2016/08/06 - 2016/08/15
2935位(同エリア6768件中)
みほさん
フリープランの旅行を予約し、ベタな観光名所を自分たちで巡る、母・娘の旅です。
初日から→ 旅行記①http://4travel.jp/travelogue/11166092
今回は、この旅行に準備したお金事情を 紹介しようと思います。
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今回の旅行は、2016年3月から計画を立てていました。
旅行会社は、いつも利用する旅工房さん(www.tabikobo.com)。
AB-ROADで、希望する旅行プランに似たものを探しメールで問い合わせをしました。
旅行プランのベースはこちら↓
①期間は10日間
②ローマとフィレンツェに滞在
③カプリ島とポンペイに行きたい。
これに似たプランをいくつかピックアップし、予算的にも実現可能かを考えました。
旅工房の担当さんとの結果、
ツアーとして販売されているものではなく、希望通りに組み立てていただくことに。
ちなみに、予算は旅行費で30万円。現地でのお小遣いとして10万円でした。 -
一番悩んだのは、到着日の滞在をナポリにするか、ローマにするか、です。
カプリ島とポンペイに行くことを考えると、ナポリに滞在でも良い。でも、スーツケースを持っての都市の移動が増える。
費用的には、移動費とホテルの手配が増えるので、少しだけ高くなったように思いますが、そこまで意識するほどのものではありませんでした。
それよりも、旅慣れしていない母を連れて移動することの不安が強かったので、スーツケースを動かす回数の少ない選択をしました。 -
そして、現地発着のオプショナルツアーを予約し、カプリ島には[みゅう]を利用していくことにしました。
このとき、ポンペイ行きもオプショナルツアーがあるとのことだったので、最初はつけていましたが、カプリツアーの注意書きに、雨天でカプリ島に行けないときは、代わりにポンペイに向かう、とあるのに気がついたため、ポンペイのツアーは無しにしました。
実際は、カプリ島ツアー自体ははあまりいい経験になりませんでしたが…(^^;
でも、ツアーガイドの方が、イタリア事情をたくさん話してくれたので、そのあとの旅行に大いに役立てることができました。
もう1つ、手配をお願いしたのが、ウフィツィ美術館の入場券予約。
大学時代にいったとき、予約に大変苦戦したのを思いだし、お金に頼る選択をしました笑
これで、トータル30万2000円。安くは無いけれど、お盆の10日間なら満足できる値段です。 -
次はお小遣いの準備について。
いつもは出発日に空港でレートを見て一番安い銀行で、両替していました。
しかし、今回は出発時刻が早かったことや、よりお得に両替したいと思ったことから、初めてマネパというサービスを利用しました。
fx の会社を利用しての両替は初めてだったので、不安がありましたが、思った以上に簡単に両替することができました。
まず行ったことは、マネパに口座を作ること。 登録自体はインターネットで3分ほどで終わりました!注意点はFXの口座なのでマイナンバーカードが必要だと言うことくらいでしょうか。
1週間ほどして、登録が完了したという通知が届きました。
あとはレートを見ながら、両替をするだけです。
両替の際には、マネパ口座に入金がされていなければなりませんが、ゆうちょ銀行などいくつかの銀行口座からは手数料無料で送金することができ、ネットバンキングがあれば、わざわざ外出する必要もないので、かなり楽チンです。
マネパでのメリットは2つ。
1つは、自分の好きなタイミングで両替できること。折しも、イギリスのEU離脱問題で、レートをcheckするたびに良くなっており、ちょこちょこ両替していきました。
一番いいときには、1ユーロ110円でした。これは、夜中の時間でしたから、そもそも銀行は開いてないですd(^-^)
もう1つは、手数料が安いこと。
銀行で両替をすると、1通貨単位に2~3円ほど、手数料がプラスされていますよね。ニュースで見るレートと、両替のレートは違います。
ところが、マネパでは 1通貨単位あたり0.2円!!!!!
500ユーロ両替するとしたら、1800円もの差が!!これで、1食分になりますよ!笑
しかし、
この段階ではまだ現金を手にはしていません。
マネパで両替したお金を使う方法は2つあります。
①空港受け取り
これはおよそ1週間ほど前に申し込みをすると、空港の指定された場所で現金を受け取ることができるというサービスです。
関西国際空港の場合は、空港駅の近くにある travelex で受け取ることができます。
現金は100ユーロごとに、予め封筒に入れられており、申し込みをした数を受け取ることができます。
100ユーロが入った一つの封筒の中には、50ユーロ紙幣が1枚、20ユーロ紙幣が一枚、10ユーロ紙幣が1枚、5ユーロ紙幣が4枚だったかな?
少額紙幣なので、現地でまごまごせずにすみます。ありがたい(*^^*)
注意点は
1、申し込みは受取日のおよそ1週間前までにしておかなければならない。
2、手数料が、500円かかる。
3、受け取りできる額が、通貨ごとに決まっている。ユーロの場合2000ユーロまで。
くらいかな?
トラベレックスでは、申し込み番号とパスポートを見せれば、すぐに持ってきてくれましたので、時間もかからず◎
②マネパカードにお金を移しておく
マネパカードとは、チャージ式のプリペイドカードです。手数料はかかりますが、両替した通貨を、マネパカードにチャージすれば、あとはクレジットカード(というか、デビットカード?)と同じ使い方ができます。
手数料は、200ユーロマネパカードに移した時に およそにユーロかかったのかな?と記憶しています。
手数料分を引いて、チャージされるので、手数料の支払いにも手間がかかったり、なんてこともありません。
クレジットカードの大きな違いは、もうすでに外貨に両替が終わっているので、レートを気にせず買い物ができるということ!
クレジットカードの場合は、処理をされた時のレートが適用されるので、場合によっては大きな差が生まれる可能性がありますからね。
もう1つの利点は、残高が足りなくなったら、すぐにチャージができること。ネット環境があれば、ですが。
20分ほどで反映されるそうなので、最初から多目に見積もって両替する必要もないので、無駄遣いにはならないかな?と思います。
余ったものは、次の旅行のために、そのままおいておいてもいいし、日本円に再両替して日本で使ってもOK!!
日本円に再両替するときは、手数料がかからなかったので、円安の時に戻して、差額をちょっとだけ儲けるのもありですね!
結論!
お得に両替する仕組みは、分かりやすさ第一でした!みんなが利用しやすいようになっていましたよ~。
今後、私はずっとマネパを使っていくと思います♪
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