秋田なまはげ紀行　with　ゴエモン　Part3

2016/10/08 - 2016/10/10

のんびり温泉につかって美味しいお魚を食べて酒飲みたーい！

ということで１０月の連休に秋田に行ってきました。

男鹿半島では豪雨にたたられましたが、存分に美味しいものを食べ秋田の伝統文化を堪能してきました。

我が家のマスコット桜文鳥雛のぬいぐるみゴエモンとともにPart3は角館の街をめぐります。

エリア 角館(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

プラザホテル四季彩の朝食。

旅館の朝飯はうまいです。ついついご飯を食べすぎる。

車で角館まで行き、レンタカーを返却。

今日は一日角館の街をぶらぶらする予定です。

武家屋敷街までは歩いて１０分ほどあります。

外国人観光客もちらほら居て、結構有名なのですね海外でも。

付きました武家屋敷街。

静かで落ち着いたたたずまいがいいですね。

これは公開されている屋敷の中でももっとも有名なもののひとつ、石黒家です。入館料３００円なり。

亀の絵がかいてある欄干がありました。

あかりを通してこんな風にとなりの部屋に影が映る仕組みになっています。

もう一つの有名な武家屋敷青柳家にやってきました。

本物の槍や刀がプラスティックケースの中に展示されていて、柄をもって重さを体験できるようになっています。日本刀は結構重たいですね。

この馬面のおっさんは？

小田野直武さんといい、角館の武士だったそうですが、縁あって有名な「解体新書」の挿絵を描いた人なのだそうです。

「解体新書」は知ってましたが、こんなところにつながっていたとは知りませんでした。

青柳家には江戸時代から最近までいろんな習俗や文化にかかる展示がありますが、音楽が好きだったのか蓄音機やレコードの展示が目立ちました。

疲れたのでちょっと素敵な雰囲気のカフェで一服。

ちなみにコーヒーではなく、「南蛮茶」だとか。

昔の喫茶店のコーヒーといった感じで

なかなか美味しかったです。

樺細工伝承館をのぞいてみました。

これもお祭りの山車の模型かなんかでしょうか。

さりげなくゴエモンも参加。

展示室には樺細工の粋をこらした工芸品が展示されています。

素晴らしいですがお値段もなかなかですね。

お昼は近所の「しちべえ」で。

地ビールの「さくらビール」をいただきました。

ほのかに桜の香りがします。

お狩場焼き定食をいただきました。

朴葉味噌をつけて食べるのですが大変おいしかったです。

このあと町人街の方もぶらぶらまわり、お土産買って新幹線で東京へ。

秋田は何を食べても美味しいところでした。

あ、もちろんお酒もね。

また今日も帰りは酒盛りなのだな。　by ゴエモン

ということで、今回の旅行はおしまい。長らくお付き合いいただきありがとうございました。