2016/03/22 - 2016/03/31
474位(同エリア3040件中)
milkさん
事の始まりは今年のお正月。
いつも一緒に旅行記行く叔母の家に新年のご挨拶に行った時、「今年は何処に行くの?」と言う話になりまして...。
叔母は孫にあたるゆめちゃんの小学校の卒業旅行にドイツ旅行を計画中との事。
「でも、なかなか良い日程のツアーがないし、高くて...」と言うので、「じゃあ、プランを組んであげようか?」と提案したのですが、「孫と二人じゃ行かれないよ〜」と弱気。
「じゃあ、一緒に行こうか?」と、その場で便乗が決定してしまいました(笑)
リクエストは王道のロマンチック街道。
12歳の子供も一緒に電車移動は大変なので、ミュンヘンに拠点を置いて日帰りツアーを組み込みました。
ゆめちゃんは「ご注文はうさぎですか?」と言うアニメが好きだそうで、その聖地と言われているアルザスにも行きたそうだったのですが、日程的に無理かな〜?
と、思ったけど、ストラスブールからフランクフルト空港行きのルフトハンザエアポートバスが出ている事を思い出して急遽サプライズで盛り込みました!
2016年3月24日
ミュンヘン滞在中、イースターで祝日が多くなってしまった今回の旅行。
今日は唯一の平日なのでミュンヘン観光に当てました。
ミュンヘンに沢山点在する教会やレジデンツを周り、ダルマイヤでティータイム。
最後はホーフブロイハウスでドイツ料理を楽しみました。
こちらでは豪華なレジデンツとカフェ・ダルマイヤーにゴシック様式の教会巡りをご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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一通り教会を見た後はレジデンツへ向かいます。
美しいギリシャ神殿様式の建物はバイエルン州立歌劇場。
マックス・ヨーゼフ1世が19世紀前半に王立劇場として建設しました。
広場にはマックス・ヨーゼフの像があります。バイエルン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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美しい柱が並びます。
今の建物は1963年に再建されたものだそう。
ルートヴィヒ2世が初めてワーグナーのオペラを観た劇場としても有名。バイエルン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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その左手のあるのがレジデンツ。
ヴィッテルスバッハ王家の宮殿です。ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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外観はとってもシンプルですが、14世紀後半から建造が始まって以来、度重なる拡張により内部は複雑な構造になっています。
ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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宮殿にはなんと130室ものお部屋があるそう。
レジデンツ博物館になっているので、早速入ってみましょう。
この入り口、地味すぎて分かりにくい...(^_^;)
一応、「RESIDENZ」って書いてあります。ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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中庭にレジデンツ博物館への入り口があります。
ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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中に入ると目の前にチケット売り場がありました。
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まるで宮殿の中のようなお土産屋さん兼チケット売り場。
入場料は7ユーロ。
ゆめちゃんは学生なので6ユーロでした。
別に王冠や金細工などの王家の宝物が展示された宝物館もあり、コンビネーションチケットが11ユーロでありましたが、私達は時間がないのでレジデンツのみにしました。 -
ちょっとだけ店内を物色したら、バッグの取っ手をブランコ代わりにしているお人形に目が釘付け...(^_^;)
斬新なディスプレイだな〜。
とりあえず、博物館を見てしまいましょう。
荷物は入り口のクロークに預けて入ります。
オーディオガイドもあるのですが、日本語はなかったので借りませんでした。
せめて英語だけでも説明が理解できるほどの語学力があれば良かったのですがね〜。
もっと勉強が必要です。 -
まず、出迎えてくれるのは貝殻を集めて作られたペルセウスの泉。
これは本当にすごいんだけど、良く見るとちょっと気持ち悪い...。 -
でも、貝殻の装飾が見事でしょう?
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イチオシ
まず初めに入ったのはアンティクヴァリウム(考古館)
レジデンツの中でも最も見応えのあるお部屋のひとつです。
丸天井一面に描かれたフレスコ画が圧巻!ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
この絵はヴィース教会の天井画と同じく、ヨハン・バプティスト・ツインマーマンが手掛けたそうです。
さすが宮廷画家! -
マリア様でしょうか。
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どの絵も美しくて...。
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このお部屋に描かれたフレスコ画のテーマは何でしょう?
