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中央道の多治見IC付近に泊まったので、たまたま近くにあった虎渓山永保寺に行ってみました。<br />JR中央本線の線路と、土岐川に挟まれた場所なのに、川に向かって土地が急激に下がっているせいで静かな谷あいの不思議な空間があり、そこに1313年、夢窓疎石創建の禅寺があります。<br />すぐそばに鉄道、中央道が走る場所にありながら、深山のような落ち着きが漂っています。<br />みごとな池泉回遊式庭園は、紅葉が楽しみです。国宝の「観音堂」と「開山堂」もあって、まさに御見それしました。<br />この寺は、写真で見るのではなく、実際に歩いて訪れないと、本当の魅力はわかりません。<br />

岐阜・多治見の虎渓山永保寺。谷あいの隠れ里のような禅寺

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2016/10/10 - 2016/10/10

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ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

中央道の多治見IC付近に泊まったので、たまたま近くにあった虎渓山永保寺に行ってみました。
JR中央本線の線路と、土岐川に挟まれた場所なのに、川に向かって土地が急激に下がっているせいで静かな谷あいの不思議な空間があり、そこに1313年、夢窓疎石創建の禅寺があります。
すぐそばに鉄道、中央道が走る場所にありながら、深山のような落ち着きが漂っています。
みごとな池泉回遊式庭園は、紅葉が楽しみです。国宝の「観音堂」と「開山堂」もあって、まさに御見それしました。
この寺は、写真で見るのではなく、実際に歩いて訪れないと、本当の魅力はわかりません。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 虎渓公園にある石碑です。虎渓山永保寺には、いくつもの参道があり、そのうち2つは虎渓公園から伸びています。<br />

    虎渓公園にある石碑です。虎渓山永保寺には、いくつもの参道があり、そのうち2つは虎渓公園から伸びています。

  • 虎渓公園を通る道路沿いには、こんな石仏が並んでいます。<br />

    虎渓公園を通る道路沿いには、こんな石仏が並んでいます。

  • JR中央本線の線路脇に、無料駐車場があります。<br />そこから踏切を渡って、真っすぐ進み、坂道を下って行きます。<br />

    JR中央本線の線路脇に、無料駐車場があります。
    そこから踏切を渡って、真っすぐ進み、坂道を下って行きます。

  • 塔頭(たっちゅう)のひとつ「続芳院」。とても立派な建物なので、これが永保寺かと思いました。<br />

    塔頭(たっちゅう)のひとつ「続芳院」。とても立派な建物なので、これが永保寺かと思いました。

  • 門限、午前5時から午後5時まで。<br />この道を真っすぐ入って、やがて坂道をずんずん下ります。<br />

    門限、午前5時から午後5時まで。
    この道を真っすぐ入って、やがて坂道をずんずん下ります。

  • ずんずん、ずんずん坂は下って行きます。自分がこれ程、高い位置にいたとは思ってもみませんでした。<br />

    ずんずん、ずんずん坂は下って行きます。自分がこれ程、高い位置にいたとは思ってもみませんでした。

  • その坂道から、右の斜面を上る脇道があり、それを辿って行くと、虎渓山永保寺の伽藍が見えて来ました。<br />まったく、何も知らずに訪れたので、これを見た時は、おおっ、これは!と心の中で叫んでいました。<br />

    その坂道から、右の斜面を上る脇道があり、それを辿って行くと、虎渓山永保寺の伽藍が見えて来ました。
    まったく、何も知らずに訪れたので、これを見た時は、おおっ、これは!と心の中で叫んでいました。

