2016/07/17 - 2016/07/23
66位(同エリア119件中)
ミズ旅撮る人さん
- ミズ旅撮る人さんTOP
- 旅行記692冊
- クチコミ161件
- Q&A回答23件
- 1,030,679アクセス
- フォロワー48人
13年ぶりにインドへ行くことになりました。15日間という長い行程なので、前半はヒマラヤの西端、インドの北端に当たるラダックへ、後半は西の砂漠ラジャスタン地方へ向かいます。
ラジャスタン編2回目は、メヘランガール砦観光の後半と、ホテルから見たライトアップの模様です。
メヘランガール砦のハイライトである華やかな各宮殿と、巨大な砦の突端にあるヒンドゥー寺院を見学します。
見学が終わると汗だくで、ほとんど熱中症状態でした。見学が始まった時に見た温度計は既に39度を超えていました。う〜ん、辛い。
ホテルは、このメヘランガール砦の真下なので、夜になると屋上のレストランからライトアップされた砦を桟敷席で見ることが出来ます。
その壮大な眺めは、やっぱりここに泊まって良かったのかなと思わせます。古いハヴェーリーを改修して作ったホテルには、どうしても現代的なホテルとは大きく違う部分があります。雰囲気および眺望を取るか、快適さを取るか、そこが問題です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メヘランガール砦から見た、サダル・バザールとメインストリートです。
サダル・バザールの真ん中には時計塔があります。
上部には、旧市街を囲む城壁が見えます。 -
砦ですから、銃眼があります。そこから旧市街を覗いて見ました。
-
宮殿の彫刻は、目立つ部分は修復がなされていますが、まだ行き届かないようで、傷みが目立つ個所もあります。
-
立ち入り禁止の部屋に入って行く係員。普段開かれることのない扉の中が垣間見えます。
-
壁にある覗き穴(窓)です。細かい穴が丸ではなく、扇形なのがわかりますか?
これは、下にある広場を見下ろすためにあるので、穴が下に向かって斜めに開いているためなのです。 -
実際に使ったかどうかは、微妙な大砲が置かれていました。実用一点張りでないところが、宮殿らしいです。
-
彫刻が細かいので、カビが生えやすいのでしょうか、上部は黒変しています。
開けっ放しだったはずの窓には、劣化防止のために木の板が貼られています。 -
シレー・ハーンの中に入ります。
-
中央の輿を囲んで、各種武器が陳列されています。
-
この剣と鞘は、別のセットですね。全然形が合いません。説明文は英語とヒンディー語です。
例によって、オーディオガイドは暑さにクラクラしている頭では、耳に入っても理解できません。 -
装飾の美しさは、インド美術の楽しみです。
-
持ち手は獅子の形をしていて、刀身に近い部分には狩りの様子を描いています。
-
お祝い事の際に、飾る門だそうです。
-
宝石が散りばめられた盾。ほとんど装飾品ですね。
-
涼しげな窓辺。見た目は涼しげでも、実際には直射日光が当たっていないから、かろうじて我慢できる状態です。
-
小物入れか、薬入れか。インド人は銀細工が好きです。
-
鏡台?象牙細工でしょうか。
-
とても可愛らしくて、好きです。象牙のパーツを木の板に嵌め込んで作ってあるようです。
-
この写真、なんの加工もしていないのに、なんだか不思議な雰囲気になりました。単にガラスがぼやけていただけ?