教養のない私からすると、みんなマリア様に見えちゃう(笑) -
どれも優しいお顔をしているんですもの。
絵の中にはもちろん、その周りの装飾にも天使がいっぱい描かれています。 -
窓側にもびっしりと絵が描かれています。
それにしても広いお部屋。
奥行が69mあるそうです。 -
上に架かれているのはバイエルンの街並みでしょうか。
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一つひとつ、異なった風景画が描かれています。
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このお部屋には胸像も飾られています。
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あっ、だまし絵発見♪
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このお部屋の端には陶器のコレクションが展示されていました。
綺麗な絵が描かれた食器には紋章が入っています。 -
次のお部屋に移動します。
途中、窓から見えた中庭。 -
階段を上り、2階へ。
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まずは「黒ホール」
4つの黒い人造大理石の入口がある事から「黒ホール」と呼ばれているそうです。
暗すぎてちょっとピンぼけ...。 -
壁と天井の装飾はだまし絵ですね。
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美しいシャンデリア...。
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こちらは陶磁器コレクション。
中国や日本の陶磁器が並びます。 -
イチオシ
なんて繊細なデザイン☆
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日本の陶磁器は伊万里や柿右衛門が並んでいました。
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選帝侯のアパートメントに入ります。
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シャンデリアは天井にいる天使さんたちが吊るしていました。
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これはニンフェンブルク城ですね。
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ニンフェンブルク城の庭に造られた人口の運河で、船に乗って遊んでいます。
本当にこんな風に遊んでいたのですね...。 -
ミュンヘンの風景。
遠くにフラウエン教会の2つの塔が見えます。 -
選帝侯の寝室
お花柄で埋め尽くされた可愛いお部屋♪
私がここに住みたいっ!! -
ロココ調の家具も可愛いし...。
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美しいお花の刺繍が施された絹の椅子も素敵☆
私の部屋に欲しいな〜。 -
「選帝侯の執務室」
大きなタペストリーと落ち着いた色合いの家具。 -
天使ちゃんがいます。
この家具も素敵...。 -
タペストリーは100年以上前に造られた物だそうです。
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どのタペストリーも美しい色使いですね。
描かれているのはどこかアジアの国かしら? -
シャンデリアが天使ちゃん♪
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こちらのタペストリーもアジアっぽい風景。
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また途中の窓から覗いた中庭。
この中庭、時計塔もあって素敵ね。 -
教会跡。
現在は劇場になっています。
後陣には大きなバラ窓の跡が。
立派なバラ窓だったのでしょうね。 -
主祭壇の辺りが舞台になっているようです。
もともと教会ですから、響きが良さそう。 -
ルネッサンス様式の美しいアーチが並びます。
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入り口にパネルが展示されていました。
昔はこんなに素敵な教会だったんだ...。
それが戦争によって破壊されてしまったのですね。 -
先へ進みましょう。
このお部屋のタペストリーの柄が素敵☆
椅子の刺繍も可愛いです。
だいぶ古いのでしょうね。
色褪せてしまっています。 -
寝室。
昔の人って、随分と高いベッドに寝ていたんですよね。 -
ベッドには美しい金細工が施されています。
美しいですね〜。 -
この壁のレリーフも素敵☆
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次から次へと素敵なお部屋が出て来ます。
このグリーン、落ち着いた綺麗な色ですね。 -
音楽の間でしょうか。
楽器が置いてあります。 -
様々な大きさのハープや...
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ちょっと不思議な形のピアノ。
ジラフピアノと言うらしいです。
キリンのような形をしている事からこの名前が付けられたのですって。
グランドピアノでは大きすぎるからと、19世紀初頭に家庭用としてコンパクトなピアノが考案されたのだそう。
縦型にすれば場所を取らないでしょう、と言う事らしいです。
確かに、合理的ね。
現在のアップライトピアノの原型。 -
こんな色使いのお部屋も好き〜♪
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お部屋のサイドに備え付けられた暖炉の素敵な事!
