2016年02月シェムリアップ(05) アプサラダンス

2016/02/18 - 2016/02/18

アプサラダンスを見ます。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

クーレンというレストランでアプサラダンスのショーを見ました。トゥクトゥク運転手さんが送ってくれて１８時２０分過ぎに到着（一応徒歩圏内でしたが飲んだら乗った方がいいでしょう）。運転手さんはショーが終わるまで気長に待ってくれました。

※周辺の地図
https://www.google.co.jp/maps/@13.3622003,103.8561568,18.99z

事前予約時に渡された「MEAL RESERVATION FORM」を見せると、席まで案内されました。部屋は暗いです。

料理はビュッフェ形式とのことでした。飲み物を聞かれたのでビールを頼みました。料理は、こんなものや

こんなものや

こんなものや

こんなものや

こんなもので、見かけはよかったのですが、食べてみると個人的に口に合いませんでした。おまけに小骨のある料理も多かったです。何十種類もの料理が食べ放題ということでしたが、長い行列ができていて、列の最後尾から並ばなければならず、食べ放題というよりセルフサービスといった感じでした。口に合わないのを我慢して、３、４回取りに行きました。フルーツを最後に食べようと思っていたら、最後に食べるものがなくなってしまいました。

飲み物は、アンコールビールを頼みました。エクストラスタウトというのが量が多かったのでそれにしたら、黒ビールでした。個人的に黒ビールの味は苦手です。つまり、ここの料理は食べるもの飲むものすべて、口に合いませんでした（もちろん、あくまで個人的な感想です）。さらに、最後の勘定で５０ドルが余分に請求されていたので、そんなものは頼んでいない、ビールの４ドルだけだと言ったら、素直に応じましたが、釣りを渡されるまでにかなり待ちました。それから、途中で一匹の猫が入り込んできて、店員が思い切り蹴とばしていました。そんなわけで、レストランとしては個人的に落第点をつけたいところですが、団体で利用すれば数の力で、店員の態度も違ってくるのかもしれませんから、以上の話は単なる個人的な体験談であり、参考です。

後ろの方の席だったので、踊りもよく見えませんでした。でも、ズームを使って何とか撮影した写真や、写真の一部を拡大したものなどを後で見てみると、一通りのアプサラの踊りを見ることはできたようです。アプサラというのは９世紀ころに生まれた宮廷の踊りで、アンコールの遺跡にもレリーフとして描かれています。

上の写真の一部を拡大したものですが、「ココナツダンス」のようです。

次は「金の人魚のダンス」のようです。ヒンドゥー教の聖典でもある「ラーマーヤナ」がもとになっています。これは、サル軍のリーダー、ハヌマーンだと思います。

これが金の人魚だと思います。

アプサラダンスは、手の動きが特徴的です。

さらわれたシータを助けるため、ハヌマーンが金の人魚に助けを求めるところのようです。

これは「フィッシャーマンズダンス」のようです。

竹でできた、魚獲りの道具を使って踊ります。

これは「メカラダンス」でしょうか。ピンボケがひどいため、イラスト風になっています。

これは「フラワーダンス」でしょうか。

ショーが終わったのは、２０時半過ぎだったと思います。トゥクトゥクで来た観光客も多くいたと思いますが、出入り口を外に出ると、運転手さんはわたしを見つけて声をかけてきてくれました。以上、アプサラダンスのショーについての参考の話でした。