ワンロード 現代アボリジニアートの世界展

2016/12/11 - 2016/12/11

ワンロード 現代アボリジニアートの世界展に行ってきました。
展覧会の内容としては大変価値があるものなのですが、いかんせん宣伝不足であること、開催場所が不便な場所であることなどが大きな問題といえます。1月9日あたりまで確かやっていますのでご関心のある方は行ってみると良いかと思います。1日かけていく価値はありますが、都心の美術館などに比べると、解説なども若干貧弱な印象を受けるものでした。それでも行く価値はあります。その後、釧路でも巡回展があるとのことです。なかなか行けないと言う方は、図録を買うことをお勧めしますし、展覧会に行ったとしても解説がしょぼいので詳しく知るには結局は図録を買う必要があるものと思います

エリア 千葉

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JRローカル 私鉄 徒歩

東京駅10時発です

天気は良かったです

日曜日でしたがアクアラインも特に混んでいませんでした

前日に鴨川日東バスに電話したところアクアラインの渋滞も特に無いとの事だったので高速バスで行きました

市原鶴舞バスターミナルに到着しました

前日までに美術館に電話をしておくと無料でタクシーが迎えに来てくれます（土日のみ）

ダム湖の脇に美術館があります

「先住民の故人の名前、画像が掲載されていますのでご了承ください」と書かれていますが、なぜそうなのかの説明がありませんでした。理由は、オーストラリア先住民の文化においては、故人の写真などを公にするべきではないという文化があるからなのですが、そのことに関する説明がなかったので、それを知らない人にとっては、この注意書きの意味がわからないのではと思います。

もう1冊

とりあえず番号を載せておきます

売店で売られていたこれらの小説も大変興味のある内容でした

いくつかのインターネット書店でも取り扱っています

展覧会を見終わったあと図録を見ました。展覧会にいかなくても、図録は買っておいて損はないと思います

お昼ご飯ということで美術館内のピザ店にてマルゲリータを食べました。2,000円は高いのですが、おいしいと言えばやはりおいしかったです

美術館屋上です

美術館周辺の路線バスは廃止になりました

20分少し歩いて小湊鉄道の高滝駅にやってきました

無人駅です

展覧会のチラシが貼られていました。ただしこの駅にチラシを貼っても何人がやってくるのでしょうか。やはり大きな需要が見込める都内にもっとチラシを貼るべきだったのではないでしょうか。私も偶然見つけただけなので、たまたまGoogle マップで美術館を見つけなければこの展覧会を知る事はありませんでした。

列車を1時間ほど待ちましたので少し寒かったです。近くのガソリンスタンドで飲料水を購入しました

待って待ってやっと列車が来ました。ぶらりと列車を待っているのは普段は良いのですが寒いし暗くなってきたのでかなり長く感じました

車内には地方鉄道の写真がいくつか飾られており、こちらは弘南鉄道の電気機関車です

昭和50年代製造の車両でしたが、元の設計の関係から、このようなブレーキがついています。

五井からは総武本線の快速のグリーン車を利用して帰ってきました。