2006/01/31 - 2006/02/06
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錫さん
2006/1/31〜2/6の日程でハンガリーの首都ブダペストに行きました。その記録は自分のブログに記載していたのですが、そのブログがなくなってしまうことに。それで慌ててデータを保管し、加筆修正、こちらにアップすることにしました。
情報としては古いし、写真サイズも小さいのですが、自分の記録としてアップさせていただきます。
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ブダペストに行きたいとはじめて思ったのは1999年夏のこと。
チェコの首都プラハに行ったのですが、「ブダペストはプラハと同じくらい美しい街だ」と聞きました。あれから早7年。なかなか海外に出られなかったことが、思いを強めてしまったのかもしれません。そしてずっと自分の中で温めていたブダペストへの旅が漸く現実のものとなりました。
そこには快く休みを許可してくれた職場の方々や、旅の行き先・日程についてワタクシの意見を尊重してくれた夫の協力があってこそ。だからたくさん楽しんで、ブダペストを満喫してきました。
そんな旅の記録をここに残します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
長い長い一日の始まりは旅の始まりです。
我が家から成田空港まで2〜2時間半。飛行機の出発時間は11:00なので、遅くとも2時間前の9:00には到着する必要があります。家を出たのは6:00。
成田空港ではまず航空券の受け取り。航空券を受け取ったら航空会社のカウンターで搭乗手続き。これで飛行機に乗れます。
それから漸く出国手続き。出国口の上には出発便の案内板が。あ、あるある。10:50発KLM862便、オランダ・アムステルダム行き。成田国際空港 空港
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我々の乗るKLM862便オランダ・アムステルダムはこちら。大きくて乗り心地もよさそうです。
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KLMオランダ航空は成田を出発した後、ロシア上空を通過してオランダへ向かいます。
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日本海を抜けるとすぐシベリアの凍った大地が目に飛び込んできました。白い世界。
白いシベリアの大地を眺めているうちに、以前読んだ井上靖の『おろしや国酔夢譚』のことをぼんやりと思い出しました。
この小説は鎖国中の江戸時代、カムチャッカに漂流した船頭の大黒屋光太夫の話。大黒屋光太夫は帰国許可をもらうため、この雪と氷の中を歩いてペテルブルグまで行った…飛行機も列車もない時代に。何を見て何を考えて何を思い…
・・・としんみりしていたら、ご飯が運ばれてきました。私のしんみりはごはんで吹き飛ぶ程度のしんみりだった模様(笑) -
1/31 機内食(日本時間13:00・ハンガリー時間5:00)
チキンカレー・かにかまサラダ・クラッカー・クリームチーズ・パン・マーガリン・チョコレートケーキ・緑茶・ビール(ハイネケン)
チキンとパスタから選べたので、チキンを選択したところ…チキンカレーじゃん!じゃ、最初から「カレーかパスタか」って言ってくれればいいのにさ、客室乗務員さんよぅ…日本人なのに…
とはいうものの、食べれば美味しい。カレーの鶏肉は大きめで柔らかい。
残念ながらオランダっぽさが感じられない献立ですが、ビールはオランダのビール・ハイネケンでした。この写真には写っていませんが。 -
1/31 機内食(ハンガリー時間9:15)
うとうとしていた頃に軽食が運ばれてきました。
カップヌードルかアイスクリームという選択肢だったので、ワタクシはアイスクリームを、夫はカップヌードルを選択。 乾燥した機内でアイスクリームの冷たさが喉に心地いい。カップヌードルはドイツ製のようで、チキン味でした。 -
どこまでも続く大地。
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1/31 機内食(ハンガリー時間12:30)
