2016/08/12 - 2016/08/20
198位(同エリア945件中)
かぴうささん
今年の夏はどこに行く?今はどこに行っても「テロがあるかも…」という不安が拭えない嫌な世の中。そんな中、ヨーロッパやアメリカよりはまだ安心できるかなぁ?と安直にカナダ行きを決めました。
私はカナダに行くのは高校生のときにホームステイで行ったとき以来ですが、主人は初めてのカナダ!
何をしよう?何を食べよっか?
期待に胸を膨らましながら、『地球の歩き方』の『カナダ』『カナダ東部』『カナダ西部』の3種類も持ってカナダ旅行へ出発です!
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6:20に起床。眠い〜
バタバタと荷造りをして、近くのマクドナルドへ。
タッチパネルでオーダー&決済をします!
これは、注文しカードで決済後、カウンターで受け取る仕組み。
ゆっくり考えれるからとってもいいシステム!
でも、私たちのタッチパネルからは決済後、番号票(レシート)が出て来なく(出てくるパネルもあった)、「OK OK」と言われるがままカウンターへ。
カウンターが空いていたので、「それは私の」って言えたけど、混んでいたら番号票もなくどう受け取るんだ?同じ注文する人だっているでしょ?
と疑問のままテイクアウトしてホテルに戻りました。
日本でも、最近試験的に導入されたみたい。
ちょっと不安・疑問はありますが、このシステムの導入には賛成です! -
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日本でもお馴染みの「マックグリドル」2コと「ソーセージマフィン」にしました。
玉子が目玉焼きではなく玉子焼きだったけど、その他は日本と変わりありません!
カナダのマクドナルドは、「M」マークの中に国旗のメープルマークが入っています! -
8時前にチェックアウト。ナイアガラに向けて出発です!
オンタリオ湖の南西隅の湾にあるハミルトン。カナダ最大の工業都市です。 -
9時半にナイアガラの滝に到着!
まずは、テーブルロックへ。
激しい流れに吸い込まれそう(・_・; -
今は、「ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ」と言いますが、昔の「霧の乙女号」に乗船です!
でも、アメリカ側から出ているクルーズ船は、今も「霧の乙女号」と言うんだそうです。 -
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大勢の人が並んでいましたが、並んでから乗船するまで20分くらい。
さすが15分毎に出て、一度に600人乗せるだけあります! -
赤いカッパを渡されますが、乗船ギリギリまで着たくないくらい、今日は蒸し暑いですヽ(´o`
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わーい!乗船開始だ!
でも、私たちが乗ったタイミングは、先頭集団が乗ってから数百番目。
もう手すり側に立つのはムリだよね…
ダメ元で上の階の船首の方へ。
何と偶然にも(頑張りましたが)、船の先端のど真ん中の手すりが少し空いていて、陣取ることができました。
600人も詰め込まれると、甲板の内側にしかいれなくなる人も相当いて、恐らくあまり満喫できないかと思うので、ここは頑張ってでも、船の淵をキープするよう努力するべきと思います!
それにしても、もう中の方まで混み混みだったのに、何でここが空いていたんだろ?
船首の国旗やポールが邪魔だから?
写真は少し撮りにくいケド、とってもラッキーでした! -
まずはカナダ滝へ!
どんどんと滝壺の中へ! -
滝に近づくと、 目も開けていられないくらいの暴風雨状態です(=゚ω゚)ノ
カッパは、リュックを覆えるくらいゆとりがあるので、服が酷く濡れることはありませんが、足元はびしょ濡れです。
この船に乗るときだけビーチサンダルに履き替えている人がいました!正解! -
アメリカ滝にも近づいてくれましたが、カナダ滝ほどの水しぶきはかかりませんでした!
20分くらいのクルーズでしたが、満足のいくものでしたo(^▽^)o
カッパは多くの人がゴミ箱に捨てていましたが、カナダのロゴが入っていたので、「記念になるかも?」と持ち帰りました! -
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お船の後は、アメリカ滝、クリフトンヒルのすぐ近くにあるクラウンプラザホテル10階のレストラン「Rainbow Room by Massimo Capra」で、ランチビュッフェです!
