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過去、<br />幾度となく訪れた奥多摩御岳<br />大岳山ゴールデンコースもこれまで<br />度々登ってきたが<br />ただ単に山に登ることも<br />それはそれで一興だが<br /><br />今回は、考えた末に<br />大岳山に登るよりも<br />武蔵御嶽神社周辺を<br />散策を兼ねてトレッキングしてみた。<br /><br />見るべきところは多々あって、<br />それなりの収穫ある一日となった。<br /><br />本日の予定行程は以下のとおり。<br />午前8時、いつものように立川駅コンコース<br />集合。<br />それから立川駅1番線ホームにて<br />奥多摩行きの電車に乗る。<br />目指す御岳駅には、約50分で到着した。<br /><br />現代は、バスやケーブルカー便利そのもの<br />の時代、それもスイカやpasmoで、面倒な<br />現金小銭を用意することもない。<br /><br />こともなげに、瞬く間に御岳平に到着した。<br />因みに滝本駅ケーブルしたから、<br />御岳平まで歩くと、約65分 <br />それをケーブルカーでは、<br />400mの高低差を7分あまりで到着することになる。<br /><br />(以下本日の具体的徒歩行程は、<br />御岳平から御岳神社まで約25分<br />御岳神社から七代の滝まで35分<br />七代の滝から天狗岩まで約10分<br />天狗岩からロック・ガーデン通って綾ひろの滝まで40分<br />綾ひろの滝から天狗の腰掛け杉まで30分<br />長尾平で、昼食後<br />長尾平から滝本駅ケーブルしたまで約45分<br />そしてバスー御岳駅<br />の行程である。<br />合計徒歩時間約3時間30分である)<br /><br /><br />参道を歩いて行くと<br />御岳参道の神社直前商店があるが<br />その直前の急坂に<br />樹齢1000年を超える天然記念物となっている<br />神代の欅(けやき)があった。<br /><br />写真画像は、<br />守り神の日本狼である。<br /><br />日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に、<br />この地で難を狼によって救われたという伝説から<br />狼が守護神となったようである。<br />因みに、大岳山の大岳神社守護神も日本狼で同じである。<br /><br />武蔵御嶽神社の<br />創建は崇神天皇7年(紀元前91年)。<br />日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に<br />御獄山上に「武」具を「蔵」したことに因んで<br />「武蔵」の国号が起こったという。<br /><br />これから、<br />本日のトレッキング散策を<br />画像と共に追って行くこととする。<br /><br />(前半は、御岳参道から、武蔵国御嶽神社までの<br />歩きです)<br /><br /><br /><br />

武蔵御嶽神社周辺散策トレッキング前半(御嶽神社参道から長尾平近辺まで)

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2016/11/05 - 2016/11/05

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111

わき

わきさん

過去、
幾度となく訪れた奥多摩御岳
大岳山ゴールデンコースもこれまで
度々登ってきたが
ただ単に山に登ることも
それはそれで一興だが

今回は、考えた末に
大岳山に登るよりも
武蔵御嶽神社周辺を
散策を兼ねてトレッキングしてみた。

見るべきところは多々あって、
それなりの収穫ある一日となった。

本日の予定行程は以下のとおり。
午前8時、いつものように立川駅コンコース
集合。
それから立川駅1番線ホームにて
奥多摩行きの電車に乗る。
目指す御岳駅には、約50分で到着した。

現代は、バスやケーブルカー便利そのもの
の時代、それもスイカやpasmoで、面倒な
現金小銭を用意することもない。

こともなげに、瞬く間に御岳平に到着した。
因みに滝本駅ケーブルしたから、
御岳平まで歩くと、約65分 
それをケーブルカーでは、
400mの高低差を7分あまりで到着することになる。

(以下本日の具体的徒歩行程は、
御岳平から御岳神社まで約25分
御岳神社から七代の滝まで35分
七代の滝から天狗岩まで約10分
天狗岩からロック・ガーデン通って綾ひろの滝まで40分
綾ひろの滝から天狗の腰掛け杉まで30分
長尾平で、昼食後
長尾平から滝本駅ケーブルしたまで約45分
そしてバスー御岳駅
の行程である。
合計徒歩時間約3時間30分である)