親子丼・野菜サラダ・フルーツ・マフィン・メントス・ビール(ハイネケン)
今回は残念ながらメニューの選択肢なし。
親子丼は上手(万人向け)に味付けされています。鶏肉も大きくて柔らかいし、なんと言っても卵が半熟!(6年前に○フト○ンザ航空の機内で食べた「カツ丼」は卵がしっかり固まっていた…)
またもやオランダっぽくない献立でちょっぴり残念。ビールとメントスだけがオランダらしさをほんのり醸し出しているという感じです。
しかしいかんせん量が少ない。夫には物足りなかったみたいです…ワタクシはこの量で平気なのだ。だってお腹はビールで満たされているから(笑) -
ずーっと眺めていても飽きない景色です。
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ふと窓の外を見ると、まっすぐ延びる飛行機雲。こんな至近距離で見るのなんて初めてだ。いつもは下から眺めているだけなのに、いまは私の横にある。飛行機雲はずっと続いている。
ん?ひょっとして……飛行機雲と並走している?しばらくすると、飛行機雲を作っている飛行機と遭遇しました。 -
雲製造真っ最中。真っ青な空に真っ白な雲。目のご馳走です。
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搭乗してから11時間ほど。地面が近づいてきました。雲の下にオランダの地が透け、雲の上は太陽の光が当たって橙色に輝いて見えます。空が、雲が、いろんな顔を見せてくれる、まさに眼福です。
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オランダ・アムステルダムのスキポール空港に到着しました。
予定より1時間近く早い到着です。ここからハンガリー・ブダペスト行きの飛行機に乗換えなので、遅れなくて良かったとほっと一息。定員300人超の、この大きな飛行機ともここでお別れ。
スキポール空港では「乗り換え」なので、オランダに入国するわけではありません。オランダにも興味いっぱいなんだけどねぇ。スキポール空港 (AMS) 空港
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先程まで沢山見かけた日本人旅行者ですが、ブダペスト行きの搭乗口まで来ると日本人の姿は全く見えません。日本人というよりアジア系すらいない。冬の寒い時期にハンガリーに遊びに行く人なんていないのかな?
飛行機はKMLオランダ航空と(多分)共同運航しているマレーヴ・ハンガリー航空。なんと48人乗りのちっちゃな飛行機。2時間ちょっとの空の旅が始まります。 -
1/31 機内食(ハンガリー時間16:50)
黒パンのサンドイッチ・シリアルバー・コーヒー
約2時間の空の旅ですが、さすが国際線、機内サービスは充実しています。サンドイッチの軽食が配られました。
ところが!ここまでの移動と旅の直前の仕事疲れが一気に出たのかワタクシ気持ち悪くなってしまいました。とても食事を摂る状態ではない。見たことないメーカーのビールも供されているのに…ざ、残念!
ちょいとサンドイッチをつまんで、「ぼけー」っとしていました。
でも結局その後、飲み物のお替りを配りに客室乗務員さんが来たとき、ビール貰っちゃったのよね〜しかも2本。てへっ。 -
現在ハンガリー時間17:15過ぎ。夕日が翼を染め、夜の帳が降りようとしています。日本は既に2/1の1:15、自宅で起きてから20時間が過ぎています。長い長い一日の夕暮れです。
空は青から朱へ、濃い赤を経て、濃紺の世界へ。刻一刻と変わる姿を見せてくれます。もうすぐハンガリー。 -
約2時間の空の旅を終え、ようやくハンガリー・ブダペストのフェリヘジ空港に無事到着しました。
到着直後はしなくちゃいけないことが沢山あります。入国審査、税関検査、換金などなど。
まずはなんといっても「入国審査」。若いお兄ちゃん入国管理官が対応してくれる。ところがですよ、聞き取れないの、英語がドイツ語が。 こういう場合かなり焦ります。焦りまくり。だから余計に聞き取れなくなるという悪循環 。
どうにかこうにか(最後は「OK、もうよござんす」って感じで)、なんとか入国できました。リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港
