺務所のインターホンを押して御朱印をいただく。まだ9時過ぎなのでちょっと忙しい時間帯にお邪魔してしまったかなあとちょっと反省。

延命寺から大町四つ角の交差点を経由して、瘡除け稲荷のある上行寺に到着。鎌倉&坂東三十三観音3番札所の安養院のちょうどお向かいにある日蓮宗の寺なんだが、うーん、やっぱりちょっと生理的に受け付けないものがある。本堂軒の龍の彫刻など目を見張るものもあるんだが、後付けの余計な看板が多すぎて美観を損ねてるというのが正直なところ。それでも稲荷堂に入ってお札でも貰おうかと思ったんだが、中で行われている祈祷があまりにも胡散臭すぎたので、中に祀られてる稲荷明神にだけお祈りし、おいとますることに。

続いて、上行寺の斜向かいにある別願寺にお参りすることにする。山門がないので一見普通の民家と区別が付きにくい。本堂の引き戸を開けて(防犯のためか、完全には開かない)正面のご本尊にお参り。本堂脇にある、こっちは完全に民家のインターホンを押して御朱印をお願いする。お寺の人はけっこう無愛想な感じで対応してくれた。こういう対応にはまだ慣れることが出来ないなあ。

別願寺のある通りを東に歩き、途中のローソンでトイレ休憩したあと(一度目の手術後、頻尿になやんでたりする)、横須賀線の線路を渡って材木座方面に向かう。大町あたりと比べても、より民家っぽい風情が増してくる。あまり観光客が多くないのも穴場っぽい。

で、踏切から歩いて5分ほどで来迎寺に到着。正面に立派な本堂。今日は法事があるのか暖房がかかってる様子。本堂脇にある民家のインターホンを押して御朱印をお願いする。対応に現れたのはまだ高校生くらいの年頃の若いお弟子さん。ちょっと意外だったが丁寧な対応に好感。法事のお食事を運び入れているのか、荷物を持ったおばちゃんが寺務所の玄関を行ったり来たりするのでなんだか落ち着かない。後で考えたら、鎌倉時代の武将の墓なんかも裏手にあったみたいなのだが(というか、寺の入り口にその旨が彫られた石碑を確認すらしていたのだが)、慌ただしさにこっちも巻き込まれて、のんびりすることを忘れてしまった。また今度改めて訪れようと思う。

で、来迎寺から歩いて5分ほどのところで次の札所である向福寺に到着。入り口がわからずちょっと悩む。なお、東に向いたお寺なので、大町四つ角の交差点から九品寺前の交差点に伸びている道路から路地に入るのが正解。こちらも民家風の本堂。玄関脇のインターホンを押したら、わざわざご本尊が見えるように引き戸を開けてくれた。お参りに来ても御朱印だけというのはやっぱりつまらないので、こういう対応はありがたいなあ。お寺のオリジナルのアクセサリーなんかも置いていて、またゆっくり訪れたい気分になるな。

で、材木座から大町方面に戻り、教恩寺にお参りする。こちらは道路の南側から路地に入る。路地が細かったので小さいお寺なのかなあと思っていたんだが、山門をくぐると境内の中はかなり広い。本堂もけっこう立派な感じだ。臼に据えても仏様は尊いとはいうものの、凡人には信仰する対象の偉大さを感じさせるための「装置」が必要なんだなあと思ってしまう。
本堂にお参りした後、脇にある御朱印所のインターホンを押して御朱印をお願いする。御朱印所専用の小さな小窓が設けられていて、民家の玄関を開けてお願いする、というスタイルに比べて洗練されてる感がある。ちなみにこちらのお寺は庭園も見事なんだが、私が訪れたときには他に参拝してる人が全くいなかったので、駅から近くにある穴場ではなかろうか。

まあ、今回はこれ位にしておこうと思い帰路につこうとするが、これまでの順路で何回か前を通り過ぎて気になっていた、大町四つ角交差点脇にある「大くに」という和菓子屋さんに立ち寄ることにする。季節感のある和菓子が一杯並んでいるため、思わず目移りしてしまう。まあ、もう12月だしということで、「落葉」(確か、そういう名前だったと思われる)を購入してかえる。