-
-
妙な人形ですが、お祭りには欠かせないガンガー(ガンジス河)女神だそうです。
-
なんだかわからないけれど、とてもおもしろい絵柄です。
普段なら、英語の説明文であっても、後で辞書を引いて翻訳するのですが、今回はあまりの暑さにまるで余裕がありません。 -
ヒンズーの女神だそうです。雄々しいなあ。
-
ドゥルガー女神です。彼女は、アスラによって征服されて困った神々が力を結集させて生み出した破壊の女神です。
雲の上から雨のようなものが降り注いでいるのは、力を注がれていることを表現しているのでしょう。 -
シヴァ神の妻パールバティーの化身とも言われるドゥルガー女神です。たくさんの武器を持ち、虎に乗って表されます。
今回の旅では、なぜかこうしたヒンズー色の濃いポスターをあまり見ることがなかったので、ここで載せておきます。 -
ヒンズー教で一番凶暴な女神カーリー。先ほどのドゥルガーの怒りから生まれたカーリーは、青い肌を持ち、生首のネックレス、腕の腰巻という出で立ちで、夫である(カーリーはパールバティーの化身なので)シヴァ神を踏みつけた姿で表されます。
-
イチオシ
涙の形をした階段です。天井の窓が丸かったら真珠のようにも見えますね。
-
フール・マハル(花の宮殿)の一室。フラッシュをたくとこんな風に見えるこの部屋は、実はとても風情のある部屋なのです。
-
フラッシュをたかないとこうなります。
-
同じ場所でフラッシュをたくと、これ。全然違いますね。左奥が白く点々と光っています。これは、壁に埋め込まれた小さな鏡にフラッシュの光が反射したもの。
この部屋は、中でロウソクをつけると、部屋中の鏡にその灯りが反射して、大変優美な雰囲気となるのです。 -
天井も中央に向かってせり上がる独特な形をしています。まるで部屋全体が一つの宝石箱のようです。
-
フール・マハルは女性たちの居室ですから、窓も美しい飾りが施されます。
女性たちは顔を見られてはならないので、どこもかしこもこうした透かし彫りになっています。 -
そして、フール・マハル最大の見どころ。金箔に満ち満ちた一室です。「夢のような」という形容がぴったりの宮殿です。
-
-
床も天井も金一色。豪華なこと、この上ありません。これで、1730〜50年の建設だそうです。
-
説明看板があったんですね。あまりの暑さに部屋の写真を撮ることだけで精一杯。撮りたかったな。
-
-
この豪華な部屋で座るのは、この大きなクッション。西洋風の家具が入るのは、もっとずっと後のことです。
-
金ぴかの部屋で、青いタイルの装飾が爽やかさを奏でます。
-
壁に窓がいっぱいあります。これが、先だって下から見上げた通路です。
-
現代のシヴァ神とパールバティー。ポーズが決まってるね。
-
ジャーンキー・マハル。遠くにウメイドバワン・パレスが白く見えます。
-
広場では、欧米人の団体さんが一休み。そのうちの一人がターバンを乗せてもらっています。
-
メヘランガール砦は現在も修復作業中。
-
タハット・マハル。タハット・スィン(在位1843〜73)が、好んで30人の妃と多数の愛妾とともに過ごしたと言われる宮殿です。
-
イチオシ
一番の特徴は、天井のカラーボールです。壁面はタイルのような内装なのに、天井だけは木彫のようです。
-
壁面装飾は、息もつけないほどビッチリ描かれています。壁に比べて、窓や戸は簡素です。
-
壁画は緻密なのに、悲しいかなステンドグラスはこの程度の技術(色を塗ったガラスを嵌めただけ)しかなかったんですね。
-
ISOを上げたまま外を撮影してしまいました。ああ、失敗。
-
真下です。砦に入って来た時に見た、「RAO JODHAJI’S FALSA」のプレートが見えます。
-
メヘランガール砦の北西側を見ています。ブルーシティがあるのは、砦の西側一帯です。
写真の左側中央に中庭のある四角い建物が、チョーケーラーオ宮殿です。 -
ジャーンキー・マハルのこの部屋には、揺りかごが陳列されています。揺りかごコレクションというのは、初めて見ました。
-
揺りかごの装飾にクジャクがあしらわれています。さすがは、ラジャスタン。早く実物がみたいなあ。
ラジャスタン地方では、野生のクジャクが見られます。 -
窓の外は、絵のような光景。でも、ここに住む女性たちには、この風景しかないのです。
びっちりと装飾が施されて、外から顔が見えないようにされた窓から見下ろす、小さな世界。
時折、広間で催される宴会やダンスなどが彼女たちを楽しませました。
そして、最後はサティーと呼ばれる殉死の習慣。とても羨ましいとは言えません。 -
サリーを来た天使?奇妙な人形の付いた揺りかご。
-
ジャーンキー・マハルからの眺め。下はシンガル・チョウク(中庭)。
-
窓の外のアーチは、中から見るとこう見えます。まだISOが高いままなので、画面が荒いです。
-
シンガル・チョウクにある玉座です。椅子らしきものがないので、玉座というより、玉間かな?
