2016/02/17 - 2016/02/21
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mas98765さん
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ミニ連休と土日で5日間の休みを取って、有名なアンコールワットを見るため、カンボジアのシェムリアップに行ってきました。今回行くことにしたのは、天気予報でずっと晴れだったからです。出発の3日前の夜にDトラベルで航空券とホテルのセットを予約しました。飛行機はスケジュールと料金をもとに選びましたが、行きに3回、帰りに4回飛行機に乗りました。
以前の旅行記を完成しておらず、中途半端にしておきながらの投稿になってしまいました。しかも、いくつかの写真をのせただけのありふれた旅行記になってしまいますが、シェムリアップの雰囲気の参考にどうぞ。気が向いたら詳しい旅行記を書きます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2016年2月17日(水)
JALで中部国際空港から成田へ。東京と名古屋の間の地方都市に住んでいて、普段は電車で成田に向かうところ、まず反対方向の名古屋に行き、そこから成田に飛びました。その後、シャトルバスで空港第二から空港第一に移動。 -
シンガポール航空で成田からシンガポールへ。
2016年2月18日(木)
チャンギ国際空港には、新年のお祝いのオブジェがありました。第三ターミナルから第二ターミナルへのスカイトレインがメンテナンスのため午前5時まで止まっていたため、1時間近くかけて歩きました(時間がかかったのは写真撮影で立ち止まったり道を間違えたりしたためということもありますが、確かに距離が長いです)。 -
シルクエアでシンガポールからシェムリアップへ。
これはシンガポールで撮影したもの。シェムリアップ空港は撮影禁止です。空港に着いたらビザを取り、入国審査へ。税関を通り、タクシーチケットを買うと、チケット売場にいた人が運転手でした。 -
エコノミーホテルのタプローム
飛行機を予約するときに操作を間違えてしまい(あるいは他に選択の余地がなかったのかもしれませんが)1泊余分に予約してしまいました。本来のチェックイン日は昨日です。3泊で約120USドル。 -
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日本語を喋るボーイさん(というのかな?)にトゥクトゥクの運転手を紹介してもらいました。たいていこういうケースは相場より高い料金を要求してきます。それなりに料金の駆け引きはしましたが、他に代替手段が見つからないので、おそらく相場より高いお金を払ってしまいました。しかも成り行きで3日間ともお願いしてしまいました(ちなみに初日はアンコールワットとタプロームと踊りを見る場所と両替所に行ってもらって15USドル)。とりあえず、行きたいところにちゃんと連れていってくれて待っていてくれたので、満足です。
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チケット売場
3日間の券を買いました。カメラが備え付けられていてその場で撮影してもらい、顔写真入りのチケットを入手。
日本の空港の、申請用紙に書く必要もなくレートもいい両替所でUSドルに両替したところ、使い古した紙幣を渡されましたが、そのうちの20ドル札に僅かな切れ目があって(あるいは古くもろいため手で触って破いてしまったのか)、受取拒否されました。この紙幣はその後も3回受け取り拒否されて使用を断念しました。 -
チェックポイント
アンコールエリアに行く際、チケットを見せました(この写真は初日ではなく後日撮影したもの)。 -
アンコールワットへ
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自称ガイドの青年が喋りかけてきて、あちこち案内してくれました。ただでは済まないと予感していましたが、参考にはなったので一通り案内してもらうと、50ドル要求してきました。こんなもの相場は1ドルだというと、少なすぎるとせがむので2ドルくれてあげました。
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ポルポトによる銃弾の跡
と、先ほどのガイド青年が説明してくれました。 -
逆さアンコールワット
ガイド青年が案内してくれました。 -
7本はラッキーの印
と、先ほどのガイド青年が説明してくれました。 -
第二回廊への階段
ここを上ったか、他のところから行ったか記憶にありません。 -
第三回廊への階段
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第三回廊からの眺め
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デバター(女神)像
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第三回廊からの眺め
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回廊
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沐浴の池の跡
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十字回廊付近
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落書き
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並ぶ仏像
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エコーが響くポイント
この中で胸をたたくと音が響きます。 -
第一回廊
レリーフで埋め尽くされています。 -
たぶんマハーバーラタ
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タプローム
今回泊まったホテルの名前の由来です。この寺院の特徴は、スポアン(ガジュマルの一種)が建物を覆っている点です。 -
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中央の塔のあたりで見上げたもの