デザートもあるケド、全体的にメニューが少ない印象(T ^ T)
コーヒー・紅茶が付いてくるけど、ちょっとお高いかも…
でも、レストランから二つのナイアガラの滝を見下ろせる素晴らしいロケーションを考えると妥当なのかな? -
壁一面がガラス張りになっているので、眺めはサイコーです!
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「WHIRLPOOL(うず潮)」
ナイアガラの滝の下流に、ナイアガラ川が90度に曲がるところがあります。
あまりにも勢いのある水流のため、急に90度曲がることができず、うず潮ができるんだそうです。
うずうずうず…小さなうず潮がたくさん。
川にうず潮だなんて不思議な感じです。
ここは、「Whirlpool Aero Car」という、小さなゴンドラに乗って対岸まで渡るゴンドラの乗り場でもあります。
このゴンドラが小さく頼りないので、ちょっとしたスリルが味わえるそうです。 -
「花時計」を車窓から
この花時計、近くの「園芸大学」で選ばれた生徒が一年間のデザインを任されるんだそうです。
生徒によっては、年に何度もデザインを変える年もあるようです。
う〜ん。車窓からパッと見ただけだけど、今年のはイマイチかな〜?
鮮やかなお花が少なくて淋しい感じです。 -
ナイアガラの滝から30分。
ナイアガラ・オン・ザ・レイクに到着!
オンザレイクはUPPER CANADA時代の首都で、オンタリオ州屈指の美しい街なんだそうです!
19世紀の面影が残る英国風の町並みで、メインストリートのQueen.Stを中心に、小さいお店が並び、かわいい小物や雑貨屋さん、レストラン、お菓子屋さん、スーパーなどが並んでいます。
時計台(Clock Tower)が街のランドマーク。 -
早速、町を散策です!
小ぢんまりとしていて、可愛らしいお店がズラリ。ブラブラするだけでも楽しいです! -
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スーパーの駐車場に、パトカーが停まっていました!
「カナディアン ポリス ハイウエイパトロール」って書いてあります。
クラッシックで可愛いパトカーです! -
前から見るとこんな感じ!
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ステキなレストラン!
可愛いすぎる〜! -
「フアッジ」
メープルシロップとバターを固めたキャラメルのようなお菓子で、とにかく甘〜い!
それでも色々な種類を試食させてもらいました! -
クリスマスオーナメントのお店もありました!
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すごい美味しそう!
思わず手を伸ばして食べちゃいそうです! -
散策の後は、「ピリテリ エステーツ ワイナリー」へ!
ナイアガラは、アイスワインの産地として世界的にも有名です!
この「ピリテリ」は、1993年に設立とまだ設立間もないのですが、イタリア出身のオーナーが経営するワイナリーで、すでに数々の賞を受賞しているそうです!
11品種のブドウを栽培し、その全てからアイスワインも作っているのですが、今回はその中から4種類のワインをテイスティングさせてもらいました。 -
テイスティングの仕方を丁寧に教えてもらいながら、白・赤・Vidalアイスワイン(白)・Vidalアイスワイン(赤)の順にいただきました。
アイスワインは、ブドウ一粒から一滴しかできなく、ものすごく希少なのだそうですが、さらに赤のアイスワインとなると、ブドウの栽培自体が難しく、とんでもなく希少なんだそうです。
単純に美味しい!甘い!だけではなく、ワイン作りの苦労とかも知れて良かったです!
赤のアイスワインは、ちょっと手が出なかったので、白のアイスワイン(375ml $45)を購入しました。少しずつ大切に飲もう!
未開封なら10年以内、開封後は10日程度で飲みきるのがオススメだそうです! -
バスでナイアガラの滝まで戻り、「スカイラインホテル」にチェックイン。
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冷蔵庫があるのは、ホント嬉しい限りです!
廊下には、アイスマシーンがありました! -
大きなバスタブも!
