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県庁所在地であって、観光の要素が一番ない都市はどこか?関西だと大津がそういう評価だと思いますが、実はそうではない。少し歩くと天智天皇の関係があったり、まったくそんなことはありません。今までの私の経験で言わせてもらうと、まったくダメなのは大分市と津市、福島市がトップ3だったんですが、それはやっぱり駅周辺に限った場合。今回、福島市は郊外に出ると実は花見山公園や飯坂温泉だけではない、それ以上に豊かな観光要素がまだまだあって恵まれたエリアであることに気が付かされました。<br /><br />ちなみに、市街に一番近いのは信夫山公園。標高標高275mの信夫山の一帯を整備したもの。そもそも信夫山は、入口に建つ護国神社や黒沼神社のほか出羽三山の分社があって信仰の山でもあるのですが、自然の豊かさからも福島市民にとっては手軽な遊び場としてのイメージが強いのではないかと思います。<br />ただ、山の中腹には除染で出た廃棄物置き場があって、それを運び込む大型トラックが行き交うし、山林の落ち葉を掃いたりする除染の作業をあちこちで行っていたり。県立美術館に抜ける遊歩道の紅葉とか緑がとても美しいのに、原発事故の爪痕がいまだに濃いようなところがあって、ちょっと心が痛みました。<br /><br />そして、福島市の郊外なら、やっぱり浄土平。浄土平は、磐梯吾妻スカイラインのほぼ中間。かつての噴火口の形がそのままの吾妻小富士(1,707m)、中腹から静かに噴煙を上げる一切経山(1,949m)に囲まれた高原の平坦地です。ビジターセンターや天文台などにちょこっと寄った後は、そのまま木製の遊歩道を歩いて、清々しい高原の雰囲気を楽しみました。<br /><br />ややつぎはぎだらけの旅行記ですが、なんとか福島市近郊の様子を感じ取ってもらえればと思います。<br /><br /><br />

吾妻連峰・土湯温泉ほかの福島市郊外から、白河・塩原温泉、石岡のまつりまで(一・二日目)~福島市は花見山以外は見どころがないと思ったら大間違い。観光の中心はむしろ磐梯・吾妻スカイラインの周辺です~

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2016/09/15 - 2016/09/16

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たびたび

たびたびさん

県庁所在地であって、観光の要素が一番ない都市はどこか?関西だと大津がそういう評価だと思いますが、実はそうではない。少し歩くと天智天皇の関係があったり、まったくそんなことはありません。今までの私の経験で言わせてもらうと、まったくダメなのは大分市と津市、福島市がトップ3だったんですが、それはやっぱり駅周辺に限った場合。今回、福島市は郊外に出ると実は花見山公園や飯坂温泉だけではない、それ以上に豊かな観光要素がまだまだあって恵まれたエリアであることに気が付かされました。

ちなみに、市街に一番近いのは信夫山公園。標高標高275mの信夫山の一帯を整備したもの。そもそも信夫山は、入口に建つ護国神社や黒沼神社のほか出羽三山の分社があって信仰の山でもあるのですが、自然の豊かさからも福島市民にとっては手軽な遊び場としてのイメージが強いのではないかと思います。
ただ、山の中腹には除染で出た廃棄物置き場があって、それを運び込む大型トラックが行き交うし、山林の落ち葉を掃いたりする除染の作業をあちこちで行っていたり。県立美術館に抜ける遊歩道の紅葉とか緑がとても美しいのに、原発事故の爪痕がいまだに濃いようなところがあって、ちょっと心が痛みました。

そして、福島市の郊外なら、やっぱり浄土平。浄土平は、磐梯吾妻スカイラインのほぼ中間。かつての噴火口の形がそのままの吾妻小富士(1,707m)、中腹から静かに噴煙を上げる一切経山(1,949m)に囲まれた高原の平坦地です。ビジターセンターや天文台などにちょこっと寄った後は、そのまま木製の遊歩道を歩いて、清々しい高原の雰囲気を楽しみました。

ややつぎはぎだらけの旅行記ですが、なんとか福島市近郊の様子を感じ取ってもらえればと思います。


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  • 福島駅の周辺には特に見どころはないと思いますが、まあまあなのが古関裕而像。古関裕而は福島市名誉市民第一号の作曲家。「高原列車は行く」というのも氏の作品だそう。明るいけど、ちょっと古い歌というイメージもなくはない。にこやかにハモンドオルガンを弾いていますが、意外に小さなモニュメント。目立っていないので、ちゃんと探さないと分からないと思います。

    福島駅の周辺には特に見どころはないと思いますが、まあまあなのが古関裕而像。古関裕而は福島市名誉市民第一号の作曲家。「高原列車は行く」というのも氏の作品だそう。明るいけど、ちょっと古い歌というイメージもなくはない。にこやかにハモンドオルガンを弾いていますが、意外に小さなモニュメント。目立っていないので、ちゃんと探さないと分からないと思います。

