2014/12/27 - 2015/01/03
1253位(同エリア9830件中)
ゆりりんさん
2014年12月、結婚式を挙げ、年末に新婚旅行に出かけました。
行き先は、イギリス(ロンドン・ヨーク)、アイルランド(ダブリン)。
夫はヨーロッパ未経験のため、特にロンドンは意識的にドドドドド定番ルートで固めた旅程となりました。
年末のイギリスは極寒…!ウールのコートじゃ無理!!
次に年末年始に旅行に行く機会があったら、寒い地域は避けようと固く心に誓いました。
新婚旅行だし、リゾートでも良かったかな~?(※リゾート地には勝手に苦手意識を持っている)
いわゆるハネムーン的な演出はほぼ皆無の、完全個人手配で2か国周ってまいりました。
まずはイギリス・ロンドン編。
■旅行の日程 6泊8日
滞在期間は6日、観光日数は5.5日。
【その1:ロンドン編】★今回はココ!
1日目 到着→寝るだけ
2日目・3日目 ロンドン観光
【その2:ヨーク編】旅行記作成中
4日目・5日目 ヨーク観光、私が学生時代学んだ思い出の大学も訪問
【その3:ダブリン編】旅行記作成中
6日目・7日目 二人とも初めてのアイルランド
以下は今回の旅行概要です。
【航空券】
エールフランス、エアリンガス公式サイトから直接購入
【便名】
往:AF279 13:40羽田空港発-18:20シャルル・ド・ゴール空港着
AF1380 20:10シャルル・ド・ゴール空港発-20:25ヒースロー空港着
英→アイルランド:EI213マンチェスター空港発-20:10ダブリン空港着
復:AF1117 17:40ダブリン空港発-20:35シャルル・ド・ゴール空港着
AF274 23:25シャルル・ド・ゴール空港発-19:25羽田空港着
【期間】
2014/12/27(土)-1/3(土) 6泊8日
【宿泊】
「Ibis London Shepherds Bush」3泊(ロンドン)
「Hampton by Hilton York」1泊(ヨーク)
「BEST WESTERN PLUS Academy Plaza Hotel」2泊(ダブリン)
【金額】
すべて2名分です。
航空券(HND-CDG-LHR/DUB-CDG-HND) 373,580円燃油代・諸税費込)
航空券(MAN-DUB)23,853円
宿(合計6泊)72,521円
現地での諸経費(宿代、交通費、食費、見学料など各種必要経費、おみやげ代など)
約150,000円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス エア・リンガス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
PR
-
今回から二人旅。スーツケースも二つ。羽田空港行きの電車を待ちます。
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少し薄暗い羽田空港に着きました。
クリスマスが明けても違和感のない、LEDの繊細なイルミネーションです。羽田空港(東京国際空港) 空港
-
1週間以上日本食らしい日本食にはありつけなさそうなので、「せたが屋」のラーメンで昼食。
意外と並びました。待ち時間30分くらいだったかな?フライトまで時間の余裕はあるので問題なし。
羽田国際線ターミナルのレストランのラインナップ、いいチョイスだよね、焼肉チャンピオンに、六厘舎に、つるとんたんに…。
チェーン店ではあるけれど、その言葉の持つネガティブな響きが似合わない、あって嬉しい・選んで安心なお店が揃っている印象です。
(ロイ◯ルとか入ってる空港結構あるけど、あれ止めてほしい。入る前からテンション下がるんだもん)らーめん せたが屋 羽田国際空港店 グルメ・レストラン
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さて、今回私たちを新婚旅行へ連れてってくれるのはどこの誰?
ドコドコドコドコドコドコドコドコ
ジャーン!
エールフランスだァァァ!!!
往路のことだけ考えたら直行便でヒースロー空港まで行っちゃえばいいのですが、
復路の飛行機がアイルランド・ダブリン発で日本までの直行便がないため、
帰りの乗り継ぎのことも考えなくちゃいけない。
乗り継ぎ時間や航空券の価格、イメージなど総合して検討した結果、エールフランスを使うことにしました。
シャルル・ド・ゴール空港の外には出ませんが、フランスの空気も吸えることには変わりないので、ちょっとお得な気分です(?)羽田空港(東京国際空港) 空港
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エールフランス、大西洋での事故の件もあって少し怖かったけど、快適に乗ることができました。
今回、webチェックイン開始時刻直後を狙ったおかげで、バルクヘッド席ゲット!