参道を歩いて行くと
御岳参道の神社直前商店があるが
その直前の急坂に
樹齢1000年を超える天然記念物となっている
神代の欅(けやき)があった。

写真画像は、
守り神の日本狼である。

日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に、
この地で難を狼によって救われたという伝説から
狼が守護神となったようである。
因みに、大岳山の大岳神社守護神も日本狼で同じである。

武蔵御嶽神社の
創建は崇神天皇7年(紀元前91年)。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に
御獄山上に「武」具を「蔵」したことに因んで
「武蔵」の国号が起こったという。

これから、
本日のトレッキング散策を
画像と共に追って行くこととする。

(前半は、御岳参道から、武蔵国御嶽神社までの
歩きです)



同行者
友人
交通手段
JRローカル 徒歩

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  • いつもの待ち合わせ場所<br />立川駅コンコース<br />奥多摩行き電車に<br />これから向かうところ

    いつもの待ち合わせ場所
    立川駅コンコース
    奥多摩行き電車に
    これから向かうところ

  • 立川駅から<br />御岳駅まで<br />各駅停車にて約50分

    立川駅から
    御岳駅まで
    各駅停車にて約50分

  • 御岳駅駅舎は<br />こじんまりしている

    御岳駅駅舎は
    こじんまりしている

  • 青梅線御岳駅には、<br />秩父多摩甲斐国立公園の<br />案内板が写真のように<br />立っている。

    青梅線御岳駅には、
    秩父多摩甲斐国立公園の
    案内板が写真のように
    立っている。

  • 滝本ケーブル下バス停から目の前の坂を上っていくと<br />途中右手に神社へ続く鳥居があった。

    滝本ケーブル下バス停から目の前の坂を上っていくと
    途中右手に神社へ続く鳥居があった。

  • 同じく坂を登っていくと、<br />すぐにケーブルカー線路が<br />写真のように現れる。

    同じく坂を登っていくと、
    すぐにケーブルカー線路が
    写真のように現れる。

  • 線路、大写しで、ケーブルカーPASMOやSuicaも使える

    線路、大写しで、ケーブルカーPASMOやSuicaも使える

  • ケーブルカー<br />発着する滝本駅である。

    ケーブルカー
    発着する滝本駅である。

  • すいか、パスモがあれば、<br />切符を購入することもない。<br />

    すいか、パスモがあれば、
    切符を購入することもない。

  • ケーブルカー本体である。

    ケーブルカー本体である。

  • 7分で約400m登ってケーブルカーは、<br />御岳平に到着した。

    7分で約400m登ってケーブルカーは、
    御岳平に到着した。

  • 標高が831m<br />画像には、八三の文字までしか<br />写っていなかった。

    標高が831m
    画像には、八三の文字までしか
    写っていなかった。

  • 御岳山案内板

    御岳山案内板

  • 紅葉ならぬ黄葉を

    紅葉ならぬ黄葉を

  • 御岳山案内図が、この先のルートを分かり易く説明

    御岳山案内図が、この先のルートを分かり易く説明

  • 御岳山案内図が、この先のルートを分かり易く説明<br />くどいほど色々な案内板があるのが御岳である。

    御岳山案内図が、この先のルートを分かり易く説明
    くどいほど色々な案内板があるのが御岳である。

  • 歓迎!<br />武蔵御嶽神社参道の開始。<br />神社までは、参道と言っても<br />舗装されている。<br />途中から少しきつい上り坂になる。

    歓迎!
    武蔵御嶽神社参道の開始。
    神社までは、参道と言っても
    舗装されている。
    途中から少しきつい上り坂になる。

  • 鳥居が<br />こんにちは と<br />挨拶しているようだ。

    鳥居が
    こんにちは と
    挨拶しているようだ。

  • その鳥居を大写しで一枚撮影。<br />鳥居のした、<br />写っているのはいつもの同行者二人。<br />この日は、4名で行く予定だったが<br />一人は、昨夜遅く旅から帰着したため<br />打ち上げだけに参加することとなった。

