2016/10/08 - 2016/10/10
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goemonpさん
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のんびり温泉につかって美味しいお魚を食べて酒飲みたーい!
ということで10月の連休に秋田に行ってきました。
男鹿半島では豪雨にたたられましたが、存分に美味しいものを食べ秋田の伝統文化を堪能してきました。
我が家のマスコット桜文鳥雛のぬいぐるみゴエモンとともにPart1では男鹿半島を人生初訪問します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
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-
06:58 こまち1号 大宮発
3時間半の長丁場なので、グリーン車にしてみました。
席はきれいで足元にも余裕があるが、それほど普通車両と差はない気もします。 -
朝から鶏肉を食べるんじゃねえ。
by ゴエモン -
10:30 秋田着
駅舎はなかなかきれいでした。
地元の高校かなにかのブラスバンド大会をやってました。 -
レンタカーで男鹿半島へ。
ロードサイドに巨大ななまはげ像が。
ゴエモンと一緒に写真をパチリ。 -
お昼は海鮮市場近くの「海鮮屋」に行きました。
-
海鮮丼1,300円なり。
あら汁もついてなかなか美味でした。 -
車でなまはげ関係のいろんな展示のあるなまはげ館に向かいました。
なかなか立派な建物です。 -
なまはげのお出迎え。
-
なまはげと仲良くなったゴエモン。
-
圧巻は大きな展示スペースに男鹿半島各地域のなまはげが勢ぞろいする空間。
何十体ものさまざまな姿形のなまはげがこちらを見下ろしています。 -
一口になまはげといっても面の形は地区によってずいぶん異なるのですね。
-
ゴエモンはなまはげの一味にとりこまれました。
-
なまはげ館の次は、隣にある男鹿真山伝承館へ向かいます。
ここではなまはげの実演を見ることができます。 -
すごい人気で雨にもかかわらず狭い家の中に100人近い見物人が。
設定は大みそかの夜。
まずなまはげが入ってよいかどうか主人に確認するための先触れの人が挨拶にやってきます。 -
主人が了承すると玄関の戸をがらりと開けてなまはげ登場。
-
「怠け者はいねがー」
「悪い子はいねがー」
おなじみのセリフをがなりながらひとしきり室内を歩き回ります。
この面をつけてだとなかなかの迫力で、小さい子供などは泣き出してしまうかも。 -
なまはげは山から下りてきた神様なので、お膳が出て主人から丁重な
もてなしを受けます。
お酒もでますが、実際のなまはげでは本当に酔っぱらってしまうなまはげさんもいるそうなので、交代要員が待機しているそうです。
主と家族の働きぶりなどについて世間話をするなまはげ。 -
主は家族をかばって「みんなちゃんと働いていますよ」と訴えますが、なまはげは家族の行動記録であるなまはげ台帳を持っていて、やおらそれを調べ始めます。
「なんじゃお前んとこの嫁は毎晩近所の奥さん連中とカラオケにばかり行ってるそうじゃないかこの嘘つきめ!嫁はどこにいる!」 -
怠け者の嫁や子供を探して室内を暴れまわるなまはげ。
客席にも入ってきて迫力満点。
必死になだめる主人は土産にもちを渡してなまはげにお引き取りを願います。 -
なまはげは来年の豊作と家内繁栄を約束し、
「来年もまたくっど」と来年の再訪を約して去っていきます。
会話もユーモアがあり、なかなか面白いショーなので、男鹿にきたなら必見でしょう。 -
なまはげが着ているミノから落ちた藁にはご利益があるそうな。
ゴエモンなにかいいことがあるといいね。 -
伝承館を離れ男鹿水族館GAOへ向かいました。
このあたりから雨が激しくなり、10メートル先の視界が怪しいくらいひどい土砂降りに。
なんとか水族館にたどり着くと、そこは幻想的な海底空間でした。 -
深海魚リュウグウノツカイの剝製が。
ゴエモン「変な顔だなあ」
リュウグウノツカイ「お前もな」 -
ピラニアも展示されていました。
ゴエモン「僕を食べるんじゃない」
ピラニア「誰がぬいぐるみなんか食べるかよ」 -
大きなホッキョクグマの剥製がありました。
クマもゴエモンの前では形無しです。 -
水族館に到着してからしばらくすると、今まで経験したこともないようなまさにバケツをひっくり返したような雨が。
しばらく様子を見ていましたが、一向にやむ気配がありません。
スマホで雨雲レーダーをチェックし、一瞬小ぶりになったすきをついて宿に向かいましたが、途中でまた大雨になってしまい、まさに5メートルくらいしか視界が効かない有様に。
正直命の危険を感じましたが、徐行に徹し何とか宿までたどり着きました。今夜の宿は網元の宿「萬盛閣」さんです。 -
施設は若干老朽化している面がいなめませんが、さすが網元の宿だけあってお食事は海の幸が一杯です。
名物の石焼料理+グレードアップコースにしたので、鯛やら蟹やら高級食材も食べられて満足でした。 -
鯛の尾頭付きにハタハタのから揚げ。
こちらでは男鹿の鯛というのは結構珍重されているのだそうです。
なかなか美味でした。 -
名物の石焼料理。
新鮮な魚の入ったお味噌汁といったところでしょうか。 -
魚を汁の入った桶にいれ、真っ赤に焼けた石を入れて一気に炊き上げます。
石を焼くのに二時間くらいかかるそうです。
一気に炊き上げるので、魚の身が煮崩れせず、ぷりぷりした触感です。
味もさることながら、エンターテインメントとして一見の価値ありです。
この後は男鹿温泉名物なまはげ太鼓を鑑賞しましたがその詳細はPart2で。
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