2016/09/02 - 2016/09/06
451位(同エリア1516件中)
ママブー♪さん
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きっと彼女と出会わなければ、私の旅に奄美大島という地は出てこなかっただろう…という位、縁遠いものだったと思う。
旅先で知り合った大分年の離れた友人が気に入って年間の三分の一位?を奄美大島で暮らしていると聞いたのは数年前。
年に一度位旅先ですれ違う位に会う程度でいたけれど急速にSNSで仲良くなり、感覚的に似ている(本人は似てない!と言いたいようだが・・・)ところからふとした時に行ってみたいなぁと話すといらっしゃい!と快く受け入れてくださり、今回の旅が決まった。
本当は5月頃の話だったのだが、自分の都合が合わず、台風来るよ!と言われていたのを承知で9月の渡航に決めた。
旅にお付き合いしてくれたのは地元の大先輩。やはり私より一回り以上年配の友人。だけど彼女との旅は楽しく、地元ではお互い忙しくしているから年に数回しか会う事もないのだが、フットワークの良さは相変わらずで即答で付き合ってくれることに。 もちろん奄美の友人とも面識があり彼女との方が年齢的に近いこともあり、私以上に最近は親しくしている様だ。
何はともあれ今回の旅は行き当たりばったりでいいね!と決めていたものの、奄美の先輩からプランニング用紙が写メで送られてきてお任せの旅になったのだが、心配していた台風が出発前日に発生したと連絡が。
台風12号のおかげでまぁ出発がすったもんだした旅の始まりでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩 バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回はバニラエアを利用することに。 ワタシ的にはバニラはそこまで不自由な飛行機ではなく、LCCの中では選択肢の一番に上がるエアラインです。
奄美に行くのに時間帯が良い事も選ぶ理由かな?
今回は往路、成田10:20発奄美着12:55 復路奄美13:35発成田15:50着という便で、コミコミというチケットを購入。20kgまでの預入荷物が含まれ、座席指定も制限席以外は選べるというもの。
ただ自宅を5時台に出発しないといけないので前日に台風12号発生を知らされ、そのために奄美の友人は台風をなめてはいけないと今回は来るのを見合わせたらと連絡が来ていたのだが、地元の大先輩は飛行機が飛ぶなら行きたい! ととりあえず空港に着いてから考えようという事でリムジンバスに乗って成田に向かいました。 -
リムジンバスの中でもメッセンジャーで奄美の友人から台風対策の為に家の補強等をしていると連絡があり、危ないから、台風をなめるな、と本当に心配して連絡があり、成田に着くとディレイではあるものの飛ぶという事。とにかく行くという先輩の意向を告げ、私たちは雨を覚悟でのんびり読書をすればいいよ。。。と先輩はあえて追加で文庫を3冊も購入していく気満々に。
すると奄美の友人から終いには自宅に泊めるのは停電等万が一に備えて見合わせ、ホテルに滞在する様に連絡が入りました。すでに保安検査場に向かっているところでの連絡に私は半ばパニック状態になり、慌てて目を付けていたホテルにダイレクトに電話をすると空いているという事で急遽予約をしました。
のちのちそれがまた一言ありの面倒な事になってしまったのですが・・・
なんだかんだと奄美に到着すると・・・あれ??? 雲は多いものの雨が降っていない!!薄日すら差すこともあり台風は?どこ? -
蒸し暑い中、場合によっては成田に戻るという条件付きのフライトでしたが大して揺れもせずに到着!