    その鳥居を大写しで一枚撮影。
    鳥居のした、
    写っているのはいつもの同行者二人。
    この日は、4名で行く予定だったが
    一人は、昨夜遅く旅から帰着したため
    打ち上げだけに参加することとなった。

  • 参道を歩くと<br />このように紅葉は少し早かった。<br />あと1週間後くらいが見頃だったかも。

    参道を歩くと
    このように紅葉は少し早かった。
    あと1週間後くらいが見頃だったかも。

  • 少し早めの紅葉を見ながら歩く

    少し早めの紅葉を見ながら歩く

  • 舗装された平たんな道を<br />森林浴を楽しみながら、<br />のんびり歩く。

    舗装された平たんな道を
    森林浴を楽しみながら、
    のんびり歩く。

  • 当方は、カメラ片手に<br />いつも遅れがちに歩いた。

    当方は、カメラ片手に
    いつも遅れがちに歩いた。

  • 左右は杉林である。

    左右は杉林である。

  • いつものように、<br />熊の目撃情報があった。<br />10月下旬には、<br />青梅線二俣尾近辺に<br />熊出没。<br />駆除されたばかりだった。

    いつものように、
    熊の目撃情報があった。
    10月下旬には、
    青梅線二俣尾近辺に
    熊出没。
    駆除されたばかりだった。

  • 御岳ビジターセンターでの<br />案内板。<br />いつも素通りである。

    御岳ビジターセンターでの
    案内板。
    いつも素通りである。

  • 標識は、大きく<br />迷うことがないように、<br />至れりつくせり。

    標識は、大きく
    迷うことがないように、
    至れりつくせり。

  • 紅葉を一枚

    紅葉を一枚

  • 少し、色鮮やかとはいかない。

    少し、色鮮やかとはいかない。

  • ところどころの紅葉を<br />写真におさめる。

    ところどころの紅葉を
    写真におさめる。

  • こちらは、少し<br />きれいだった。

    こちらは、少し
    きれいだった。

  • 遠めに少し紅葉が

    遠めに少し紅葉が

  • 参道を歩いて<br />神社もうすぐのところに御岳商店街<br />があるが、<br />その直前のきつい坂の右側に<br /><br />樹齢千年を超える<br />神代欅の木が雄々しくそびえている。<br />

    参道を歩いて
    神社もうすぐのところに御岳商店街
    があるが、
    その直前のきつい坂の右側に

    樹齢千年を超える
    神代欅の木が雄々しくそびえている。

  • 御岳神代けやき<br />の案内板である。

    御岳神代けやき
    の案内板である。

  • これが<br />樹齢千年を超える<br />欅の木

    これが
    樹齢千年を超える
    欅の木

  • この際、<br />天然記念物の欅を<br />何枚も写真におさめた。

    この際、
    天然記念物の欅を
    何枚も写真におさめた。

  • 同じく欅

    同じく欅

  • 同上

    同上

  • 同上である。

    同上である。

  • 一枚では収めきれないので<br />分割撮影した。

    一枚では収めきれないので
    分割撮影した。

  • 幹には、注連縄も。

    幹には、注連縄も。

  • 巨木である

    巨木である

  • 上部を

    上部を

  • 同上

    同上

  • 同じく<br />

    同じく

  • 特徴的な花が。秋海棠(シュウカイドウ)<br />ちょっと、<br />しおれかけ?

    特徴的な花が。秋海棠(シュウカイドウ)
    ちょっと、
    しおれかけ?

  • 特徴的な花。秋海棠(シュウカイドウ)

    特徴的な花。秋海棠(シュウカイドウ)

  • 御岳、参道の商店町<br />神社は、これを過ぎると<br />すぐである。

    御岳、参道の商店町
    神社は、これを過ぎると
    すぐである。

  • 神社前に到着した。

    神社前に到着した。

  • 石段登りがはじまる。

    石段登りがはじまる。

  • 鳥居の奥に見えるのは<br />随身門である。<br />

    鳥居の奥に見えるのは
    随身門である。

  • 武蔵御嶽神社<br />来年即ち平成29年の<br />大祭のため、<br />工事中だったが<br />この10月修復も<br />終わって完全に見学できた。

