ぶらり愛媛県1泊２日の旅（1日目：松山市内観光と愛媛ＦＣｖｓレノファ山口を観戦。2日目：乗り鉄で下灘駅訪問と大洲市内観光。）

2016/07/20 - 2016/07/21

表紙の写真は、宿泊したカンデオホテル松山大街道の
部屋（11階）から撮った写真（ズームあり）です。

今回も去年の岡山に引き続き、
ＪＡＬのダイナミックパッケージ利用して
愛媛県へ1泊2日で行って来ました。

行程は
行きが、ＪＡＬ４３１　東京(羽田)07:25発→松山08:50着
帰りが、ＪＡＬ４４０　松山19:00発→東京(羽田)20:30着
宿泊は、カンデオホテル松山大街道／朝食付きです。

ここ最近は、サッカー観戦を行程に組み込んだ
旅行が出来ていませんでした。
なので、久しぶりのサッカー観戦を行程に入れた
旅行です。

なぜ、松山へ観戦かというと、その日に松山で試合が
あったからと言えばそうなんですけども、
初めて飛行機に乗って行ったのが松山でした。
（社会人になってからで、全日空の超割でした。）

思い出の地に久しぶりに行きます。
前回の2日間は、ずっと雨でしたが
今回は2日間は、晴れてくれました。

暑さにバテた所もありましたが、
自分らしく旅行が出来ました。

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ジャルパック

今回も、去年9月の岡山旅行に続き、
ＪＡＬで出発します。

今回お世話になる機体です。

やや小さめの飛行機です。

定刻通り、松山空港に到着しました。

到着ロビー正面でみかんジュースタワーが
迎えてくれます。

松山空港 空港

空港からのバスで松山市駅（運賃410円）に来ました。

松山市駅構内にある
いよてつチケットセンターにて（営業時間：7時30分〜19時30分）

『ALL IYOTETSU 2Day Pass』大人2,000円
『EHIME FCサポーターズチケット一般Ｂ席』2,300円
を購入し、大きな荷物はコインロッカーに入れて出発します。

ちなみにコインロッカーは、
いよてつチケットセンター横と駅地下改札口横にあります。

ここで、失敗と勘違い。
まず失敗から。
コインロッカーに大きな荷物と手提げ荷物に分けるときに、
大きな荷物の方にスマートフォンを入れっぱなしにしており
コインロッカーに入れてしまいました。
手提げ荷物には、地図もあるし、大体行きたい場所は、
頭に入っているので、まあいいかと気持ちを切り替えます。

次、勘違い。
松山市駅から松山城へのロープウェイ乗り場は、
歩いてそんなに掛からない場所にあると思って
いましたが、改めて地図を見ると全然距離が
あって勘違いしていました。

通常なら松山城ロープウェイの最寄りの駅
大街道まで、松山市駅から乗車しますが、
多少歩いたために、市役所前から電車に乗ります。

乗り放題キップを購入しているので、
運賃を気にせず、短い距離でも乗車します。

大街道駅からロープウェイ・リフト乗り場まで
歩いて来ました。

ロープウェイ・リフト往復券510円
松山城天守観覧券大人510円
合わせた総合券1020円を買います。

リフトに乗車してのんびり山頂駅を
目指します。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

途中、ロープウェイがすれ違います。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

山頂駅から松山城の入り口まで10分程かかります。
途中天守を遠くに眺め進んで行きます。

松山城（チケットの半券より）
松山城は約400年前、戦国時代の勇将で、賤ヶ岳の
七本槍で有名な加藤嘉明により築城されたもので、
天守や城門、櫓など重要文化財に指定され眺望は
雄大を極めている。
天守は、欅、栂、樟をもって築城せられ、三重三階
地下一階の層塔型天守である。
松山城の高さは海抜132ｍ、天守の一階251?
二階168?、三階102?、天守の高さは約21ｍである。