これから来るのか???とにかくラッキー!来てよかったねー!とのんきに荷物を受け取り奄美の先輩が迎えに来てくれているので探すことに。 -
旅の数日前にプランニングが写メで届いたときに、私の希望を取り入れて組んであり、有難いなぁ…と思っていましたが、滞在がホテルになったことで少々変更が生じることになるな。。。とのんきにいうと、台風はこれから来るんだからそれこそ滞在自体がどうなるか???なんだよ! と会っていきなり怒られる。
どうして来るかなぁ?? が最初の一言でした。。。 えー・・・ 私は正直行くのはやめるつもりでいたんだけれど、地元の先輩、やっとの休暇という事で何としてでも家に帰りたくなかったとのこと。日頃、介護生活を送っている先輩は今回の旅の為にショートホームやデイサービスに通わせて万全な対策の上の旅だったからキャンセルはしたくなかったと言う。
年齢から言えば奄美の友人は私より2回りも上、ひと回り上の地元の先輩と比べたら年の功のいう事を聞くのが筋・・・だけど、近くにいる先輩の勢いに半ば押し切られた形で行ってみれば私が怒られる羽目に・・・トホホ -
でも、自宅にまずは立ち寄ってお茶を飲んだ後、雨を覚悟でスケジュールは未定になるよ!という言葉にはやれやれという気持ちと共に来たんなら楽しんで帰れるといいね、という気持ちのこもった優しい配慮が感じられました。
そしてせっかくだから雨の降らないうちにちょっとドライブしてみるか!と荷物をとりあえずお宅に置かせてもらって出かけることに。 -
空港近くに住んでいる友人の案内で奄美の北部をドライブすることに。
奄美大島は大きい島で簡単に一周はできるものではない。 私は『男はつらいよ』の映画が大好きで寅さんが大好きだったから、簡単に奄美に行くなら48作のロケ地の加計呂麻島に行ってみたいな・・・と友人に言っていたのです。
だけど調べてみると奄美の港から船で20分とは知っていたものの、私たちがいるところからは港まで車で2時間弱かかることを知らずに簡単に言っていました。
だからまぁ行けなくても仕方がないし、そもそも台風が来ているんじゃ海が荒れて無理だろうと思っていたのです。 -
加計呂麻島に行けなくても、とにかく荒れててもいいから土盛海岸にだけは行ってみたかったので真っ先に連れて行ってもらう事に。
土盛海岸 自然・景勝地
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雨が今にも降りだしそうだったけれどなんとかもってくれ〜と祈りながらビーチに降りてみることに。
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海の青さが曇り空にさえぎられて映えないのが残念だったけれど充分きれいな海を観る事が出来ました。
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でも思ったより波が立っていない・・・
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海に入っている人すらいるという・・・驚いたのは奄美の友人
バニラに乗ってきた人たちだろう・・・とか勝手に決めつけてバニラ女子が危険を考えずに来てるよ。と私を見ながら嫌味を一言。 -
サザエの貝殻に入っているヤドカリさんも避難??
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この草が本当に面白い! ケムンパスと勝手に命名
風でコロコロと転がっていくのが面白くてわざと切り離して投げてみたり・・・。 -
土盛海岸の周辺はサイクリングロードも備えています。
晴天なら自転車でうろうろするのもいいでしょうね〜 でも暑くて焦げるかも。
この日は薄日が時々差すくらいの陽気だったけれど蒸し暑さで車を降りる度に暑い、暑い、と口癖のように言う私に、「こんな暑がりをうちに泊めて停電にでもなったらうるさくてたまったものじゃなかった」と。笑いながら私をいじってくれるよ・・・。 -
観光ガイドに載っている浦島太郎伝説?の場所・・・ 色んなところに浦島太郎伝説はあるらしいですね。
空が暗い事・・・。 -
笠利灯台を眺めてUターン
チャンスがあるとはこの時は思わなかったのですが・・・ -
そしてあやまる岬から海を眺めるのがおすすめ…という事で連れてきてくれました。
あやまる岬観光公園 公園・植物園
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とにかく今夜は荒れるから早めに夕食にして台風に備えようと一路自宅に戻り食事をとることに。
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連れて行ってくれたレストランはばしゃ山村というホテルの中にある島の食材を使った『アマネシア』という店に。
実はこのホテルは奄美の友人の懇意にしているホテルらしく、ここを予約してほしかったそうだ。私もそれは知っていたので頭の片隅にはあったのだが、少々予算オーバーなのと、希望日程では満室とHPでなっていたので、慌てて予約したホテルは龍郷町というエリアにある別のホテルでした。ばしゃ山 グルメ・レストラン
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なんで私に一言相談しないの!!とお怒りを受けながらも、朝食付きの選んだホテルはお得感が満載だったのでごめんなさ〜い の一言で片づけたんだけど、やっぱり納得いかない奄美の友人。