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クーレンというレストランで「アプサラダンス」を見ました。12ドル。何十種類もの料理が食べ放題ということでしたが、長い行列ができていて、料理を取ってくるのに時間がかかりました。あくまで個人的な感想ですが、どれもあまりおいしくありませんでした。3、4回取りに行きました。フルーツを最後に食べようと思っていたら、最後に食べるものがなくなってしまいました。勘定で50ドルが余分に請求されていたので、そんなものは頼んでいない、ビールの4ドルだけだと言ったら、素直に応じました。
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遠くの席だったので、踊りはよくわかりませんでした。
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ズームアップして撮影しましたが、質よりズーム重視のカメラなので、暗い室内ではこんな写りです。
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アンコールビール
エクストラスタウトというのが量が多かったのでそれにしたら、黒ビールでした。個人的に黒ビールの味は苦手です。そういうわけで、ここの料理は食べるもの飲むものすべて、口に合いませんでした(もちろん、あくまで個人的な感想です)。 -
2016年2月19日(金)
朝の雑踏 -
アンコールバルーン
乗りたくて、朝予約しに行ったら、上がるか中止か15時半までわからないということで、再び15時半に行ったら、今日は中止とのことでした。残念。3日間の滞在中、ヘリコプターも飛んでいませんでした。風があったからでしょうか。 -
アンコールトムのバイヨン
あちこちに顔があります。 -
バイヨンのレリーフ
ワニに食べられたり -
トラに食べられたり
もちろん、他にもいろいろな場面があって、気に入りました。レリーフが描かれた壁のところには、ガイドさんに連れられた各国のツアー客が入れ代わり立ち代わりやってきて、写真を撮るのが一苦労でした。一方、いろいろな説明を聞いてためになりました。 -
顔
岩に彫られた大きな観音様の顔です。 -
フレームを通して
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横顔
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3つの顔が同時に見えます。
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4面に顔があります。
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リンガ
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アンコールトムのバプーオンに向かう参道
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象のテラス
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11時に待ち合わせていましたが、バイヨンだけで時間切れになってしまいました。先ほどのアンコールバルーンに15時半に行きたくて、いろいろ考えた結果、一度ホテルに戻ってもらうことにしました。2往復になるので追加料金を欲しいようでしたが、追加料金なしで行ってもらいました。ホテルでは、トイレに行って少し涼むだけですが、それでも大分違います(遺跡にもそれなりにきれいなトイレがあるらしいですが、それでも帰りたいのです)。
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アンコールトムの南大門付近には象が歩いていました。
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キリングフィールド
出入り自由の広場内にこのような建造物があります。ポルポト政権(クメールルージュ)の下で虐殺された人たちの頭蓋骨が積まれています。ショッキングなので頭蓋骨のズームアップ写真は投稿を控えさせていただきます。 -
再びアンコールトムに向かいます。自転車の人たちも見かけます。暑いことと、ひったくり事件が発生しているという話から、今回は自転車を利用しませんでしたが、自分なら自転車で大丈夫だと感じました。天気予報による滞在時の最高気温は34度ですし、大丈夫かどうかは人によるでしょう。トゥクトゥクだと、待ち合わせ時間を設定するので、どうしても時間に制約されてしまいます。自転車なら気楽ですね。
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再びアンコールトムに戻ってきました。15時までまた自由時間をもらいました。クメールアモックという食べ物(7ドル)を食べました。味は、保守的な自分にも許容範囲でした。コカコーラは1ドルでした。10ドルでお釣りをもらったら、裏に赤い落書きのある1ドル札を密かに混ぜてよこしました。その場で裏返して、ちゃんと気づいているんだよということをアピールした上で、笑顔で受け取りました。自分は人がいいです。幸い、後で水を買った時に使うことができました。
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ライ王のテラス
時間が余ったらまたバイヨンを見るつもりで、運転手さんにはバイヨンのところで待っていてもらうことにしたため、逆の順路で回りました。 -
ライ王のテラスの内壁の彫刻
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象のテラスのシンハ像とナーガ像
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王宮の塔門
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ピミアナカスの中央塔
3段ピラミッド型です。 -
四隅には像があります。象らしいです。
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バプーオンに向かいます。
空中参道を通って正面のピラミッド型の建物に上ります。 -
バプーオン
上ったところの正面 -
バプーオン
更に上があります。石垣が部分的に歪んでいます。 -
上って更に上へ
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列柱
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上からの眺め