  • ここから歩ける範囲で、散策開始。<br />常光寺は、福島市街地にある福島藩主、板倉家の菩提寺。

    ここから歩ける範囲で、散策開始。
    常光寺は、福島市街地にある福島藩主、板倉家の菩提寺。

  • 明治6年には仮の県庁がおかれ、明治10年には模擬県会も開かれたという寺です。豪華さはイマイチですが、それなりに威厳のある楼門に鐘楼など、かつての威風を感じるところも少しあって、まあまあかなという感じ。<br />

    イチオシ

    明治6年には仮の県庁がおかれ、明治10年には模擬県会も開かれたという寺です。豪華さはイマイチですが、それなりに威厳のある楼門に鐘楼など、かつての威風を感じるところも少しあって、まあまあかなという感じ。

  • 辺りは寺町で、街の防御の役割があったこととかの説明もありました。

    辺りは寺町で、街の防御の役割があったこととかの説明もありました。

  • 御倉邸は、県庁のそばにある元の日本銀行福島支店長宅。

    御倉邸は、県庁のそばにある元の日本銀行福島支店長宅。

  • 日本銀行福島支店長宅が観光スポットってなくはないのですが、それでもそんなメジャーではないだろうと思ったら、駐車場も広いし、公共トイレもあって、かなりのもの。

    日本銀行福島支店長宅が観光スポットってなくはないのですが、それでもそんなメジャーではないだろうと思ったら、駐車場も広いし、公共トイレもあって、かなりのもの。

  • 敷地内には旧米沢藩の米蔵も復元されたりして、阿武隈川の水運を利用した河岸あったりした歴史的な場所だったよう。その背景も含めて味わうのがいいのではないかと思います。

    敷地内には旧米沢藩の米蔵も復元されたりして、阿武隈川の水運を利用した河岸あったりした歴史的な場所だったよう。その背景も含めて味わうのがいいのではないかと思います。

  • 福島城址は、福島県庁の敷地全部がそれにあたるので、ピンポイントでここという場所ないように思います。それでもということで言えば、県庁前の駐輪場の傍らに説明板があって、かつてを偲ぶのであればそこでしょうか。<br />幕末までの170年間は福島藩主、板倉氏の居城。阿武隈川が天然の要害となっていますが、どっちにしても3万石しかなかったので、元々それほどのものではなかったような気はします。<br />

    福島城址は、福島県庁の敷地全部がそれにあたるので、ピンポイントでここという場所ないように思います。それでもということで言えば、県庁前の駐輪場の傍らに説明板があって、かつてを偲ぶのであればそこでしょうか。
    幕末までの170年間は福島藩主、板倉氏の居城。阿武隈川が天然の要害となっていますが、どっちにしても3万石しかなかったので、元々それほどのものではなかったような気はします。

  • そして、福島県庁の敷地内で唯一福島城址の面影を残しているのが紅葉山公園かもしれません。旧福島城二の丸御外庭で、茶室や築山が設けられたということですが、そのように見ればそんな感じもしなくはない。一見すると荒地にちょこちょこ紅葉の木が生えているだけの寂しげな場所ですが、もう少し整備したらそれなりに映えるような気もします。

    そして、福島県庁の敷地内で唯一福島城址の面影を残しているのが紅葉山公園かもしれません。旧福島城二の丸御外庭で、茶室や築山が設けられたということですが、そのように見ればそんな感じもしなくはない。一見すると荒地にちょこちょこ紅葉の木が生えているだけの寂しげな場所ですが、もう少し整備したらそれなりに映えるような気もします。

  • この板倉神社は、福島県庁の敷地内の続き、紅葉山公園の一角。とりたててどうということはない小さな神社ですが、これは福島板倉家の藩祖、板倉重昌を祀る神社。板倉重昌は、島原の乱鎮圧の総大将である上使に任命され、西国諸将を率いて戦いますが統率がとれず、最後は無謀な突撃で討ち死にする。島原の乱が幕府の考えているような単なる一揆ではなかったことが原因なのですが、いずれにしても功績は認められずじまい。ちょっと貧乏くじを引いたかなあという印象もなくはないのですが、司馬遼太郎は板倉一族は実務能力にたけて家康の信頼もいつの間にか受けていたちゃっかり一族だったというような評価をしていたと思います。<br />小さな神社ですが、板倉氏は福島で170年の統治をしたという実績もある。この神社によって、アイデンティティを感じる人もそれなりにはいるのではないかと思います。