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グリーンで統一された美しいお部屋。
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このお部屋の絵は宗教画が多いようです。
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はぁ〜っ...。
美しく光り輝くシャンデリア...。 -
金の装飾が「これでもか〜!!」ってほどに施されているのに、落ち着いた雰囲気に見えるのが不思議。
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あら、素敵なお茶セット☆
私に下さいな♪
絶対ダメだよね...(^_^;) -
イチオシ
鏡に映ったシャンデリアがどこまでも続きます。
ディズニーランドのホーンテッドマンションみたい♪ -
鏡の中に入って行かれそう...。
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「こっちへおいで〜」
鏡で遊ぶ私(笑)
おっと、ゆめちゃんと叔母が待ちくたびれてる(^_^;) -
これはまた、国際色豊かな時計と燭台ですね。
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このシャンデリアも中国の陶磁器で作られています。
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小さな絵が沢山飾っているお部屋。
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暗くて綺麗に写せませんでしたが、どの絵も可愛らしい。
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このお部屋はまた豪華絢爛☆
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金の装飾に中国の陶磁器がさりげなく飾られています。
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小鳥さんの燭台、可愛い♪
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こちらはまた素敵な寝室ですね。
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また陶磁器の展示コーナー。
ヨーロッパの陶磁器は優雅ですね。 -
うわっ!これはまた凄い!!
良く見ると、下の籠になっている所の中にも鳥さんが入っているんですよ。 -
この子、可愛い...。
連れて帰ってもいいですか? -
イチオシ
最後に先祖画ギャラリーです。
王家一族の肖像画が並んでいます。
このお部屋も金の装飾が素晴らしい...。 -
どっちから見てもピッカピカ☆
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陶磁器の展示もありました。
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ルートヴィヒ2世発見!
ゆめちゃんはオットーさんを見つけてたけど、見つかったのかな?
先祖画ギャラリーを抜けるともうおしまいです。
フランスのヴェルサイユ宮殿やオーストリアのシェーンブルン宮殿とも劣らないほどの素敵な宮殿でした。 -
さて、レジデンツを見たら街歩きです。
王宮の向かい側に素敵な建物を発見。 -
窓枠の一つひとつに綺麗な装飾が施されています。
レンガ色の装飾って珍しいな。 -
振り返って見たレジデンツ通り。
緩やかなカーブを描いていて美しい。 -
先ほどの綺麗な建物の正面にあるのは将軍堂。
広い空間にはバイエルン軍隊記念碑と二人の英雄が。
右側に立つのは1814年にフランス軍と戦ったカール・ヴレデ王子。左側は三十年戦争で活躍したティリー将軍。
ティリー将軍はロマンティック街道の町ローテンブルクの仕掛け時計となって現れます。
後ほどローデンブルクにも行くので、その時に詳しくご説明しますね。 -
折角なので宮廷庭園を歩いて行きましょう。
こう見るとレジデンツってほんと大きい。 -
この公園、以前にも来てちょっとお気に入り。
通りを歩くより気持ちいでしょう? -
あっ、またボール遊びをしている。
5年前にこの公園を歩いた時もみんなこのゲームで遊んでいたっけ。
流行り廃りのない人気のゲームらしいです。 -
3月後半と言えどもまだ冬のような風景。
緑がないのはちょっと寂しいです。 -
公園を取り囲む建物がまた素敵。
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公園を抜けてルートヴィヒ通りを更に先へ進みます。
実は叔母に見せたいものがありました。 -
えっと...。
この辺のはずなんだけど、見つからない...。
嫌な予感が。 -
5年前の記憶を信じ、このガチガチに組まれた足場の隙間から無理矢理デジカメのレンズを差し込んで最大限にズーム!
やっぱりあった(^_^;)
私が叔母に見せたかったのは、壁に付いている丸いプレートとその下の四角いプレート。
実はこれ、かの有名なシシィことエリザベート皇后誕生の地を記すプレートなのです。
シシィはミュンヘン生まれなんですって。
私と叔母は2009年にウィーンにも行っていて、エリザベートゆかりの地を巡って来たので見せてあげたかったのです。
ああ〜、残念(T_T) -
折角なので2011年の写真を引っ張り出してみました。
こちらが「シシィ誕生の地」を記すプレートです。 -
せっかくここまで来たけど仕方ない。戻りましょう。
あら、ミュンヘンのタクシーが大集合!
