![パリ2日目 PM。<br /><br />午前中は早起きしてオペラ・ガルニエやコンコルド広場を見て、ベルサイユ宮殿に行ってきた。<br /><br />午後はパリ市内に戻って、市内の主な観光地を廻る。<br /><br />エッフェル塔-シャイヨー宮-凱旋門-シャンゼリゼ大通り<br /><br />-プティ・パレ-ノートルダム大聖堂-ルーブル美術館<br /><br />今日は、事前に食べたいと思っていたムール貝の白ワイン蒸しと、エスコルゴを食べることができ、<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/16/11/650x_11161147.jpg?updated_at=1473167308)
2016/08/12 - 2016/08/12
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Wind99さん
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パリ2日目 PM。
午前中は早起きしてオペラ・ガルニエやコンコルド広場を見て、ベルサイユ宮殿に行ってきた。
午後はパリ市内に戻って、市内の主な観光地を廻る。
エッフェル塔-シャイヨー宮-凱旋門-シャンゼリゼ大通り
-プティ・パレ-ノートルダム大聖堂-ルーブル美術館
今日は、事前に食べたいと思っていたムール貝の白ワイン蒸しと、エスコルゴを食べることができ、
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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RER C線で市内へ戻るが、やはり行きに乗ったジャヴェルで今度は降ろされた。
その先まで行ってエッフェル塔に行くので、それを駅員に言うと、向かいのバスに乗ればいいという(多分)
2名に聞いても同じで、丁度バスが留まっていて、ドライバーに聞いても同じだったので、訳わからずバスに乗ってみた。 -
イチオシ
スマホのグーグルマップを見て、最もエッフェル塔に近づいたと思われる場所でバスを降りた。
やっと真近で見る事ができた。 -
真下近くでは、ポケモンGOをやっている集団がいた。
エッフェル塔 建造物
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さらに真下に行くには、大行列の入場チケットが無いと入れないようだ。
入場チケットを買う大行列が見えたので、入場と展望台に行くのは諦めた。
(東京のスカイツリーでも1時間は並ぶので、ここは初めから諦めていた。) -
目の前のセーヌ川では、観光船乗り場があった。
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セーヌ川のイエナ橋を歩いて向こう岸に渡ることにした。
イエナ橋 建造物
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イエナ橋で動かない大道芸、スタチュー(銅像)を今回初見した。
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イチオシ
イエナ橋を渡り、トロカデオ庭園に入る。
ここにもメリーゴーランドがあった。 -
トロカデオ庭園は花と芝生が美しい。坂道を登っていく。
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坂を登りきると、シャイヨー宮がある。
ここは宮殿ではなく1937年のパリ万博時に建設された展示施設で、各種博物館がある。シャイヨー宮 城・宮殿
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イチオシ
そしてこのシャイヨー宮の高台は、エッフェル塔の向かいにあり、その眺望の素晴らしさで有名なスポットだ。
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近辺では、エッフェル塔のミニチュアやスマホの自撮り棒、アクセサリーを広げて多くの黒人達が売っている。
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メトロで移動し、カルーゼル凱旋門に来た。でかい!
なぜ、凱旋門はわざわざカルーゼル凱旋門と言うのか、この後ルーブルに行ってわかった。そこには、ここの凱旋門ができる前の小さな凱旋門があり、区別のためでった。カルーゼル凱旋門 国立公園
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おーシャンゼリゼ〜!
