2016/08/15 - 2016/08/15
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トンガリキさん
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タナ・トラジャからマカッサルに戻ってきました。半日だけの滞在でしたが、ネットで事前に調べていたマカッサルの有名なモスクを巡りました。港の洋上に浮かぶ様に建つモスクや、インドネシアでも指折りの規模を誇るモスクなど、短時間ながらもマカッサルのイスラム文化に触れることができました。
8/11(木) 関空→ジャカルタ→マカッサル
8/12(金) マカッサル→ランテパオ
8/13(土) タナ・トラジャ ランブ・ソロ(葬式儀礼)→タンパガロ→カンビラ
8/14(日) タナ・トラジャ ケテケス→ボリ→バトゥトゥモンガ
ランテパオ→マカッサル(夜行バス)
8/15(月) マカッサル→ジャカルタ→(機内)
8/16(火) 関空
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ランテパオを昨晩出発したマランガ・トランス社の夜行バスは、早朝の6時に空港を経由した後にダヤ・バスターミナルに到着しました。勧誘された乗合タクシーに乗り込み、街の中心部に向かいます。港沿いのロッテルダム要塞の近くにあるホテルに行くように頼みましたが、要塞の前で下ろされたので、目指すニューレジェンドホテルまで歩いて行きます。横断歩道がなくて道路を渡るのに一苦労でしたが、ホテルのある小さな中華街にたどり着きました。
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ニューレジェンドホテルは歩き方では安宿とされていますが、最近になって中級ホテルに模様替えしたそうです。お昼にチェックアウトするので、ホテルの滞在は6時間くらいしかないので半額にしてもらいました。200000ルピア。
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お腹が減ったので朝食を依頼すると、ナシゴレンと紅茶をルームサービスで持ってきてくれました。食後に早速マカッサルの観光に繰り出します。
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まずはホテルから歩いてロッテルダム要塞に向かいます。入口の看板には今は使用されていないブギス文字が書かれていました。入口で記帳し寄付を求められたので、10000ルピアを寄付しました。
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この要塞はオランダ統治時代に建てられましたが、建物はきれいに修復されていて、遺跡感はあまりありませんでした。
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ロッテルダム要塞。
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ロッテルダム要塞に遠足に来た子どもたち。
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ロッテルダム要塞の城壁。
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城壁入口の上から見た通りの風景。
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通りを渡った向こう側は港になっていて、対岸の小島へ行くボートが熱心に客引きをしていました。我々は時間がないのでスルー。
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タクシーに乗り、海岸沿いの南側にある洋上モスクに向かいます。マカッサルの有名どころのモスクをネットで調べたら、このモスクが出てきました。
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現地での名称は、Masjid Amirul Mukmininてす。海の上に浮かぶように建てられているので、Masjid Terapung(フローティング・モスク)とも呼ばれています。
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中に入りたかったのですが、鍵がかかっていて、残念ながら入れませんでした。
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マカッサルの洋上モスク。
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再びタクシーに乗り、次はマカッサルで最大のモスクのMasjid Al-Markaz Al-Islamiに向かいます。
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Masjid Al-Markaz Al-Islami
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Masjid Al-Markaz Al-Islami
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Masjid Al-Markaz Al-Islami
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天高くそびえるミナレット。
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入口でモスクの係の人を紹介してもらい、内部を案内してもらいます。
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内部の広い礼拝所。
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ミフラーブ。
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上階に上がって外の回廊を案内してもらいました。
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モスクのミナレット。
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遠くの大きなモスクが目に入りました。時間があれば、あそこにも行ったのに。
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上階から見た礼拝所。
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ミフラーブ。
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この広大な礼拝所は、金曜日の集団礼拝時は多くの信者で埋め尽くされるのでしょう。
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モスクに併設されている幼稚園にも案内されました。
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元気に遊ぶ子どもたち。
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モスクからタクシーに乗って、絵葉書を出すために郵便局に立ち寄った後、再びタクシーを捕まえて、マカッサルの名物のチョト・マカッサルが美味しいと評判のチョト・ヌサンタラのお店に向かいます。
マカッサルの日中は暑すぎて、とてもじゃないけど外を歩く気がしません。地元の人々も歩いている人はまばらで、多くの人はペテペテと呼ばれる乗り合いワゴンで移動しています。タクシーも頻繁に走っており、料金も安いので(初乗り50円くらい)、この日は3時間の観光で5回も利用しました。 -
チョト・ヌサンタラに到着。
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店内に入ると、地元のタレントがテレビカメラの前でグルメレポートをしていました。
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インドネシアのグルメレポーター。
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チョト・ヌサンタラの店内。有名店だけに相当な賑わいです。
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これがチョト・マカッサル。牛肉と臓物のスープでモツ煮込みのようですが、多くの調味料や香辛料が使われており、見た目ほどしつこくありません。レモンを絞って食べると、とても美味しくて、モツの出汁が醸し出す深い味わいを感じる一品です。クトゥパットと呼ばれる椰子の葉で巻いて蒸したご飯を付け合わせにしてたべるのが一般的です。この店はチョト・マカッサルしかメニューはありませんが、肉だけか臓物のミックスかは選べるので、どちらかをオーダーします。臓物のミックスの場合は、オーダー時に「チャンプルー」と言えば通じます。
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クトゥパットをチョトにひたしながら、食べると食も進みます。スープのおかわりは可能で、肉だけを残しておいてスープを追加してもらいます。お腹いっぱいになり、大満足です。
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有名店だけに、インドネシアの有名人の写真が飾られていました。
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チョト・ヌサンタラの店先で臓物を調理する店員さん。
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タクシーでホテルに戻り、シャワーを浴びた後にチェックアウトし、空港までホテルが用意してくれたハイヤーで向かいます。150000ルピアでした。
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3時過ぎのフライトでジャカルタに向かいます。
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ジャカルタの経由は7時間もあるので、ジェーシービーのラウンジで数時間費やし、夜便で羽田に戻り、国内線に乗り換えて伊丹に戻りました。
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