小浜島からの帰路(川平湾～石垣空港)の旅

2016/07/21 - 2016/07/24

星野リゾート リゾナーレ小浜島に宿泊した帰りに寄った川平湾を中心にした報告です。
別に書いた「星野リゾート リゾナーレ小浜島の旅①～③」の続きになります。
写真は川平湾の景色です。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス 船 JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

小浜島から高速船で25分で石垣港離島ターミナルに到着です。まずは、ターミナルの目の前にある海人の建物の一角にある、きたうち牧場のハンバーガーショップで軽く昼食を済ますことにします。

ハンバーガーだから軽いというのは、間違いでした。一番安いけど1080円もする「極みバーガー」は、肉そのものの味がして、大変美味しく、しかもボリュームもたっぷりでした。

きたうち牧場の極みバーガーを食べた後で、そのまま海人のお土産を見に行きました。キャリーケースを預かってくれるなど、配慮が嬉しいお店でした。結局、月桃のお茶など幾つかのお土産を買いました。

川平湾に行くバスの出発時刻まで少し時間があったので、「ジャラン・アート桟橋通り店」というアクセサリーショップに寄りました。
ここには、ミンサー柄が施された銀の指輪がありました。ミンサー柄の指輪は沖縄特有なので、衝動買いしてしまいました。

14時10分になり、カリー観光のバスで川平湾に向かいます。あちらで約90分間の自由時間があり、その後、空港に向かいます。港から空港までは500円くらいなので、1000円足せば川平湾観光ができるわけで、かなりリーズナブルです。

今回のバスも行きと同様に客は我々のみで、貸切状態です。ドライバーの他に研修員がついていて、この研修員の方が、色々と説明や案内をしてくれます。写真は海岸沿いのマングローブです。

約30分で川平湾に到着です。駐車場は「沖縄真珠」のお店がある駐車場で、ここからグラスボートの受付や乗り場まで川平公園内を少し歩きます。

川平マリンサービスという会社の受付まで、カリー観光の研修員の方が案内してくれました。90分も自由時間があるので、風景を眺めるだけでは時間が潰せず、1000円のグラスボートに乗ることにします。

15時になり、砂浜で待っていた乗客を乗せて船がでます。

こんな形で真ん中の底が見える船で周りに座席があります。船頭さんが色々とマイクで説明してくれますが、エンジンの音がうるさくてあまり聞こえませんでした。
ただ、海ガメが見えたのが、唯一の収穫でした。

川平マリンサービスの受付近くにある川平観音堂にお参りして、少し時間を潰します。17世紀に建立されたそうです。

まだ時間があるのでお土産屋さんに入り、ブルーシールのアイスクリームをいただきました。

展望台から見た川平湾です。「きてよかった」と思える風景です。

川平湾その2です。静かなようで、実はかなり流れが速いので、遊泳禁止だそうです。

川平湾その3です。黒真珠の養殖が行われています。本来は外洋の方が適しているそうですが、流れが速いので、ここでも十分養殖できるそうです。

自由時間の最後に沖縄真珠さんのお店に立ち寄ります。流石に衝動買いという訳にはいかない価格です。黒真珠ができる肯定などの説明書きは大変にわかりやすかったです。

川平湾に別れを告げて空港に向かいます。途中、川平湾を眺めるポイントでバスを一時停車してくれたので、写真を撮りました。

石垣空港に戻ってきました。チェックインまでの間にお土産を買います。

お土産をキャリーケースにしまい、荷物を再度整理して、夕食にします。源というお店で食べることにしました。

まず、何はともあれ「生」です。

島料理でしめます。

帰りはJTA076便です。19時10分発ですが、こんなに明るいのです。
行きの便のアテンダントさんは、JTAの社員なのか、年配の方が多かったように思いましたが、帰りの便はJALの制服を着た方々で、皆さん若かったです。予定通り出発し、羽田にも無事到着です。

羽田からは毎度のことですが、リムジンバスで帰ります。この旅の報告はこれでおしまいです。
【終】