猛暑の京都で大人な旅？ その1 下鴨神社御手洗祭と嵐山の鵜飼

2016/07/30 - 2016/08/01

仕事で京都に行くことは度々あるのですが、今回は完全プライベート。
旅行期間中に下鴨神社で御手洗祭をやってることを知り行ってみることに。そして夜は嵐山の鵜飼見学ツアーに参加しました。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

正午に京都に到着し、ホテルに荷物を預け、ランチを済ませて、いざ下鴨神社へ。
御手洗祭は別名 足つけ神事とも言われている無病息災を願う神事です。

受け付けを済ませ、御手洗池に行くと大勢の人、人、人。

膝まで水に浸かるので、服装の準備は怠りなく。
水は冷たくて気持ちいい〜。

ロウソクに火を灯し、池の端にある供え場へ。

池から上がったあとは神聖なお水をいただきます。

そして、足型のお札に名前と年齢！書いて無病息災を祈ります。

翌日が最終日とあって、大混雑でした。
こうしたお祭りに参加したのは久しぶりなので、楽しかったです。

下鴨神社からホテルへもどりチェックインをしてから、鵜飼ツアーの集合場所へ向かいます。
こうしたバスツアーに参加するのはホントに久しぶり。

嵐山に到着。ガイドさんに連れられて十三参りで有名な法輪寺へ。

高台にあるので、嵐山どころか京都市内が一望できます。京都タワーも見えました。

鵜飼を見る前に夕食だそうです。夕食には大分早いと思うけど。

夕食の前に鵜匠さんから解説を聞きます。鵜を見たのは初めて。鵜は喉が袋状になっているので、喉を糸で括って鮎がお腹に入らないように止めるのだそうです。なるほど…。

渡月橋そばの料亭で夕食。この時点で18時。寝る前にお腹が空いちゃうな〜。実際、ホテルに戻ってからお腹が空いてお菓子を食べました。

いよいよ、メインイベント。船着き場へ向かうと船頭さんが白い衣装を着用して迎えてくれました。

舟はこんな感じ。このツアーは宮廷鵜飼、と銘打っているので、舟も他の舟とは違って宮廷仕様です。といっても、紫の布を張って船頭さんが衣装を着てるだけなんですが。
近くには星のやの舟も出てました。あちらは、少人数で三味線の演奏付き。

いよいよスタートです。写真では分かり辛いですが、かなり近くで見れます。
鵜が魚を吐き出す様子もよくわかります。

この日はかなりの数の舟(見学の)が出てたそうです。

今度は下流に移動してまた見学。
川岸から見てる人たちもいましたが、川岸からでは鵜は見えないだろうな〜。反対側だし。
鵜飼の見学は正味1時間くらい。
ツアーに参加しなくても、もっと安く見学できますが、解説も聞けるし、なかなか良かったです。
そして翌日は私にとってのメインイベント、鞍馬〜貴船へのハイキングが待っています。