ラスベガスとグランドキャニオンを友人４人で楽しみました（２日目）

2016/11/01 - 2016/11/07

　５月に一人旅で６泊８日で行ったばかりのラスベガスに友人３人と再び訪れました。今回はパックツアーで、エアーはＪＡＬ、ホテルはＡＲＩＡと押さえて、３日目に「グランドキャニオンのセスナツアー」をオプションで「ラスベガス大全」さんから予約しました。


　１日目は夜遅かったので、夕食と買い出しだけで終わってしまいました。今日は実質的な初日ですので、いろいろすることが山積です。

　まず、ストリップ（ラスベガスブールバード）観光の足となる「ＳＤＸ」と「ＤＵＣＥ」の乗車券を購入します。ホテルからベラージオ前にやってきて、チケットの自販機で７２時間券を買います。これで、北は「プレミアムアウトレット」、南は「タウンスクエア」まで行く足が確保されました。

　朝一でさっそく、ＳＤＸに乗ってタウンスクエア内の「ホールフーズマーケット」に行って、「ジョンマスター」のリップクリーム、ローズからエッセンスを抽出した「洗顔剤」と、エコバック、さらに安くなっていたので、「保冷バック」３個を購入しました。

　帰りは反対側車線に渡って「パリス」前のバスストップで降りて、プラネットハリウッド前の「ＴＩＸ４」で「ベガス・ザ・ショー」、「クレイジーガール」、「ハイローラー」、「エッフェル塔」の４つのチケットを購入しました。

　今日は精力的に動いて、食事もパリスのバフェーに入ることができましたよ。パリスはロケーションがよくて、「ルビレッジ」バフェも評判がいいのですが、ちょっとホテルが古い部類に入るので、「アリア」「コスモポリタン」「パラッツオ」などの新しいホテルに気持ちが行ってしまいますねー。

　この町の建物って、あんまり「リノベーション」とかいう考えはないみたいですね。古くなったら「爆破」して、新しいホテルを建てるのが王道の用です。

　
　

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス

抜けるような青空。

ラスベガスの空ですね。

このエッフェル塔にも最終日の前日の夜、登りました。

凱旋門もあります。

ストリップを隔てて、向かいはベラージオですね。

１２年前、立ったばかりの時に家族３人で宿泊しました。

初の「個人旅行」の手配をし、レンタカーで回りました。

思い出深いホテルです。

ホテル近くの「シティーセンター」のビル群ですね。

アリアはこのシティセンターの中核ホテルの位置付けのようですね。

コスモポリタン。

このホテルのこの棟ならほんとにストリップ沿いですけどね。

この棟にアサインされる保証はないですからね。

此処のプールはラスベガスで最もストリップに近いらしいですね。

でも、客室はご覧のとおり、メインタワーと奥の棟があり、奥にアサインされると、やや出てくるのに手間取りますね。

パリスのランドマーク、「気球」ですね。

このパリスのやや南、プラネットハリウッドの前に「ＴＩＸ４」があり、３日分の色々なチケットを一気に購入しました。

今日のランチはここ「パリス」の前に出張っている「モンアミガビ」です。

一度だけだいぶ前に入って事があるのですが、ここの「スープ」が絶品です。「オニオングラタン」」なんですが、チーズでふたがしてあり、ちょっとアメリカで食べる料理とは思えないほど、繊細な味付けです。

テラス席のまえは「ベラージオ」。

運が良ければ噴水が見られるはずですが、今は昼なので難しいかもしれません。

中にするか、外にするか、聞かれたような感じでしたが、なんとなく外みたいなジェスチャーで、通じたようでテラス席ではありませんが、テラスに近い明るい席に案内されました。

ここでは、やはり「シャンパン」をオーダーするのが筋でしょう。

バゲットがサーブされましたが、これがおいしい。

店内は明るい自然光が差し込み、カジノ側の入り口からは想像できない「いい感じ」です。

でも、カジュアルな感じよりも、フランス料理店の敷居の高さが強いです。

思い切って入りましたが、メニューを見てびっくりかも。

ランチだからなんとかなるでしょう。

テーブルクロスがきちっとかかっているでしょ。

客層はアメリカのお店という感じですけどね。

外に見える「赤い傘」の席に座りたかったんだけどなー。

でも、贅沢言ってると「ランチ」自身にありつけない可能性もあるので、この席で納得しましょう。

テラス席との境目には「シェード」が半分かかっています。

店内もだんだんと混雑してきました。

これですよ。オニオングラタンスープ。

ここモンアミガビの名物料理。その大きさは横のナイフと比べるとわかりやすいですね。

　これを４人で２つオーダーしました。
美味しい―――。

ハンバーグをオーダーしました。

上にトロットした「チーズ」が乗っており、おいしいー。

４等分してわけます。

お皿に乗りきれないのか、別袋でポテトがついてきました。

お酒のつまみにこのポテト最高ですね。

メインのステーキです。

ポテトが大量に乗っていますが、このポテトもそこそこいけます

おなかもいっぱいになったので、再びＳＤＸに乗って今度は北方面のプレミアムアウトレットを目指します。

こうしてみると「アリア」はほんとに特徴的な建物ですね。

プレミアムアウトレットで、チョコやカルバンクラインを買った後、荷物を置きにホテルにいったん帰り、本日のショー「ベガス・ザ・ショー」を見るため「プラネットハリウッド」ホテルを目指します。