-
シンガル・チョウクの眺めは、どれだけ撮っても満足出来ません。どう撮ったら最も美しく撮れるのか、永遠の謎かもしれません。
メヘランガール砦の写真でもっとも多いのが外観、そしてこの中庭でしょう。 -
モーティー・マハル(真珠の宮殿)。フール・マハルより古い1581〜1595年の建設です。
色ガラスごしにシンガル・チョウクの美しい窓が透けて見えます。 -
「真珠の宮殿」という呼称に相応しい、白い空間です。謁見の間です。豪華な金ぴかの部屋より、涼しげです。
-
天井です。部屋の壁は白くしても、やっぱり金は使いたいんですね。
-
色ガラスの配置は、きっちり並んでいない所がインドらしいのでしょうか。それでいて、雑多・稚拙な印象にならないのがさすがです。
トルコのアヤ・ソフィア寺院にある4本のミナレットのうち、1本だけが修復された時に、同じ色に復元されませんでした。
あれが気になるのですが、現地ではまったく問題にならないようです。
こういうところが、神経質な日本人なんでしょうね。こういう大らかさは少し見習わなければ。
揃っていなくてもいいんだよ。隣と同じでなくていいんだよと。 -
どの窓も透かし彫りがびっちりだったり、小さかったり、色の濃いステンドグラスだったりして、明るく大きな窓が欲しいと思いますが、
いつでも猛烈に暑いラジャスタン地方では、窓から入る太陽光を遮るためには仕方がないんです。
今のように、2重サッシや遮光カーテンなんかないんですから。(いや、今でもインドには大都会にしかない)
ここでの生活は想像以上に過酷でしょう。どんなに熱烈な恋愛をしても、ここに住む勇気は私にはありません。 -
通路の天井にツバメの巣がありました。インドにもツバメがいるんですねえ。
-
名残が尽きない、この美しい中庭。あと少しだけ見て行きましょう。
-
-
-
上にどんなに華麗な宮殿が建っていても、接地面付近はこんな感じです。このアンバランスさもまたインドでしょうか。
-
花のように可憐なこの扉を最後に、王宮を後にします。
-
再び、王宮の外の通路を歩いて、王宮を見上げています。
坂道を上っているので、当初ほどはるか頭の上という感じはしません。 -
坂道の終わりが王宮の終わりです。
メヘランガール砦のすごさは、これでまだ砦全体の半分になっていないということです。 -
砦内ですれ違った女性たち。鼻に付けたアクセサリーがとても印象的。
インドの女性たちの自信に満ちた佇まいが好きです。 -
王宮の外れにはナグネチアージーという王室の守護女神を祀る寺院があります。そのそばに、公共の水飲み場があります。
インドの人は行列を作ってこれを飲みますが、もちろん観光客は飲みません。まだ旅は長いのですから。 -
メヘランガール砦は、何度も戦争を経験して来ました。この大砲も、ただの張りぼてではありません。
-
筒の先に、最初に訪れたジョードプルの駅が見えます。
-
長い城壁に沿って歩き続け、もうそろそろ引き返そうよと思ったころにこの風景が現れました。
メヘランガール砦の突端にあるチャームンディー・デーヴィー寺院です。
死を司る女神チャームンディーを祀っています。チャームンディーは、ドゥルガー女神の化身とも言われます。 -
チャームンディー・デーヴィー寺院までの道のりは、まるで万里の長城です。
普段は、広大な砦の突端まで行かれるなら、喜んで行きたがる私ですが、あまりの暑さに「正直、行きたくない。」と思ってしまうのでした。はあ、世も末。 -
「万里の長城」からの眺めです。ブルーシティの街並みは、砦の先端の寺院を挟んで両側に広がっています。
-
チャームンディー・デーヴィー寺院には、手前で靴を脱いで入ります。そして、そこからは写真撮影禁止です。
なので、寺院の中の写真はありません。たいへん人気のある寺院らしく、ひっきりなしに信者が訪れて、狭い寺院は人でいっぱい。
