不良会社員出張記?!北のお次は西の地へ?!～不良会社員・門司港周辺を散策する編～

2016/10/19 - 2016/10/19

※［不良会社員出張記?!北のお次は西の地へ?!～九州・鉄路の旅編～］の続きです。


羽田➡（空路・ソラシド）➡大分➡（空港バス）➡中津➡（ＪＲ）➡門司港

と移動してきた私は、今日の目的地の門司港にやってきました。

約束の時間まではまだ時間があるので周囲を散策してみることにします。

「仕事のことは忘れて?!!観光に徹しますか?!（^^;）」

エリア 福岡

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

・・・<門司港駅>・・・

用件先とはまだ、時間があるので駅周辺の散策をしてみます。

門司港駅 駅

・・・<三井倶楽部>・・・

先ずは・・・「三井倶楽部」に行ってみます。

旧門司三井倶楽部 名所・史跡

・・・<重要文化財>・・・

三井倶楽部は大正１０年に三井物産の社交倶楽部として建設された建物で、今では国の重要文化財に指定されています。

今はレストランが営業していますが・・・、
「お父さんのお小遣い」では手が届きません(^^;;)


「次回は我が家の大蔵大臣も連れてこないと?!!」

・・・<遊覧船>・・・

三井倶楽部は外観だけの見学にして、散策を続けます。

港内の遊覧船も運行されています。

遊覧船は◇大人；￥８００－（中学生以上）　
　　　　◇子供；￥４００－（３歳～小学生）

です。

・・・<遊覧船>・・・

遊覧船です。

湾内を周遊しているようです。

・・・<旧門司税関>・・・

遊覧船の脇を抜けて、やってきたのは「旧門司税関」です。

入ってみますか。

北九州市旧門司税関 名所・史跡

・・・<レンガ造り>・・・

建物はレンガ造りです。

・・・<旧門司税関>・・・

旧門司税関は、明治２２年（１８８９年）に開港した門司港に、明治４５年（１９１２年）に税関として建設された赤煉瓦の建物です。

昭和２年に新庁舎に移るまでの明治～大正～昭和の３つの時代の移り変わりを見守っていた建物です。

・・・<展示？>・・・

「西南女学院大学」の学生が運営するお店の様です。
大正時代をテーマにしたお店の様です。

・・・<２階へ>・・・

２階への階段があります。

「２階　展望室」の看板もあります。

折角なので、展望へ行ってみますか。

・・・<下関>・・・

２階の展望に上がってみました。

下関側を望みます。

・・・<関門海峡>・・・

見えている橋は「関門橋」です。

関門橋 名所・史跡

・・・<地ビール工房>・・・

展望からは「地ビール工房」の建物も見えます。

ビール好きの方には必見?!

・・・<税関広報展示室>・・・

１階に降りてきました。

「税関広報展示室」をのぞいてみます。

北九州市旧門司税関 名所・史跡

・・・<密輸事例>・・・

展示室には「税関」関係の展示物があります。

これは「密輸の摘発事例」です。

「覚せい剤」の密輸手口が紹介されています。

・・・<偽物>・・・

こちらのガラスケースには、ブランドものをはじめとした「贋物」が展示されています。

薬物等の「密輸」もですが、「贋物」も当然のことながら違法行為です。

・・・<監視・取締り>・・・

税関の「監視」「取締り」に関しても紹介されています。

空路・海路問わず２４時間休むことなく「物流」がある以上、税関も昼夜問わず監視の目を光らせています。

・・・<摘発事例>・・・

こちらのパネルは「門司税関の摘発事例」です。

違法薬物などいろんなものが摘発されています。

・・・<ブルーウイングフジ>・・・

旧門司税関を後にしました。

「ブルーウイングもじ」を渡ってみます。

・・・<全景>・・・

「ブルーウイングもじ」を見てみます。

・・・<開橋>・・・

「ブルーウイングもじ」は可動式の橋です。

１日に数回稼働して「開橋」します。

・・・<橋のしくみ>・・・

開橋の操作室？の横には、橋の仕組みが書かれています。

・・・<船乗り場>・・・

「開橋」を渡って「船乗り場」までやってきました。

今回も時間の都合で乗船までできませんが、紹介まで?!!

・・・<船の行先は？>・・・

門司港からは「唐戸港（下関）」「巌流島」までの航路があります。

「門司港➡唐戸➡巌流島➡門司港」の三角形の航路利用もできるようです。

さて、そろそろ先方との約束の時間も近いので戻るとしますか。




※［不良会社員出張記?!北のお次は西の地へ?!～先ずは搭乗手続き?!編～］に続きます。