2016/09/14 - 2016/09/14
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ドクターキムルさん
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東京国立博物館(東博)の平成館考古展示室は昨年秋に(10月14日(水))にリニューアルされて、元々柱が(少)ない展示室が明るく開放感を与えるせいか、入館者が多くなった。しかも、考古については初心者や外国人が多くなった。
リニューアル前から銅鐸のレプリカ(?それに似せたまがい物?)が置いてあり、「ならしてみてください」と表示されている。そのためか、リニューアル前よりも銅鐸の音が良く鳴っている。
しかし、この置いてある銅鐸はレプリカというよりはそれに似せたまがい物である。銅鐸関連の本には記載されているが、現在の職人の技術では弥生時代のような薄さのものは作れない。かつて、滋賀県野洲にある「どうたく博物館」に行った時に館長と学芸員に1時間程話をしてきたことがあったが、その際に、館長が、「銅鐸のレプリカを制作してもらっている人が20年やってきてようやく腕も上がりそれらしいものができるようになったが、どうしても当時の厚さまで薄くは作れないと言っています。」と話してくれた。技術は時代と共に進歩するのではなく、ニーズがないと廃れてしまう。
厚い銅鐸の音は低く、昔の銅鐸の音色は高いはずだ。東京国立博物館(東博)なら、隣に展示している国宝の銅鐸の音色も録音していてしかるべきだ。もし、それがないとしても、「当時のものよりは音は低い」旨の注釈を入れるべきであろう。
かつて、宮崎県の西都原古墳にある博物館で、ケースに入れられてある銅鐸のレプリカがあり、不審に思い学芸員に尋ねると、「予算がなく、樹脂の銅鐸にしたもので。これなら4万円ですが、金属だと4、50万円しますから。」と言われた。この東博のまがい物もその値段であろう。しかし、本物の銅鐸は1億円とも2億円ともいわれる値段で取引されているのだという。東博の国宝の銅鐸ならその何倍もの価値があろう。例えば、5億円とか10億円とか‥。
(表紙写真は銅鐸(国宝))
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