なぜか楽しくなって、この鼻歌が出る。
天気は上々。 -
凱旋門から一直線に続くシャンゼリゼ通り。
カフェで一息つきたいなー。 -
左右にある歩道の幅も広い。
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ブランド店や有名店が並ぶ。
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赤い屋根が特徴のオープンカフェ。ル・フーケ。
1899年創業の老舗カフェ。パリの四大老舗カフェで、映画にもよく出るという。フーケ カフェ
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そのフーケに入ろうか迷っていると、セグウェイに乗った一団がさっそうと通り過ぎていく。
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シャンゼリゼ通り93番地にあるオメガブティック。
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歩道は大きな街路樹で木陰ができている。
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Leon de Bruxelles
ランチを探していて、ようやく文字だけのメニューではない、写真付きの看板があった。
しかもあれは食べたかったムール貝の白ワイン蒸しだろう。
物価の高いフランスで14.9ユーロ(約1,800円)はチープでうれしい。 -
店に入るのに、有名な「英語アンケート」のティーンが声を掛けてきた。
まさしく英語でアンケートを願いしますー。来たーと思ったら、店の年配の店員が真っ先に彼女を追い払い、私に向かって、自分の人差し指を自分の右目の下に当てて、「ビ、ケアフル」と3回も言ってくれて、私のショルダーバックのジッパーが閉まっていないことや、バックを腰に置いていたが、体の横ではなく、前に置かないとだめだとジェスチャーで示してくれた。
これはアンケートに答えているうちに、その仲間がスリを働く有名な集団なのだ。
そのせいか、ムール貝の味は覚えていない・・・。 -
パリ8区の中央警察署
シャンゼリゼ通りのメトロを1つ乗り(George V駅は工事中で閉鎖だった)、パレ・ロワイヤルで降りる。 -
ブルボン宮
現在はフランスの国会議事堂。 -
グラン・パレ
900年のパリ万博万国博覧会のために建てられた大規模展覧会場。現在は美術館。
大きなガラスドームがすごい。 -
プティ・パレ美術館
時間つぶしもあり、ここは無料なので、入ってみる。プティ パレ (パリ市立美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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時間つぶしの意味は、次の予約はルーブル美術館で、18時からの入場券をNETで購入してあり、あと3時間後だからだ。
有名観光地のチケットは、事前購入で行列を避けるしかない。
例えばルーブルでは火曜日は休館で、水金が21:30の夜間開館なのだ。 -
2014年に公開された「レ・アール」レオン・レルミット作。
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次はノートルダム寺院に行くので、、メトロを乗り継いで、サンミッシェル駅に行く。
駅の階段を上がると、大きな大天使ミカエルの噴水があった。
グーグルマップで見ると「サン・ミッシェルの噴水」だった。サン ミシェル駅 駅
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イチオシ
セーヌ川に掛かるサン・ミシェル橋から、観光船とノートルダム寺院を見る。
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ゴシック建築を代表する建物。
パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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ついに来ました。
少し並んで礼拝堂に入る。
この正面の左側面には、塔の上まで見学できる有料コースがあるが、その行列は長く、暑さと水分不足と塔に登る387段の階段におののき、さくっと木陰で水分補給をしていた。 -
大聖堂は、ナポレオンの戴冠式が行われた場所でもある。
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キマイラ(シメール)のギャラリー。
パリ市内を見詰める詩型が、異様だ。
塔に登ると、これらの怪物がまじかに見られるのだろう。 -
壁面から突き出たカーゴイル。
これは知らなかったが、雨樋の機能がある彫刻だそうだ。 -
イチオシ
左側入口は、大聖堂の塔(屋上)への入口で、大行列+387段の階段で断念。
そしてここはパリの始まりの地、パリのゼロ地点のマークを見るのを忘れた!