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次は換金。旅行時のレートは100ハンガリー・フォリントが60円弱といったところ。今宵のホテル代はすでに支払い済みなので、ブダペスト中心部へ出るお金+αを換金しなくちゃいけない。空港は往々にしてレートが悪いので、必要最小限。
ワタクシは「ブダペストカード」(写真上)という旅行者向けのカードを購入。これは48時間、72時間と決められた時間内なら、地下鉄・バスが載り放題のうえ、美術館博物館などもタダや割引料金で入れるという便利な代物。
特に地下鉄などの交通機関は検札が厳しく、切符をきちんと買っていないと(勘違いや買い間違いでも)即罰金なので、この類のカードがあると安心なのだ。
しかし物価の上昇が激しいハンガリー、ガイドブック『地球の歩き方』最新号と比較してみてもかなり値段が上がっていました。48時間用のカードで5200フォリント。 2001年12月に同居人氏がブダペストに訪れたとき、同じ48時間用のカードを購入していたらしいのだが、そのときの価格は3400フォリント。うぅむ〜
夫はブダペストカードではなく、地下鉄バスに乗り放題の1週間券(3400フォリント)を購入・・・しようと思ったら、空港では取り扱いなしとのこと。地下鉄の駅で購入することとして、まずは空港を脱出だ。
外のバス乗り場へと向かう。人はまばら。 初めましてのハンガリーの空気。
『極寒』を想像してやってきていたけど、思ったほど寒くない。ちょっと一安心。
空港からブダペスト市街地に出るためには、いくつか方法があります。タクシーを使う、ホテルまで送ってくれる空港ミニバスを使う、そして市バスと地下鉄を乗り継ぐという方法。
これはそれぞれの旅のスタイルで選べばよいだけの話。「長旅で疲れてるからホテルまで連れてって欲しいわ〜」とか「トランクが重くてつらいよ〜」というのであればタクシーや空港ミニバスは便利だと思うのです。
私たちの荷物は、機内持ち込みが可能なサイズのコロコロ(ソフトキャリー)と大き目のリュックサックだけなので、公共交通機関でもまぁ大丈夫。あと1時間程度でホテルには着ける(はず)だし。
ちなみに料金は、タクシーだと(多分)6000フォリントくらい、ホテルまで送ってくれる空港ミニバスは2500フォリントくらい、市バス&地下鉄は(下車駅にも因りますが)300〜500フォリントくらいかな?
地下鉄の始発駅までバスで約25分。現地時間は18:00過ぎ、外は真っ暗で町の様子は見えない。でもわくわくする。
決して新しいともきれいとも言えない「頑強」「実用的」ということばがぴったりのバスに乗って、高まる気持ちと一緒にブダペスト市街地へ向かいます。
写真は私が使ったブダペストカードと、切符(1回券と乗り換えが可能なトランジット券)。この写真は今回旅行記アップのため撮り直したのですが、夫が使った1週間券は見当たりませんでした。というか、まだ持っていた(しかもすぐ出てきた)ことに我ながら吃驚。 -
今回の旅前半はホテルに、後半は一般家庭に宿泊することにしました。
最初に泊まったのはブダペストの東駅近くにあるベスト・ウェスタン・グランド・ホテル・フンガリアで、今日から3泊するのですがなんと四つ星★★★★ホテル!
観光シーズンだとダブルで1泊130ユーロ(1ユーロ140円くらいなので、18200円くらい)ほどするホテルになぜ我々貧乏旅行者が泊まれるのか。それはひとえに「オフシーズンだから」に他なりません。実際我々が支払ったのはダブル3泊17100円。観光シーズンだと1泊も出来ないお値段ですね。
そんなホテル・フンガリアに着いたのは20:00を回ったところでしょうか。途中駅の売店でミネラルウォーター1.5Lを買って、へろへろになりながら着きました。この日は夕食もろくに摂らず、お風呂に入ってバタン・キュ〜。
そして翌朝。朝ごはんは、
黒パン・ベリーのジャム・ミュースリー・ハムサラミ4種・チーズ4種・焼きベーコン・グリーンサラダ・トマト・牛乳
旅先ではとにかく「歩く」が基本、体力勝負です。そのためにはしっかり食べなくちゃ。
ホテルはビュッフェスタイルの朝ごはん。好きなものを好きなだけ。ミュースリー・黒パンはワタクシの好物。日本でも食べられますが、食卓に乗ると「欧州に来たなぁ〜」と実感するのです。
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