タイ専科 -31- 2016 12/5　服喪 Father's Day　王宮へ

2016/12/05 - 2016/12/05

タイ国民の皆さんの，亡プミポン国王に対する敬愛は絶大なものです。
外国人には，計り知れない国王に対する思慕の念をお持ちです。
今回は，先ずは，それを深く認識させられる旅となりました。

エリア バンコク(タイ)

サナムルアン周辺駅から，当所まで

フリーにて様々な足が確保されているらしい

ので，取りあえずファランポーン駅へ向かいました。

10人乗りのワゴン車が，丁度出発するところだったので

乗車。

座席には，菓子パンと水のペットボトルが袋詰めされたものがありました。

ワゴン車もこれらも，クルンタイ銀行の提供でした。

復路も同様，お世話になりました。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

心づくしの見事な供花が各所に。

本旅行記参照画像

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検問が各所にあり。

IDの提示をと。

外国人はパスポートの提示が必要。

検問を通ります。

サナムルアン方面へ向かうトラム風バス

があるらしいので，乗ります。

ある程度の人員になると出発。

本旅行記参照画像

トラムの中は喪服ばかり。

サナムルアンシャトルは，各駅から同様

バス，ワゴン車，モタバイ等々，全てフリーです。

本旅行記参照画像

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トラム風バスを降ります。

様々な集団を，ところどころで見かけます。

散髪もフリーです。

細やかな配慮ですね，，，，。

飲み物等々，全てフリーです。

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自転車のグループもかなりみかけました。

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個別の弔問なのでしょうか？

アタマの集団もテントで待機しています。


一般人とは，椅子に差があるようです。

タイスキのMK等々が，フリーの食料を供給しているようです。

餃子と焼売を頂きました。

本旅行記参照画像

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頂きました。

アロイ。

本旅行記参照画像

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国王作曲の「ブルーデイ」であったろうか，，，

ジャズの演奏も，，，国王は在りし日　４９曲　作曲

されたそうです。

至る所で国王と共に

記念撮影する光景が見られました。

シラパコーン大学の中庭では，在りし日の


国王の肖像画が，数多く展示されていました。

シラパコーン大学 中庭

シラパコーン大学 中庭

シラパコーン大学 中庭

シラパコーン大学 中庭

シラパコーン大学 中庭

飲み物各種，ラーマ９世　の９団扇，肖像写真等々

も各所でフリーで配布されていました。

本旅行記参照画像

シラパコーン大学 中庭

シラパコーン大学 中庭

シラパコーン大学 中庭

シラパコーン大学 中庭

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シラパコーン大学 中庭

一緒に写真に収める人々を各所でみかけました。

なんとなく寛げる　涼しい中庭で


ソムタム　麺入りを，またも頂いてしまいました。感謝。

ソムタム　麺入り

中庭の裏手が，フリーの食事の供給キッチンとなっていました。

歴代国王の彫像等々も，公開されていました。以下です。

シラパコーン大学　展示館？

膝の上が，プミポン国王のようです。

ラーマ8世　9世　ということになりますね。

シラパコーン大学　展示館

シラパコーン大学　展示館

シラパコーン大学　展示館

シラパコーン大学　展示館

王宮にてのご供養を待つ人々。

酷暑ですので，ものすごい数のテントが張られています。

ご供養に向かうには，黒服の正装着用が必要です。

必要があれば，各所でフリーで借りることができます。

本旅行記参照画像

国王の肖像を手に，皆さん整然と並んで待ちます。

テントは，まだまだ続きます。

テントに入る前には，立って並んで待つ必要があります。

先頭まで来ると，５０人ずつ中へ入り，供養されるそうです。

知人のタイ人は，「７時間並んだ。」ということでした。

帰路につきます。

明日帰国するので，スワンナブーム空港至近

定宿までもどらなくてはなりません。

本旅行記参照画像

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サナムルアン周辺は

タイの人々の，プミポン国王への

敬愛の情があふれているように感じました。

当方は，王宮に向かい手を合わせ

ファランポーン駅の記帳所にて

略儀ながら，敬意と弔意を表しました。

国民の為に７０年にわたり尽力された，プミポン国王


どうか，安らかにお休みください，との心をこめて。