    この板倉神社は、福島県庁の敷地内の続き、紅葉山公園の一角。とりたててどうということはない小さな神社ですが、これは福島板倉家の藩祖、板倉重昌を祀る神社。板倉重昌は、島原の乱鎮圧の総大将である上使に任命され、西国諸将を率いて戦いますが統率がとれず、最後は無謀な突撃で討ち死にする。島原の乱が幕府の考えているような単なる一揆ではなかったことが原因なのですが、いずれにしても功績は認められずじまい。ちょっと貧乏くじを引いたかなあという印象もなくはないのですが、司馬遼太郎は板倉一族は実務能力にたけて家康の信頼もいつの間にか受けていたちゃっかり一族だったというような評価をしていたと思います。
    小さな神社ですが、板倉氏は福島で170年の統治をしたという実績もある。この神社によって、アイデンティティを感じる人もそれなりにはいるのではないかと思います。

  • ホテルサンルートプラザ福島は、宿泊だけではなく結婚式の披露宴会場や会議室なども充実している大型のホテル。<br />駅からは少し離れていますが、建物が目立つので迷うことはありません。

    ホテルサンルートプラザ福島は、宿泊だけではなく結婚式の披露宴会場や会議室なども充実している大型のホテル。
    駅からは少し離れていますが、建物が目立つので迷うことはありません。

  • ただ、これだけ大きいので部屋ももっとゆったりかと思ったらまあ普通。大浴場があるのではとも期待したのにそれもなし。その辺りがやや残念だったかなと思います。<br />チェックインだけしておいて。。

    ただ、これだけ大きいので部屋ももっとゆったりかと思ったらまあ普通。大浴場があるのではとも期待したのにそれもなし。その辺りがやや残念だったかなと思います。
    チェックインだけしておいて。。

  • ホテルの並びにあるオジマです。パン屋さんなんですが、喫茶もあって、ちょっと中途半端な店に見えたのですが、

    ホテルの並びにあるオジマです。パン屋さんなんですが、喫茶もあって、ちょっと中途半端な店に見えたのですが、

  • 今焼き立てですよと勧められたクリームパンをいただくと、これがふっくらしっとりのめちゃめちゃおいしいパンじゃないですか。何気ないパンなのにクオリティ高過ぎ。ちょっと驚愕のパン屋さんです。

    今焼き立てですよと勧められたクリームパンをいただくと、これがふっくらしっとりのめちゃめちゃおいしいパンじゃないですか。何気ないパンなのにクオリティ高過ぎ。ちょっと驚愕のパン屋さんです。

  • 福島稲荷神社は、福島市街中心部。

    福島稲荷神社は、福島市街中心部。

  • コンクリート敷きの広い境内の奥に整った社殿が建っていました。福島旧城下町の総鎮守で、今の現代的な姿からはなかなか想像できませんが、始まりは安倍晴明に関係する古い歴史。福島市民にとっては初詣の定番でもあるようで、地域に根付いた神社かと思います。

    イチオシ

    コンクリート敷きの広い境内の奥に整った社殿が建っていました。福島旧城下町の総鎮守で、今の現代的な姿からはなかなか想像できませんが、始まりは安倍晴明に関係する古い歴史。福島市民にとっては初詣の定番でもあるようで、地域に根付いた神社かと思います。

  • そこから信夫山に向かう途中で見つけたのは和菓子の清野屋さん。

    そこから信夫山に向かう途中で見つけたのは和菓子の清野屋さん。

  • 女将さんのお勧め、しんこの草餅をいただきました。朝の出来立てって感じですね。落ち着いた甘さも老舗の安定感。おいしくいただきました。

    女将さんのお勧め、しんこの草餅をいただきました。朝の出来立てって感じですね。落ち着いた甘さも老舗の安定感。おいしくいただきました。

  • けっこう歩いたような気もしますが、20分くらいでしょうか。<br />護國神社は、城跡など街の中心部にあることが多いのですが、福島県護國神社は市街から少し離れた信夫山公園の入口にありました。

    けっこう歩いたような気もしますが、20分くらいでしょうか。
    護國神社は、城跡など街の中心部にあることが多いのですが、福島県護國神社は市街から少し離れた信夫山公園の入口にありました。

  • 新しく造成したような山の中腹地。広くて日当たりのいい境内の奥にキラキラ輝くような社殿が建っていました。車のおはらいどころのスペースが広く取ってあって、福島ではここでお守りをもらう人が多いのかなと思います。

    イチオシ

    新しく造成したような山の中腹地。広くて日当たりのいい境内の奥にキラキラ輝くような社殿が建っていました。車のおはらいどころのスペースが広く取ってあって、福島ではここでお守りをもらう人が多いのかなと思います。

  • 隣に建つのは黒沼神社。護国神社と比べれば、見た目通りで黒沼神社の方が圧倒的に歴史は古い。主祭神として祀られる黒沼大神は、かつてここが湖水であった頃の水神なのだそう。その後、欽明天皇の皇后で、当地で崩御した石姫命も合祀されています。<br />本殿の表には、延喜式内社の説明なども詳しくされていて、本殿の菊紋と合わせて由緒正しい神社であることをアピールしています。<br />

