2016/06/22 - 2016/06/23
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itaruさん
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S7航空を使って極東ロシアを駆け足で旅しました。
6月19日 S7 568便 成田-ハバロフスク
6月21日 S7 3503便 ハバロフスク-ユジノサハリンスク
6月22日 S7 3210便 ユジノサハリンスク-ウラジオストク
6月23日 S7 565便 ウラジオストク-成田
最後はユジノサハリンスクからウラジオストクへ飛びます
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 航空会社
- S7航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ユジノサハリンクスの街中から空港に向かうバスは比較的頻繁に走っているようです。10分も待たずにバスが来ました。空港からはミニバスでしたが、空港行は大型バス。前回は乗車時に乗客はみな料金を払ってましたが、今回は私以外はみな降車時に払ってました。
で、2時間ほどのフライトでウラジオストクへ。たまたま隣に座ったロシア人が冬の間は国後島で漁師をしているとかで、親しげに話をしてきました(英語はほとんどできませんが)。ウニやカニを獲ってる写真を見せてくれました。で、送迎とかないならガールフレンドが迎えに来ているから一緒に街まで行こうという話。ちょっとうさんくさい気もしましたが、すれた感じはしなかったので好意に甘えることにしました。
で、迎えに来た女性は30代半ばくらいの美女。美女と野獣の熱い抱擁を横目で見つつ、市街まで送ってもらいました。ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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ホテルまで送ってもらうだけかなと思っていたら、スマホの翻訳機を使って「彼女は仕事だから、途中でレンタカーを借りて予定のある時間まで街を案内してあげる」との話。いやあ、街の中心観ればいいんだけどと思っていた私は、港湾沿いの観光スポットを示してここいければいいよ、って答えました。が、ホテルまで送ってくれて、さあ観光しようってことに。まずはお奨めのビューポイントに連れて行ってくれました。
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遠くに見えるのはルースキー橋でしょうか。
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ルースキー島かな
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翻訳機で世界初の女性艦長の像と説明されました。ネットで調べてけど良く分かりませんでしたが。
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ハバロフスク、ユジノサハリンスクは快晴で暑いくらいでしたが、一転してウラジオストクは曇天で肌寒かったです
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スヴェトランスカヤ通りに車を止めてセルゲイ・ラゾの像へ。ロシア革命時の活動家のようです。
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道路を渡ってニコライ2世凱旋門へ
ニコライ2世凱旋門 建造物
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ガイドブックによると2003年復元とか。ハバロフスクもそうでしたけど、宗教関係やロマノフ朝関係のものって、ソ連からロシアになってかなり復元されていますね。
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潜水艦C-56博物館
潜水艦C-56博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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内部は一部が展示室であとは当時の潜水艦の艦内を残しています。
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艦長室?
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魚雷発射管に簡易ベッド? こんな環境で寝たくないなあ。
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クラースヌィ・ヴィヌペル軍艦。ここに入るときに世話になった漁師の彼をお別れ。写真をとってくれたり本当に親切な人でありがたかったです。で、この軍艦ですが、係りのおじさんが一生懸命ロシア語で説明してくれるんです。分からないんですが。
クラースニー ヴィムペル軍艦 史跡・遺跡
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船上から広場を眺めます。小さな教会はアンドレイ教会です。
アンドレイ教会 寺院・教会
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スヴェトランスカヤ通りです
スヴェトランスカヤ通り 散歩・街歩き
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アルセーニエフ記念沿海州総合博物館、かつての横浜資金銀行だそうです。ガイドブックには居留日本人の資料もあるとのことですが、展示内容変更があったようです。
アルセーニエフ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アウセーニエフの家記念館。到着したとき、ちょうど係りの女の人がカギをかけて出て行こうとしていたところ。私を見て、博物館を開けてくれました。いやあ、ありがたかったです。
アルセーニエフの家記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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アルセーニエフは黒沢明監督のソ日合作映画「デルス・ウザーラ」の主人公で探検家だとか。映画の存在は知っていましたが、観たことはありません。今度観てみようかな。
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ウラジオストク駅、空港へ向かうアエロエクスプレスです。乗りたかったけど、1日5往復じゃ使いようが
ウラジオストック駅 駅
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シベリア鉄道も一回乗ってみたいです
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黄金橋
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鷲の巣展望台から黄金橋を眺めます。あいにくの天気が残念です。マトリョーシカが何とも
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たくさんの錠前が。結婚式後のカップルが訪れる名所というから、永遠のを誓ってという感じなんですね。日本にもあったような
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ウラジオストクは軍港。旧ソ連時代は閉鎖都市でした
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ちょっと中途半端なケーブルカー。11ルーブルでした。
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ポクロフスキー聖堂。堂内には何か植物が敷き詰められていました
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アドミラーラ・フォーキナー通り。天気が良ければとても気持ちのいい街歩きができそうな通りです。
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噴水や花壇があって落ち着いた感じです
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ガイドブックに載っていたレストラン「ノスタルギーヤ」へ。魚のスープ、ウハーを頼みました。ついでにビールも、と思ったらこの店はノンアルコールだとか。いやあ、ロシア最後の夜だからビールにウオッカもと思っていたので残念
ノスタルギヤ その他の料理
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メイン料理はビーフストロガノフ。味はなかなか美味しかったです。ただ、ノンアルコールは寂しいのでスーパーでビールを仕入れました。
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泊まったのはジムチュージナ。今回の旅で最安の5000円弱でしたが、部屋は今回の旅で一番広かったです。たまたまかもしれませんが、満足です。
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翌朝はあいにく雨が降っていました。
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ウラジオストク駅からバスで空港に向かいます。黄色がバスの時刻表。
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空港からのバスの時刻表です。料金は100ルーブルでした。
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乗ってきたミニバス。定員は12-14人くらい
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空港内のラウンジ。この時間帯の国際線は成田行きのみ。私をあわせて6人でした。ちなみにアルコールは有料です。
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