真夏のブルガリア・ルーマニア【その３】第2位の都市　プロブディフも遺跡の街

2016/07/06 - 2016/07/07

９日間のツアーでブルガリア・ルーマニアのハイライトをまわってきました。連泊はブラショフのみ。現地の移動はすべてバス、半日バス移動の日もあり、とかなりハードな日程でした。
１日目：羽田空港発、ミュンヘン乗継、ソフィア深夜着。
２日目：ソフィア市内観光、リラの僧院観光。プロブディフ泊。
３日目：プロブディフ観光。バラの谷カザンラク観光。　バスで移動　ベリコ・タルノボ泊。
４日目：満開のひまわり畑を見ながらドナウ川の国境を越えルーマニアへ。シナイア泊。
５日目：シギショアラ観光。ビエンタン観光。ブラショフ泊。
６日目：ドラキュラの城として有名なブラン城観光。ブラショフ連泊。
７日目：ブカレスト観光。ブカレスト泊。
８日目：フランクフルト乗継、帰国の途。　（９日目：羽田空港着）

エリア プロブディフ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝食後、出発まで少し時間があったので、ホテルの周りをぶらぶら。
ホテルを大通りの反対側から撮る。

ラマダ バイ ウインダム プロウディフ トリモンティウム ホテル

ソフィアと同じくローマ時代の遺跡がいたるところに見られる。

ステファン スタンボロフ広場 広場・公園

プロブディフは２０１９年の欧州文化首都になるらしい。
これはそのポスター。補助金が出てもっと整備されるんだろうな。
ブルガリアオフィシャル観光サイトに紹介がでていました。
http://bulgariatravel.org/ja/最新情報/129

ローマ円形劇場
ギリシャやトルコにあるのと同じもの。
遠景に泊まったホテルが見えました。

ローマの円形劇場跡 史跡・遺跡

街の地図。ひとりで街歩きをするときは重宝する地図。
もし、もう一度来たときはお世話になるかな？
今回はガイドさんの後をついていく修学旅行形式なわけで…

民族博物館から見えた塔。

プロヴディフ民族学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

木の陰で見えないが、３つ連なった美しい建物。
中は撮影有料。昔の人々のくらしがわかる展示品の数々。

プロヴディフ民族学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ちゃんと建物の名前も撮っておかないとわからなくなる。

プロヴディフ民族学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

旧市街には美しい家々がいたるところに。

石畳の坂道。絵になるなあ。東ヨーロッパな感じ。
歩くのは大変だけど。

サボルナ通り 散歩・街歩き

公衆電話。
古い街並みも好きだけど、
国によってデザインが全然違ったりするので、
案外、今、使われているものの方が興味があったりする。

城壁の上に建つ家。
はみ出している。けっこう怖い。

旧市内でお昼ごはん。
つよい日差しを浴びて石畳の上を歩いたので
結構疲れました。

冷製ヨーグルトスープ。大きめに切った香草入り。暑い中を歩いたので、冷たいスープがとてもうれしい。

ムサカ（肉と野菜のオーブン焼き）右側の泡に見えるのはヨーグルト（ソースというよりそのもの）酸味がなくておいしい。

デザートはアイスクリーム。
卵黄が入っていないのか、アイスクリームというよりソフトクリームに近い味。

昼食後、プロブディフを後にして、
バラの谷カザンラクへ
バラの時期には遅すぎました

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

リーフレットとテーブルに生けたバラの花

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

バラ油を蒸留する装置。
左側のお釜で茹でてでた湯気を右の桶で冷やして油分を取り出す。
この地方では古くから蒸留酒を作っており、
バラ油精製にはこの技術を用いたとのこと。

バラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

カザンラクの高松塚古墳と言ったところ
保存するためオリジナルは公開されていない
隣に精巧なレプリカがあり、こちらを見学。
一度に４名しか入れない狭い空間だが色彩豊かな壁画を見ることができた。

カザンラックのトラキア人の墳墓 史跡・遺跡