    イチオシ

    隣に建つのは黒沼神社。護国神社と比べれば、見た目通りで黒沼神社の方が圧倒的に歴史は古い。主祭神として祀られる黒沼大神は、かつてここが湖水であった頃の水神なのだそう。その後、欽明天皇の皇后で、当地で崩御した石姫命も合祀されています。
    本殿の表には、延喜式内社の説明なども詳しくされていて、本殿の菊紋と合わせて由緒正しい神社であることをアピールしています。

  • ここから、しばらくは登りの道が続きます。<br />信夫山は、福島市の後背地。

    ここから、しばらくは登りの道が続きます。
    信夫山は、福島市の後背地。

  • 山麓は信夫山公園として整備されていて、なかなかの規模のようですね。<br />

    山麓は信夫山公園として整備されていて、なかなかの規模のようですね。

  • 市街が見渡せてきましたよ~<br />護国神社の方から信夫山公園を登って行きましたが、この展望所とか

    市街が見渡せてきましたよ~
    護国神社の方から信夫山公園を登って行きましたが、この展望所とか

  • 最後の薬王寺とかが目標になると思います。途中に墓地のエリアがあったりしますが、それを抜けてどんどん登った先。

    最後の薬王寺とかが目標になると思います。途中に墓地のエリアがあったりしますが、それを抜けてどんどん登った先。

  • 門を入って、本殿の前に出ると、

    門を入って、本殿の前に出ると、

  • そこは信夫山の裏の方を見渡せる視界が開けた場所。信夫山公園の中でもここの境内から見る景色は一番いいんじゃないかと思います。<br />ここから引き返しますが、

    イチオシ

    そこは信夫山の裏の方を見渡せる視界が開けた場所。信夫山公園の中でもここの境内から見る景色は一番いいんじゃないかと思います。
    ここから引き返しますが、

  • これは汚染土壌の置き場ですね。どうりでダンプがやけに行き来すると思いました。

    これは汚染土壌の置き場ですね。どうりでダンプがやけに行き来すると思いました。

  • 散策道などは紅葉の緑がとてもきれいでしたが、

    散策道などは紅葉の緑がとてもきれいでしたが、

  • 山間の除染作業はまだまだ行われている最中で、落ち葉を掃き出して集めている作業員の人がたくさんいました。

    山間の除染作業はまだまだ行われている最中で、落ち葉を掃き出して集めている作業員の人がたくさんいました。

  • 本来は自然豊かな山なんでしょうが、原発事故の爪痕はやはり深いように思います。

    本来は自然豊かな山なんでしょうが、原発事故の爪痕はやはり深いように思います。

  • 信夫山公園の方から回って、今度は福島県立美術館へ。

    イチオシ

    信夫山公園の方から回って、今度は福島県立美術館へ。

  • 山すそに建つ美術館は、意外に巨大な施設。周囲には水を張った水辺の景観もあって、建物とのコラボもとても美しいですね。<br />

    山すそに建つ美術館は、意外に巨大な施設。周囲には水を張った水辺の景観もあって、建物とのコラボもとても美しいですね。

  • こうしたシチュエーションだとコレクションのフランス印象派の絵画もよく映えるような。広い空間で思いのほかゆったりと鑑賞できました。<br />ここからだと、帰りは飯坂線です。

    こうしたシチュエーションだとコレクションのフランス印象派の絵画もよく映えるような。広い空間で思いのほかゆったりと鑑賞できました。
    ここからだと、帰りは飯坂線です。

  • 福島駅に戻って。<br />こちらはコラッセ福島。

    福島駅に戻って。
    こちらはコラッセ福島。

  • 福島駅の反対側だし、それもけっこう奥まった場所。

    福島駅の反対側だし、それもけっこう奥まった場所。

  • 人の流れのないエリアなので、行くのはちょっとおっくうかもしれません。<br />

    人の流れのないエリアなので、行くのはちょっとおっくうかもしれません。

  • しかし、施設の充実度はなかなかのもの。

    しかし、施設の充実度はなかなかのもの。

  • 福島県の伝統工芸品や特産品は品数も多いし、

    福島県の伝統工芸品や特産品は品数も多いし、

  • それぞれが美しい。

    それぞれが美しい。

  • 一階にはゆったりした観光案内所もありました。

    一階にはゆったりした観光案内所もありました。

  • 福島駅前もチェックします。<br />この百貨店は、中合。よく見るとかなり大きな店舗なんですが、形や色調から街の風景にあまりにも馴染んでいるので、案外気が付かない観光客も多いかも。店内は、おしゃれで洗練されたスタイルがちゃんとある。ごく普通の百貨店だと思います。