    武蔵御嶽神社
    来年即ち平成29年の
    大祭のため、
    工事中だったが
    この10月修復も
    終わって完全に見学できた。

  • 随身門

    随身門

  • 大きく随身門を

    大きく随身門を

  • 随身門左横に<br />戦前の長編大小説<br />中里介山による<br />大菩薩峠が各種新聞<br />に掲載されたが、<br />その記念碑が立っている。<br /><br /><br />「大菩薩峠」は、武蔵御嶽神社広場で行われた、<br />机竜之介と宇津木文之丞の剣道試合を<br />発端に繰り広げられた大河小説である。<br />映画にも過去何度も取り上げれられている。<br />当方も、子供時代この映画鑑賞している。

    随身門左横に
    戦前の長編大小説
    中里介山による
    大菩薩峠が各種新聞
    に掲載されたが、
    その記念碑が立っている。


    「大菩薩峠」は、武蔵御嶽神社広場で行われた、
    机竜之介と宇津木文之丞の剣道試合を
    発端に繰り広げられた大河小説である。
    映画にも過去何度も取り上げれられている。
    当方も、子供時代この映画鑑賞している。

  • 記念碑の文字とその説明書きは、やや<br />かすれて見え隠れしている。

    記念碑の文字とその説明書きは、やや
    かすれて見え隠れしている。

  • もう一枚撮影した

    もう一枚撮影した

  • 「霧の御坂」と刻まれた石柱。<br />これもやはり「大菩薩峠 記念碑」。<br /><br />「随神門を入って、霧の御坂を登り、<br />右の小径を行くと奧の宮七代の滝に出る道標が・・・・」 <br />という中里介山小説の文章が出て来る。

    「霧の御坂」と刻まれた石柱。
    これもやはり「大菩薩峠 記念碑」。

    「随神門を入って、霧の御坂を登り、
    右の小径を行くと奧の宮七代の滝に出る道標が・・・・」 
    という中里介山小説の文章が出て来る。

  • 霧の御坂の石柱の<br />他方の一面には、<br />海抜879mとあった。

    霧の御坂の石柱の
    他方の一面には、
    海抜879mとあった。

  • 大菩薩峠記念碑全体を<br />一枚<br />同行者2名。<br />右は、いつものアジア方面旅行の時の<br />同行する御仁。<br /><br />左は、山行きの時は<br />いつも同行する御仁である。<br />学生時代、大学が四国にあり、<br />山岳クラブに所属。<br />四国の山はすべて踏破したとのこと。<br /><br />1980年代90年代、この御仁も<br />外地勤務が長かった。<br />チューリッヒを皮切りに、<br />バーレーンなどに勤務。<br /><br />バーレーンでは、日本企業社員は<br />例外なく自宅にメイドを置かねば<br />ならなかったそうである。<br />彼国の雇用需要に応じるためらしい。<br /><br />

    大菩薩峠記念碑全体を
    一枚
    同行者2名。
    右は、いつものアジア方面旅行の時の
    同行する御仁。

    左は、山行きの時は
    いつも同行する御仁である。
    学生時代、大学が四国にあり、
    山岳クラブに所属。
    四国の山はすべて踏破したとのこと。

