JALでバンコク 今年3度目-Final-「バンコク→中部→小牧→出雲」

2016/03/14 - 2016/03/17

「JALでバンコク 今年3度目-Final-」です。
バンコクからの帰還は出雲。
そして、そこからホーム空港へは
バスとＪＲを利用して帰宅しました。

ハイライトは名古屋飛行場のFDA機搭乗です。
フィンガー・コンコースも初めて。
そして、フジドリームエアラインズも。
これが何といいましょうか、
思いのほか素敵なフライトとなったのでした。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

月が窓からクッキリと見えました。
機内から見るバンコクの月でした。

近いと言えば近いのですが、
次に訪れるのは何時になるのでしょうか。。。

明滅する赤い光。一抹の寂しさ。
後ろ髪をひかれつつバンコクを後にする私。

シップは加速してゆきます。

離陸します。
スワンナプーム国際空港の灯が遠のいてゆきます。

今度またThailandで月を眺めるのは、何時？
さようなら、バンコク。

ちゃんとお伺いのシートに記入して、
更にCAさんに手渡す時にも
「食事になったら起こして下さい。」
ってお願いしていたのですが･･･。

機内のざわつきに目を覚ましたら、
もう、朝食のサーブが終わりかけていました。

もうこんなに明るいじゃないですか！
起きないほどグッスリ眠っていたのでしょうか？
しかし、急いで食べる食事は最悪です。

でも、いつも通りの食後のコーヒーまで、
何とか無事に終えることが出来ました。
もうすぐセントレアに到着します。

着陸しました。

セントレアは空いていて良いです。

私はセントレアフレンズの作者の方を勝手に間違えていました。
誠に申し訳ございません。が、しかし、ポップな方だと勘違い
していたのは私１人ではないハズ。･･･インド人を右に！

やっぱり何故か気になるあの尾翼。

セントレアの展望台からは
各社のシップが一望出来ます。

セントレア内で一押しラウンジのQUALIA LOUNGEです。
実はここ、アライバルラウンジとして利用出来ます。

私は、到着の搭乗券ではなくて、
次に搭乗する名古屋(小牧)の搭乗券で入りました。
(小牧にはLoungeは無い為、ここで時間調整した)

こちらのLoungeは、
写真のどちらかのクレジットカードが必要です。

丁度スマホにメジャーアップデートが降ってきたので、
充電しつつ、アップデートを完了することが出来ました。

名古屋市内へは移動はミュースカイで移動します。
このあたりもセントレアは楽々です。

車内。

乗車後しばらくすると検札があります。

この時期なのに、この明るい空の色が「らしい」です。

海も穏やかで暖かさが伝わってきます。
３月の瀬戸内の暖かさも私的にかなりの驚きでしたが、
こちらではもっと感動した記憶があります。古い話ですが。

ミュースカイで、あっという間に到着しました。
駅から少し歩いてバス乗り場へと向かいます。
バス停には「県営名古屋空港行」と出ていました。
が、しかし、Komakiとも。

程なく直行バス到着します。
出発する頃にはマズマズの搭乗率となりました。
バスのボディには「名古屋空港直行バス」とあります。

バス内に表示されているルートです。

小牧(この方が私にはシックリきます)は
特に何もないので、さっさと搭乗口へと向かいました。
すぐ目の前にFDA機を見ることが出来ます。

フィンガー・コンコースは初めてなのです。

この感じ、このタラップが良いですね。

安全のしおりに描かれていたのは緑でした。

小牧にあるのは名古屋空港で、県営で、名古屋飛行場ですよね。
何が何だかわかりませんが、「小牧空港でも、まあ、正解」
みたいな緩い感じです。
こんなことは日本国中には沢山あるのでしょう。
...米子空港も、美保飛行場で、米子鬼太郎空港（これは愛称）なんですが。

KG-6 スレイプニール(オレンジ色)みたいな塗装色のFDA機ですが、
遠目にはとても綺麗でした。(写真でも綺麗に写っています)
が、間近で見ると、それなりの使用感が見られました。

ウイングレットに何か書かれていますが？

何だろう？シャトーレイゼ？

離陸しました。

ウイングレットの文字が気になります。
読み方、何と読むのでしょうか。

思ってもいませんでしたが、茶菓が出ました。
このお菓子を見てみましたら･･･。

「Chateraise」はシャトレーゼ。
そう言えば山陽で見たことが有るような無いような。
恐らくは広島市北区あたりの線路の近くのお店？？

この茶菓子、良いタイミングで皆さんに配られてました。
特段にすごいものを提供された訳ではなかったのですが、
この時の配られるCAさんの気持ちの良い手際というか、
距離感というか、これが相当に心地よかったです。

『JALでバンコク２往復 ２往復目-その２-（帰国～セントレア→那覇）』
2016/01/28?2016/01/28の搭乗
　↑
この時のセントレア→沖縄(那覇)のＪＴＡ便でもこの感じがあったのですが、
その時以上に心地よさを感じました。
これ、これは･･･プロペラ機の頃の、あの頃の機内の雰囲気がそこに･･･。
これは私のノスタルジックな想い出に絡んだ“思い違い”なのかも
知れませんが、確かにこのフライトの心地よさはこの機内サービスに
よるものであったことは間違い有りません。

このことは、サービス競争に血道を上げるよりも、
根底に大切なことがあって、それ無しでは良質な
サービスとはならないのだ、ということを教えて
いただいた気がしました。

これは中国電力の島根原発なのでしょうか？
よく見えませんが。

防災対策でもの凄い金額が注ぎ込まれていました。
クマヒラの巨大な水密扉とか、色々と。

シップはFinalアプローチです。

アッと言う間に着陸しました。

出雲縁結び空港(出雲空港)に着陸しました。

初めて来ました、出雲縁結び空港。

フジドリームエアラインズの旅は
快適で心地よさのある素敵なフライトとなりました。
ありがとう、FDAさん。

出雲空港から松江駅へはバス移動しました。

案外と距離があるというか、思ったよりも近かったというか。
何とも妙な感じでした。(距離の割に道が空いているからか？)

ＪＲで米子駅へと向かいました。
指定席でまずまず快適です。

米子駅でＪＲ境線に乗り換えます。
０番乗り場から、
鬼太郎ファミリーラッピングの車両で
米子空港駅へと向かいます。

米子空港駅から米子鬼太郎空港へのアクセスです。

屋根は空港建屋まで続いています。

今回の『JALでバンコク 今年3度目』はこれで終わりです。
しかし、この最終搭乗がこれ程心に残るフライトになるとは、
全く想像だにしていませんでした。

---End---