欧州線には嬉しい広さでした。快適度が段違いでした!
機内誌の広告おっしゃれやな〜。フランス語って絵になる文字やな〜、ズルいな〜。 -
驚愕!機内食のおしながきのデザインが超ハイセンス!なんなのこのモダンな表紙!
このままクラッチバッグか何かのデザインに転用されても全然イケる! -
ホカホカのミニサイズバゲットがとても美味しかったです。
CAさんが一本一本トングで取って提供してくれました。さすがフランス。
フランスは一度も旅行したことがないので、イメージが膨らむ一方です。
移民問題とか、ISISとか、テロとか色々あるけれど、せめて夢は見させて… -
ってなわけで12時間40分の搭乗時間を経て、CDG着。
乗り継ぎエリアで誘導してくれたお兄さん、私たちが日本人だと気づくなり、
「ニワニハニワニワトリガイル!!」とドヤ顔で日本語の持ちネタを披露してくれました。
(もちろん現地の方です。)
誰に仕込まれたんだよそれwwwシャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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パリからロンドンまでは飛行機で1時間15分。近いねー。
乗り継ぎでも余裕で日本出発と同日着。
ヒースロー空港の地下鉄駅から市内へ向かいます。
私は2009年の一人旅以来7年ぶり、夫は初めての"the Tube(地下鉄)"。
この、まーるくカーブを描いた天井がなんとも可愛い!
欧米人の体格に合わないこぢんまりとした車内。イギリスに来たぞー!ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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到着当日は寝るだけ。
ロンドンの中心部から少し離れた(地下鉄でいうところの「ZONE2」エリア)
シェパーズブッシュという地域にある「Ibis」に宿泊しました。
今回一応新婚旅行ですが、宿泊関係全然奮発しておりません。
いつか海外で五つ星ホテルに泊まる日が来るのかな〜…そうそう来ないだろうなァ〜…イビス ロンドン シェパーズ ブッシュ ホテル
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できて間もないホテルだったようで、とても清潔感がありました。
バスタブはなく、シャワーのみ。シンプルな液体ソープが吊り下げられています。イビス ロンドン シェパーズ ブッシュ ホテル
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洗面台の余白部分が少し狭いけど、機能的なつくり。狭さを感じさせず、備品類がキレイに収まっています。
今日は寝るだけ。ゆっくりおやすみなさい。イビス ロンドン シェパーズ ブッシュ ホテル
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日付変わってロンドンの朝。
季節は12月の末ということもあって日が昇るのが遅く、8時前くらいまで暗いです。
ようやく空が明るくなってきた頃合いを見計らって、ぼちぼち外に出る。 -
あー、いいねぇ。この木の枯れ方、いかにも冬のヨーロッパって感じね。
朝ごはんをどうしようか迷ったところ… -
結局、迷うほどの選択肢はなく(笑)、ホテル近くのカフェ「COSTA」へ。
イギリスのカフェチェーン二大筆頭「COSTA」と「NERO」の看板を見ると、イギリスに来たなぁって感じがします。(NEROはここにはなかったけど)
COSTAではマフィンとコーヒーを注文。二人で£7.65。
そうそう、この時期結構な円安で、£1=¥200くらいでした。エグい。何買っても高い。
こんなカフェでも油断したらすぐ一人あたり¥1,000分くらい吹っ飛ぶ。
さっき今のレート調べたら、£1=¥133.7…。(遠い目) -
朝ごはんを済ませ、観光スタートです。
地下鉄、目的地から一駅手前の変な場所で止まっちゃった。ロンドンにはよくあること。
ここから先は歩いてgogo。 -
街のシンボル、30セント・メリー・アクス、通称「The Gherkin」を横目に…
(このビル名前知らなかったんだけど、「ロンドン 変なビル」で画像検索したら一発で分かった)30セント メリー アクス 現代・近代建築
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ロンドン塔の脇道を通り抜け…
(前回2009年のロンドン一人旅のときと同様、今回もスルーしちゃった!)ロンドン塔 建造物
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たどり着いたのはタワー・ブリッジ!
朝日を浴びてシルエットが浮かび上がる!!