ベージュ色のタクシーがなんだか可愛い♪ -
ドイツのタクシーって、広告が描かれていないのね。
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将軍堂の前まで戻って来ました。
テアティーナ通り側には修復中のテアティーナ教会。
思いっきり覆われてるけど、近くまで行ってみると人が出入りしていたので入ってみました。テアティーナ教会 寺院・教会
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イチオシ
うわ〜っ、素敵な教会じゃないですか☆
ガイドブックには教会の名前しか載っていなかったので、ノーマークでした。
皇妃この教会は、アデレートが待望の皇太子マックス・エマヌエル(のちのマクシミリアン2世エマヌエル)の誕生を祝って建てさせたそうです。
彼女がイタリア出身だったので、イタリアの棟梁アゴスチーノ・バレリを選任し、ローマ風バロック教会様に建立したんですって。テアティーナ教会 寺院・教会
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主祭壇。
もう、装飾が美しすぎる...。テアティーナ教会 寺院・教会
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イチオシ
主祭壇にパイプオルガン?
祭壇画は幼子イエスを抱くマリア様。
柱に絡まる植物にも天使ちゃんがいるんですよ。
祭壇画の上にはバイエルンの紋章が。テアティーナ教会 寺院・教会
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教会の中、全てに美しい装飾が。
テアティーナ教会 寺院・教会
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真っ白で、華美な装飾がないのにこんなに美しいなんて...。
テアティーナ教会 寺院・教会
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真っ白な中にひときわ目立つ黒い説教壇。
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こちらの祭壇には少しだけ金の装飾が施されていました。
祭壇画はキリストの降架かな? -
こちらの祭壇もまた美しい装飾!
溜息が出ちゃいます。 -
柱に絡みついた葉と、そこで思い思いに遊ぶ天使ちゃん。
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何処を見ても...。
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「凄い...」と言う言葉しか出て来ない。
-
イエス・キリストの殉教。
この絵の前には沢山のキャンドルが灯されていました。
とっても素敵な教会なのに、ガイドブックに載っていないなんてもったいない...。
私はこの教会とっても気に入りました。 -
さて、そろそろお腹も空いて来ました。
そろそろ休憩しましょう。
テアティーナ教会を出たらまずはテアティーナ通りを歩いて行きます。
名前の通り、テアティーナ教会に続く通りです。
振り向くとテアティーナ教会の塔が見えます。 -
あらやだ、可愛いケーキ屋さん見つけちゃった☆
イースター仕様のうさぎさんチョコレートが可愛い♪ -
うわ〜っ!!
このマンゴーのケーキも綺麗☆ -
ここでケーキを食べたいけど、行きたいお店があるので我慢。
そのかわり、マカロンだけお持ち帰りでご購入♪
このお店は次回の為にチェック☆
★MAELU
http://maelu.de/en/home-2.html -
この向かい側にある広場も気持ち良さそう。
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お目当てのお店は老舗デパートの「Dallmayr」
クリーム色の建物です。ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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さすがは老舗デパート。
常にお客さんが出入りしています。
人がいなくなったところを狙って写真を撮ろうとしたけど無理だった(^_^;)
品の良いお客さんが多かったです。ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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今日はこちらのカフェでお茶をします♪
ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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カフェは2階にあります。
階段に飾ってあったイースターの飾りが可愛い☆ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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店内は大混雑!
