2016/02/18 - 2016/02/18
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mas98765さん
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アンコールワットに行きます。
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カンボジアに来て、アンコールワットだけは見なければなりません(そもそも、それしか知りませんでした)。でも、足がありません。ホテルのボーイさんが知り合いのトゥクトゥクを薦めましたが高いので自分で探そうと外に出ましたが、一見したところ、レンタサイクル屋もなさそうですし、流しのトゥクトゥクも見当たらなくて、途方に暮れてしまい、結局ボーイさんに頼んで、知り合いのトゥクトゥクを手配してもらいました。結局、成り行きで3日間ともお世話になりました。決して安くないし、安全運転をする人でもないのですが、足を確保するのはとても重要なので、割り切るしかありません。11時15分頃出発。
後で知ったのですが、オールドマーケットの周辺には多数のトゥクトゥクが待機していますし、裏の方にレンタサイクル屋もありました。 -
町の様子
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ガソリンスタンド
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11時24分、給油。でも、先ほどのスタンドではありません。
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こんな感じでトゥクトゥクの油を売っています。
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11時34分、チケット売り場に到着。3日券を購入。窓口にはカメラが備わっていて、券に写真がプリントされます。名古屋空港のレートのいい両替屋で手に入れたアメリカドルを渡したら、少し破れがあって拒否されました。カンボジアでは、見た目の悪いお札は拒否されます。
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すぐ先にチェックポイントがあって、券を見せると通してくれます。さらに進みます。
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シェムリアップ市街はアンコールワットの南にあるため、市街からやってくると、アンコールワットのお堀にぶつかり、左に曲がって、アンコールワットの西側にたどり着きます。
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11時45分、西側の入口に到着。トゥクトゥクの運転手さんには、13時30分まで、ここで待っていてもらうことにしました。
※周辺の地図
https://www.google.co.jp/maps/@13.4122108,103.8674741,16.32z
(左側が入口です) -
左と
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右には、蛇や獅子のオブジェがあります。
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堀を渡る通路
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途中にこのような看板がありました。日本の大学が修復にかかわっているんですね。
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いよいよ入口です。でも、中央の入口を入ろうとすると、なぜか右に回るようにジェスチャーされて、右手の入口から入りました。
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11時50分、右手の入口にはこのような像がありました。
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ヴィシュヌ神のようです。ヒンドゥー教の神様で、4本の腕を持っています。
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ここでガイド少年が出没して、話しかけてきました。目的が見えていましたが、どうせ大した額のチップにならないだろうと思い、そのまま聞いていきました。話の内容はほとんど忘れてしまいました。たしか、ポルポト派に何かされたという説明で、像の足元を見たのだと思います。
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ガイド少年いわく、像の首がポルポトにはねられました。
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ガイド少年の案内で、入ったところの回廊を右に進みました。
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ガイド少年いわく、ポルポトによる弾丸の跡です。
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デバターという女神の像がたくさんあります。
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ガイド少年に連れられて、中庭(?)の方に行きました。ヤシの仲間の幹がありました。ガイド少年いわく、かつてはこの幹の皮をはがして、首をはねるのに使ったそうです。
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前方にアンコールワットの尖塔が見えてきました。
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池のところで記念撮影してもらいました。でも、こちらの池は藻がたくさんで、あまりきれいではありませんでした。後日日の出を見に来た時は、向かって左側の池で待ちました。左側の池は綺麗でした。
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ナーガがいます。インド神話に出てくる蛇の神様です。日本語の長(ナーガ)に通じる名前で、覚えやすいですね。
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尖塔に向かっていきます。
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回廊に入りました。ここが第一回廊というところで、中央を囲んで一周しています。ここはその中でも、南側の西側の部分で、スールヤヴァルマン2世の軍隊の行進を表す壁画が一面に描かれています。スールヤヴァルマン2世は、アンコールワットを建てた人です。
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スールヤヴァルマン2世が戦いの前に占い師に占ってもらっているところだそうです。
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ガイド少年によると、この四角いところもポルポトの仕業ということでしたが、ガイドブックによると、原因不明ながら、そうではなさそうです。
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ガイド少年によると、7列になっているのは、ラッキー7だからだそうです。
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ガイド少年に連れられて行ったので、どういったか記憶がありませんが、第二回廊に行って、
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第三回廊に行く階段を眺めましたが、こちらは柵がしてあっていけません。
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あるところで上を見上げるように言われて見上げたところ。コウモリがいるんだったか、別の話だったか、忘れました。
12時12分、ここでガイド少年の説明はおわり。なんと50ドルを要求してきました。「こんなもん1ドルだ」というと「それはないだろう、学生で生活が苦しい」というので、2ドルくれてやりました。 -
第三回廊に上る階段がありました。
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注意事項
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日本語でお待ちくださいとかかれています。
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禁止事項