私が夫と一緒に最初に見たかったロンドンの景色は、この橋がかかるテムズ川の風景でした。タワーブリッジ 建造物
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向こう岸まで、橋を渡ります。
世界一大好きな橋。アイラブタワーブリッジ。タワーブリッジ 建造物
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銘板があったので一緒に撮影。
タワーブリッジ 建造物
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一度は跳ね橋状になっているのを生で見てみたいものです。
橋が上がる時間帯(リフトタイム)は、公式サイトでチェックできます。
http://www.towerbridge.org.uk/lift-times/
思ったより頻繁に上がっているもんなのね。タワーブリッジ 建造物
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跳ね橋ということで、やってみたかったこと。
橋のちょうど中央部分、隙間をまたいで立ってみました。
これ…こっぇええええ!!!!!
思ったより隙間広い!
川!!テムズ川!!水面!!見えてるから!!
そして微妙に橋が揺れるので、何かのはずみにこの隙間から落ちてしまいそうな錯覚を覚えます。
腰が抜けて思わず内股になってしまいましたが、経験してみてよかったです。タワーブリッジ 建造物
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橋は十分堪能しました。エキサイティングでした。
次の目的地に向かいます。ロンドンブリッジ駅からウォータールー駅まで。
地下鉄のエスカレーターは急角度で長い。そして高速。ちょっぴり怖いです。
せっかく貼ってある広告ポスターも、視界をビュンビュン通り過ぎていってしまいます。ロンドン ブリッジ駅 駅
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じゃーん!ロンドン☆アイ!
今回は乗らず、外から眺めるだけ。青空に映えるね〜。ロンドン アイ 建造物
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二人で撮影。
近くの観光客の方にお願いして撮ってもらったのですが「いいカメラだね、盗っちゃうよHAHAHA」と言われました。
向こうも家族連れの観光客だったので、もちろん冗談。
この後も、色んな方に撮影の協力をしていただきました。ロンドン アイ 建造物
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見えてきましたー!国会議事堂!そしてビッグ・ベン!
ロンドンに来たからには、やっぱり絶対見ておきたい!国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築
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橋のたもとのお土産屋さんも、7年前に来たときと変わってないなぁ。
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この上品で格調高いブラックキャブも、ずっと残っててほしい。
(ただし使ったことはない。いつか使ってみたい!) -
年末のロンドン、とっても寒いので、夫はずっとダウンのフードを被った重装備で町歩きをしていました。
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寒いけど、ほんと晴れてよかった。
ビッグ・ベンは、青空を背景にして見てみたかったんだ。
基本曇天だと思っていたので、嬉しい誤算。
ここぞとばかりにズームで時計塔撮っちゃうよ。ビッグベン 現代・近代建築
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テムズ川×ロンドン・アイ。
澄んだ空。テムズ川 滝・河川・湖
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ここはロンドンの隅田川?
なんとなく、浅草の吾妻橋のクルーズ船乗り場の風景と重なりました。テムズ川 滝・河川・湖
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ところで見てくださいよ、このコッテコテのロンドン写真を!
この赤い電話ボックス、ただでさえ写真映えするのに、
ちょうど背景に入るビッグ・ベンとの相乗効果で、まことにフォトジェニックな場所。
もちろん観光客に大人気で、写真撮影の行列待ちができておりました。
せっかくなので私たちも一枚パシャリ。
ナイスなタイミングで、二階建てバスまでやってきました。
おまけに私の手袋はユニオンジャック柄。
(これ、たまたまなんです…高校か大学時代に買ったのをスーツケースの中に放り込んで来たんです)
まるでお手本のような「ロンドンに行ってきました」スナップ。
新婚旅行の説明をする時用の写真として大変重宝しました(笑)。 -
ド定番スポットめぐりはまだ続きます。
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ウェストミンスター寺院。先ほどの国会議事堂からも歩いてすぐです。
新婚旅行ということで、こちらで2011年に執り行われたキャサリン妃とウィリアム王子のロイヤルウエディングに想いを馳せたいと思います。(後付け)ウェストミンスター寺院 寺院・教会
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そして撮影。