松山城 名所・史跡

天守への受付前では、
松山城のマスコットキャラクターの
よしあきくんが迎えてくれます。

今の時期は、夜間にはライトアップや
イルミネーションなどでイベントを実施
しているようですが、夜はサッカー観戦
のため見ること出来ません。

松山城 名所・史跡

天守まで、もう少し登って行きます。

松山城 名所・史跡

天守からの眺め。その①

登る前に見た市役所前駅方面を
眺めます。

松山城 名所・史跡

天守からの眺め。その②

松山城 名所・史跡

最後に階段を下って終了です。

「頭上注意！」は、自分にとっては本当に
注意なのです。
自分は身長が180ｃｍ以上ある人なので。

松山城 名所・史跡

最後に、天守を撮ってあとにします。

松山城 名所・史跡

松山城散策で、汗をかきました。

なので、みかんソフトクリーム（300円）で
涼みます。

帰りもリフトでのんびり帰ります。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

続いて、松山城からそう遠くない所にある
坂の上の雲ミュージアム

坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

ミュージアムの建物
ちょっと変わっていますね。

坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

展示について（チラシより）
作家・司馬遼太郎さんの代表作『坂の上の雲』は松山出身の
秋山好古、秋山真之、正岡子規の3人の主人公を中心に千数百人
の登場人物の人生を描くことを通じて、日本における近代国家制度
の形成過程を生き生きと表現した作品です。
坂の上の雲ミュージアムでは、この作品の世界を毎年新しいテーマ
のもとに展示するこころみをおこなってきています。
2007年（平成19）年4月の開館以来、毎回の展示にあたって三本の柱
を設定しています。
1、近代国家制度の形成
2、日露戦争と明治のジャーナリズム
3、人びとの人生

坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

3階　企画ギャラリー（パンフレットより）
司馬遼太郎が「坂の上の雲」で紹介した
松山の風土を物語る資料を展示

坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

同じく3階　展示室１（パンフレットより）
「坂の上の雲」とその時代
日本が近代国家へと歩み始めた明治時代を
年表や資料、映像などで紹介

このミュージアムは、展示もそうですが
スロープで上の階に上がるので、その間にも
展示があったりして、楽しめました。

坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

続いて、坂の上の雲ミュージアムから
すぐの場所（坂を登った所）にある
萬翠荘に来ました。

萬翠荘（パンフレットより）
1922年（大正11年）、旧松山藩主の子孫
久松定謨伯爵が別邸として建てたフランス
ルネサンス様式の洋館です。
晩餐の間にある大きな水晶のシャンデリア
、ステンドグラスなど、随所に凝った
デザインが施された美しい建築物です。

萬翠荘 名所・史跡

迎賓室。
若き日の昭和天皇と後の昭和天皇の肖像画が
飾られています。

萬翠荘 名所・史跡

踊りの場のステンドグラス。
上記の写真の椅子に座ると
写真のように見ることが出来ます。

萬翠荘 名所・史跡

路面電車で道後温泉駅へ来ました。
道後温泉本館を目指します。

道後温泉駅 駅

道後温泉本館まで来ました。

入浴する予定はありませんでしたが、
松山城散策など、汗をかいたので、
入浴してさっぱりします。

一番安い神の湯の入浴（410円）を利用します。
タオルなど用意していなかったので、
記念タオル(石けん付き)220円を購入しました。

道後温泉本館 温泉

お昼の時間帯なのか？脱衣所には
誰も居ませんでした。

なので、入浴も貸切状態で
のんびりできました。

道後温泉本館 温泉

お風呂に入ってさっぱりした後は、
道後温泉本館横にある、道後麦酒館
で道後ビール（860円）をいただきます。

道後麦酒館 グルメ・レストラン

続いて、昼食で
宇和島風鯛めし（小鉢・ごはん・汁物・漬物付）
980円をいただきます。

道後麦酒館 グルメ・レストラン

道後温泉駅に戻り、坊っちゃん列車を
撮ります。

午後は、暑さから観光をする
気力が薄れてしまいました。

なので、松山市駅まで行き伊予鉄道の
郊外線を乗りつぶしします。

道後温泉駅 駅

まずは、郡中線の終点
郡中港駅に来ました。

郡中港駅 駅

駅前には手づくり交流市場町家が
ありました。
ようは、道の駅みたいなものです。
なので、農産物を含め色々な物が
販売していました。

手づくり交流市場「町家」 お土産屋・直売所・特産品

続いて、高浜線の終点
高浜駅に来ました。

高浜線は、横河原線とつながっているので
次は、横河原線の終点横河原を目指します。

高浜駅 駅

横河原駅到着で郊外線を乗りつぶしが
完了しました。

乗りつぶしにかかった運賃は
松山市駅⇒郡中港駅　470円
郡中港駅⇒高浜駅　　620円
高浜駅⇒横河原駅　　620円
横河原駅⇒松山市駅　520円
合計2230円

