2016/09/24 - 2016/09/24
20位(同エリア135件中)
sio爺さん
今年の栗山秋祭りのYOSAKOI演舞では、全国レベルの有名チーム、強力チームの参加により例年以上の盛り上がりで、写真の撮影枚数も膨大となり結局4回に分けての掲載となって、今回は最終回。
よろしかったら、ご覧下さい。
近年、栗山秋祭りでは、地元のYOSAKOIソーランチーム「くりやまOH夢乱咲」をはじめとして、町外のYOSAKOIソーランチームを招聘して演舞披露しているが、今年は何と、札幌のYOSAKOIソーランでファイナルの常連であり大賞や準大賞を何度も受賞している、
新琴似天舞龍神(大賞6回、準大賞4回、今年の本祭で準大賞)、
平岸天神(大賞9回、準大賞8回、今年のファイナル優秀賞)、
夢想漣えさし(大賞3回、準大賞3回、今年の本祭ファイナル優秀賞)
も来町して16チームの参加という、かつてない規模と豪華さで開催された。これは今年の曜日配列で24日が土曜日だったため可能になったということ。
会場は栗山駅前通りの道路であり、札幌のYOSAKOIソーラン会場のようにパレード方式で披露される。なお私は公式カメラマンとして緑のジャンバーと赤い腕章をして自由に撮影できたが、時間の経過とともに沿道は多くの人で溢れ、公式カメラマンであっても自由に身動きがとれないこともあった。
- 旅行の満足度
- 4.0
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よさこいin栗山最終編の最初に登場するのは、14「JCB夢翔舞」
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このチームのHPを見ると2009年の動画があり、
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それを見ると、演舞前のリーダーのコメントで
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「江戸っ子、道産子(どさんこ:北海道民)、いや~違う。われらOEZOのOEZOっこ。OEZOはええ国、一度はおいで、OEZOはええ国、夢のまつりや~」というフレーズがあった。
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OEZOとは、「お蝦夷(えぞ)」ということだろう。
wikipediaには、蝦夷地の説明で「大和朝廷の支配下に入るのを拒んだ人(蝦夷:えみし、えぞ)の住む地域」と書かれ、時代によっても違うが、かなり広い範囲をさすようだ。 -
昔、「北海道はかつて蝦夷地と呼ばれていた」と習ったような気がする。
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蝦夷(えぞ、えみし)とは、大和朝廷側から見て「異民族」という意味になるが、今そんなことを思っている人は誰もいないだろう。
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ここでは、それらをひっくるめて「花のお江戸をも凌駕するOEZO」という思いで、「われらOEZOのOEZOっこ。OEZOはええ国」と言って、ふるさと北海道を誇りにしているところが気に入った。
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「人間みこし」とでも言ったらいいだろうか
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このチームの特徴のようだ
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躍動感に溢れている。
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最後のポーズもバッチリ
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次は、15「夢想漣えさし」
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このチームは、大賞3回、準大賞3回、今年の本祭ファイナル優秀賞を受賞している。
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近年、その知名度もすごいので、
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この時点で、沿道は多くの人で溢れ、
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公式カメラマンといえども身動きがとれず、
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同じ場所から撮影するしかなかった。
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決めポーズは、もっと良い場所から撮りたかったなあ。
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次はいよいよ最終組の、16「平岸天神」
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このチームは改めて説明するまでもなく、よさこいチームとしては超名門といっていいだろう。
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大賞9回、準大賞8回、今年のファイナル優秀賞を受賞している。
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「よしっ、ベストショット頑張るぞ」と意気込んだが、大チョンボをしてしまった。
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こともあろうに、ストロボの設定をしていなかった。
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そのことに気付いたのは、演舞の中ほど。
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だから、演舞前半の写真はほとんど被写体ぶれで、使い物にならない。
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「逃した魚はデカかった」感が、自分の中で強く残る。超ショック。
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それに加え、ご覧のとおり、
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白線ギリギリまで多くの人が見物しているので、もちろん身動きもできない。
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何とか挽回しようと、頑張って撮った。
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以上で、よさこいin栗山の16チームのご紹介を終了します。
ここまでご覧頂き、有り難うございます。
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