プラネットとストリップを隔てた向かいには「コスモポリタン」ですね。

此処も、今回の候補だったのですが「やや高い」ので、候補から外れました。というか、パックツアーなので「選択の余地」があまりなく、今回のＪＡＬパックはバリーズかアリアかという感じでしたから。

「ベガス・ザ・ショー」ははプラネットハリウッドを取り巻くように建てられている「ミラクルマイル」内にある劇場で公演されています。

１９時からのショーなので、１７時にはシアターのボックスオフィスでＴＩＸ４のチケットを本券に換えておく必要があります。

ミラクルマイル内はこんな感じで、人口の空が作られています。

このショー、５月に一人で来たとき見たんですが、他の３人のためもう一度見に来ました。個人的にこの「レビューショー」が一番ラスベガスらしくて好きです。

ゆるーいカーブを描く街並みです。「馬蹄形」のような形で「ミラクルマイル」が「プラネットハリウッド」を取り囲んでいる、というのが正しいのでしょうか。

アメリカの街並みって、こんなイメージなんでしょうね。

それにしても、ラスベガスってショッピングセンター多いですね。

フォーラムショップスや、グランドキャナルもよく似た感じですが、これだけあってテナント料払えるんですかね。

１９時の開演まで、まだ時間があるので、ミラクルマイル内を探検です。

ミラクルマイル内の「エラーラ」ホテル。ヒルトンバケーションズクラブのホテルで新しそうですね。

内部にスターバックスもあります。

このホテル、コンドミニアム系でカジノなし、冷蔵庫ありのようです。

立地もプラネットの奥（東側）という事で、いい立地だと思います。

今度の候補地ですね。

また、ミラクルマイルに戻ってきました。

あまり「有名店」はないようです。

また、あまり買ってしまうと荷物になります。

でも、このＳＣ内の「ＡＬＤＯ」という靴屋さんでいい靴見つけました。

アメリカの靴というのもどうなのかなと思っていたのですが、此処の靴いけますね、フェラガモも真っ青な出来です。

靴底の革のやわらかさが絶妙です。これが癖になって「ハワイ」でも買ってしまいました。

このボックスオフィスで「ＴＩＸ４」のチケットを本券と交換します。

座席も確定します。端っこの前列と真ん中の中段とどちらがいいと言われて、真ん中と答えたのですが、果たして正解でしょうか？

サックスシアターで上演されます。

いやー、よかったですよ、ベガス・ザ・ショー。

エンターテイメントって、こういう事なんですね。

「ＫＡ」も「ズーマニティ」も「Ｏ」も「ミスティア」も見ましたが、「ジュビリー」と並んで、このショーの５つ星を付けます。

ショーを見た後は、ベガス初の「バフェ」と言う事で、「パリス」にやってきました。

「ルビレッジバフェ」です。

ここから３日連続で「ベラージオ」「アリア」とバフェの連発になります。

やはり「見たもの」を食べる「確実性」が外国では大事ですからね。

「昨日」のグランドラックスカフェなんか、「チキン」と書いてあるからオーダーしたら、ほとんど「パスタ」で、その上に「数切れ」乗っているだけでした。

ピザも「４種のチーズ」のピザをオーダーしたのに「マルゲリータ」が来たり。

このバフェ、やたら暗い。

パリの雰囲気を出しているんでしょうが、ちょっと陰気です。

でも、味はさすがパリの味。いわゆる「アメリカ料理」の大ざっぱさとは一線を画しています。

パリの街並み。

暗さも含めてこんなだったような・・・。

取ってきたのはこんな感じです。

もちろんこれ一回で終わるわけはなく、みんな何度も取りに行っていました。

ラスベガスと言えば「ショー」と「カジノ」と「バフェ」ですからね。

ようやく、ラスベガスに来た感じが出てきました。

ショーを見終わってから来たので、入ったのが「２１時４０分」くらい。

何時までフードがあるのか聞くと「２２時１５分」までというので、１時間３０分あればＯＫと入りました。

やっぱり、目で見たものを持ってくるのが一番確実ですからね。

これから、みんな「バフェ」に傾斜していきます。４０～５０ドルするのでいい値段なんですが、「写真」が乗っていないメニューを英語でオーダーする「危険度」をふくめると、やはり確実性はありますからね～。