    福島駅前もチェックします。
    この百貨店は、中合。よく見るとかなり大きな店舗なんですが、形や色調から街の風景にあまりにも馴染んでいるので、案外気が付かない観光客も多いかも。店内は、おしゃれで洗練されたスタイルがちゃんとある。ごく普通の百貨店だと思います。

  • 福島駅の東口からは少し商店街っぽい賑やかなエリアがあって、AXCのビルもその一角。街の賑わいを形成しているのは間違いないのですが、取り立ててここがどうということもではないような。一階に通りに面した店舗が並びますが、証券会社や写真屋さんなど。特にどうということはありません。 <br /><br />以上で一応、福島市街をチェック。信夫山は少しありましたが、福島市のこれまでの印象を再確認しただけかなという感じでしょう。

    福島駅の東口からは少し商店街っぽい賑やかなエリアがあって、AXCのビルもその一角。街の賑わいを形成しているのは間違いないのですが、取り立ててここがどうということもではないような。一階に通りに面した店舗が並びますが、証券会社や写真屋さんなど。特にどうということはありません。

    以上で一応、福島市街をチェック。信夫山は少しありましたが、福島市のこれまでの印象を再確認しただけかなという感じでしょう。

  • 翌日は、郊外に出てみます。<br />不動沢橋は、高湯温泉側から磐梯吾妻スカイラインに入ってすぐのつばくろ谷の展望所から見るのがいい眺めのはずだったんですが、この日はあいにくの霧で全然見えず。ただ、展望所には不動沢橋の眺めの写真と谷底から80mあるといった説明板がありました。ここは、そういう風に見えるんだなと確認して納得するしかありません。

    翌日は、郊外に出てみます。
    不動沢橋は、高湯温泉側から磐梯吾妻スカイラインに入ってすぐのつばくろ谷の展望所から見るのがいい眺めのはずだったんですが、この日はあいにくの霧で全然見えず。ただ、展望所には不動沢橋の眺めの写真と谷底から80mあるといった説明板がありました。ここは、そういう風に見えるんだなと確認して納得するしかありません。

  • 不動沢橋の架かる谷は、不動沢渓谷というんですが、実質的にはつばくろ谷のことを言っているんでしょう。つばくろ谷の展望所から谷底の方が見えました。

    不動沢橋の架かる谷は、不動沢渓谷というんですが、実質的にはつばくろ谷のことを言っているんでしょう。つばくろ谷の展望所から谷底の方が見えました。

  • 硫黄分が噴き出たような黄色い地肌が見えましたが、この下流は高湯温泉。硫黄が噴き出ていてもおかしくないでしょう。

    硫黄分が噴き出たような黄色い地肌が見えましたが、この下流は高湯温泉。硫黄が噴き出ていてもおかしくないでしょう。

  • そこから磐梯吾妻スカイライをどんどん進みます。<br />今回初めて知りましたが、車で行くなら福島市の近郊だと最もポピュラーな観光コースなんですね。高湯温泉から土湯温泉に抜けるのは直線距離ならそうでもないんでしょうが、くねくねとカーブの多いこっちのスカイラインはけっこうな時間がかかります。<br />だいぶ、上がってきたようで、浄土平ももうすぐです。

    そこから磐梯吾妻スカイライをどんどん進みます。
    今回初めて知りましたが、車で行くなら福島市の近郊だと最もポピュラーな観光コースなんですね。高湯温泉から土湯温泉に抜けるのは直線距離ならそうでもないんでしょうが、くねくねとカーブの多いこっちのスカイラインはけっこうな時間がかかります。
    だいぶ、上がってきたようで、浄土平ももうすぐです。

  • 浄土平に到着して、これが浄土平の中心施設、浄土平ビジターセンターです。大きな山小屋のような建物で、

    浄土平に到着して、これが浄土平の中心施設、浄土平ビジターセンターです。大きな山小屋のような建物で、

  • 中に入るとこの辺りの自然についての開設展示。

    中に入るとこの辺りの自然についての開設展示。

  • ニホンカモシカのようなはく製もありましたが、こんな動物が本当にこの辺にいたんでしょうか。今ではスカイラインもついて車がビュンビュン通っているし、もしかして我々は大きな自然破壊をしてしまったのか。ちょっと複雑な気持ちになりました。

    ニホンカモシカのようなはく製もありましたが、こんな動物が本当にこの辺にいたんでしょうか。今ではスカイラインもついて車がビュンビュン通っているし、もしかして我々は大きな自然破壊をしてしまったのか。ちょっと複雑な気持ちになりました。

  • 浄土平天文台は、ビジターセンターの隣り。一見小さな施設だし、あまり期待はしていなかったのですが、

    浄土平天文台は、ビジターセンターの隣り。一見小さな施設だし、あまり期待はしていなかったのですが、

  • ここに展示してある天体の写真は、子供のころにあこがれていた宇宙の不思議みたいなものまで思い出させてくれるし、なにより、あまりにも美しくてちょっと唖然としてしまいました。