でも、タイミングよくすぐに入る事が出来ました。
暗くて分かりにくいですが、シックな店内でした。ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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ケーキは何にしようかな♪
ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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やっぱりアプフェルシュテューデルでしょう☆
ホイップクリームも付けて頂きました。
上品で美味しい♪
なかなかのボリュームだったので、ランチ代わりになりました。ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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ダルマイヤーブランドの紅茶もあるので、ここはアッサムティーをチョイス。
私好みの濃い紅茶で大満足♪ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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この紅茶がとても美味しかったので、帰りに1階のお店で購入しました♪
※写真は許可を撮って撮影。ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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ついでに店内を物色。
こちらのケーキも美味しそう♪ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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ダルマイヤーは高級デリカッセン。
美味しそうな食材が沢山売っていました。ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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ダルマイヤーのショーウィンドウもすっかりイースター♪
ダルマイヤー スーパー・コンビニ
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こちら側に素敵な入り口があったのですね。
多分ここが正面入り口。 -
さて、観光を続けましょう。
こちらの可愛らしい塔は旧市庁舎。
現在はおもちゃ博物館になっているようです。 -
イチオシ
マリエン広場に戻って来てしまいました。
何度見ても美しい新市庁舎。
その後ろにはフラウエン教会の弾ね具型の2つの塔も見えますよ。マリエン広場 広場・公園
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なんだか市場のような所に出ました。
ヴィクトーアリエンマルクトと言う野外市場だそう。
この奥にバイエルンのシンボル、マイバウムが立っていたそうですが、この時は全く知らずにスルー...。
良く見ると、木の陰に隠れて写ってる(^_^;) -
この野外市場はペーター教会の裏側に位置していました。
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うわっ!!
塔には沢山の人が登っていますよ!!
見晴らしが良さそう。 -
ヴィクトーアリエンマルクトのとなりにも素敵な教会がありますよ。
聖霊教会だそうです。
私の持っているガイドブックにはこちらもまた名前しか載っていないけど、せっかくなので行ってみましょう。聖霊教会 寺院・教会
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素敵な装飾のドア。
みんなが手で触る所だけ色が変わってしまっています。
さあ、入ってみましょう。聖霊教会 寺院・教会
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イチオシ
きゃ〜っ☆
想像以上に可愛い教会!
この聖霊教会は、フラウエン教会・ピーター教会と並んで古い教会だそうです。
1727〜30年にアザム兄弟によってバロック様式に改修されたんですって。
アザム兄弟は、兄がフレスコ画家・弟が彫刻家として共同で仕事をしていた建築家兄弟。
最も代表的のは中心地からちょっと離れた「アザム教会」だそうですが、残念ながらこの時は知らずに行っていません(T_T)聖霊教会 寺院・教会
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天井画とその装飾の調和が美しいです。
バロックとロココの移り変わりの時代に活躍したアザム兄弟。
この作品は既にロココに近い気がします。
(って、全然この違いに詳しくないんですけどね^_^;)聖霊教会 寺院・教会
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柱の装飾も美しい...。
聖霊教会 寺院・教会
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なんて繊細な装飾なんでしょう!
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フレスコ画が素敵だったのでズームアップ。
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どのフレスコ画も素敵過ぎる☆
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何処を見ても素敵...。
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なんて可愛い蝋燭立て!
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主祭壇と天井画。
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金の装飾が美しい主祭壇。
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祭壇画に描かれているのはマリア様ですね。
聖霊を表す白い鳩から黄金の光を浴びています。 -
祭壇の上には父なる神とイエスキリスト。(多分...。)
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天井画がまた素晴らしい。
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こちらは聖水盤?