こっちは大浴場あるよ! 私が聴いたら部屋を確保できるって!どうする??と。 -
私は地元の先輩の顔色を見ながら返事に困っていると・・・ ホテル替える??と言い出す先輩・・・。
機内では安価だし移動も面倒だから4連泊そのまま予約したホテルにお世話になればいいよ。。。と言っていたのに。AMAネシア グルメ・レストラン
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私は間際に予約して快く受けてくれたホテルにもなんだか悪いし、取り敢えず話を濁して保留にしレストランに。
確かに雰囲気はよく、おしゃれなリゾートホテルって感じ。 -
Barカウンターもあるレストランでした。
後々移動が決まるのですが、来てみればここ以外はリゾート感を感じる建物はあまりなく、部屋から出なければ何ら問題ないけれど、あまり便利なホテルとは言い難いところがありました。 -
すると奄美の先輩! 今日はウェルカムディナーだから私のおごりね! とごちそうしてくださるとのこと。
申し訳ないような嬉しいような・・・と甘えていたら、なんとこの後滞在中の食事をすべてごちそうしてくださるという事を翌日知ることに。
自宅に泊められなかったからという事で、それこそ何から何まで接待していただいて本当にありがたいけれど申し訳なくて。
でも、母のような?感じの人柄に甘えてしまったら本当に楽しくて居心地が良くて歯に着せぬはっきりした性格の彼女の虜になってしまいました。
こういう大人になりたいなぁ・・・と。もう、私だっていい歳なんだけど、そういう裁量がとても有難く思いました。 -
しかも、自分で払うつもりだったから渡航前の話で伊勢エビが食べたいとリクエストをあげていた私。
テルミドールとかで充分と言っていた私に冷凍ものなんてダメ!と。 味で勝負する生を食べないと!という事で私のリクエストに応えて事前にレストランに伊勢海老を頼んでおいてくれました。ただ、私は生があまり好きじゃないので海塩蒸しをオーダーしてくれました。
これがまた今まで食べた伊勢海老とは全然味が違く、甘くて本当に美味しい海老で大満足! レストラン前の生簀に何匹も入っていましたが、五色エビのような大きなエビを見つけてこれは?と聞くと、こんなのはダメ。。。と一言。
ははは・・・ -
それともう一つ夜光貝を食べてみたいとリクエストしていた私。
お刺身で出してくれました。 おいしいコリコリの貝のお刺身に大満足!
お勧めのお酒は黒糖焼酎の高倉
30度なのですが、やわらかくまろやかな飲み口でロックで二杯!しっかりいただいちゃいました。 -
そして鹿児島黒豚のみそ漬け。
これがとてもおいしくて・・・白米までしっかり食べてしまいお腹がパンパンに。 -
でも、まだまだ出ます。
エビフライの太くて大きいのに甘味があってとても美味! これはこれでもっと食べたいなぁ…って感じでした。 -
そしてモズクの天ぷらは地元の先輩のリクエスト
ここの天ぷらは玉ねぎが入っていて甘味も加わり油っこくなくてサクサクでとてもおいしかったです。 -
酒の肴は続きます。
海ブドウを食す! 添えてあるのは青パパイヤの千切り・・・これがまた美味しくて大根のつまとはちがうシャキシャキ感にタイのソムタムを思い出しました。 -
これは島ではポピュラーな魚のみそ漬けらしく、麹のようなつぶつぶの食感に干したような魚が混じっているものでした。 これをちびちび舐めながら飲む焼酎は格別でした。
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食事が終わり、私が予約した『ホテルカレッタ』に送ってもらい今日はお開きに。
このホテル一泊二食やバニラエア利用プラン、一泊朝食のみ、素泊まり等いろんなプランがありました。
最初の二泊は急遽だったので一泊朝食付きに。 あとの二泊は台風で缶詰になってもいいように一泊二食にしていました。ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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部屋は本館とは離れたプールの向こう側、 三階建ての三階中央辺りのお部屋になりました。
しかもツインで予約したのにトリプルルームだったので、部屋は広いし真ん中のベッドを荷物置きにできたりして快適でした。 -
建物は古いのですが、掃除はきちんとされており、しかもポイントが高いのがエレベーターの前のところに無料貸し出しとして空気清浄機や低反発枕、アイロン、ズボンプレッサーなどが置いてあり、好きにもってきて借りられるようになっていました。
数も充分においてあり、空気清浄機を借りて滞在することに。
部屋からの眺めは海を見渡せる開放感がある部屋でした。 -
部屋から本館を見ると後ろに平屋の建物があり、そこは和室の大人数で泊まれる部屋になっていました。
ダイビングショップなども備えてあり敷地は広く快適な印象のホテルです。 -
玄関前のロビーはリニューアルしたという事でかわいらしい作りになっていました。
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Wifiは部屋以外のパブリックスペースで利用できたのでロビー前の椅子に座ってネットをしたりしていました。
でもここは日本、いつものように部屋にWifiがなくてもネットが簡単につながるから不便はなかったです。 でもあっという間に予定容量まで達してしまい、追加購入しちゃいました。 -