    ここに展示してある天体の写真は、子供のころにあこがれていた宇宙の不思議みたいなものまで思い出させてくれるし、なにより、あまりにも美しくてちょっと唖然としてしまいました。

  • ここは天体観測に適した場所なのだそうですが、いずれにしても価値ある展示だと思います。

    ここは天体観測に適した場所なのだそうですが、いずれにしても価値ある展示だと思います。

  • さて、浄土平の駐車場から辺りを散策するとなると吾妻小富士に登るか、鎌沼自然探勝路を歩くかになると思います。こちらの鎌沼自然探勝路の方は、木製の索道が整備されていて、とても歩きやすいですね。

    さて、浄土平の駐車場から辺りを散策するとなると吾妻小富士に登るか、鎌沼自然探勝路を歩くかになると思います。こちらの鎌沼自然探勝路の方は、木製の索道が整備されていて、とても歩きやすいですね。

  • 浄土平は、吾妻小富士とこの一切経山に囲まれた平坦地を言いますが、これが一切経山。中腹から静かに噴煙が上がっていて、かつてはここも登れたようですが、今は立ち入り禁止。こうして遠くから眺めることしかできません。それでも、ちょっと硫黄分のような黄色の斜面の迫力はよく分かりますけどね。

    浄土平は、吾妻小富士とこの一切経山に囲まれた平坦地を言いますが、これが一切経山。中腹から静かに噴煙が上がっていて、かつてはここも登れたようですが、今は立ち入り禁止。こうして遠くから眺めることしかできません。それでも、ちょっと硫黄分のような黄色の斜面の迫力はよく分かりますけどね。

  • で、これがもう一方の吾妻小富士。<br />

    で、これがもう一方の吾妻小富士。

  • 歩いて見ると、辺りには高原植物が意外に多いことに気が付きます。

    歩いて見ると、辺りには高原植物が意外に多いことに気が付きます。

  • 種類はどういうものかわかりませんが、

    種類はどういうものかわかりませんが、

  • りんどうの花もきれいに咲いていました。

    りんどうの花もきれいに咲いていました。

  • 改めて吾妻小富士ですが、駐車場から登り口があって、上まで登るのにさほど時間はかかりません。ただ、一周すると30分くらいかかるといわれたし、休火山で形が火口そのもので気持ち悪かったので、下から眺めるだけにしてしまいました。ちょっと残念なことをしたかもしれません。いずれにしても、磐梯吾妻スカイラインのシンボルだと思います。

    イチオシ

    改めて吾妻小富士ですが、駐車場から登り口があって、上まで登るのにさほど時間はかかりません。ただ、一周すると30分くらいかかるといわれたし、休火山で形が火口そのもので気持ち悪かったので、下から眺めるだけにしてしまいました。ちょっと残念なことをしたかもしれません。いずれにしても、磐梯吾妻スカイラインのシンボルだと思います。

  • 磐梯吾妻スカイラインを抜けて、今度は四季の里へ。

    磐梯吾妻スカイラインを抜けて、今度は四季の里へ。

  • 農村マニュファクチャー公園と銘打った農村地域の活性化を目的とする公園です。といっても、美しく整備された園内の眺めがまずは見どころ。

    農村マニュファクチャー公園と銘打った農村地域の活性化を目的とする公園です。といっても、美しく整備された園内の眺めがまずは見どころ。

  • 園内にはガラス工房もあって、

    園内にはガラス工房もあって、

  • 真っ赤なガラスの塊りから製品を作る実演コーナーなどもありました。

    真っ赤なガラスの塊りから製品を作る実演コーナーなどもありました。

  • いなか亭は、四季の里の中にあるそば屋さん。こんなところにあるそば屋さんはあまり期待できないような気もしていたのですが、これがそうでもない。シャキッとしたそばは切れがいいし、香りも高い。出汁もきれい系の味わいだし、これなら申し分なし。園に併設されていますが、ここに来るだけでも価値があるように思います。

    いなか亭は、四季の里の中にあるそば屋さん。こんなところにあるそば屋さんはあまり期待できないような気もしていたのですが、これがそうでもない。シャキッとしたそばは切れがいいし、香りも高い。出汁もきれい系の味わいだし、これなら申し分なし。園に併設されていますが、ここに来るだけでも価値があるように思います。

  • 次に向かったのは、JAふくしま未来農産物直売所 ここら 吾妻店。<br />

    次に向かったのは、JAふくしま未来農産物直売所 ここら 吾妻店。

  • 今の旬は桃ですよと教えられていましたが、これって馬鹿でかい。普段見ている桃なんかとは比べ物にならないでかさです。

    今の旬は桃ですよと教えられていましたが、これって馬鹿でかい。普段見ている桃なんかとは比べ物にならないでかさです。

  • ちょっと迷いましたが、せっかくなので買っていただいて見ると、これも言われていた通り、果肉が固くてその分皮は剥きにくいのですが、味は芳醇だし大きい分、かなりの食べごたえあり。桃がしっかり腹に収まった感があって、けっこう満足。しかし、まだまだ知られていないのが現状でしょう。