    1980年代90年代、この御仁も
    外地勤務が長かった。
    チューリッヒを皮切りに、
    バーレーンなどに勤務。

    バーレーンでは、日本企業社員は
    例外なく自宅にメイドを置かねば
    ならなかったそうである。
    彼国の雇用需要に応じるためらしい。

  • そこから見た<br />随身門である。

    そこから見た
    随身門である。

  • 途中にフクロウベンチが。<br />幸せを呼ぶ鳥、フクロウ。<br />「不苦労」や「福朗」など<br />当て字がある。

    途中にフクロウベンチが。
    幸せを呼ぶ鳥、フクロウ。
    「不苦労」や「福朗」など
    当て字がある。

  • 石段は続く

    石段は続く

  • 両側は、杉の巨木がそびえる。

    両側は、杉の巨木がそびえる。

  • 斜めより杉の1本を撮影してみた。

    斜めより杉の1本を撮影してみた。

  • 武蔵御嶽神社 本社が見えて来た。<br /><br />龍脈上にあり、<br />蔵王権現の芯の太い質実剛健なパワーだとか。

    武蔵御嶽神社 本社が見えて来た。

    龍脈上にあり、
    蔵王権現の芯の太い質実剛健なパワーだとか。

  • 拝殿は五間社入母屋造の大きな社殿で、<br />朱塗りで鮮やかに彩られている。

    拝殿は五間社入母屋造の大きな社殿で、
    朱塗りで鮮やかに彩られている。

  • 山号が掲げられている。<br />右から読んで御嶽山と読める。<br />神仏混淆のなごり

    山号が掲げられている。
    右から読んで御嶽山と読める。
    神仏混淆のなごり

  • 御嶽山の文字を

    御嶽山の文字を

  • 遠めに表側社殿全体を<br />撮影してみた。

    遠めに表側社殿全体を
    撮影してみた。

  • 拝殿は五間社入母屋造の大きな社殿<br />その奥側の続きを。

    拝殿は五間社入母屋造の大きな社殿
    その奥側の続きを。

  • 本殿裏をぐるっと囲むように、<br />9つの摂末社が配されていた。<br /><br />まず二柱社の説明 <br /> 

    本殿裏をぐるっと囲むように、
    9つの摂末社が配されていた。

    まず二柱社の説明 
     

  • 二柱社<br />祭神ー伊弉諾尊、伊弉冉尊<br />国生み・神生みの神である。

    二柱社
    祭神ー伊弉諾尊、伊弉冉尊
    国生み・神生みの神である。

  • 次には八柱社の説明が

    次には八柱社の説明が

  • 同上

    同上

  • 八柱社の説明全体を

    八柱社の説明全体を

  • 八柱社である。

    八柱社である。

  • 神明社<br /><br />天照大神を祭る。<br />本社玉垣内にあり、<br />本社の後方に位置。<br />社殿は神明造。

    神明社

    天照大神を祭る。
    本社玉垣内にあり、
    本社の後方に位置。
    社殿は神明造。

  • 神明社の説明

    神明社の説明

  • 神明社に侍る<br />狛犬左側

    神明社に侍る
    狛犬左側

  • 神明社に侍る<br />狛犬右側

    神明社に侍る
    狛犬右側

  • 神明社に侍る<br />狛犬をもう一枚撮影

    神明社に侍る
    狛犬をもう一枚撮影

  • 北野社<br />菅原道真を祭る。<br />本社玉垣内にあり、<br />本殿の向かって左側である

    北野社
    菅原道真を祭る。
    本社玉垣内にあり、
    本殿の向かって左側である

  • 北野社<br />菅原道真を祭る。<br />説明書き

    北野社
    菅原道真を祭る。
    説明書き

  • いよいよ<br />大口真神社(おおくちまがみしゃ)に<br />やってきた。

    いよいよ
    大口真神社(おおくちまがみしゃ)に
    やってきた。

  • 大口真神社<br />大口真神を祭る。<br />本社玉垣内にあり、神明社の後方にある。<br />御嶽神社の眷属である狼を祀っている。

    大口真神社
    大口真神を祭る。
    本社玉垣内にあり、神明社の後方にある。
    御嶽神社の眷属である狼を祀っている。

  • 所謂日本武尊の眷属の狼である。<br /><br />因みに御嶽神社の創建は、<br />崇神天皇7年(紀元前91年)といわれている。<br /><br />日本武尊が東征の際に<br />御獄山上に「武」具を「蔵」したために<br />「武蔵」の国号がなったと言われる。<br /><br />また、日本武尊が東征の際に、<br />この地で難を狼によって救われた<br />という伝承があり、<br />狼は御獄神社の守護神となったようである。

    所謂日本武尊の眷属の狼である。

    因みに御嶽神社の創建は、
    崇神天皇7年(紀元前91年)といわれている。

    日本武尊が東征の際に
    御獄山上に「武」具を「蔵」したために
    「武蔵」の国号がなったと言われる。

    また、日本武尊が東征の際に、
    この地で難を狼によって救われた
    という伝承があり、
    狼は御獄神社の守護神となったようである。

  • その狼、<br />狛犬ならぬ狛狼を<br />大きく

    その狼、
    狛犬ならぬ狛狼を
    大きく

  • 御岳山山頂に鎮座する狼信仰の社である。<br />飼い犬を連れて行くと、<br />飼い犬が守護され、<br />忠実になるご利益があるとか。<br /><br />その為か、御嶽神社には、<br />飼い犬を連れてお参りに来る人たちも多い。