ガイドがお参りする間、私は信者ではないので、壁に開けられた窓から外を撮影していました。これはOKのようです。
砦の突端はここで終わりですが、岩山にはまだ先がありました。
これが見られたのなら、ここまで来た甲斐があったかな。あんなに嫌がっていたくせに現金な奴。 -
モザイクのような、ブロック作りのような街並みです。
-
チャームンディー・デーヴィー寺院を背にして撮っています。前方の階段を降りると、先ほど見た緑色の池があります。
右端の階段を上がると、置いてきた靴が待っています。遠くに人がたくさんいるのが「万里の長城」部分。左側は、砦の北側の城壁です。 -
まるでファッションショーのように鮮やかな衣装の女性たちがたくさん歩いています。
-
この色遣いが絶妙なところが、おしゃれの見せ所なんでしょうね。
女性たちは腕や足に銀細工のブレスレット・アンクレットをジャラジャラ付けています。歩くとシャンシャン音がするのが素敵です。 -
メヘランガール砦の外に出ました。いや〜、壮大な砦でした。恐れ入りました。大きさだけではなく、他に類を見ないほどの繊細さ、華麗さ。
ジョードプルは、ジャイプールからあと少し足を伸ばせば行かれる場所です。観光地化されたアンベール城より、すごいものがここにありますよ。 -
「難攻不落」を体現するメヘランガール砦。本当にすごいところでした。
-
旧市街の車窓です。ショーケースの中は、と〜っても甘いインドのスイーツ。
-
そこへアイスクリーム屋さんが屋台を押してやって来ました。コーンの色がなかなか濃い色合いです。
-
サダル・バザールから南に延びるメインストリート、Nai Sarakです。
とってもきれいに並べられたマンゴー。左端の洗面器に入れて量り売りです。 -
こちらは焼き菓子がいっぱい。不思議なことにハエなどがいません。
-
マハラニ・スパイス。ガイドが熱心に案内をして連れて行かれたスパイスの店。
-
店に入ると、いきなり急な階段を降りて地下室へ。棚には、様々な香辛料、そして紅茶がずらり。
-
紅茶は、サンプルがあって香りを嗅ぐことが出来ました。
思った以上にフレーバーティーが良かったので、大量買いになりました。
でも、この後、まったく買い物が出来なかったので、もう少し買っておくべきだったと後悔する羽目に。 -
カレーの素とガラムマサラ。
-
サダル・バザール(マーケット)の入り口。
-
時計塔の針が19時半を指しています。この時期のジョードプルは、日が暮れるのが遅いです。ようやく暮れなずむ時間になりました。
旧市街の時計台 建造物
-
メヘランガール砦から、サダル・バザールが見えたように、バザールからも砦は良く見えます。
バザールを歩く女性たちの服装はメヘランガール砦とは違い、だいぶ大人しい色合いです。
彼女たちはよそ行きの服装だったんですね。 -
せっかくですから、時計塔と砦をツーショット。もう少し後ろに下がれると良かったのですが。
-
サダル・バザールにも牛がいました。彼らがいなくちゃ、インドは様になりません。
でも、デリーなどで見掛ける牛とは種類が違うんですね。 -
イチオシ
ホテルの屋上から見たメヘランガール砦のライトアップです。
クリシュナ プラカシュ ヘリテージ ハヴェリ ホテル ホテル
-
これが見たかったから、このホテルを選びました。
-
-
ブルーシティのジョードプルで、メヘランガール砦は金色に輝きました。
明日は、メヘランガール砦のすぐそばにあるジャスワント・タダと超高級ホテル、ウメイドバワン・パレスの見学に行きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ミズ旅撮る人さんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
103