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バプーオンの後、順路に従って進んだら、先ほどのピミアナカスのところに戻ってしまい、はるばる歩いてバイヨンに戻るはめになりました。
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サルがいました。
先ほどのバルーンが中止だったのでホテルに帰りました。トゥクトゥクの運転手さんが夕日を見に湖へ行くことを提案してきましたが、料金が高かったのと町の夜の様子を見たかったのとで、お断りしました。 -
シーフードレストラン(?)のところの魚の展示
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カンボジアンバーベキューを食べました。7種類の肉が同時に食べられます。歩き方には5種類のコースが紹介されていましたが、最低7種類だそうです。
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写真がぼけて失敗
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食べ終わって外に出ると、明かりがついて賑わっていました。
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道路の向こうに綺麗な橋がありました。橋を渡ってナイトマーケットの方に歩きました。すると、暗い夜道を一人で歩くことになりました。ホテル近くの橋を渡ればもっと簡単にナイトマーケットに行くことができました。
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橋がライトアップされていました。
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フルーツシェイクの屋台でシェイクを作ってもらって飲みました。ヤシを選びました。おいしかったです。
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ナイトマーケット
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2016年2月20日(土)
トゥクトゥクの運転手さんに5時にホテルに来ていただきました。暗い中、アンコールワットへ。参道の入口で係印がチケットをチェックします。真っ暗い中、進んでいきます。後ろの人が懐中電灯を持っていたので助かりました。向かって左側の池の手前で待ちます。 -
日の出前のアンコールワット
カメラに撮ると、このような色になって綺麗です。 -
別のモードで
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日の出は6時45分頃だと、昨日の青年ガイドが教えてくれました。アンコールワットからの日の出はもう少し待ちます。この写真を撮った時点で7時01分。
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ウマもいます。
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無料の朝食を食べるため、ホテルに戻ります。ここで3日間お世話になったガイドさんとはお別れ。日の出を見に行くだけなら12ドルということでしたが、気が大きくなって、釣りはいらねえよと言って15ドル渡しました。国立博物館に行くのはどうだと勧められましたが、カメラを預けるのが心配なのでたぶん行かないと答えました。
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アンコール国立博物館
自分の足で町を歩きたくて、ホテルから適当に歩いているうちに、結局博物館にたどり着きました。遠回りしたので30分くらいかかりました。カメラを預ける必要はありませんでした。解説が充実していました。言語を選ぶことができました。最初の部屋でははじめ自分だけだったので日本語にしてもらいましたが、そのうちよその国の人たちが入ってきました。 -
倹約家の自分には縁のないラッフルズ
右手裏に国立博物館がありますが、右手に歩道がなく、トゥクトゥクやバイクが次々にやってきたので遠回りするはめになりました。でも、歩道がない区間は僅かなので、しばらく待てば右手を歩いていけます(帰りは普通に歩きました)。 -
公園に白い花が咲いていました。
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新婚さん
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信号
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ワニ屋さん
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レンタサイクル屋さん
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バーガーキングさん
今回は手を出しませんでした。 -
そのかわり、ラーメンを食べました。
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おいしい。
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ホテルの周りをうろつきます。
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オールドマーケットの一部
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土産物屋さん
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帰りはシルクエアでシェムリアップ→シンガポールのはずが、まずはシェムリアップ→ダナン
ダナンてナンダ?と思っていると、機内誌でベトナムの都市であることが判明。降りてトランジットとなって待合室で待ち、同じ飛行機に乗りこんで別の座席に座りました。そしてダナン→シンガポール -
シンガポール→福岡
シンガポール航空 -
シンガポール航空
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ANAで福岡→名古屋
プロペラ機の窓側で、いい景色でした。これにて一件落着。
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