    御岳山山頂に鎮座する狼信仰の社である。
    飼い犬を連れて行くと、
    飼い犬が守護され、
    忠実になるご利益があるとか。

    その為か、御嶽神社には、
    飼い犬を連れてお参りに来る人たちも多い。

  • 同じく

    同じく

  • 同上である

    同上である

  • 左の狛犬ならぬ狛狼を<br />大きく撮影してみた。

    左の狛犬ならぬ狛狼を
    大きく撮影してみた。

  • 同じく、遠めに。

    同じく、遠めに。

  • この奥に<br />奥宮遥拝所が<br />あった。

    この奥に
    奥宮遥拝所が
    あった。

  • 奥宮遥拝所からの<br />奥宮である。

    奥宮遥拝所からの
    奥宮である。

  • 同上である

    同上である

  • 後ろから<br />狛犬ならぬ狛狼を

    後ろから
    狛犬ならぬ狛狼を

  • こちらも同じであるが<br />左右2頭がいたので、<br />2頭ともに後ろ側から。

    こちらも同じであるが
    左右2頭がいたので、
    2頭ともに後ろ側から。

  • 巨福社<br />埴山姫命を祭る。<br />その説明

    巨福社
    埴山姫命を祭る。
    その説明

  • 巨福社<br />埴山姫命を祭る。<br />本社玉垣内にあり、<br />本殿の向かって左奥にあった。

    巨福社
    埴山姫命を祭る。
    本社玉垣内にあり、
    本殿の向かって左奥にあった。

  • 常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)<br />の説明書き

    常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)
    の説明書き

  • 常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)<br />全国の一宮が祀られている。<br />社殿は永正8年(1511年)以前に造営された旧本殿であり、<br />東京都指定有形文化財に指定されている

    常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)
    全国の一宮が祀られている。
    社殿は永正8年(1511年)以前に造営された旧本殿であり、
    東京都指定有形文化財に指定されている

  • 常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)の場所<br />から、背後というか手前の本殿を奥側より撮影

    常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)の場所
    から、背後というか手前の本殿を奥側より撮影

  • 皇御孫命社の説明書き <br />祭神は、瓊々杵尊<br />天孫降臨神話の皇室の祖神

    皇御孫命社の説明書き 
    祭神は、瓊々杵尊
    天孫降臨神話の皇室の祖神

  • 皇御孫命社 <br />祭神は、瓊々杵尊(ニニギノミコト)<br />天孫降臨神話の皇室の祖神

    皇御孫命社 
    祭神は、瓊々杵尊(ニニギノミコト)
    天孫降臨神話の皇室の祖神

  • 何と侍っているのが、<br />狛犬ならぬ、狛猪<br />いのししだった。<br /><br />「狛猪」の本家は、京都の護王神社だとのこと。<br />ここは「和気清麻呂」を祀った神社、<br />和気清麻呂と言えば、孝謙天皇(重祚して称徳天皇)<br />道鏡の帝位願望に反旗を翻し、宇佐八幡宮の神託のあと、<br />流罪にされるが、<br />この配流の際、道鏡が差し向けた刺客に襲われるが、<br />そのとき、突如として300頭のイノシシが現れ、<br />和気清麻呂を救ったとされる。<br />それで、狛犬でなく、狛猪を飾ったとされる。

    何と侍っているのが、
    狛犬ならぬ、狛猪
    いのししだった。

    「狛猪」の本家は、京都の護王神社だとのこと。
    ここは「和気清麻呂」を祀った神社、
    和気清麻呂と言えば、孝謙天皇(重祚して称徳天皇)
    道鏡の帝位願望に反旗を翻し、宇佐八幡宮の神託のあと、
    流罪にされるが、
    この配流の際、道鏡が差し向けた刺客に襲われるが、
    そのとき、突如として300頭のイノシシが現れ、
    和気清麻呂を救ったとされる。
    それで、狛犬でなく、狛猪を飾ったとされる。