    ちょっと迷いましたが、せっかくなので買っていただいて見ると、これも言われていた通り、果肉が固くてその分皮は剥きにくいのですが、味は芳醇だし大きい分、かなりの食べごたえあり。桃がしっかり腹に収まった感があって、けっこう満足。しかし、まだまだ知られていないのが現状でしょう。

  • さて、以上でスカイライン周辺を終えて、今度は阿武隈鉄道を使って沿線のチェックに向かいます。<br />手始めの旧亀岡家住宅は、大泉駅から。<br />

    さて、以上でスカイライン周辺を終えて、今度は阿武隈鉄道を使って沿線のチェックに向かいます。
    手始めの旧亀岡家住宅は、大泉駅から。

  • こちらの当主が長崎を旅行した時に洋館にいたく感動。

    こちらの当主が長崎を旅行した時に洋館にいたく感動。

  • それを自分でも作ってみたくなって建てたものだそうです。

    イチオシ

    それを自分でも作ってみたくなって建てたものだそうです。

  • 中は一階も二階も巨大な空間。

    中は一階も二階も巨大な空間。

  • その空間をなんとか居住用にしてはいるのですが、正直、落ち着かないことは確か。

    その空間をなんとか居住用にしてはいるのですが、正直、落ち着かないことは確か。

  • 片隅に当主の部屋というのがあって、ここだけは何とかぬくもりを感じましたが、

    片隅に当主の部屋というのがあって、ここだけは何とかぬくもりを感じましたが、

  • それはごく一部。

    それはごく一部。

  • 外観はとても立派なのですが、

    外観はとても立派なのですが、

  • 結局は厄介なものを建てただけなのではないかという印象を持ちました。

    結局は厄介なものを建てただけなのではないかという印象を持ちました。

  • 文化のような、文化ではないような。

    文化のような、文化ではないような。

  • なんだか微妙な建物です。

    なんだか微妙な建物です。

  • 旧亀岡家住宅の傍らにに併設されたのは保原歴史文化資料館。何気なく見ていると、奥州に攻めてきた頼朝軍に対し、佐藤一族がここで迎え撃ったという石那坂の戦いの関連展示。佐藤一族というのは義経の家来、佐藤継信と忠信の一族。大将だった佐藤基治は、兄弟の父です。佐藤継信と忠信は義経に従い、継信は屋島で、忠信も頼朝からの兵から逃がすために京都で死んでいるし、義経も平泉で既に殺されている。佐藤基治はどのような心境だったのか。計り知れないものがあるように思いました。<br />結局、佐藤基治は討ち取られますが、討ち取ったのが伊達氏の初代。同時に行われた阿津賀志山の戦いで激戦となりますが、奥州軍の敗北で藤原氏は滅亡。歴史は古代から中世へと進みます。<br /><br />

    旧亀岡家住宅の傍らにに併設されたのは保原歴史文化資料館。何気なく見ていると、奥州に攻めてきた頼朝軍に対し、佐藤一族がここで迎え撃ったという石那坂の戦いの関連展示。佐藤一族というのは義経の家来、佐藤継信と忠信の一族。大将だった佐藤基治は、兄弟の父です。佐藤継信と忠信は義経に従い、継信は屋島で、忠信も頼朝からの兵から逃がすために京都で死んでいるし、義経も平泉で既に殺されている。佐藤基治はどのような心境だったのか。計り知れないものがあるように思いました。
    結局、佐藤基治は討ち取られますが、討ち取ったのが伊達氏の初代。同時に行われた阿津賀志山の戦いで激戦となりますが、奥州軍の敗北で藤原氏は滅亡。歴史は古代から中世へと進みます。

  • なお、資料館には係の方がいて、その方が旧亀岡家住宅を案内してくれました。

    なお、資料館には係の方がいて、その方が旧亀岡家住宅を案内してくれました。

  • 今度は大泉駅から高子駅に移動して。<br />高子沼は、周囲を堤防で囲んだ人口のため池。この丘の向こうです。<br />

    今度は大泉駅から高子駅に移動して。
    高子沼は、周囲を堤防で囲んだ人口のため池。この丘の向こうです。

  • なるほど、沼は奥も深いし、けっこうな広さがありますね。遊歩道にあづま屋もあってちょっと雰囲気があります。<br />で、この池の伝説は、伊達政宗が岩出山に引く際、ここが鉱山であることを隠すためにこの池を築いたという伝説。真偽のほどは分かりませんが、ちょっと謎めいているのも面白いと思います。

