２度目のマカオ・香港1-②

2016/08/08 - 2016/08/12

ツレとはじめて旅行したマカオ・香港に再び行くことにしました。
準備したのが３月・・・。
夏休みはここかなとあたりをつけて、いろいろと調べて、これならなんとか予算内という旅程を組むことができました。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

12：30に台北に着いて（日本とはマイナス1時間なので飛行機の実質の飛行時間は2時間20分ほど）、乗り換えの香港行きの搭乗口へ進みます。
今回も前方の席なので、ZONE1の私たちが乗り込めるのは一番最後。
（チャイナはビジネス、子供連れ、エリートメンバーのひとが最初に乗り込めて、後は順に後ろのエリアから乗り込めます）。
ほぼ定刻の13；40発の予定通りです。
（台湾と香港に時差はないので、台北に着いたときに時計は戻しています）

飛行機は、福岡-台北と時と同じエアバス。
前の方にビジネスで、エコノミーの前から3列目の窓側２席でした。

チャイナエアラインの好きなもののひとつ。
ヘッドの部分の両脇が動かせます。
なので、両側を折ると、頭がけっこう固定されるのでグラグラにならず寝やすい。

う〜ん、なぜか台北-香港間の機内食はしょぼい。
豚肉炒めたのがご飯の上に載ってるだけ。
甘いしょうゆ味で食べられないことはないけど・・・食欲はそそらない。
飲み物はワゴンサービスなくて、食事を運ばれたあとにお茶、コーヒーをポットで持って回ってきます。
冷たいオレンジジュースやコーラが欲しければ、CAに直接頼めば大丈夫です。
そしたら、紙コップに入れて、持ってきてくれます。

食事終わって、機内のモニターでエアーショー見てびっくり。
15：35分到着予定だったのに、13：16に変更されている。
かなり、ずっと見たけどやはりその時間。
えっ、じゃあ乗れないと思っていた香港国際空港からのターボジェットに間に合うのでは？？？
ずっとそれが気になりながらも、間に合わないことを考えて、いったん香港に入って上環フェリーからのマカオ行きの可能性が高いので出国カードを書いてました。

やはり、早めについて、飛行機を出られたのが15：20。
預け荷物のある人のターボジェットの締め切り時間１時間前に余裕で間に合いそう。
まあ、カウンター混んでたらアウトなんだけど、と思いながらターボジェットのカウンターに行くとガラガラ。
すぐに手続きすると「OK」の返事。
これで香港に出国せず、トランジットだけでマカオに迎えます。
香港国際空港からのマカオ行きの高速船は、本数が少なく、17時発の次は22時。

当初は17時発のターボジェットには乗れないので22時まで待つのはもったいないので、空港から高速バスで上環フェリーターミナルに行き、高速フェリーに予定でした。
そこならマカオフェリーターミナルには昼間15分おき、夜間30分おきに24時間出ています。
ただ、香港で荷物を受け取り、出国手続きをし、フェリー乗り場に移動し、またマカオへの出国手付きとしなければなりません。
香港−マカオ間の出入国はかなり簡素化されているのですが、それでもやはり大変です。

17時発のターボジェットに1時間前に間に合ったので、チャイナエアラインのチェックインの際にもらっていたバゲージタグを購入の時に渡します。
すると、私たちの荷物は、係の人がチャイナエアラインから引き取って、17時発のターボジェットに乗せてくれます。
なので、私たちはマカオに行くまで、スーツケースの移動をしなくてすみます。
ただ、これは大手の航空会社に限られたサービスなので、自分の乗る航空会社がそれができるかどうかを調べる必要があります。

着陸が早まっただけでなく、今回、間に合ったのはこのサービスの対象であり、ターボジェットのカウンターの近くで降りることができるチャイナエアラインを使用していたからです。
（JAL,やキャセイでももちろん大丈夫ですが、LCCとかではできないと思います）。

17時発のターボジェットの乗船券を買うと、乗り口には16：30に来るように言われたので、1時間近く時間ができました。
ターボジェットのカウンターの奥の方に喫煙室を見つけました。
（空港の喫煙所探しがお約束になっています・泣）。
お茶を飲んだり、台湾と同じく香港もfree wi-fi繋がっているので、ネットしたりして時間をつぶします。