なんかペアルックみたいになってますけどね、これもたまたまですからね。勘違いしないでくださいね。
なんだよ!やめろよ!そんな目で見るなよ!頭の湧いたラブラブ新婚カップルなんかじゃねぇし! -
この近くに停めてあった、ちょいと渋いマツダ車に夫が反応していました。
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地下鉄セント・ジェイムス・パーク駅から次の目的地に行こうとするも、駅自体が封鎖されていて中に入れない。
どうも、週末に地下鉄の一部が運行休止になるということは、ロンドンではそう珍しくないようです。
こんな真っ昼間に!?週末に???日本じゃ考えられない…! -
少し先のヴィクトリア駅まで歩いて、駅隣接のショッピングセンター「ヴィクトリア・プレイス」で昼食をとりました。
アメリカン&イタリアンフードレストランと銘打った謎のお店「Frankie&Benny's」で、これまた謎の肉団子が豪快に乗っかったパスタ。
2人で£23.6でした。
…予想はしていたけど、やっぱりレストランの物価、おっそろしく高い。
繰り返しますが、このとき£1=¥200です。
まだ2回しか食事してないのに、この先どうなっちゃうんだろう…。ヴィクトリア プレイス ショッピングセンター
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腹ごなしに、街歩き再開。
ロンドンの街は煉瓦色。 -
年内最後の日曜日、お店は全然開いていません。
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気になるお店はあったけど、どこもかしこもclosed。
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人もあまり歩いていません。
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そして日が落ちるのが早い。
昼食を食べて少し一息ついたら、もうなんとなく太陽が傾いて、沈む準備をしている様子。 -
スローン・スクエアに着きました。
ここで「バークレー・サイクル・ハイヤー」というレンタサイクルに挑戦しようとしましたが、クレジットカードの登録がうまくいかず、断念。
これ、うまく使いこなせれば便利だっただろうなぁ。 -
しょうがないのでさらに30分、景色を眺めながら歩きます。
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たどり着いた目的地は、中学生の頃に知ってからずっと行ってみたかった、ヴィヴィアン・ウェストウッドのブティック「World's End」。
か
か…
改 装 中 で す か … (ガックリ
うわああぁぁ…めっちゃショック…
ものすごい勢いで逆回転する(らしい)名物時計も、止まってしまっていました。
寒い中一生懸命歩いてここまで来てこの光景とは…。
もう、膝から崩れ落ちそうとはこのことかと想いました。ワールズ エンド ブランドショップ
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夫にも散々歩かせてしまい、さぞかし憤っているのでは…とビクビクしましたが、意外にも普通に街歩きを楽しんでいた様子だったので、それだけでもホッとしました。
再び歩いてスローン・スクエアに戻り、高級ブティックが立ち並ぶスローン・ストリートを北に向かって歩いて行くと、そこはナイツブリッジ。
ハロッズが見えてきました。ハロッズ 百貨店・デパート
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いわゆるデパ地下。きらびやかです。どこのフロアよりも圧倒的に賑わっています。
ハロッズ 百貨店・デパート
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整然と積まれたチョコレート。
高級感のある陳列、見ているだけでワクワクします。ハロッズ 百貨店・デパート
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結局ここではお土産は買わず、買ったのは自分用のシュウウエムラのチークだけ。
日本のクリスマスコフレシーズンには早々に売り切れてしまった限定品でしたが、まさかここで購入することになるとは思いませんでした。ハロッズ 百貨店・デパート
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ホテルに戻りました。一旦荷物を置いて休憩。
ウェストミンスター寺院、街の文房具店で購入したポストカードたち。
どれもなぜかディスカウント価格でした。 -
街歩きの合間に買ったもの。
化粧品類、シャンプー・リンス、そして私の愛してやまないRibena Light。
街のスーパーマーケットやドラッグストアにふらっと寄ってこういうの買うの、最高に楽しい。 -
夕食はホテル近くの中華料理店へ。
今日、全然イギリスっぽいもの食べてないですね。 -
麻婆豆腐めっちゃ美味しかったからいいんです。
今まで食べた麻婆豆腐の中でいちばん美味しかった。このとき食べて以来、麻婆豆腐自分でもよく作るようになりました。 -
これ…なんだっけ?眠くてよく覚えていません。笑
二人で£31.77。物価(以下省略) -
日付変わって3日目の朝。
おはようございます。
また朝食場所を探しに行きます。 -
ロンドン名物(わたし認定)、道路標示「LOOK RIGHT」!
車が来ないことをしっかり確認してから歩き始めましょう。
イギリスの道路は日本と同じ左側通行です。 -
今日の朝ごはんはどうしようかなぁ…?