なので、2Day Pass大人2,000円以上を
1日して乗ることが出来ました。

横河原駅 駅

松山市駅に戻り、コインロッカーから
荷物を取り出し、ニンジニアスタジアムへ
バスで向かいます。

通常、約30分で到着ですが、平日のラッシュ
時間と重なったこともあり、約50分位
かかりました。

スタジアムに入場して席を確保したら
愛媛ＦＣ のマスコット
「伊予柑太」「オ〜レくん」が場内を
回っていました。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

バックスタンドのＢ席で観戦です。

愛媛ＦＣが攻撃するゴール側近くで
観戦します。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

左側、じゃこカツとじゃこ天ぷら合わせて450円
真ん中、三津浜焼き（お好み焼き）500円
オレンジジュース

と、ご当地グルメを食べつつ観戦します。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

愛媛ＦＣのコーナーキック

両チームのフィールドプレイヤー
ほぼ全員がゴール前に集まっています。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

コーナーキックを蹴りましたが、

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

キックしたボールは、ゴール前の
集団まで届かず、手前のレノファ山口
の10番の選手に

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

簡単にクリアーされてしまいます。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

前半終了間際
愛媛ＦＣ10番瀬沼選手が
サイドからシュートします。
その①

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

その②

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

その③

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

その④
シュートはゴールから大きく外れました。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

後半は、バックスタンドから
メインスタンドに移って観戦します。

メインスタンドは高さがあるので
ある程度見渡せながら観戦できます。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

後半の愛媛ＦＣのコーナーキック
その①

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

その②
前半と同じく手前でレノファ山口の選手に
クリアーされてしまいます。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

後半、愛媛ＦＣのチャンスシーン
右サイドからセンタリングがあがりますが、

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

後一歩の所で届かず、レノファ山口の
ゴールキーパーにキャッチされてしまいます。

試合は、前半18分に愛媛ＦＣが先制しました。
そのまま終了するかと思いましたが、
後半44分にレノファ山口が同点に追いつき
1対1の引き分けで終了しました。

ニンジニアスタジアム 名所・史跡

スタジアムから行きと同じくバスで
帰りました。

帰路は渋滞なく帰って来ました。
バスを大街道で降りて、すぐ近くの
カンデオホテルズ松山大街道に
チェックインします。

このホテル、ホテルの最上階（13階）に
フロントがあります。

客室へは、部屋のカギをエレベーターの
中にあるセンサーにタッチしないと宿泊階へ
ボタンが反応しないので、セキュリティーも
万全です。

ＣＡＮＤＥＯＨＯＴＥＬＳ 松山大街道 宿・ホテル

朝食が6時30分からなので、
その前に起床して準備していました。

部屋（11階）からは松山城が見えました。

ＣＡＮＤＥＯＨＯＴＥＬＳ 松山大街道 宿・ホテル

お城をズームアップして撮ります。

ＣＡＮＤＥＯＨＯＴＥＬＳ 松山大街道 宿・ホテル

朝食をいただきます。

並べられている料理を一通り取りました。

ここでは、おかずは勿論ですが、
ご飯もおかわりしました。
2杯目はカレーで
3杯目はお茶漬けでいただきました。

正直、かなり食べ過ぎました。

ＣＡＮＤＥＯＨＯＴＥＬＳ 松山大街道 宿・ホテル

今日は、まず大街道駅から松山駅まで向かいます。

松山駅に到着しました。

今日は、9時45分の宇和島行で出発して
下灘駅に行きます。

松山駅 (愛媛県) 駅

下灘駅では下車せず、
その隣の串駅に下車しました。

串駅 駅

下灘駅で下車（10時43分）すると
次の電車まで（12時29分）まで
滞在時間が1時間50程あり、多分
時間を持て余してしまうので
次の駅から歩こうと考えたわけです。
ここで、朝ごはん食べすぎた分の
カロリーを消化していきます。