ターボジェットの搭乗口です。
ここで係員、改札でしつこく乗船券のバーコードをチェックされます。
これは、飛行機に預けている荷物が間違いなく船に移されているかのチェックです。
問題ない人は、そのまま進めますが、×が出た人は待機させられます。
何回チェックしても荷物は乗り込んだと出るので、これは大丈夫でしょう。
福岡であずけた荷物が、マカオまでスルーするなんて、文明の利器の力を感じます。
通常、30分前にここは通過できるのに16：50発の大陸行のフェリーの人が来ないため、なかなか行けず、結局はここで16：45まで待たされました。

このゲートを通過したのが16：45。
ここから1両編成の自動運転のモノレールで乗り場まで移動。
ぜったいに17時の定時発はなさそうです。

フェリー乗り場からはマカオだけでなく、中国の深圳行きなどのフェリーも出ています。
ここのフェリーの待合所にはセブンイレブンなどもあります。

何個か乗船口があります。
マカオ行きにはけっこう人が並んでいました。

前回のことを思い出したのですが、この待合所、クーラーすごくきついので羽織るものは必須です。

マカオに行くには右に見える赤いターボジェットとここにはないですが、青いコタイジェットがあります。
どちらもエコノミーとスーパークラスがあります。
スーパークラスの方は優先的に早く乗船、下船でき軽食もつきます。
ターボジェットはエコノミーは自由席ですがコタイジェットはエコノミーでも席が決まっています。
私の感想としては、コタイジェットの方が広くてきれいだと思いますが、
本数はターボジェットの方が多いです。
ただ、タイパ地区に行くにはコタイジェットが便利です・・・本数が少ないですけど。

18時20分くらいにマカオフェリーターミナルに着きました。
スーパークラスの人が下りるまで、スタッフがエコノミーのお客さんは降りさせないです。
週末はマカオの入国審査で30分くらい並ぶとありましたが、あっさり5分くらいで終了。
月曜日だし、お盆シーズンのピークより早いからかもしれません。
入国審査を出て、預け荷物のない人はそのまま左に行きます。
荷物のある人は右で荷物をピックアップします。
すると・・・スーパークラスの人より先に、私たちの荷物が出てきました。
ラッキー！！
荷物を受け取り、フェリーターミナルを出て、エスカレーターで下り、上ると主要ホテルのシャトルバス乗り場に出ます。
（フェリーターミナル前の道路を地下通路でくぐるイメージです）。
向かって右の一番奥にギャラクシーホテル行きのバスが待っていました。
主要なホテルにはほとんど無料のシャトルバスがあります。
宿泊者かのチェックはないので、誰でも乗れます。
日帰りでマカオに来て、好きなホテルのカジノで遊びたい人なども利用するので特にチェックはないようです。

19時前なので、まだ明るい時間にバスにのれました。
MGMやマカオタワーの前を通過します。
こんなご利益ありそうな、金の観音様もありました。

マカオフェリーターミナルは私たちが宿泊するコタイ地区とは、島が違いますが、こんな橋がかかってます。
マカオは、メインの島同志がきちんと橋でつながっているので、どこにいくにも便利だし、タクシーでもそんなにかからないです。
20分ほどでフェリーターミナルから宿泊先のホテルにつきました。

今回の宿泊先「ギャラクシーマカオ」です。
前回、ベネチアンに宿泊したときに見て、泊まってみたいなと思っていました。
ベネチアンより宿泊費はお安めです。
また、ここはギャラクシーマカオ、ホテルオークラ、バンヤンツリーの3つのホテルがこの中に入っています。
その中でもギャラクシーは一番手ごろな値段で泊まれます。
特に今回はネットのプロモーションで予約したので、1泊日本円で約20,000円でした。

バスを降りるとすぐにこんなのがあるロビーです。
スタイルのよいお姉さんがアテンドして、ロビーを案内してくれました。
マカオらしい派手なホテルです。

マカオには、ベネチアンやMGM,ウィンのようにラスベガスと同じホテルもありますが、このギャラクシーは香港のグループが作ったホテルだそうです。
広くて、派手な感じは同じです。
ラスベガスと同じホテルを泊まってみるのの楽しいですが、それは前回できたので、今回はマカオにあるホテルを選んでみました。