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木彫りが美しい説教壇。
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階段の周りにも繊細な彫刻が施されています。
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父なる神と神の子イエスから冠を授ける「聖母戴冠」
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この聖母子像、マリア様のお顔がとっても優しいです。
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イチオシ
淡い色使いの装飾が美しい側廊。
光が入るととても明るくなりますね。 -
後陣のパイプオルガン。
-
これはまた、ちょっと変わった感じの美しい装飾ですね。
ほんと、どこを見ても美しい...。
個人的にはとっても気に入った教会でした☆
入ってみて良かった(*^_^*)
テアティーナ教会もそうだったけど、こんな素敵な教会がなぜガイドブックに紹介されていないんだろう? -
さて、お次はビアホールに行こうと思うのですが...。
気が付いたら物凄い数の写真になってしまったので、一度ここで終わりにさせて頂きます(^_^;)
続きはもう少々お待ちくださいませ。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- まほうのべるさん 2016/09/18 20:00:04
- 豪華・豪華・豪華なレジデンツ
- こんばんは、milkさん。
今更ながらミュンヘンってお宝満載な街ですね。
ミュンヘンに宿泊して全然観光をしていないなんてもったいないよね。ツアーだったから仕方がないけど、初めてのヨーロッパで個人行動なんてできなかったのが残念だったな。
レジデンツはお土産売り場からスゴイですね。思わずお土産売り場で時間を使ってしまいそうですね。
丸天井のフレスコ画をはじめ、肖像画の部屋など各部屋とも豪華で圧倒される美しさ。時間を忘れてゆっくり見ていたいですね。
美しい教会やお城を見ていると、ヨーロッパはいいなって再認識します。
小学生でこんな素敵な出会いができるゆめちゃんは本当に羨ましいです。
今日、JTBに行って来たんだけど、盲導犬の募金をしていたんです。とてもおとなしい盲導犬が座っていて子供や大人が頭をなでてもおとなしくしていましたが、べるが近づいたら舐めて離れなくてビックリ!気にいられちゃったみたい。
まほうのべる
- milkさん からの返信 2016/09/18 23:50:43
- RE: 豪華・豪華・豪華なレジデンツ
- べるちゃん、こんばんは☆
> 今更ながらミュンヘンってお宝満載な街ですね。
> ミュンヘンに宿泊して全然観光をしていないなんてもったいないよね。ツアーだったから仕方がないけど、初めてのヨーロッパで個人行動なんてできなかったのが残念だったな。
ツアーでミュンヘンを観光しないで宿泊のみってもったいない気もするけど、何かほかにテーマがあった旅行だったのかな?
折角滞在したのに残念でしたね。
> レジデンツはお土産売り場からスゴイですね。思わずお土産売り場で時間を使ってしまいそうですね。
>
> 丸天井のフレスコ画をはじめ、肖像画の部屋など各部屋とも豪華で圧倒される美しさ。時間を忘れてゆっくり見ていたいですね。
> 美しい教会やお城を見ていると、ヨーロッパはいいなって再認識します。
> 小学生でこんな素敵な出会いができるゆめちゃんは本当に羨ましいです。
お土産屋さん、実はけっこう見て楽しんでいました(笑)
お土産よりお部屋に目が行っちゃっていましたけどね。
レジデンツはとっても素敵です。
べるちゃん、お城や教会が好きだから、ミュンヘンは絶対に楽しいと思います♪
でも、ほんと小学生でこんなに良い物を見ているなんて羨ましい限り。
最高の思い出ですよね。
> 今日、JTBに行って来たんだけど、盲導犬の募金をしていたんです。とてもおとなしい盲導犬が座っていて子供や大人が頭をなでてもおとなしくしていましたが、べるが近づいたら舐めて離れなくてビックリ!気にいられちゃったみたい。
べるちゃんの次の旅行は何処でしたっけ?
私も繁忙期に入る前にどこか行きたいなと思い、実はニューヨークを候補にしていたんです。
なのに爆発事故が起きてしまって...。
本当にどこが安全って言えないですね。
盲導犬はべるちゃんが気に入っちゃったのでしょうね。
離れなくなっちゃうなんて、可愛い☆
milk
-
- 尚美さん 2016/09/18 18:40:33
- ミュンヘンに行く(まだ予定はありません)前にもう一度チェックさせてもらいます!
- milk様
ミュンヘンへの旅が出来たら、行きたい場所が沢山で覚えていられないです。
バイエルン州立歌劇場にダルマイヤー、でも一番はレジデンス博物館かな。
部屋数130(;へ;)!!
全部の部屋の公開はしていないのでしょうが、聞いただけで見学を尻込みしそうな部屋数です。
外観はシンプルですね。
中庭はとっても素敵。
チケット&お土産売り場も「黒ホール」も美しくて、出てくる部屋すべてが豪華ですね。
何といってもアンティクヴァリウム!
天井のフレスコ画も「よくここまで…」と感じる程すごいですが、部屋の形がとってもかっこいいですよね。
なんて言うんでしょう?天井と梁と柱が一体となっていると言うんでしょうか?それが連続していて…見事な部屋ですね。
私も早く見に行きたいです。
次はミュンヘンの街歩きの続きと夕食、かな?