帰りの横須賀線・東海道線ではなんだかぐったりした気分。やっぱり体力の衰えは否めないなあ。。。

ということで、初冬の鎌倉を歩いて御朱印集めをしてきました。今回は時宗のお寺が多かった印象。どのお寺の御朱印もなかなか達筆でホクホクしてます。一方、瘡守稲荷の件は、まあそんなもんだろ、という感じ(で、実際の病気の現状といえば、一度目の経尿道内視鏡手術で取り除いた腫瘍周辺の病理解析を行ったところ、悪性度は高い&浸潤度が浅い、という微妙な結果になったので、もう一度同じ手術でさらに深い部分まで抉り、浸潤がどのあたりまで達してるか確認することに。最初は前回同様、一週間で退院できると思ってたんだが、患部が尿管近くであったため尿管が炎症を起こし、尿管結石にも似た激痛で七転八倒するなど、想像以上にハードな予後を送る羽目に。ということで、現在、入院患者病棟のラウンジにて、雪をまとった富士山を見ながらこの旅行記を書いてたりします)。

  • 初日。大船駅にて横須賀線逗子ゆき

    初日。大船駅にて横須賀線逗子ゆき

    大船駅

  • 小町通りにあるコメダ珈琲に立ち寄って朝食にする。

    小町通りにあるコメダ珈琲に立ち寄って朝食にする。

  • モーニングセットだけだと栄養バランスが悪そうなので、サラダも付けてみた。

    モーニングセットだけだと栄養バランスが悪そうなので、サラダも付けてみた。

  • パンのトッピングは小倉あんにしてみました。うまー

    パンのトッピングは小倉あんにしてみました。うまー

  • 小町通りから横須賀線の線路を渡って扇ガ谷のほうに歩く。太田道灌の屋敷跡を示す石碑があった。扇ガ谷上杉氏の家宰だから当然と言えば当然なのかも知れないが、もうちょっと埼玉県あたりに住んでる人なのかと思ってた。

    小町通りから横須賀線の線路を渡って扇ガ谷のほうに歩く。太田道灌の屋敷跡を示す石碑があった。扇ガ谷上杉氏の家宰だから当然と言えば当然なのかも知れないが、もうちょっと埼玉県あたりに住んでる人なのかと思ってた。

  • 海蔵寺に続く道の紅葉もなかなかのもの。少し色が褪せてしまってるかも。ベストシーズンの見極めはなかなか難しいものだ。

    海蔵寺に続く道の紅葉もなかなかのもの。少し色が褪せてしまってるかも。ベストシーズンの見極めはなかなか難しいものだ。

  • 海蔵寺に到着。思ったよりも人が多い。

    海蔵寺に到着。思ったよりも人が多い。

  • 山門をくぐる。

    山門をくぐる。

    海蔵寺 寺・神社・教会

  • 鐘楼と萱葺き屋根のお堂、紅葉と朱傘が良い感じのコントラスト。

    鐘楼と萱葺き屋根のお堂、紅葉と朱傘が良い感じのコントラスト。

  • 薬師如来が祀られているお堂。

    薬師如来が祀られているお堂。

  • 本堂。

    本堂。

  • 本堂に祀られているのは聖観音。本尊は薬師如来なんだが、本堂と本尊の関係ってよくわからんな。

    本堂に祀られているのは聖観音。本尊は薬師如来なんだが、本堂と本尊の関係ってよくわからんな。

  • 本堂裏手の庭園は立ち入りが規制されてはいるものの、なかなか落ち着いた雰囲気。

    本堂裏手の庭園は立ち入りが規制されてはいるものの、なかなか落ち着いた雰囲気。

  • 御朱印を頂戴することにする。お堂の正面にある小さな鐘を撞いてから戸を開けます。

    御朱印を頂戴することにする。お堂の正面にある小さな鐘を撞いてから戸を開けます。

  • 薬師堂わきの小径から十六井にやってきた。ちなみにこちらの拝観は有料(100円、朱傘のところにあるお賽銭入れに入れてくる)

    薬師堂わきの小径から十六井にやってきた。ちなみにこちらの拝観は有料(100円、朱傘のところにあるお賽銭入れに入れてくる)

