自由に気ままに わがまま海外旅行　Part２　～今度は一人旅　イギリス・ベルギー～　③

2016/08/19 - 2016/08/28

私の旅行記『自由に気ままに わがまま海外旅行　Part２』
を覗いてくださり、ありがとうございます。
今回は初めての海外一人旅、イギリスとベルギーに挑戦しました。

日程はこんな感じです。
　８月１９日（金）羽田発ANA便でロンドンへ
①　　２０日（土）ロンドン観光
②　　２１日（日）　　↓
③　～２２日（月）夜の便でエディンバラへ
④　　２３日（火）エディンバラ観光
⑤　～２４日（水）夜の便でロンドンへ
⑥　　２５日（木）早朝発のユーロスターでベルギーへ
⑦　　２６日（金）ベルギー国鉄でゲント、ブリュッセル日帰り観光
⑧　　２７日（土）ブリュッセル夜発のANA便で帰国
　　　２８日（日）成田着

どうにか日本を旅立ってから４日。
単語を並べ、地図を指さし道を尋ね、どうにかやってます。

では③　８月２２日（土）ロンドン市内観光編です。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

トッテナム・コート・ロード駅

綺麗なタイル模様

大英博物館です

大英博物館の収蔵品は多くが個人の収集家の寄贈によるとか。

こちらの美術館も入場料は無料。

でも寄付を受け付けています。

グレートコート

パンフレットを購入しました。

以前（かなり若かったころ）来たはずなのに、ロゼッタ・ストーンしか覚えていないのです。
お恥ずかしい限りです…
（誰にでも若かりし頃がありました。もちろんこの私にも）

今回は『Ｔｏｐ１０』だけは必ず見ようと！！

このパンフレットの写真にあるものも、ちゃんと見ました

ミイラ　ですねー

ウルのスタンダート
「戦争の場面」

立派な階段

気をつけなくちゃ!

家族でルーブル美術館に行ったとき、階段から落ち悲鳴を上げてしまったことを思い出しました。
旅行の最終日の出来事でした。
背中に大きなあざができたので、念のため帰国後　整形外科に行ったら笑われました…

黒山の人だかり

と思って近づいたら

ロゼッタ・ストーンでした。

ず〜と前もガラスケースに入っていたのかな？？？

大英博物館を出て、ブルームズベリー・スクエア・ガーデンを通って

途中には
シシリアン・アベニューという素敵な小道が　

ホーボーン駅からピカデリーラインでレスタースクエア駅に来ました。

エスカレーターにはミュージカルなどのポスターがたくさん！！

そして地下鉄駅にもこんなお店が

チケットがお得に買えるんですね。

次回はこういうお店を利用して当日券を買い、気ままにミュージカルを楽しむのもいいな・・

ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ナショナル・ギャラリー

http://www.nationalgallery.org.uk/

ネット上で　所蔵作品を　画家別　時代別　ハイライト作品別に　観られるように

なっていました。

少し予習もしてきたけれど・・・

正面入り口です

とてもとても広くて、すごい数の展示室があります。

ここまで来て、まだ何を見ようか迷っている私。

すべて見切れるはずがないので、ポイントを絞らなければ…

ナショナル・ギャラリーのウェブサイトには「必見の30作品」が掲載されていました。

https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/explore-the-paintings/30-highlight-paintings

「必見の３０作品」　探して回るのも疲れそう・・・

１８〜１９世紀の作品を中心に、印象派を代表するルノワール、ゴッホ、クリムト

など

の有名画家の有名作品が集まっているイーストウイングを中心に気ままに見ること

に決定!

ピカソ「糸杉のある麦畑」

ゴッホのひまわりシリーズの中で署名入りのものが２つあり　そのうちの１つでし。
ゴーギャンの部屋にかけるつもりで描いた絵とのこと。

厚く塗り重ねた油絵具！！

至近距離で花びらの一枚一枚まで観察できました。

超有名作品ですが、他に人も来なかったのでゆっくり鑑賞できました。

グスタフ・クリムト「ヘルミーネ・ガリアの肖像」

まだまだ時間が足りません。

でも今回はここまで。

いつでも好きな時に、ゆっくり時間をかけて、たくさんの素敵な作品や大好きな作

品に囲まれ、気が済むまで落ち着いた時を過ごすことができたら幸せですね☆

トラファルガー広場

雲が多いですね。

人も多いです・・・

大道芸人もたくさんいます

ロンドンの最後に「The Blackfriar」に来ました。

ブラックファイヤーズ駅を出たところにあるのですぐわかりました。

お薦めビールを尋ねると、どんなビールがいいか聞かれました。

「なんでも大好きよ。あなたの一番好きなものをお願いします。」

と答えました・（答えたつもり。伝わったかな?）

いただきま〜す！グイッと一杯。

軽くておいしい!!

中はまるで美術館のよう。

アールヌーボーのインテリアに囲まれた空間です。

比較的空いている時間だったので、思い切って写真を撮ってもいいか聞いたら

快く「ＯＫ！」

天井、暖炉、ステンドグラスの窓。

すべてが芸術品のようです。

温かくフレンドリーな雰囲気が漂っていました。

後から知りましたが、 店内はPUBスペースとビストロスペースがあり、ビストロの

方は食事を注文することが利用条件となっているそうです。

平日の夜は周囲のオフィス帰りのビジネスマンで店内はもちろん、お店の前の広場

まで人で溢れかえっているそうです。

街歩きの時に見かけた風景

さて、エジンバラへ行くため　ヒースロー空港に来ました。

空港内の本屋さん

なんとハリーポッターの新刊がすでに半額！！

ターミナル５　　Ａ１８ゲート近くのプライオリティーパスで利用できるラウンジ

です。

アルコールは無料のものと有料のものがありましたが、有料の物も１杯目はお試し

と言うことで無料。

係のおばさまが、同じおばさんの私に親近感を持ってくれたのか、

「フリーだから　全部試してみれば？

まずこれからどうぞ。次はこれね。」

と、何度も座席まで持ってきてくれました。

彼女一押しの高級シャンパン。

美味しかったです〜〜

いやーー　一人でこんな贅沢　よいのでしょうか・・・

留守番の皆さま　ごめんなさいね！

飛行機を見て、一気に酔いがさめました。

う〜小さい

こわいな・・

怖いと思っていても　翼越しに見る外の眺めも好き！

「これだから旅はやめられない。」

と思う瞬間でもあります。


さあ、もう少しで初めてのエジンバラ

ワクワク　ドキドキ　

④の旅行記もアップしますので、よろしかったらご覧くださいね。