２０１６年タイの旅（４）～サムイ島その３

2016/07/29 - 2016/08/01

サムイ島の旅もいよいよ最終盤。

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

サムイ島で最大のリゾート地区は、われわれの宿泊しているチャウエンだが、最近は北部のボプットも人気を集めているらしい。新しいホテルやレストランが続々とオープンしているようで、中心部から離れてのんびりしたいリピーターにはよいのかも。
そのボプットで毎週金曜日に開かれているナイトマーケット「ボプット・ウォーキングストリート」に出かけてみた。
こちらがウォーキングストリートの入り口。

まだ始まったばかりだが、すでになかなかの賑わいよう。

食べ物の屋台も豊富。焼き鳥やとうもろこし、揚げポテトなど何でもある。

暗くなるにつれて、さらに活気が出てきた。

砂浜はこの盛況。

ナイトマーケットの王道・光るおもちゃを購入。回すと派手に光り、映画「ビバリーヒルズコップ」のテーマソング（ダンス風アレンジ）が流れる。

連日連夜の暴飲暴食にて、胃腸が少々疲れぎみ。夕食は屋台で軽くすませてもよかったのだが、歩き疲れた子ども達がレストランに入りたがったので、海沿いの「クルア・ボプット」へ。
軽いものを選んだはずが完全に目測を誤り、シーフードはボリュームたっぷり。

クルア ボプット 地元の料理

とどめの揚げバナナ。
ところで今回、自分はあらゆる局面において、ことごとく中国人と誤認された。タイ人から間違えられるなら仕方ないが（こっちだってタイ人とカンボジア人の区別とかはつかないからね）、レストランでは、なぜか中国人観光客から中国語で道などを聞かれる。この店でも、わざわざ私のテーブルに中国人がやってきた。その度に、日本から来た純日本人であることを説明するのだが、そんなに同胞に見えるのだろうか。

新しいショッピングモール「ザ・ワーフ・サムイ」。店舗やレストラン、ホテルがある。

トイレの壁画。オレンジ色の壁といい、なかなか味がある。

ワーフの駐車場にもたくさんの露店が出ている。大道芸などもやっていて、なかなか楽しいナイトマーケットだった。
次に来るなら、このあたりに宿をとるのもいいかもしれない。

サムイ島の旅もそろそろ最終盤。
8日目のきょうもプールだが、そろそろ泳ぎ収めか。それにしても次男は黒くなっている。タイ人より黒い。シミが気になるお年頃の大人組も、日焼け止めを万全に塗っていたはずが悔恨の日焼け。サムイ島の日射しはレベルが違う。

午後はふたたびセントラルフェスティバルへ。

セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター

スーパーマッケットで、ドライフルーツやタイカレーの素など、お土産用の食品などを買い込んだ。

暑いのでゲームセンターで涼む。

なかなかの迫力だった戦車ゲーム。が、ミッションがタイ語で下されるので、何をすればよいのかさっぱり分からない。

セントラルフェスティバルでは1時間に1回、ミニトレインが運行される。子どもは無料で乗車可能。次男は楽しそうだったが、長男には少々刺激が少なかったかもしれない。その日の長男の一行日記（小学校の宿題）「おもちゃのきかんしゃがたいくつでした」。身も蓋もない。

いよいよサムイ島最終日。
さすがにお疲れだ。

近所の洗濯屋にお願いした洗濯物。1kg40バーツできれいに仕上がる。とても便利なので、日本にももっとできないものか。

午前中はキッズルームのマリオカートで過ごし、昼過ぎに空港へ。
楽しかったサムイ島ともいよいよお別れ。

サムイ空港 (USM) 空港

東京はどっちだ？

サムイ〜バンコク間は、バンコクエアの国内線だが、バンコクで国際線に乗り継ぐ客はサムイ空港で出国手続きをすませてしまう。同じ飛行機の乗客でも、バンコクで降りる客とは空港内のルートが別で、搭乗口も別。
サムイ空港の建物はほとんどのが吹き抜けだが、国際線乗り継ぎ客用のターミナルは、空調の効いた壁のある建物だった。この日は非常に暑かったのでありがたい。

ジュースその他飲み放題。オレンジジュースは角砂糖を2、3個入れたかのごとく甘いのだが、そんなタイの味ともお別れかと思うと寂しい。

帰りもカートに乗って飛行機へ。

バンコクでの乗り継ぎ時間は4時間半。買い物や食事をするにしても、さすがに長い。

と、このような貸部屋をみつけた。1万円くらいしたが、深夜便搭乗の英気を養うべく、思い切って利用した。

部屋は簡素だが、シャワーもあり、休憩にはもってこいだった。

夫婦で交代してホテルから出てマッサージを受ける。体がほぐれたよころで、いよいよ帰国だ。

サムイ島ののんびりとした空気のなか、全力でダラけるという目的は十分に果たせた。プーケットよりも落ち着いていて、リゾートらしい。
ぜひまた再訪したい。

この旅行記へのコメント （2）

• YAMAさん 2016/08/22 14:57:40

  楽しかったです！！

  norijiroさん　様
  
  こんにちは、はじめまして。
  
  独身のまま爺になってしまった私は、家族旅行の経験が無く（当たり前の話です）、ホッコリと楽しく読ませて頂きました。
  
  仕事で、年数回タイへ行く生活が30年以上続いていて、今月末からも行くのですが、フリーの日が数日ありますので、norijiroさんの旅行記を見て、久しぶりにサムイへ行こうかなと、思っています。
  
  次も、楽しい旅行記を期待します。
  
  YAMA

  norijiroさん からの返信 2016/08/23 13:00:48

  RE: 楽しかったです！！

  旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。
  
  年に数回タイへ行かれるとは、うらやましい。
  
  今回まだ2回目ですが、
  
  タイは楽で食事もおいしく、
  
  このままリピーターになりそうな感じです。
  
  よい旅を！