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スタバに落ち着きました。
ヨーグルト、グラノーラっぽいのとかドライフルーツとか入ってて美味しかったよ! -
本日最初の目的地はこちら。
ホテルの最寄駅から地下鉄で二駅。ノッティングヒル ゲート駅 駅
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やっぱり地下鉄の広告はミュージカルのポスターがよく目につく。
高速エスカレータを上った先には…ノッティングヒル ゲート駅 駅
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ノッティングヒル!
ちなみに映画は未予習です! -
しかしこの日も、街はほぼ休眠状態。
「ポートベロー・マーケット」を見ながら歩きたかったのですが、市場が開かれている様子はほぼ無く…。ポートベロー ロード マーケット 市場
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ウィンドウ越しに、閉まっているお店を見ながらのんびり歩きました。
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日本でも見かけるエリザベス女王のお手ふり人形発見。
太陽電池で半永久的に手を降り続けるアレです。 -
よかった、人がいた!
時間が経つにつれて、少しずつ街ゆく人の姿が見えるようになってきました。 -
面白いもの発見。
地下に向かって伸びる階段の先に、公衆トイレ。
どういう経緯で地下に造られることになったんだろう??
ブルーに塗られた可愛い入り口には、鍵がかかっていました。 -
ノッティングヒルにもキャス・キッドソンのお店発見。
ちょうど派手にセールをやっている時期でした。
すぐ近くのエリアにある「J&M Davidson」にも寄ってみたのですが、こちらは年末年始のお休みに入ってしまっていました。残念! -
地下鉄ラドブローク・グローブ駅から、グリーン・パーク駅へ移動。
先ほどまでとはうってかわって、POSHな街並みに。
駅から出るとすぐ、名門ホテル「リッツ・ロンドン」が目の前に現れました。ザ リッツ ロンドン ホテル
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我々の行き先は、また別の名門ホテル。
今日のお昼は奮発して、「ブラウンズ」のアフタヌーンティー!
夫婦で高級ホテルでのアフタヌーンティーを楽しむのは、今回が初めてです♪ロッコ フォルテ ブラウンズ ホテル ホテル
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先に三段トレイが運ばれてきます。
夫が不思議そうに眺めています。ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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下段にはサンドイッチ。
ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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上段にはフィンガーフルーツ。
ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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スコーン。お代わり自由です。
ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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クロテッドクリームとジャム。
ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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どうもこのティールーム、アジア人だけ隔離する傾向があるようです。
言われてみれば、事前に予約したのに通されたのは入り口すぐ横の小部屋のようなエリア。
そして周囲を見渡すと、8割日本人。
でも私たち、そんな意図があるなんて全然気づかなかった!
お手洗いに立ったとき、あれっ、奥の方には白人さん多いのね〜くらいはちょっと思ったけど、
そもそも自分たちがザ・おのぼりツーリストだって十分自覚してるから、別に気になりませんでした。
貫禄も備わっていない若造だし、別にいいのです。
お菓子やティーポット用お湯のお代わりも問題なく持ってきてくれたし、気持ちよく、お腹いっぱいティータイムを過ごすことができました。ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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ケーキのお代わりは頃合いを見て打ち止め。もう食べられません〜。
ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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二人で£106.88。良い経験になりました。
ザ イングリッシュ ティー ルーム 地元の料理
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ホテルから出た後、玄関前にてパシャリ。
ロッコ フォルテ ブラウンズ ホテル ホテル
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シルクハット紳士のドアマンお兄さんに撮ってもらいました。
ロッコ フォルテ ブラウンズ ホテル ホテル
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重厚な建物が立ち並ぶ街並みを引き続き楽しみます。
ピカデリー アーケード ショッピングセンター
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お土産探しに、これまた定番のフォートナム&メイソンへ。
フォートナム & メイソン 専門店
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英国王室御用達の百貨店。
低層階には紅茶をはじめとした食品類が勢揃い。
日本未発売の紅茶もたくさんあって、しかも価格は意外と手頃。
たくさん買ったけど、もっともっと買って来ればよかった!フォートナム & メイソン 専門店
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階段は木製で美術館みたい。
上層階の食器やポストカードも狙い目。隅々まで見て回ります。フォートナム & メイソン 専門店
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ゆっくりお土産を見た後、さらにお買い物は続きます。近接の「プリンセス・アーケード」へ。
絶対行きたかったチョコレート屋さん!PRESTAT!プレスタ!!プレスタアアアア!!!