楽しみです。
尚美
- milkさん からの返信 2016/09/18 23:33:17
- RE: ミュンヘンに行く(まだ予定はありません)前にもう一度チェックさせてもらいます!
- 尚美様
こんばんは☆
いつもご覧頂き、ありがとうございます♪
> ミュンヘンへの旅が出来たら、行きたい場所が沢山で覚えていられないです。
>
> バイエルン州立歌劇場にダルマイヤー、でも一番はレジデンス博物館かな。
ミュンヘン、素敵な建物が多いですよ〜。
尚美さんには是非、地方裁判所も見て頂きたいですしね(^_-)
> 部屋数130(;へ;)!!
> 全部の部屋の公開はしていないのでしょうが、聞いただけで見学を尻込みしそうな部屋数です。
> 外観はシンプルですね。
> 中庭はとっても素敵。
> チケット&お土産売り場も「黒ホール」も美しくて、出てくる部屋すべてが豪華ですね。
> 何といってもアンティクヴァリウム!
> 天井のフレスコ画も「よくここまで…」と感じる程すごいですが、部屋の形がとってもかっこいいですよね。
> なんて言うんでしょう?天井と梁と柱が一体となっていると言うんでしょうか?それが連続していて…見事な部屋ですね。
> 私も早く見に行きたいです。
レジデンツはとても見応えのある宮殿でした。
全てのお部屋は公開していませんが(多分...)どのお部屋も素敵でした。
外観はとってもシンプルなので、こんな素敵なお部屋があるなんて想像できませんよね?
アンティクヴァリウムはいつまででもお部屋を見ていたくなる美しさです。
一体感が素晴らしいですよね。
私は1度見ているし、付添いだからと写真を控えるつもりが、結局一番撮っていました(^_^;)
> 次はミュンヘンの街歩きの続きと夕食、かな?
> 楽しみです。
本当は一つにまとめたかったのですが、あまりにも写真が多くなってしまい、やむを得ず分けてしまいました。
なので、残すは夕食とホテルまでの帰り道くらいしかないのですが、良かったらまたご覧くださいね。
milk
-
- こあひるさん 2016/09/18 15:00:17
- 見て周るとあっという間に1日が・・・
- milkさん、こんにちは!
ミュンヘン・・・素晴らしい建物がいくつもいくつもあって・・・見学しながら散策していると、何日も滞在しなければならなそう。
レジデンツ・・・写真撮影OKなのも嬉しいですね〜〜。絢爛豪華ながらも、各お部屋の趣向が異なるので、歩き進むたびにワクワクですね〜。ガイドツアーでないのも、自分のペースで見れるからいいわ〜〜。見学したい気分が盛り上がっちゃう。
天使のシャンデリアが印象的!
目のくらむような豪華な宮殿・・・いくつも見たら飽きちゃいそうなので、ひとつだけじっくり見学してみたいです。
テアティーナ教会は、ローマ風バロックなんですね〜。そういわれると、イタリアの教会っぽいのかな〜。柱の天使の蔦がすごくキレイ〜〜!
聖霊教会は、バロックからロココへの過渡期・・・ということですが、ドイツには、こんな感じの・・・イタリアの教会よりも、女性的で可愛らしい雰囲気のものが多いみたいに感じます・・・見てみたくなっちゃいます。
こあひる
- milkさん からの返信 2016/09/18 23:26:16
- RE: 見て周るとあっという間に1日が・・・
- こあひるさん、こんばんは☆
いつもご覧頂いてありがとうございます♪
> ミュンヘン・・・素晴らしい建物がいくつもいくつもあって・・・見学しながら散策していると、何日も滞在しなければならなそう。
ミュンヘンは小さな街のようで見所が多いんですよね。
本当なら美術館巡りもしたかったのですが、今回は日数の関係でパスしました。
> レジデンツ・・・写真撮影OKなのも嬉しいですね〜〜。絢爛豪華ながらも、各お部屋の趣向が異なるので、歩き進むたびにワクワクですね〜。ガイドツアーでないのも、自分のペースで見れるからいいわ〜〜。見学したい気分が盛り上がっちゃう。
レジデンツはガイドツアー型ではないので、自分のペースでゆっくり見られるのでお勧めです♪
ただ、のんびりし過ぎて、気付いたら結構な滞在時間になっていました(^_^;)
写真が撮れるのは本当に嬉しいです。
たまに夢中になり過ぎて、叔母たちを待たせていましたが(笑)
> 天使のシャンデリアが印象的!