この時は、喉の渇きが異常で、ここで、ミネラルウォータ2本を買ってがぶ飲みした場所だ。 -
カルーゼル凱旋門
メトロを乗り換えて、いよいよリーブル美術館に来た。
日差しはますます熱く、そして駅を出て、周りの景色がよくわからない。
ルーブル美術館内にある凱旋門だ。こちらもナポレオンが作らせたのだが、先ほど見たエトワール凱旋門よりかなり、小さい。 -
広大な敷地の中央に来ると、あの映画(ダヴィンチ・コード)で見たピラミッドが見えた。
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周囲の建物は、大きく立派で、元々が宮殿であったのが頷けた。
これはまさに王の宮殿だろう。 -
ガラスのピラミッドの中には入れるみたいだ。
下は通路になっていた。 -
有名な逆さピラミッド。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
既に体力の限界もあり、時間調整も兼ね、1時間カフェでくつろいだ。
それでも喉が渇き、18時の入場直前にも、1本3ユーロ(360円)の普通サイズのミネラルウォータを買ったが、財布ととお釣りに集中してしまい、気付くと買ったペットボトルと店に置いたままであり、そこに戻ると無くなっていた。
仕方なく、もう1本を購入した。 -
広大な見学スペースをピンポイントで廻るが、それでも広すぎるし、コースに迷う。
その内、超有名な展示物は、写真付きで矢印の案内ポスターがあることが分かった。 -
サモトラケのニケ
ギリシア文明の女神ニケを題材とした彫像。
1863年の発見で、断片は全部で118片にのぼり、その後復元された。
大理石製で高さは328cmで巨大だ。 -
今朝見たベルサイユ宮殿のようだ。
まさにここも宮殿だったとわかる。しかも同様に見学場所が広大過ぎる。 -
唯一持っていった、ガイドブックの「ことりっぷ」に紹介されていた有名絵画を探してみた。
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左上 カナの婚宴(ヴェロネーゼ) ルーブルで最も大きな絵
右上 Bacchus(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
左下 メデューサのいかだ(ジェリコー)左下の人物から強大な絵がとわかる
右下 民衆を導く自由の女神 -
最も有名なモナリザ。
モナリザは、1974年に来日したといい、アメリカやロシアなどにも遠征しているが、もう絵画で展示されることは無いという。
左側画像、防弾ガラス製のケースと木製の2重柵でガードされていた。 -
ルーブル美術館の2階のテラス。
3つある展示場で、主に見たいものがあったドゥノン翼を多く見た。
歩き疲れて、汗だくで、珍しく休憩した。 -
ミロのビーナス
はじめて後姿を捉えた!
紀元前2世紀頃の古代ギリシャの彫刻。 -
メソポタミヤの翼ブルズ(713 BC)と、タニスの大スフィンクス(BC2600)
ここでの三大展示は、モナリザ、ミロのビーナスとこのタニスの大スフィンクスだ。
なぜならこの3つだけは、画像付きの案内板があっちこっちにあり、展示への誘導が行われていたからだ。 -
ハンムラビ法典
紀元前1792〜1750年頃。
世界最古の法「目には目を、歯には歯を・・・」を刻んだ石碑。
これも最も見たかったが、展示場所も最も探して回った。
しまいにはグーグルでこの画像を検索し、その画像を係員に見せてやっと場所が分かった。 -
これも彫刻だ。出来栄えがすごい。
うっかり説明文を撮ってなくて不明になり、グーグルの画像検索しても出てこなかった。 -
2時間以上ルーブル美術館をさまよい、今日も充実していた。
メトロ8号線で戻り、わざとやや遠めの駅グラン・ブルヴァールで降りた。
ハーフムーンが鮮やかに見えた。 -
ランチはレストランで食べることができたので、初ディナーもがんばってみた。
La Comete に入ってみた。歩道にせり出したテーブルで、エスカルゴを食べていた客を見て、それを食べたかったので、この店に入った。 -
店内の様子。
ガイドブックでは、前菜を頼んで、メインデッシュ・・・と書いてあったが、ここではオーダー品もわからない(フランス語のメニューが読めないので)、その歩道のテーブルのエスカルゴを指差して頼んだ。
アルコールは、隣の客の小瓶を指差しして頼んだ。
果たしてその小瓶はジントニックであった。 -
エスカルゴは、いくつ入りか聞いて来たので、よくわからなかったが6個入りを頼んだ。
専用のピックでエスカルゴを殻から取り出すのと、パン皿のパンを食べるマナーがなっていなかったと思う。
でも別の隣には、一人で食事をしている年配のおばーさんがいて、お一人様でも大丈夫と安心できた。 -
帰りに昨日のスーパーに寄って、軽食や水を購入した。
店主は昨日も来たことを、覚えていて、「オー、ニーハオ、ニーハオ」とチャイニーズ扱いであった。
パリではコンビニは無いし、まして24時間営業のはないようで以外に不便だ。でもそこまで働かなくてもいい気がする。電車も満員というのは無いというし。これくらいが丁度いい気がした。
このマーケットは何時までやっているかを(翻訳アプリで)聞いてみると、ミッドナイトという答えだった。
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