おもちゃ箱みたいな店内にいざダーイブ!!!!!プリンセス アーケード ショッピングセンター
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私好みの色の洪水。ここはチャーリーとチョコレート工場の出先機関か何かでしょうか。
プレスタット スイーツ
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ねぇ、私もしかしておとぎ話の世界に迷い込んじゃった?
ひょっとして私アリスだったのかな?
あっ違いますか。そうですか。プレスタット スイーツ
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レジ付近もかんわいい。何この最高なセンス。
毒もキッチュもケバケバしさも、足して足して足して割らない。
奇抜さもここまで突き抜けると芸術になるのね。プレスタット スイーツ
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職場の仲の良い女性向けのお土産、そして自分用の箱買いチョコを購入。
狭い面積にギュッと詰まった可愛い光景に、思う存分楽しませていただきました。 -
ピカデリーサーカスのエロスの噴水辺りに着きました。
エロス像の周りには覆いが掛かっており、どうもお直し中の様子。
交差点左に見える看板、すべてLEDに変わってて、時代の移り変わりを感じました。ピカデリー サーカス 広場・公園
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参考までに、7年前に同じ場所で撮影した写真。
今は亡きSANYO、当時ここに燦然と広告が掲げられているのを見て、私まで誇らしい気持ちになれたっけ。ピカデリー サーカス 広場・公園
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再び2014年。
UNDERGROUNDの雰囲気は、以前訪れた時とほとんど変わっていません。
この地下への入り口の感じ、好き〜!
ロンドン地下鉄の書体、好きだなぁ。「ジョンストンズ」というフォントで、日本人の方がデザインしたんだって。
2016年に若干リニューアルされたんだとか。
スマホでも文字が識別しやすいよう、線の細い書体が追加されたり、「@」「#」なんかの記号が追加されたりしたそうです。 -
これこれ、ピカデリーサーカスといえば、湾曲した道路に沿って一緒に弧を描いたこの建物たち。
視界全部に建物がダイナミックに迫ってくる。大迫力で大好きな風景です。
ここもまた絶対来たかったの。 -
日も傾いてきたので、二日間のロンドン観光はそろそろ終了。
最後はリバティへ。私の趣味に夫を付き合わせます。
くるみボタン、布の端切れを買いました。
今回のロンドン観光では、私にとっては再訪スポットが多く、「夫に見せたい景色」「夫に行かせたい場所」という観点で行き先を組み合わせて周りました。
私はアテンド役に徹する!くらいのつもりでいましたが、それも結構限界がありました(苦笑)。
もっと私自身が行きたい場所を組み入れて、冒険してもよかったかな。
とはいえ、私もナショナルギャラリーやテートモダン、セント・ポール大聖堂、ロンドン塔など、まだ見たことがありません。
ロンドンを知るにはまだまだ時間が足りていない。
こりゃ3度目の再訪が必要かな…笑リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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お昼のアフタヌーンティーのおかげで夜になっても胃が膨れていたので、夜ごはんはホテル最寄りのケンタッキーでサクッとtake away。
ボックスにガサッとチキンやポテトが入ってるセットを買って、夫とシェア。 -
今日買ったものその1。
リボンがかかっているボックスは夫セレクトのお土産です。
よく見るとmade in Belgium なのですが、いいんでしょうか(笑)。
細かいことは気にしないようです。ゆってぃか。 -
お土産その2。夜ごはんを買ったケンタッキーが入っているショッピングセンターの中に1ポンドショップというありがたいテナントが入っていたので、そちらで。
(キャドバリーの大きいチョコだけは確か違うところで買ったっけな。)
左下のThorntonsのファッジ、超〜おいしかった!もっと買えばよかった!
自分用にはもちろん、バラマキ用にも良さそう。パッケージ可愛いし。 -
お土産その3。フォートナム&メイソンで買ったもの。茶葉とお皿です。
お皿、セールで半額だった!確か£15〜20位で買いました。
買い物も楽しみたいし、観光もしたいし、ゆっくり街や公園も歩きたい。
ロンドン、2日間じゃ足りないね。
明日の朝には電車でヨークに移動します。
私が学生時代に(少しだけ)勉強していた街に、10年ぶりに訪れます!
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