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これを首にかけます。
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12時17分、上ります。
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第三回廊
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眺め
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回廊の内側
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デバター
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見下ろします。
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先ほど歩いてきた入口の方面
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バカンの説明。一番高いところにある、第三回廊と中央祠堂の部分のことのようです。
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中庭に出てみます。
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つくしの頭のような尖塔が見えます。肝心の中心の塔を振り返って見ていなかったのですが、中央の塔の周囲に4つのこのような塔が並んでいて、全部で5つの塔があるはずでした。
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第三回廊の中庭の様子
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のぼってはいけません。
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12時35分、下ります。
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階段を振り返って眺めます。
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12時44分、第二回廊の部分を歩いています。
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12時52分、入口の方向に下ります。
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ここには、真四角の沐浴の池の跡があります。このような池は4つあって、全体として田んぼの田の形をしています。
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田んぼの田の南側の線の中央の部分に、立仏像があります。
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立仏像の左右の壁沿いに、仏像が並んでいます。
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反対側からも、こんな感じで。
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再び、沐浴の池
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柱の様子
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このあたりの柱に、日本人の落書きがあります。赤字が目立ちますが、上の黒い部分の方です。しかも、消されています。1632年に森本右近太夫一房という人が残したものです。
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忘れてしまいましたが、田んぼの田の真ん中で天井を見上げたところだと思います。
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立仏像の反対側の端には、このような場所があって、この中に立って握りこぶしで胸を叩くとよく響きます。胸以外の部分ではあまり響かないようです。
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この空間で上を見上げたところ。
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13時07分、ここで、第一回廊のレリーフをあらためて見ていきます。まずは、西面の南側で、ここには、マハーバーラタ(古代インドの叙事詩)が描かれています。
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まっすぐ行って角を曲がり、南面に行きます。13時10分、南面の西側は、さきほども見たように、スールヤヴァルマン2世の軍隊の描写です。
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13時14分、南面の東側にやってきました。天国と地獄の描写となっています。
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あいにく時間が気になって、詳しく見られませんでした。
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天井の模様がきれいです。
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13時15分、角を曲がって、東面に行きます。
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ここには、乳海攪拌という場面が描かれています。
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おそらく北面
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後世に中国人が彫刻したという疑惑がある部分かな?
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24本の腕を持つバーナ(阿修羅)かな?
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先を急ぎます。
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13時17分、おそらく西面
ここには、ラーマーヤナ(古代インドの叙事詩)が描かれています。 -
ここに描かれているのがハヌマーンかな?ハヌマーンは、サルの大将で孫悟空のモデルとも言われているそうです。
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気分転換に振り向くと、入口から続く道が見えています。
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引き続きラーマーヤナの場面
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魔王ラーヴァナ。20本の腕と10個の頭を持っているらしいです。
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13時25分、素直に中央の出口からまっすぐ帰ります。
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入ったときの入口方向を眺めます。
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13時29分、アンコールワットに向かって左手の池。このときは何も映っていませんでした。最終日に日の出を見るため、再びこの池の前にやってきました。
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このような構造物もあります。説明板があるようですが、時間がありません。
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戻ります。約束の13時30分を少しだけまわって、橋の手前に来たところでトゥクトゥクの運転手が声をかけてくれました。アンコールワットの見学はこれにて無事終了です。
待ち合わせ時間が決まっていると、やはりせわしないですね。
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