串駅 駅

串駅の脇には登り坂があり
登ると駅全体が見渡せます。

串駅 駅

国道沿いに歩いて下灘駅を目指します。

歩いている途中に食堂がありました。

潮路 グルメ・レストラン

手前から

『定休日』
『本日の営業は終了しました』
『只今、営業中です』

と一通り出ており、
どれじゃと聞きたい所ですが、

多分、一番手前にある定休日が
正解なのでしょう。

潮路 グルメ・レストラン

国道から脇に入る道から下灘駅を
目指します。

踏切の脇には案内板もありました。

上の写真の手前には、
小さな踏切もありました。

遠くに下灘駅が見えてきました。

下灘駅に到着しました。
串駅から下灘駅まで歩きましたが
約30分程で到着出来ました。

下灘駅 駅

駅に入っていきます。

下灘駅 駅

落書き帳がありました。

日本各地からの書き込みが
ありましたが、韓国からの
書き込みもありました。

下灘駅 駅

駅の写真を撮ります。

下灘駅 駅

写真を撮ったらベンチに座って
読書をしたりしてのんびり
過ごします。

下灘駅 駅

やっぱりこの駅は、人気があるので
人がひっきりなしに訪れます。

1時間ちょっとこの駅に居たのですが
1人になれたのは、10分ちょっとあったか
どうかでした。

下灘駅 駅

12時29分の電車が来たので
乗車します。

下灘駅 駅

伊予大洲駅で下車して大洲城まで
歩いて来ました。

大洲城と臥龍山荘の共通観覧券
800円を購入して入城します。

大洲城 名所・史跡

天守から肱川を眺めます。

大洲城（チケットの半券より）
大洲城は明治21年（1888）、惜しくも天守が
取り壊されてしまいましたが、4棟の櫓は解体
をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定
されています。

4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛形」
と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料をもとに
平成16年（2004）に木造で復元したもの

大洲城 名所・史跡

大洲城を後にして、臥龍山荘へ向かいます。

途中、キツネが大きい稲荷神社がありました。

臥龍山荘に来ました。

共通観覧券で入場します。

臥龍山荘（チケットの半券より）
臥龍山荘は肱川流域随一の景勝地に臨む三千坪
の山荘で、臥龍院・不老庵・知止庵の3建築は、
それぞれ数奇をこらした逸品揃いです。
春夏秋冬、四季折々に深い趣があり、茶の心
日本の心が今にいきつづけています。

臥龍山荘庭園 名所・史跡

臥龍院の部屋は撮影禁止なので、
外から外観で撮ります。

臥龍山荘庭園 名所・史跡

不老庵

すぐそこに川面が見えます。

写真には写っていませんでしたが、
肱川の対岸は、露店が沢山ありました
今日は、花火大会があるとのことでした。

臥龍山荘庭園 名所・史跡

不老庵の天井は、竹で作られていました。

ごめんなさい。
案内放送を聞くまで気づきませんでした。

けど、こんな天井、初めて見ました。

臥龍山荘庭園 名所・史跡

右側が臥龍山荘の入り口になります。

左側に進むと、下の写真が撮れる
蓬莱山（蓬莱島）に行けます。

蓬莱島から不老庵を撮ります。

夏だからなんでしょうけど、
緑が多くて、全体が撮れません。

臥龍山荘庭園 名所・史跡

続いて、大洲神社に来ました。

普通に参拝します。

大洲神社 寺・神社・教会

続いて、おおず赤煉瓦館に来ました。

入口の看板より
1901年（明治34年）に大洲商業銀行として
建設され、1922年（大正11年）をもって
当初の役目を終えました。
以後、警察庁舎、商工会議所等を経て、
1991年（平成3年）「おおず赤煉瓦館」
として再出発しました。

おおず赤煉瓦館 名所・史跡

おおず赤煉瓦がから肱川橋が
見える場所に来ました。

橋の上左側には大洲城が見えて、
橋の下右側ではボートの練習を
している生徒がいました。

大洲駅前近くにある
中国菜館蓮花（営業時間11時〜21時）に
入りました。

15時過ぎなのに空いているお店で
ありがたかったです。

ここで、焼飯を注文しました。
正直に言うと、こんなに量があるとは
思いませんでした。

あと、朝あれだけ食べましたが、
15時過ぎなので、空腹で
食べれると思いましたが、
食べれませんでした。

けど、なんとか残さず食べました。

蓮花 グルメ・レストラン

ＪＲ松山駅から路線バスで松山空港へ来ました。

松山空港19時00分の便で帰りました。

松山空港 空港