週末はチェンマイへ ③ 100年以上も経つ歴史あるワロロット市場

2016/07/15 - 2016/07/18

７月の3連休、チェンマイへの3泊４日の旅をした。
今年３回目のチェンマイ訪問である。
特に目的はなく、ゆっくりとチェンマイにて週末を過ごせればよかった。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

２０１６年７月１５日

ホテルにチェックインできる２時までには、まだ時間があったので、ワロロット市場に行った。

ワロロット市場は、100年以上も経つ歴史ある市場である。

ラマ５世時代の王族によって建てられたという有名な市場です。

場所は、ターペ門からだと門前のムーンムアン通り（Moon Muang）を約300m進んだところにあるチャンモイ通り（Chang Moi）に入り、さらに約800mほど進むとと右手にワロロット市場があります、所要時間は徒歩約15分である。

では、市場の建物内に入りましょう。

市場は朝早くから夜遅くまでお店が開いています。

チェンマイ最大級の規模です。

市場内は、細い通路が入り乱れて、通路横には商品が豊富に並べられています。

市場の本館は、3階建てになっており、
1階：食品関係
2階：衣類
3階：衣類・手工芸品
が主に売られている。

ちなみに、ワロロット市場は、地元の人々には「カッ・ルアン」と呼ばれている。

観光客も来るが、地元の人の御用達の市場である。

特に北タイ料理の食材が充実している。
1日中人々の活気にあふれている場所でもある。

地元の人でにぎわっていますね。

当然ナイトバザールなどで買うよりも安い、地元価格です。

外に出てくると、スコール。

７月は雨季ですので、このようなスコールは、朝夕にあることが多いが３０分〜１時間もすればやむので特に観光には支障はない。
ちなみに今回の４日間の旅にて、スコールにあったのは、この時の３０分ほどのみだった。

サンカンペーン方面へ行く白いソンテウ（ソンテウ＝乗り合いタクシー）、サンサイ方面へ行く緑のソンテウ、ドイ・サケット方面へ行く黄色いソンテウ、市内を走る赤いソンテウが発着する乗り合いタクシーのターミナルにもなっている。

雨の後は、若干涼しくていい・・・

この時期７月は曇天が多く、日本の梅雨の時期の曇天の日に似ている。
日差しがきつくないので、日本の梅雨が明けた７月よりは、過ごしやすかった。

市場は、ぶらぶらしているだけで楽しい。