    なるほど、沼は奥も深いし、けっこうな広さがありますね。遊歩道にあづま屋もあってちょっと雰囲気があります。
    で、この池の伝説は、伊達政宗が岩出山に引く際、ここが鉱山であることを隠すためにこの池を築いたという伝説。真偽のほどは分かりませんが、ちょっと謎めいているのも面白いと思います。

  • 高子にはこのほか高子二十境という観光スポットがあって、これは白雲洞。

    高子にはこのほか高子二十境という観光スポットがあって、これは白雲洞。

  • 江戸時代、熊阪氏が創出した詩境というのですが、丹露盤、玉兎巌、長嘯嶺、狸首岡、高子陂、白鷺峰、白雲洞。しかし、もう風化しつつあるのは否めない感じです。<br /><br />以上で阿武隈鉄道の沿線はおしまい。福島駅に帰ります。

    江戸時代、熊阪氏が創出した詩境というのですが、丹露盤、玉兎巌、長嘯嶺、狸首岡、高子陂、白鷺峰、白雲洞。しかし、もう風化しつつあるのは否めない感じです。

    以上で阿武隈鉄道の沿線はおしまい。福島駅に帰ります。

  • さて、福島市でもう一つの課題だったのが円盤餃子。<br />満腹は、その円盤餃子の大御所、ここが円盤餃子の発祥というお店です。宇都宮の餃子よりおいしいということで期待して行きました。

    さて、福島市でもう一つの課題だったのが円盤餃子。
    満腹は、その円盤餃子の大御所、ここが円盤餃子の発祥というお店です。宇都宮の餃子よりおいしいということで期待して行きました。

  • テレビでも見た大きな円盤状の餃子がドーンと出てきて食べ始めますと、なんか食べたことがあるような味。これって、ホワイト餃子を少し軽めにしたような感じですね。カラッと揚げた風の皮とか野菜のうまみを中心にした淡白な味わいとかが似ています。中国の味をそのまま受け継いだということなので、日本人にとってはちょっと地味な味かもしれません。

    イチオシ

    テレビでも見た大きな円盤状の餃子がドーンと出てきて食べ始めますと、なんか食べたことがあるような味。これって、ホワイト餃子を少し軽めにしたような感じですね。カラッと揚げた風の皮とか野菜のうまみを中心にした淡白な味わいとかが似ています。中国の味をそのまま受け継いだということなので、日本人にとってはちょっと地味な味かもしれません。

  • そして、もう一つの人気店が照井。本店は飯坂温泉にあるようですが、やっぱり手軽なのは福島駅東口店です。

    そして、もう一つの人気店が照井。本店は飯坂温泉にあるようですが、やっぱり手軽なのは福島駅東口店です。

  • カラッと揚げたような皮とか満腹とよく似た味わいですが、こちらの方が少し皮も薄いのでカラッとした感がさらに増しているように思います。人気店ですがテイクアウトもあるので、満席の時はこれも利用すれば便利かと思います。

    イチオシ

    カラッと揚げたような皮とか満腹とよく似た味わいですが、こちらの方が少し皮も薄いのでカラッとした感がさらに増しているように思います。人気店ですがテイクアウトもあるので、満席の時はこれも利用すれば便利かと思います。

  • 日が暮れて、エスパルの夜景がまたたき始めました。駅前には中合もあるのですが、目立っているのは圧倒的にこっちでしょう。

    日が暮れて、エスパルの夜景がまたたき始めました。駅前には中合もあるのですが、目立っているのは圧倒的にこっちでしょう。

  • お土産物なども含めた食品街もあるし、衣料品などのエリアもけっこう広い。夜の明るい光も、ちょっと寂しい福島駅の周辺をがんばって明るくしてくれているようでした。

    お土産物なども含めた食品街もあるし、衣料品などのエリアもけっこう広い。夜の明るい光も、ちょっと寂しい福島駅の周辺をがんばって明るくしてくれているようでした。

  • で、今夜の宿はザ・セレクトン福島。福島駅からも近いし、いろんな宴会なんかも積極的に受け入れているホテル。外観のイルミネーションも美しいし、ロビーもすっきりしています。

    で、今夜の宿はザ・セレクトン福島。福島駅からも近いし、いろんな宴会なんかも積極的に受け入れているホテル。外観のイルミネーションも美しいし、ロビーもすっきりしています。

  • それなのに、なぜかとってもリーズナブルな値段。コストパーフォーマンスがめちゃめちゃ高いホテルだと思います。<br /><br />さて、明日はもう一日をかけて福島市の郊外へ。今度は安達太良山から奥土湯温泉郷、高湯温泉を回ります。

    それなのに、なぜかとってもリーズナブルな値段。コストパーフォーマンスがめちゃめちゃ高いホテルだと思います。

    さて、明日はもう一日をかけて福島市の郊外へ。今度は安達太良山から奥土湯温泉郷、高湯温泉を回ります。

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