  • 狛犬ならぬ狛猪を。

    狛犬ならぬ狛猪を。

  • こちらは、<br />戻って御嶽神社本殿の<br />立派な狛犬である。

    こちらは、
    戻って御嶽神社本殿の
    立派な狛犬である。

  • その下には、<br /><br />畠山重忠像があった。<br />奥に写っているのは宝物殿。<br />宝物殿の中には、畠山重忠が奉納したとされる<br />日本三大鎧<br />社宝の国宝<br />「赤糸威大鎧」(あかいとおどし おおよろい)がある。<br /><br />

    その下には、

    畠山重忠像があった。
    奥に写っているのは宝物殿。
    宝物殿の中には、畠山重忠が奉納したとされる
    日本三大鎧
    社宝の国宝
    「赤糸威大鎧」(あかいとおどし おおよろい)がある。

  • 畠山重忠像を大きく

    畠山重忠像を大きく

  • 武蔵御嶽神社を<br />くまなく渉猟したあと、<br />長尾平入口に到着した。<br /><br />ここからは、<br />起伏激しい下り坂<br />七代の滝を経て<br />本日の<br />ほんちゃん<br />御岳神社から七代の滝まで35分<br />七代の滝から天狗岩まで約10分<br />天狗岩からロック・ガーデン通って綾ひろの滝まで40分<br />起伏に富んだ鉄ばしごなど上り下りすることとなる。<br /><br />(以下後半へつづきます。)

    武蔵御嶽神社を
    くまなく渉猟したあと、
    長尾平入口に到着した。

    ここからは、
    起伏激しい下り坂
    七代の滝を経て
    本日の
    ほんちゃん
    御岳神社から七代の滝まで35分
    七代の滝から天狗岩まで約10分
    天狗岩からロック・ガーデン通って綾ひろの滝まで40分
    起伏に富んだ鉄ばしごなど上り下りすることとなる。

    (以下後半へつづきます。)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 旅猫さん 2016/11/12 10:26:03
    武蔵御嶽神社
    わきさん、こんにちは。

    先日は、ありがとうございました。

    御嶽山は二度ほど行きましたが、武蔵御嶽神社は記憶がないです。
    ずいぶん前なので、あいまいですが。
    今なら、間違いなく訪れていることでしょう。
    関東は、狼信仰があった土地柄なので、狛狼なのでしょうね。

    あの大欅、一度は観てみたいものです。
    大きな樹は、大好きなのです。
    力がもらえそうですし。

    紅葉も、そろそろ見頃でしょう。
    旅猫

    わき

    わきさん からの返信 2016/11/12 21:01:35
    RE: 武蔵御嶽神社
    こんばんは。


    本日は、カミさんと
    昨年同様に
    三多摩立川・昭島にまたがる
    国営昭和記念公園へ
    カナールのイチョウ並木黄葉
    日本庭園紅葉の競演を
    堪能し、先ほど帰着致したところです。

    御岳に過去二度ご訪問されたとのこと、
    おそらく
    神社を素通りされて、
    そのまま長尾平の方に行かれたかのかも
    知れませんね。

    武蔵御嶽神社には、
    犬を連れてくる方がかなりたくさんおります。
    ケーブルカーでも
    犬の料金がわざわざあるくらいです。
    (ちょっと、安めです)。

    過去当方も何度も訪れた御岳ですが、
    今回のように神社をしげしげと凝視して
    回ったのは初めてでした。
    いつもは、
    大岳山か日の出山かに
    登るため神社に寄ることは
    数回に一度あるかなきかくらいでした。

    樹齢千年の欅は、やはりパワーを
    もらえますね。

    > 関東は、狼信仰があった土地柄なので、狛狼なのでしょうね。

    その通りだと思います。
    武蔵・秩父地方は特に
    ヤマトタケルに因んだ神社が多く、
    オオカミは、「大神」と置き換えられたのでは
    ないかと思っております。

    万葉集でも
    狼を畏れ多いものとして
    大口の真神と歌っているものが
    ありますね。

    旅猫さん
    誠に嬉しいメッセージを
    ありがとうございました。




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