    十六ノ井 名所・史跡

    観音様と弘法大師がお出迎え by まいこさん
  • 暗がりの中には、観音様と弘法大師が。

    暗がりの中には、観音様と弘法大師が。

  • 海蔵寺の御朱印。こちらは薬師如来(のはずなんだが。一応、御朱印帳をだしたときに、薬師如来と鎌倉三十三観音、とリクエストしたので)。

    海蔵寺の御朱印。こちらは薬師如来(のはずなんだが。一応、御朱印帳をだしたときに、薬師如来と鎌倉三十三観音、とリクエストしたので)。

  • こっちは観音菩薩(十一面観音、鎌倉三十三観音のひとつ)

    こっちは観音菩薩(十一面観音、鎌倉三十三観音のひとつ)

  • 次の日。またも大船駅から横須賀線で。こちらは久里浜行き。

    次の日。またも大船駅から横須賀線で。こちらは久里浜行き。

    大船駅

  • 鎌倉駅に到着。

    鎌倉駅に到着。

    鎌倉駅

  • 横須賀線の線路脇を通って、延命寺に到着。銀杏の木が見事だ。

    横須賀線の線路脇を通って、延命寺に到着。銀杏の木が見事だ。

    延命寺 寺・神社・教会

    いざ自分が重い病気にかかってみると、ご詠歌もひと味違う感想を懐いてしまいます。 by まいこさん
  • 正面のご本尊はおそらく阿弥陀如来で、三十三観音の観音様(聖観音)は脇なんだろうなあ。

