ちょこっとモロッコ。５　（快適なモロッコ鉄道でマラケシュへ）

2016/06/30 - 2016/07/01

モロッコを北の港町タンジェから南下して各地を訪ねるたび。いよいよマラケシュへ

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カサブランカのホテル最上階から朝の景色、今日も天気悪いです

プールサイドで朝食をとってタクシーで駅に向かう

車窓から大きなモスクが見えました

ハッサン2世モスク 寺院・教会

タクシーは３０分ほどでカサブランカの駅に到着

マラケシュ行の列車まで時間があるのでカサブランカ駅で撮り鉄です

モロッコ国営鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

空港からの電車です

１０時５０分発マラケシュ行の列車が入ってきました

所要時間３時間２０分、９５ディルハム約￥１０００です

海沿いのカサブランカを出た列車は内陸へ

大部分が複線電化されているが一部単線区間もあり列車交換が行われていました

マラケシュから来た列車を見送って

山間部の単線区間を走行です

乾いたアフリカの大地

まれにみる水はオアシスのように見える

荒涼とした大地

モロッコ鉄道旅の醍醐味を味わう

時折見える緑はサボテン

スケールの大きな広野を走る

単線区間も複線化の工事がされていた

カサブランカから南下した列車は途中に大きな町もなくマラケシュへ

やがて街並みが見えてきた

１４時１０分。ほぼ時間通りに列車はマラケシュに到着

ピンク色の駅舎が目に入った

マラケシュ駅 駅

しかし正面の方が新しい駅舎の様です

鉄路はここが終点です

新しい駅舎の中はファーストフードのお店、なんか違和感ありますね

普段は感じませんが、いつでも食べれるというのはすごいことなのですね

タンジェ、フェズ同様マラケシュの駅も立派な駅舎です、モロッコは鉄道にかなりの力の入れようがよくわかりました

駅前は整然と整備された街並みです

タクシーを捕まえて旧市街メディナへ

街は緑も多く砂漠の中の大都会です

マラケシュのシンボルのミナレット

マラケシュ旧市街 旧市街・古い町並み

メディナの中心、フナ広場に到着

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

世界遺産ジャマ・エル・フナです

ラマダン中の日中ということで人出は少ないのかな

とりあえず今夜の宿に

フナ広場に近いパテイオもある簡素な宿にチェックイン

荷物を置いてマラケシュの街ぶら

特にあてもなくぶらぶら

お店が並ぶスークを離れさらにぶらぶら

バヒア宮殿に行こうとしたが営業時間外でした

さらに炎天下の中を歩いて

ラ・スルタナホテルに

ラ スルタナ マラケシュ ホテル

外の喧騒が嘘のような豪華でステキな空間

のどの渇きを潤す、まさにオアシスでした

一息ついてフナ広場の方に戻ってみよう

広場の反対側はアーケードのある市場が広がっていた

街のハマム、体験はしなかった

テラス席からマラケシュの街を見ながら、もちろんアルコールが飲めます！

カフェ・アラブというイタリアンレストラン

やがて夜も更け、イスラムの人たちも夕食にありつけます

フナ広場では屋台がたくさん

旨そうなものもありましたがオレンジジュースとじゃあ、ものたりないよねー
・・・続く・・・