パパの出張移動に便乗して奈良井宿に行って来ました②

2016/10/02 - 2016/10/02

急遽、パパが出張で長野の松本に車で出掛けることになったので、それに便乗して観光しちゃおうって思い立ち、観光スポットを調べて目についた【奈良井宿】に行ってみることに。時間があったら松本城にも行ってみたいなぁ．．．。

エリア 木曽・塩尻(長野)

まだまだ歩きますよ。相変わらず人がいません。

奈良井宿 名所・史跡

雪対策っぽいのはあまり感じないので、雪はそんなに降る地域ではないのかな？

大宝寺の入口でした。

道幅が広くなってきました。

また水飲み場がありました。ここの目の前に【奈良井会館】という観光案内所がありました。記念スタンプもありました。

奈良井会館のお隣にあった【越後屋旅館】です。入口が解放されていて、旅館の入口がこんなになってるなんて、一度は宿泊してみたいって思っちゃいました。

お部屋も見てみたい。

一目ではお宿だってわからないかも。

【上問屋史料館】古文書・陶器・漆器など４００点余りの諸道具を展示していて、国の重要文化財に指定されているそうです。入らなかったー。

上問屋史料館 美術館・博物館

山と一体化してるところがまた絵になります。

途中の路地を入ると【長泉寺】というお寺がありました。なんだが引き込まれるような感じを覚えて入ってみることに。

長泉寺 寺・神社・教会

庭には立派な鐘がありました。

本堂に入ってみます。

本堂に入ってすぐの天井には龍の絵が見えました。

すごい迫力の絵です。

ひっそりとした外観とは違い荒々しい感じの攻撃的な内装の本堂でした。

それにしても立派な龍です。

まだ開店前だったレストランかな？お店の軒下には本物のぶどうがぶら下がっていました。

またまた水飲み場があります。

【荒沢不動尊】と言うそうです。

隣りには旅の安全を祈願した石碑がありました。

街道はまだまだ続きます。

こちらはどうやら床屋だったようです。

なんだかあまり理解できなかったんだけど、決まりごとのようなことが書かれてありました。

これが最後の水飲み場かな？

【鎮神社】まで来ました。

鎮神社 寺・神社・教会

ここから街道を見渡すことができます。

近くでは山からの水が勢いよく流れている音がします。

本堂が目の前のやぐらで隠れちゃっています。

山の中に埋め込まれたような神社です。

街道を折り返すために一度線路まで歩いて来ました。

踏切の近くにＳＬが見えたので行ってみました。奈良井宿駐車場にありました。

静態蒸気機関車【Ｃ１２１９９】です。第２次大戦前に小型軽量機関車が作られた時の一部だそうです。やっぱりなんだか小さいなぁって思ったんだよね。

【中村邸】という元櫛問屋の典型的な民家造りの家です。資料館として公開されています。

来た道を戻ります。まだまだ観光客は少ないです。

消火器が入ってるボックス。街並みの色に配慮されています。

【奈良井郵便局】です。残念ながら開いていません。

家屋の隙間も散歩道。

ここでアツアツのおやきを買いました。

なすとくるみ以外を購入。なぜか肉まんもありました。買っちゃったけど。

急遽予定変更。パパから予想以上に早く終わったとの連絡が入り、さっき降ろしてもらった村井駅に戻ることになりました。

名残惜しいけれど、これで見納めです。

また奈良井駅に戻って来ました。

地元のご近所さんがお茶を飲みに立ち寄るかの雰囲気です。

路線アプリで特急ならちょうどいい電車があったと記憶していたので、駅員さんに尋ねたら『今日は特急止まるんだっけ？』となんだか怖い事を言ってましたが、あと5分後に来ますとの事。確か特急料金別途３２０円がかかったと思います。

なんてのどかな駅なんだ。

特急しなのが来ました。

特急の自由席でさっき買ったおやきを広げます。

見た目はパンですね。美味しかったけれど、いつも買う白い生地に焼き目が入っている方が好きかも。いろんな味があったけれどやっぱり一番は野沢菜かな？

これからパパと村井駅で合流して、もう帰るのかと思ったら、『せっかく来たんだから松本城にも寄ってみたらいいよ』と連れて行ってくれることになりました。