  • 手前には、屋根の反りが美しい建物が建っています。後で見ると、国宝の観音堂でした。<br />

    手前には、屋根の反りが美しい建物が建っています。後で見ると、国宝の観音堂でした。

  • その反りの先には、日本庭園が広がっています。とても綺麗にまとまった由緒ありそうな庭園です。<br />

    その反りの先には、日本庭園が広がっています。とても綺麗にまとまった由緒ありそうな庭園です。

  • 少し色づいて来た紅葉が見て取れます。<br />

    少し色づいて来た紅葉が見て取れます。

  • なんだか、後ろ姿が風情のある石仏もあります。<br />

    なんだか、後ろ姿が風情のある石仏もあります。

  • その脇道を上って行くと、今度は趣のある茅葺のお堂が。<br />

    その脇道を上って行くと、今度は趣のある茅葺のお堂が。

  • 保寿院です。

    保寿院です。

  • 参道の両側は、蓮の鉢が並んでいます。花の時期はみごとでしょうね。<br />

    参道の両側は、蓮の鉢が並んでいます。花の時期はみごとでしょうね。

  • 石庭もあります。<br />

    石庭もあります。

  • 仏嶺塔

    仏嶺塔

  • 麗しい石仏

    麗しい石仏

  • 山門の2階部分の壁画には飛天が描かれています。<br />かなり新しそうですが、右手のさるすべりとよく合います。<br />

    山門の2階部分の壁画には飛天が描かれています。
    かなり新しそうですが、右手のさるすべりとよく合います。

  • 再び坂道を降りて、永保寺本堂に着きました。<br />

    再び坂道を降りて、永保寺本堂に着きました。

  • 国宝の観音堂です。見事な造りです。「一部の隙も無い」とは、こういうものを言うのですね。<br />

    国宝の観音堂です。見事な造りです。「一部の隙も無い」とは、こういうものを言うのですね。

  • 観音堂の向こうに、上から見えていた太鼓橋があります。<br />

    観音堂の向こうに、上から見えていた太鼓橋があります。

  • 池の端(はた)から、座禅堂。

    池の端(はた)から、座禅堂。

  • ちょうど、水鏡がピンと張りました。気持ちのいいほど、綺麗に写ります。<br />

    ちょうど、水鏡がピンと張りました。気持ちのいいほど、綺麗に写ります。

  • さすがに完成された池泉回遊式庭園。どこを見ても、美しい植物と景色が画面に収まります。<br />

    さすがに完成された池泉回遊式庭園。どこを見ても、美しい植物と景色が画面に収まります。

  • 少し早い紅葉が色を添えてくれていますが、本当の紅葉の時期には、素晴らしい景色になることでしょう。<br />

    少し早い紅葉が色を添えてくれていますが、本当の紅葉の時期には、素晴らしい景色になることでしょう。

  • 入母屋造檜皮葺(いりもやづくりひわだぶき)の観音堂に、紅葉が色を添えて、一層、茶色が明るさを増しています。<br />ここに、この紅葉を配した庭園の設計者は、もちろんそれを狙っていたのでしょう。見事です。<br />

    入母屋造檜皮葺(いりもやづくりひわだぶき)の観音堂に、紅葉が色を添えて、一層、茶色が明るさを増しています。
    ここに、この紅葉を配した庭園の設計者は、もちろんそれを狙っていたのでしょう。見事です。

  • 今頃は、素晴らしい紅葉が見られることでしょう。あまりに絶景で、なかなか池から離れられません。<br />

    今頃は、素晴らしい紅葉が見られることでしょう。あまりに絶景で、なかなか池から離れられません。

  • あんまり、池の端に佇んでいたので、鯉が様子を見に来ました。<br />

    あんまり、池の端に佇んでいたので、鯉が様子を見に来ました。

  • まだ、色の薄い紅葉です。それでも絶好の被写体。<br />

    イチオシ

    まだ、色の薄い紅葉です。それでも絶好の被写体。

  • 池の中央に掛けられた太鼓橋。<br />

    池の中央に掛けられた太鼓橋。

  • 池の対岸には滝が流れ落ちます。<br />

    池の対岸には滝が流れ落ちます。

  • 滝の上には、六角堂(霊擁殿れいようでん)があります。<br />「千体地蔵が祀られており、願を掛ける人が地蔵を借り、願がかなうと新しい地蔵を添えて返されています。」<br />また、六角堂のある岩山は梵音巌(ぼんのんがん)といい、たくさんの石仏が立っています。<br />

    滝の上には、六角堂(霊擁殿れいようでん)があります。
    「千体地蔵が祀られており、願を掛ける人が地蔵を借り、願がかなうと新しい地蔵を添えて返されています。」
    また、六角堂のある岩山は梵音巌(ぼんのんがん)といい、たくさんの石仏が立っています。