レストランもあり、夜はお酒も飲めるのですが、このホテルのいいところはオーダーしたものを部屋に持ち帰り飲み食いしてもいいという事で、持ち込みもうるさくなくて家族向きなホテルと言えます。電話が部屋にかかってきて取りに来て〜ってスタイルです。笑
また、海やプールで利用できる浮き輪やライフジャケット、ビーチシューズなどもすべて無料貸し出しで、おまけにレンタサイクルも無料で貸すとのこと。
何ともお財布に優しいホテルだなぁと私も先輩もとても気に入りました。 -
ただ一つ残念だったのはユニットバスのシャワーの水圧がとても弱く、髪を洗うのに時間がかかったのが残念。
もしかしたら二階や一階なら水圧はあったかもしれませんが、たまたまなのか?利用した時間帯でなのか?特に初日は水圧が弱すぎて参りました。
それと部屋の鍵が自宅式のキーを回すタイプ。これが一度忘れ物をして部屋に取りに戻るときにフロントに預けた鍵を受け取って部屋に行くと、ドアが開かない!!よく見ると部屋番号が違う鍵を渡すという信じられないような凡ミスをフロントの女性がしたのにはあきれてしまいました。
これが一番の残念な出来事でしたね・・・。まぁ今後は気を付けてくれるでしょう。 -
それから家族向きだなぁと感じた点はランドリールームがあり、洗濯は無料で利用できます。(洗剤は有料) 乾燥機は30分100円でしたが、一台しかないので二度目の時はなかなか空かずに使えなかったので部屋の洗面所に干しておくと翌日には乾くので実質無料でお洗濯ができました。
これは主婦にはありがたかったなぁ・・・。 家に帰っても洗い物がどっさりあるのは嫌なのでね。
ちなみにばしゃ山は洗濯機、乾燥機とも三台ありましたがすべて有料でした。 -
深夜に暴風域に入るとニュースでやっていたので、風が強くて眠れないかも?と思っていたら、明け方の静かな外を見てあれ????
慌ててTVを付けるとなんと若干針路が逸れたという事で雨どころか晴れているではないですか!
先輩と来てよかったジャーンと喜んで朝食会場に。 -
私達、もってるねーとか言いながら焼き立てパンが自慢のホテルの朝食ビュッフェに来ました。
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実際にはパンもおいしかったのですが、それよりなにより白飯が色々とおかずがあってとても充実していました。
そしてカレーが置いてあったのですが何ともピリ辛で美味しくて、食べすぎって位ご飯をお代わりするくらい食べました。
生卵もあって、卵かけごはんができるのも私にはポイントが高い!!卵かけごはん用の醤油もあってうまうまな朝でした。 -
結局二泊しかこちらにはお世話にならなかったのですが、おいしものだらけで二日間のメニューも若干ではあるものの違うものが置いてあり、きちんとスタッフが見てくれて、少なくなるとすぐに補充してくれるという配慮。
なかなかポイント高かったです。
奄美の友人はホテルで食事をとることが多いのですが、このホテルは滞在者のみしか食事が利用できない事が不満とのこと。 ばしゃ山はレストランは外部の者でも利用できるという事が自宅からも近くて便利という事でした。
でも滞在者と一緒なら大丈夫みたいなことを言ってましたが私はビジターなので気になるところではありません。 大満足でしたよ。 -
おかずをお代わりすることはなかったのですが、白米がおいしくて毎日二杯もお代わりしてしまいました。
もちろんドリンクも豊富に種類がありました。
食後は各自が棚に仕分けて食べたものを片づける仕組みになっていました。こういう合宿的な感じが私は嫌いじゃないなと居心地の良さを感じました。
無駄がないと思うし、別の部分で充分客に配慮をしてくれているところがあり、ワインを部屋で飲みたい旨を先輩が話すと、快くワインオープナーと一緒にワイングラスまで貸してくれました。 部屋のコップでもいいかと思っていたので、親切だねぇと初日の夜からすっかり居心地の良さを感じて快適でした。 -
朝食を食べ終わって一息ついていた頃、奄美の友人から連絡が来ました。
あんたの願いかなって台風が若干逸れたらしいよ〜だけど、速度が遅くなってるからしばらく天気は不安定だけど、出かけますか。 と。
そして迎えに来てもらって早速倉崎海岸に連れて行ってくれました。 -
空が晴れていればもっと海の色がきれいに映ったんでしょうがねぇ・・・
でも満足です。 -
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地元の先輩たっての希望でジェラートのお店に行く事に。
ところが張り紙がしてあって「台風のため、天気が回復次第開店します」とありました。
もう晴れてるよ! 開けて〜って書いちゃう??なんて冗談を言いながら、あとでまた来ることにして早々とお土産を購入するべくお店に行く事に。 -
私が調べていたビッグ?というホームセンターのようなところ。
ここは土産物5000円以上で送料無料で発送してくれるという情報を得ていたのと、お酒や土産物が他より安価で購入できるという事で連れて行ってもらいました。ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店
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入口にドラゴンフルーツの木が・・・ 本当にサボテンなんだぁと初めて見てちょっと感激
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そして空!!!
