2008/05/26 - 2009/06/07
17位(同エリア42件中)
元カニ族さん
2008年5月30日(金)は、朝、湖水地方を出発し、午前中にハワースを観光し、午後はチェスターの観光しました。
「ハワース」はイングランド北部のヨーク近郊の丘の上にある小さな村で、エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』の舞台になった所です。
またハワースには、『嵐が丘』の作者のエミリー・ブロンテとその姉妹で『ジェーン・エア』の作者シャーロット・ブロンテ、『アグネス・グレイ』の作者アン・ブロンテが住んだ「ブロンテ牧師館」があり、現在その建物は三姉妹が使った家具や所持品などを展示する博物館になっています。
写真はハワースのパブの前での記念撮影です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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湖水地方、ハワース、チェスターの位置を示した地図です。
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ハワースに着くと、駐車場が離れた所にあるため、バスを降りて田園地帯を歩きました。
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そして、急な石畳の坂道をどんどん登って行きました。
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急な石畳の坂道です。
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急な石畳の坂道です
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ブロンテ牧師館に着きました。
ブロンテ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この建物は、1778年にヨークシャー地方の石を使って建てられ、その後住む人によって改築されてきましたが、1928年「ブロンテ協会」に寄贈されて現在の博物館になりました。
ブロンテ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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((参考))
館内は「撮影禁止」でしたので、内部の様子をネットから探して紹介します。間取りはブロンテ三姉妹が住んだ当時と異なり、改修されていますが、家具はブロンテ家のもので、装飾も当時のものとのことです -
((参考))
館内の様子です。 -
ブロンテ牧師館の隣には「パリッシュ教会」がありました。
ハワース パリッシュ チャーチ 寺院・教会
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「パリッシュ教会」は、ブロンテ三姉妹の父親パトリック・ブロンテが牧師を務めた教会」です。
ハワース パリッシュ チャーチ 寺院・教会
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教会内部です。ここにはアンを除く、ブロンテ一家の人々が埋葬されています。
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教会に隣接する墓地です。写真のように、縦型のお墓のほかに、横型でベンチのようになったお墓ものもありました。
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縦型の墓石で、名前以外にいろいろ書かれています。全体的に雑然として荒涼とした感じが漂ってきます。
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教会を出て、背後の丘に向かいました。
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荒涼とした丘が広がっていました。
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丘に登って行くと、写真の石棺のような碑があり「ペニストン ヒル」と彫られていました。
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その先は荒涼とした丘で、「嵐が丘」の世界でした。
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丘に登って目を転じると、石を積んだ石壁の向こうに田園が見えました。
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また牧場には羊が牧草を食むのどかな景色も見られました。
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ハワースの村に引き返して来ると、両側が積んだ石壁に守られた小路がありました。
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ハワースの村に引き返してきました。写真は郵便局です。
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そして、元来た坂道を降り、駐車場に向かいました。
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そしてバスの駐車場まで歩き、バスにに乗り、次の観光地チェスターに向かいました。
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