  • 2つ目の国宝「開山堂(僊壺堂せんこどう)。<br />「1352年ごろに足利尊氏が建立したと言われ純正唐様ともいうべく、室町時代初期の代表的な建築です。裏側の祠堂に開祖夢想国司開山仏徳禅師の座像が安置されています」<br />国宝には、ぐるりと柵が巡らされ、近づくことは出来ません。<br />

    2つ目の国宝「開山堂(僊壺堂せんこどう)。
    「1352年ごろに足利尊氏が建立したと言われ純正唐様ともいうべく、室町時代初期の代表的な建築です。裏側の祠堂に開祖夢想国司開山仏徳禅師の座像が安置されています」
    国宝には、ぐるりと柵が巡らされ、近づくことは出来ません。

  • 「虎渓西国 第29番」と書かれた石仏。<br />

    「虎渓西国 第29番」と書かれた石仏。

  • 団体客が帰ったので、再び庭園は静かになりました。<br />

    団体客が帰ったので、再び庭園は静かになりました。

  • 庭園の奥には、小さな紅葉回廊があります。<br />

    庭園の奥には、小さな紅葉回廊があります。

  • せっかくですから、水面に映った紅葉を。<br />本当は実体とともに「逆さ紅葉」を撮りたかったのですが、池の鯉が水面を揺らして、ちっとも水鏡になりません。<br />ならばと、その水面の揺らぎを利用して撮ってみました。<br />

    せっかくですから、水面に映った紅葉を。
    本当は実体とともに「逆さ紅葉」を撮りたかったのですが、池の鯉が水面を揺らして、ちっとも水鏡になりません。
    ならばと、その水面の揺らぎを利用して撮ってみました。

  • 永保寺の裏を通る土岐川。いよいよ深山幽谷の気分です。よくこんな場所が残っていたものです。<br />

    永保寺の裏を通る土岐川。いよいよ深山幽谷の気分です。よくこんな場所が残っていたものです。

  • 紅葉の奥のベンチは、特等席です。<br />川を向いて座るか、紅葉に向かって座るか、悩ましいところですが。

    紅葉の奥のベンチは、特等席です。
    川を向いて座るか、紅葉に向かって座るか、悩ましいところですが。

  • 土塀に差し掛かる紅葉。色づいたら、撮り頃ですね。<br />

    土塀に差し掛かる紅葉。色づいたら、撮り頃ですね。

  • 本堂の玄関に置かれた屏風。<br />

    本堂の玄関に置かれた屏風。

    虎渓山永保寺 寺・神社・教会

  • この方に惚れました~。

    イチオシ

    この方に惚れました~。

  • 何を言われても諭されそう。

    何を言われても諭されそう。

  • おみくじ入りの姫ダルマ。<br />

    おみくじ入りの姫ダルマ。

  • 本堂の前の石庭。これで、虎渓山永保寺の参拝を終わります。<br />

    本堂の前の石庭。これで、虎渓山永保寺の参拝を終わります。

  • おまけです。駐車場の前を通るJR中央本線。<br />欲を言うなら、手前はセイタカアワダチソウではなく、菜の花なんかだと良かったです。<br />

    おまけです。駐車場の前を通るJR中央本線。
    欲を言うなら、手前はセイタカアワダチソウではなく、菜の花なんかだと良かったです。

  • 通りかかったのは、「特急ワイドビューしなの」でした。<br />

    通りかかったのは、「特急ワイドビューしなの」でした。

  • 名古屋~恵那~中津川~南木曽(なぎそ)~上松~塩尻~松本などの駅を経て、終点長野に到着します。

    名古屋~恵那~中津川~南木曽(なぎそ)~上松~塩尻~松本などの駅を経て、終点長野に到着します。

  • 「特急ワイドビューしなの」は、385系の振り子式車両です。カーブの多い区間でも快走して行きます。<br />それでは、次の旅行記でお会いできたらと思います。<br />

    「特急ワイドビューしなの」は、385系の振り子式車両です。カーブの多い区間でも快走して行きます。
    それでは、次の旅行記でお会いできたらと思います。

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