>
> 目のくらむような豪華な宮殿・・・いくつも見たら飽きちゃいそうなので、ひとつだけじっくり見学してみたいです。
天使のシャンデリア、可愛いですよね♪
どのお部屋も素敵なんですよ〜。
> テアティーナ教会は、ローマ風バロックなんですね〜。そういわれると、イタリアの教会っぽいのかな〜。柱の天使の蔦がすごくキレイ〜〜!
>
> 聖霊教会は、バロックからロココへの過渡期・・・ということですが、ドイツには、こんな感じの・・・イタリアの教会よりも、女性的で可愛らしい雰囲気のものが多いみたいに感じます・・・見てみたくなっちゃいます。
テアティーナ教会の柱、素敵ですよね〜。
確かに、南ドイツの教会って、黄金で存在感のある装飾よりパステルカラーの可愛らしい装飾の方が多いかも。
北の方になると変わって来るのかしら?
聖霊教会は「バロック様式」と説明されている事が多いのですが、私が勝手に「ロココみたい」と感じただけなんです。
ちょっと想像でコメント書いちゃいました(^_^;)
でも、南ドイツは可愛い教会が多いのでお勧めです☆
milk
-
- TSUNEさん 2016/09/18 11:09:49
- なつかしく拝見させて頂いています(笑)
- MILKさん、こんにちは。
小学生の卒業旅行!すごい世の中になりましたね(笑)
ミュンヘンは一年前、ノイシュバインは10年前、この後出てくるアルザスは2年前に行った場所ですから登場するのが楽しみです。
ノイシュバインは私が行った時も天気はよくなくリベンジしたい場所です!
いつになるのかな???
ミュンヘンは美味しいものもあるし、見所もあるしいいですよね。
でもゆめちゃんには、からくり時計以外は難しいかも・・・
教会を見た時の反応はいかがでしたか?
からくり時計はいいですよね。
この後はビアホールが登場ですか!
楽しみにしています(笑)
TSUNE
- milkさん からの返信 2016/09/18 23:00:01
- RE: なつかしく拝見させて頂いています(笑)
- THUNEさん、こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
> 小学生の卒業旅行!すごい世の中になりましたね(笑)
ほんと、小学生の卒業旅行にヨーロッパなんて羨ましいですよね〜。
私なんて初海外は社会人になってからですから(^_^;)
> ミュンヘンは一年前、ノイシュバインは10年前、この後出てくるアルザスは2年前に行った場所ですから登場するのが楽しみです。
ミュンヘンは昨年の秋にも行ってましたよね?
ノイシュバンシュタイン城はちょっと懐かしく見て頂けるかもしれませんね。
アルザスはストラスブールはあまりなくて、主にコルマールとリクヴィルになります。
> ノイシュバインは私が行った時も天気はよくなくリベンジしたい場所です!
山なのでやっぱりお天気の日の方が少ないんですかね?
初めて行った時は晴れていたのですが、2回目と今回は雨でした...。
あっ、今回は雪(笑)
> ミュンヘンは美味しいものもあるし、見所もあるしいいですよね。
> でもゆめちゃんには、からくり時計以外は難しいかも・・・
> 教会を見た時の反応はいかがでしたか?
> からくり時計はいいですよね。
> この後はビアホールが登場ですか!
> 楽しみにしています(笑)
ゆめちゃんは何を見ても反応が薄くて...(^_^;)
でも、叔母が後からいろいろ聞くと、ちゃんと覚えているとの事だったので、楽しんではいたようです。
教会も天井画など良〜く見ていたので、意外と好きだったのかな?
次はホーフブロイハウスです♪
本当は一緒にしたかったのですが、思いのほか写真が多くなり過ぎちゃいまして...(^_^;)
私、きっと整理が下手なんですね(笑)
milk
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