    正面のご本尊はおそらく阿弥陀如来で、三十三観音の観音様(聖観音)は脇なんだろうなあ。

  • 延命寺を東に歩き、上行寺に到着したんだが。。。

    延命寺を東に歩き、上行寺に到着したんだが。。。

  • 瘡守稲荷のお堂。

    瘡守稲荷のお堂。

    上行寺 寺・神社・教会

  • 本堂軒下の彫刻なんかはなかなか見事なんだが。

    本堂軒下の彫刻なんかはなかなか見事なんだが。

  • 稲荷堂の中で行われている祈祷があまりにも胡散臭すぎたので、お稲荷様に直接病気平癒を祈るだけでさっさとお堂から退出する。

    稲荷堂の中で行われている祈祷があまりにも胡散臭すぎたので、お稲荷様に直接病気平癒を祈るだけでさっさとお堂から退出する。

    上行寺 寺・神社・教会

  • 上行寺のはす向かいにある別願寺に到着。民家とほとんど変わらない佇まい。。。

    上行寺のはす向かいにある別願寺に到着。民家とほとんど変わらない佇まい。。。

  • まあ、それでも季節の花なんかを一緒に入れて写真に収めると、それっぽい感じに見えなくもない。

    まあ、それでも季節の花なんかを一緒に入れて写真に収めると、それっぽい感じに見えなくもない。

    別願寺 寺・神社・教会

    レアな観音様をお目にかかりたいなあ。。。 by まいこさん
  • お堂の正面を開けてお参り。ちなみに御朱印は隣の民家の玄関のチャイムを押していただきます。

    お堂の正面を開けてお参り。ちなみに御朱印は隣の民家の玄関のチャイムを押していただきます。

  • そこから少し東に歩き、コンビニで用を済ませてからまた横須賀線の線路を渡る。そういえば踏切、というものに最近めっきりご無沙汰してるなあ。

    そこから少し東に歩き、コンビニで用を済ませてからまた横須賀線の線路を渡る。そういえば踏切、というものに最近めっきりご無沙汰してるなあ。

  • 踏切を渡った南側は材木座。来迎寺に到着。

    踏切を渡った南側は材木座。来迎寺に到着。

  • さっきの別願寺も時宗なんだが、来迎寺の方がいかにもお寺っぽいのである意味落ち着くというのが本音。

    さっきの別願寺も時宗なんだが、来迎寺の方がいかにもお寺っぽいのである意味落ち着くというのが本音。

    来迎寺 (材木座) 寺・神社・教会

  • 御朱印を書いて貰っている間、本堂脇の窓からご本尊を撮影させて貰う。たぶんご本尊は阿弥陀様のはず。

    御朱印を書いて貰っている間、本堂脇の窓からご本尊を撮影させて貰う。たぶんご本尊は阿弥陀様のはず。

  • 来迎寺から歩いて5分で向福寺に到着。こぢんまりとしたお寺だが、悪くない。

    来迎寺から歩いて5分で向福寺に到着。こぢんまりとしたお寺だが、悪くない。

    向福寺 寺・神社・教会

  • インターホン越しに御朱印をお願いしたら、女の人が本堂の戸を開けてくれた。やっぱりせっかくお参りしたからには遠目からでも直接拝みたいものだ。

    インターホン越しに御朱印をお願いしたら、女の人が本堂の戸を開けてくれた。やっぱりせっかくお参りしたからには遠目からでも直接拝みたいものだ。

  • 「ふかき夜の ゆめにすくせし わかみ(我が身)にや さいはひ(幸い、幸福)にむく(向く) しるへ(しるべ)なるらん」

    「ふかき夜の ゆめにすくせし わかみ(我が身)にや さいはひ(幸い、幸福)にむく(向く) しるへ(しるべ)なるらん」

  • 途中、なにやら石碑が。「乱橋」とかいてある。よく見てみれば、たしかに細い水の流れが真下を通ってた。

    途中、なにやら石碑が。「乱橋」とかいてある。よく見てみれば、たしかに細い水の流れが真下を通ってた。

  • 教恩寺に到着。こちらも時宗の寺か。ルート的には延命寺に行った後に訪れても良かったかも。

    教恩寺に到着。こちらも時宗の寺か。ルート的には延命寺に行った後に訪れても良かったかも。

    教恩寺 寺・神社・教会

    町中なのにひっそりとした空間が広がってます。 by まいこさん
  • 山門をくぐるとすぐに真横に伸びた桜の枝が。桜が満開の時に来てみたらすごく綺麗かも。

    山門をくぐるとすぐに真横に伸びた桜の枝が。桜が満開の時に来てみたらすごく綺麗かも。

  • 本堂の戸を少し開いてご本尊にお参り。ちなみに御朱印所は独立した窓口みたいなところに設けてあって、ちょっとオシャレかもと思ってしまう。

    本堂の戸を少し開いてご本尊にお参り。ちなみに御朱印所は独立した窓口みたいなところに設けてあって、ちょっとオシャレかもと思ってしまう。

  • ちょっと引き返すかたちにはなるが、おみやげに「大くに」で和菓子を買って帰ることにする。

    ちょっと引き返すかたちにはなるが、おみやげに「大くに」で和菓子を買って帰ることにする。

    大くに グルメ・レストラン

  • ということで、二日目の御朱印~<br />まずは延命寺。聖観音

    ということで、二日目の御朱印~
    まずは延命寺。聖観音

  • 続いて、別願寺。正直お寺の人の対応はつっけんどんだったんだけど、これだけの達筆を見せられるとぐうの音も出ない。

    続いて、別願寺。正直お寺の人の対応はつっけんどんだったんだけど、これだけの達筆を見せられるとぐうの音も出ない。

  • 次は材木座の来迎寺。玄関で御朱印帳を預かってくれたのは、まだ年端も行かない若いお弟子さん風のひとだったけど、まさか、こんなに達筆なわけはないよねえ???

    次は材木座の来迎寺。玄関で御朱印帳を預かってくれたのは、まだ年端も行かない若いお弟子さん風のひとだったけど、まさか、こんなに達筆なわけはないよねえ???

  • 次は向福寺の聖観音。

    次は向福寺の聖観音。

  • 最後は教恩寺の聖観音。こちらは御朱印所で女の方が書いてくれてるのを見ることが出来た。筆運びが手慣れてるんだよねえ。

    最後は教恩寺の聖観音。こちらは御朱印所で女の方が書いてくれてるのを見ることが出来た。筆運びが手慣れてるんだよねえ。

  • 「大くに」の和菓子は妻と一緒にいただきました。季節のお菓子で、たしか「落葉」とかいう名前だったような。

    「大くに」の和菓子は妻と一緒にいただきました。季節のお菓子で、たしか「落葉」とかいう名前だったような。

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