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ジャイサルメールからジョードプルへ到着する。<br />バスが到着した(わけのわからない)ガソリンスタンドから、オートリキシャーで鉄道駅前のゴビンドホテルへ。<br /><br />オートリキシャーの言い値の40ルピーを35ルピーまで下げた。<br />ただ、もちろんこれは外国人料金だろうけどね。<br /><br />ゴビンドホテルへチェックインする。<br />ホテルの向かい側にある「NORTH-WESTERN RAILWAY ADVANCE BOOKING OFFICE」という鉄道予約オフィスへ行く。<br /><br /> 外国人向け窓口がないせいか、アーメダバードへの切符が取れない。<br /> 仕方なく、ゴビンドホテルのフロントに夜行バスを予約してもらった。<br /><br /> 夜9時にジョードプル発で、アーメダバード到着が午前7時。<br /> 10時間のバス旅行だ。<br /><br /> 寝台バス(Sleeper Coach)となっているが、それがどういうものかわからない。<br />とにかく寝ているうちに到着するのだろう。<br /><br /> 出発が翌日の夜9時。<br /> 明日1日、時間を潰さなければならない。<br /><br />とすれば、ジョードプルの町のどこからでも見える「メヘラーンガル砦(Meherangarh Fort)」へ行かざるを得ない。<br /> 体調が完璧ではないので、部屋で寝ていても良かったんだが、一日中寝るわけにも行かないしね。<br /><br />デイパックを肩にしてゴビンドホテルから道へ出ると、オートリキシャーが声をかけてくる。<br /> 観光客の扱いに慣れている雰囲気だ。<br /><br /> 「メヘラーンガル砦へ行くんだろ!」と言う。<br /> 言い値は、50ルピー。<br /><br /> 一応40ルピーに下げようとするが、「遠いから」と下げない。<br /> 僕に十分な時間があれば、おそらく砦まで、道に迷いながらも、歩いていったんじゃないかな。<br /><br />ただ本当に暑い。<br /> 体調は良くない。<br /><br /> 僕の気持ちとしては、「メヘラーンガル砦をサッと見て、とっとと帰ってこよう」というつもり。<br /> 50ルピーといえば150円。<br /><br /> 40ルピーでも、120円。<br />ここで変に粘っても意味がない。<br /><br />50ルピーでオートリキシャーが走り出す。<br /> 確かに近くはなかったが、大きな道を通ったために少し遠回りになっていると思う。<br /><br /> 砦へ接近する山道は、曲がりくねっていて、途中の景色がなかなかいい。<br />リキシャーマンは観光客を案内するのに慣れているのか、途中でオートリキシャーを止めて、写真を撮らせてくれた。<br /><br /><br /><br />砦手前には、オートリキシャーだけがたくさん停まっている駐車場があった。<br />それから少し進んで、砦の入り口の手前に、個人の車やバス、モーターサイクルなんかが停まる別の駐車場があったよ。<br /><br /> 砦を背景に自分を撮影するには、あまり近づいてはダメ。<br />そこで、オートリキシャーの駐車場で写真を撮ってもらいました。<br /><br /> 歩いてメヘラーンガル砦へ。<br /> 砦へ進みながら考えていたのは、「僕が帰るときにも、あのオートリキシャーは待ってるだろうな…」ということ。<br /><br /> 【旅行哲学】オートリキシャーは外国人旅行者からボッタクルもの。<br /><br /><br /> <br /><br /><br /><br /><br />

メヘラーンガル砦(Meherangarh Fort)へ@ジョードプル/インド

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2007/08/04 - 2007/08/18

69位(同エリア113件中)

0

3

みどくつ

みどくつさん

ジャイサルメールからジョードプルへ到着する。
バスが到着した(わけのわからない)ガソリンスタンドから、オートリキシャーで鉄道駅前のゴビンドホテルへ。

オートリキシャーの言い値の40ルピーを35ルピーまで下げた。
ただ、もちろんこれは外国人料金だろうけどね。

ゴビンドホテルへチェックインする。
ホテルの向かい側にある「NORTH-WESTERN RAILWAY ADVANCE BOOKING OFFICE」という鉄道予約オフィスへ行く。

外国人向け窓口がないせいか、アーメダバードへの切符が取れない。
仕方なく、ゴビンドホテルのフロントに夜行バスを予約してもらった。

夜9時にジョードプル発で、アーメダバード到着が午前7時。
10時間のバス旅行だ。

寝台バス(Sleeper Coach)となっているが、それがどういうものかわからない。
とにかく寝ているうちに到着するのだろう。

出発が翌日の夜9時。
明日1日、時間を潰さなければならない。

とすれば、ジョードプルの町のどこからでも見える「メヘラーンガル砦(Meherangarh Fort)」へ行かざるを得ない。
体調が完璧ではないので、部屋で寝ていても良かったんだが、一日中寝るわけにも行かないしね。

デイパックを肩にしてゴビンドホテルから道へ出ると、オートリキシャーが声をかけてくる。
観光客の扱いに慣れている雰囲気だ。

「メヘラーンガル砦へ行くんだろ!」と言う。
言い値は、50ルピー。

一応40ルピーに下げようとするが、「遠いから」と下げない。
僕に十分な時間があれば、おそらく砦まで、道に迷いながらも、歩いていったんじゃないかな。

ただ本当に暑い。
体調は良くない。

僕の気持ちとしては、「メヘラーンガル砦をサッと見て、とっとと帰ってこよう」というつもり。
50ルピーといえば150円。

40ルピーでも、120円。
ここで変に粘っても意味がない。

50ルピーでオートリキシャーが走り出す。
確かに近くはなかったが、大きな道を通ったために少し遠回りになっていると思う。

砦へ接近する山道は、曲がりくねっていて、途中の景色がなかなかいい。
リキシャーマンは観光客を案内するのに慣れているのか、途中でオートリキシャーを止めて、写真を撮らせてくれた。



砦手前には、オートリキシャーだけがたくさん停まっている駐車場があった。
それから少し進んで、砦の入り口の手前に、個人の車やバス、モーターサイクルなんかが停まる別の駐車場があったよ。

砦を背景に自分を撮影するには、あまり近づいてはダメ。
そこで、オートリキシャーの駐車場で写真を撮ってもらいました。

歩いてメヘラーンガル砦へ。
砦へ進みながら考えていたのは、「僕が帰るときにも、あのオートリキシャーは待ってるだろうな…」ということ。

【旅行哲学】オートリキシャーは外国人旅行者からボッタクルもの。







旅行の満足度
4.0
交通手段
タクシー

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  • ゴビンドホテルの屋上レストランで。

    ゴビンドホテルの屋上レストランで。

  • タクシーが砦の写真を撮るために車を停めてくれた。

    タクシーが砦の写真を撮るために車を停めてくれた。

  • メヘラーンガル砦の駐車場から砦を望む。

    メヘラーンガル砦の駐車場から砦を望む。

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