2016/08/12 - 2016/08/12
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Wind99さん
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パリ2日目。AM
パリ市内のメトロは、ゾーン1で、1.9ユーロで均一料金。
しかも90分以内乗り換えができるとあったので、予定より1時間早起きし、2ヶ所の駅の乗り降りをして観光し、その後ベルサイユ宮殿に向かった。
ベルサイユへは、検討の結果、RER C線で行くルートにした。
市内からメトロで、C線に乗換え40分で着く。最寄駅からは徒歩10分ほどで、これが最も宮殿までの徒歩時間が短いからだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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5時起きして、メトロ7号線で2つ目のオペラ駅に来た。
目の前にオペラ座(オペラ・ガルニエ)があった。
1875年に建てられた有名な劇場。日中に来れば中を見学できる。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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ヴァンドーム広場のヴァンドームの円柱。
まだ陽が昇る前で暗い。 -
オペラ座の側面に廻る。
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オペラ駅の反対側に廻る。
オペラ座に面して、ヨーロッパ最大のデパートがあるという。(写真正面) -
重厚な重みのある街並み。
絵になる街の風景が至る所にある。 -
これはメトロの出口。
駅から出る時は切符が要らないので不思議だ。
そのせいか、出口で待っていて、人が出るタイミングで入ってくる奴がいた。出るのはフリーだから、どこでも降りれるし。 -
次はメトロでコンコルド広場に来た。
マドレーヌ寺院を望む。 -
コンコルド広場の中心、エジプトのルクソール神殿から運んできたオベリスク(クレオパトラの針)と噴水、ブルボン宮殿(国会議事堂)が見える。
ここは、フランス革命中、ルイ16世やマリー・アントワネットへの処刑が行われた刑場でもある。コンコルド広場 広場・公園
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オベリスクと凱旋門。
オベリスクは巨大だ。 -
ブルボン宮殿(国会議事堂)
セーヌ川のコンコルド橋の向こうにある。 -
見上げると、高さ70mのコンコルド広場の大観覧車。
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隣接するチュイルリー庭園。
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イチオシ
シャンゼリゼ通りと凱旋門。
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イチオシ
メトロのアンヴァリッド駅で、RER C線に乗り換える。
道を間違えてアンヴァリッド広場に入る。
アンヴァリッド(国立廃兵院)の壮麗な建物が素晴らしかった。
グーグルマップで現在地を見てもよくわからず、エッフェル塔が見えたので、道を修正し、乗換駅に行ったが、駅は閉鎖されていた。 -
メトロを8号から10号線に乗り継いで、次のRER線に乗れるジャヴェル駅に向かう。
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ジャヴェル駅で、電車を待つ。
すぐ横にはセーヌ川が流れている。遠くにはエッフェル塔。 -
セーヌ川をよく見ると、自由の女神像を見付けた。
セーヌ川のグルネル橋のたもとの白鳥の島にあるはず。 -
ベルサイユ宮殿の最寄り駅を降りる時、ベルサイユ宮殿はこここで降りるので間違いないか聞いて、また宮殿までの方角を聞いた。間違ると、予定時間に遅れて、さらに行列に並ぶことになるからだ。
徒歩10分くらいで広大な建物と銅像が見えて来た。ヴェルサイユ宮殿 売店 お土産店
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宮殿前に堂々と構えた像があった。
太陽王、ルイ14世の騎馬像。 -
広場前の入口で荷物検査。
予定通り開館9時の30分前に到着できた。 -
こちらが正規の門。黄金のゲートだ。
門最上部の王冠がすごい。
ここはフランス王ルイ14世(1638年〜1715年)が建てた宮殿。 -
入場門は正門左にある。
事前にNETで入場券を購入した人が並ぶ「A」の入口だ。
ざっと70人くらいが並んでいて、まぁまぁすんなり入れた。 -
マリーアントワネットとその子供たち。
彼女はフランス王ルイ16世に、14歳で嫁いだ。
後のフランス革命で、コンコルド広場においてギロチン送りに処せられた。 -
各部屋は廊下で繋がっているが、部屋と廊下の区切りはないようだ。
でも当時はあったのかもしれない。 -
王室礼拝堂
マリー・アントワネットとルイ16世が式を挙げた場所。
礼拝堂は2層構造になっている。 -
ヘラクレスの間。
王の大居室の最初の部屋であるここの間は、ルイ14世の治世の一番最後に作られた部屋だという。 -
メリクリウスの間
儀式用の寝室で、ルイ14世の孫、アンジュー公のスペイン国王即位の宣言の折、3週間寝室として使用しスペインへ向かったそうだ。 -
自動振り子時計
設計者 アントワーヌ・モランが1706年にルイ14世に贈った時計で、現在も動いている。 -
ルイ14世おかかえの造園家ル・ノートルによってつくられました庭園。
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噴水庭園
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鏡の回廊
最も有名で、最も華麗な部屋。
奥行75m、幅10m、高さ12mという広い空間の中に、17の大きな窓があるという。 -
イチオシ
第一次世界大戦を終焉させたベルサイユ条約が結ばれた部屋でもある。
357枚の鏡がはめ込まれているという。
ここを最も見たかったが、当時鏡は大変貴重であったが、今ではそれほどでもない気がした。 -
閣議の間
ルイ15世時代に、ルイ14世の執務室と家族団欒の部屋が統合して作られた。 -
王の寝室
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遠くの窓の外には、有名な噴水庭園が見えた。
昼の噴水ショーは土日のみ、行われる。 -
イチオシ
正面エントランスから見た宮殿。
ちょっとハプニングがあり、非常ベルが鳴り響き、一旦全員がここに集まられたが、10分ほどで、各扉から再び見学することができた。 -
正面の最も高い所にある時計もゴールドだ。
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王妃の寝室
もともとは、ルイ14世が、妃のマリー・テレーズのためにつくった部屋。
マリー・テレーズが亡くなった後は、ルイ15世妃マリー・レクザンスカ、ルイ16世妃マリー・アントワネットの部屋になった。
歴代のフランス王子が生まれた部屋でもあり、ここで19人の王子が産声をあげた -
王妃の居間
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左右に巨大な絵が飾られている。
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長いーい回廊。
白黒ひし形模様が多い。 -
イチオシ
ルイ14世の庭園
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2時間ほどの見学を終えて、宮殿を後にする時、ものすごい行列になっていた。
向かって左側は、チケットを持っている「A」の並びで、右の「B」は当日券を買う行列だ。
合わせて2時間は並ぶと予想した。
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