晴れてるし!!どうなってるんじゃ??と奄美の友人
でもまぁよかったよ、本当に台風来たら大変な事だったよ、と。
確かに関東でそこまでひどい台風に遭遇したことがない私達。 自然の怖さを知らないって事ですからね。 -
買い物を先にしてよかったと思ったのは、台風で船が動いていない関係で荷物が届かない・・・だから人気の商品などは欠品が出ていました。
黒糖焼酎の試飲をしたりしてほどほどにいい気分の私。発送をしてもらって手ぶらで帰れるのは有難いです。
スーツケースに入れて帰るつもりだったけれど軽いまま帰れるならいいねって喜んでいたけれど、海に立ち寄る度に貝殻や珊瑚を拾って持ち帰る私。 結構な重量になってしまいました。笑
お昼は奄美と言ったら鶏飯、鶏飯と言ったらここと連れてきてくれたのがひさ倉さんひさ倉 グルメ・レストラン
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13時近くでしたが、店内はあっという間に一杯に
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迷わず注文の鶏飯
三人分のスープとご飯。 ごはんはお代わりできるとか。
だけどお腹いっぱいになってしまい、お櫃の中の米もたいらげられませんでした。 -
澄んだスープの優しい事。
さらさらとお茶漬けのような雑炊のような感じの鶏飯 これは食べる価値ありですね。
私は最初はどうしてもじゃなくていいなぁと思っていたのですが、奄美に来たら食べずして帰れない!って感じでした。 -
焼き鳥と豚も食べました。
自給自足の鶏の生育に余るところなし…ってわけですね。(^-^; -
午後は大島紬村 ここは行く価値ありです。
いかに大島紬が高いのかがわかります。大島紬村 名所・史跡
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係の人が案内してくれ施設内の探索です。
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ハイビスカスも色々と咲いており、上の一枚はハイビスカスの原種だそうです。
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パパイヤの木だったと思いますが、あちこちにあり、庭に一本って感じで皆が手軽に食材にしているのがわかります。
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ヘゴの木は新芽は食べられると聞いたけれどなんとも不気味な毛だらけの木です。
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泥染をして繊維を作る工程やらを説明してくれます。
観光目的じゃなくて実際にここでは織物を行っていて機織りをしているところなども見学できます。 -
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施設内の土産物店では染龍郷柄のハンチングハットが目について、父の土産に購入しました。
ハワイで土産に買ったキャップが30個買えてしまうという位の高価な物でしたが、最近弱ったのか?子供を面と向かって褒める人じゃなかったのに「さすが、俺の娘だ」なんて言葉を聞いたものだから私もついつい父の事を考えてしまったのかもしれません。
帰宅して渡すと大喜びで、絹の滑らかさとその軽さに驚いていました。
化学繊維の織りなどの品物はお土産物屋などに売っていますが、正真正銘の大島紬の布のマークが入ったハットはしばらくは父のお気に入りになる事でしょう。
ちなみに母には祖母の形見の着物をほぐして洋服にするのを趣味にしているので大島紬のクルミボタンを購入 紬の着物をほぐしていた事を覚えていたからですが、差があり過ぎかな???
でも、気持ちだからね。 主人にはもちろん黒糖焼酎を土産に。さすがに紬の衣類をあげるほど似合う年齢じゃないですし。
という事で続きはまた
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