2016/11/01 - 2016/11/09
2515位(同エリア6875件中)
araさん
連れ合いの希望で初めてバルセロナを訪れた。サッカーが好きなこちらもバルサの本拠地は悪くない。かくして18年振りに欧州へ。1週間とどまってあちこち歩き、新鮮な魚介類などを味わった。街ぶらと味ぶら編②は海へ。写真はバルセロナの〝マリリン・モンロー〟さん。
- 旅行の満足度
- 4.5
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3日も午後から街へ。前日、市場を間違えたので今度はグエル公園(別途詳報)からタクシーで市民の台所といわれるサン・ジュセップ市場に。でも、この正式名では運ちゃんは分らない。愛称の「ボケリア」と言うと、すぐに連れて行ってくれた。写真は果物売り場。連れ合いは冷たいフルーツカップを度々買った。甘くておいしいとか。
タクシーは安い。街中なら1000円程度でどこへでも行け、とても重宝だった。 -
乾物などを扱う売り場。
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ずらりと並ぶ魚介類。
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お目当てはここでもバル。正午前なのにどこも観光客と地元の人で賑わっていた。
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みんな、空いてる席を探してウロウロ。
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ひときわ賑わっていたのがここ。幸い角の席が開いたのでさっと座った。
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2人とも魚介類が好物。砕氷で冷やされているガラスケースのなかのものをあれこれ頼んだ。写真は生カキ。言うことなし。
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やや太めのエビ。うまかったなー。
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タラと野菜の鉄板焼き。初めてだったが、淡白なタラのオリーブ焼きは格別。これらにビール、ワイン。連れ合いが制止しなければどんどん進んで昼から酔っぱらっていただろう。それもよかったかな。バルは本当に気に入った。
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市場を出てランブラス通りに出ると、皆さん、向かいの2階を見ていた。何とマリリン・モンローさんが手を振り、「七年目の浮気」の名シーンを演じていた。女性はあらまーと驚き、お父さんたちはにやにや。スカートが絶えずめくり上がっていた。下から扇風機でも回しているのかな。
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イチオシ
めったにお目にかかれない珍光景? アップでお見せしましょう。
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手を振るモンローさん
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愛嬌たっぷりのモンローさん。すぐ横の壁には「エロチックな館」と看板。PRはうまいが、目抜き通り。こけおどしでしょう。それとも何かの宣伝かな。
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ランブラス通りの中間付近。バルセロナが生んだ画家ミロ(別途美術館を詳報)の作品が描かれている。
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イチオシ
人並みが絶えたすきにパチリ。これなら全体像が分る。
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ランブラス通りから離れてガイドブックお勧めの音楽堂に。ガウディもそうだが、このモデルニスモと呼ばれる建築様式は装飾過剰でついて行けないところもある。
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どうですか、この装飾。窓口で英語のガイドツアーのみと言われ、それほどでもないかとやめた。
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港に向った。1992年のバルセロナオリンピックを記念したモニュメント。
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バルセロネータと呼ばれる港湾に入り、シフードレストランが並ぶ海沿いを歩くと広場に出た。ヤシの木立の影が大きき伸びている。
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カフェの出店でビールをのんびり飲んで一休み。親子連れらが遊んでいて、夕暮れ前の穏やかなひと時だ。
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岸壁には大型ヨットがずらりと停泊していた。
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埠頭は会員制なのか、柵で囲まれていてヨットには近づけない。
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こんな大型クルーザー。初めて拝見した。まるで映画に出てくるような豪華さ。何十億円もするだろう。ヨーロッパ中のセレブが遊びにきているのかな。知人によると、バルセロナから地中海を北上したモナコに停泊するクルーザーの豪華さはここの比ではないそうだ。
この後、歴史博物館裏のレストラン通りまで戻り、「Palau de Mar」で名物のパエリアを注文、早めの夕食をとった。散策疲れからか写真を撮りそこねた。 -
ぶらぶらしながらゴシック地区に戻って行くと、路地にフェルトの専門店「LA CASA DEL FELTRE(フェルトの家)」が目に入った。
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カラフルなフェルトをハートや星型などにくり抜き、小売りしていた。さまざまなお飾り用として活用してということだろう。連れ合いはいたく気に入っていろいろ買っていた。まあ、安いからもあるのですが。
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帰り道、ある教会をのぞくと夜のミサか何かが執り行われていた。ノーフラシュなので真っ暗に。雰囲気を感じてもらえれば。
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