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部屋の窓から。
このホテルからはナイアガラの滝を見ることはできませんが、タワーや観覧車など、賑やかな街並みが見えました。 -
ホテルは、4つのブロックに分かれていて(建物は一つです)、それぞれに中庭のようなものがありました。
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荷物を置いて、国境越えです!
ホテルからは、レインボーブリッジが非常に近い!
「ちょっとアメリカに行ってみようか!」
そんなノリで出発!
出国ゲートは並んでいましたが、回転は早く、15分程度で順番が来ました。 -
アメリカとの国境が近づいてきました!
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国境を示す看板。
1日に何百枚、いや、それ以上と皆んな写真撮っていくのだから、もう少し立派にしたらいいのに〜
人が集まっていないと見落としそうな看板です。 -
アメリカに入国!
でもここで、今だに腑に落ちないことが…
アメリカに入国する際に、ESTAがあれば何も支払わずに入国できると思っていたのですが、入国カードの発行料?としてしっかり一人$6.5請求されました。
9ヶ月前に、サンディエゴに行ったのでその時にESTAを取得していて、その旨も伝えたのですが…
納得いかず(T ^ T)
とりあえず、プロスペクト公園の先端にあるプロスペクト・ポイントへ!
アメリカ滝を間近に感じました!
エレベーターで下にも降りて、下からも滝を見上げることができます!
ものすごい水しぶきというか、土砂降りのようなしぶきだったので、この時は防水カメラではなかったので、撮影はせず… -
もっと奥まで行きたかったのですが、花火の前までに食事を済ませたいので戻りま〜す。
ほんの30分くらいの滞在でした。 -
ステーキが食べたくて、何店か事前に調べていた専門店へ〜
でも、19時頃だったためかどこもいっぱいで、空席がたくさんあったこちらの「アップルビー」という、日本でいうファミレスのような位置付けのお店へ! -
私は「7ozカナディアン トップ サーロインステーキ($23.99)」に!
カナダ(海外は比較的どこもですが)のお肉は赤身だけなところが多く、霜降り好きな日本人にとっては、イマイチな感じもします。 -
主人は、「バーボン通りのサーロインステーキ($27.99)」をオーダー。
二人の味にはあまり差は感じませんでしたが、どちらも「赤身ばかりな割には美味しいね〜!」って食べました!
あまりここでは言いたくないのですが、店員さんの対応には入店時に不満なことがあり、不快な思いをしながらの食事でした。
そんな中、会計をお願いすると、勝手にチップが20%以上もオンされていました。
10数%なら他のお店でも経験があったのでまだしもなのですが…
「ここだけにはチップを払いたくない」っていうほどの思いだったので、ここでは店長?を呼んで、苦情を言いました。
「ジャパニーズクレーマー」って思われてなければいいのですが…
でも、物言う日本人も必要!ってことで…って、ほんの些細なことで行き違いなだけだったと思う(思いたい)のですが(。-_-。) -
レストランを出て、ナイアガラの滝へ!
既にナイアガラの滝は、両方ともライトアップされていました★
昼間に乗った船からも花火を見ることができます!
それもステキ〜! -
22時。まだかまだかと皆んなソワソワしている中、打ち上げ花火が!
大歓声が湧き、それに応えるようにどんどんと上がる花火は圧巻です! -
ナイアガラの滝をバックに、たった10分くらいですが、贅沢な花火大会でした!
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花火が終わると同時に、一斉に皆んな街の方へ。
街はホント賑やかで、ラスベガスのような雰囲気。
アメリカ人にたくさん来てもらってお金を落として欲しいから、アメリカ人好みの街並みになったんだとか?
今は、世界中から大勢の人が集まってきます! -
お店を少し見ただけで、ホテルに戻りました。
再び部屋の窓から。
ここは、賑やかな街の端っこ。
夜うるさいわけでもないし、悪くない環境です。
明日は早起きして、国内線でカルガリーへ行き、バンフへ移動します!
早く荷造りをして寝なきゃ(_ _).。o○
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