2016年6月京都鉄道旅行1（嵯峨野観光鉄道）

2016/06/30 - 2016/06/30

　2016年6月30日、お休みをもらって日帰りで京都へ行ってきました。
　第一目的は、4月にオープンした京都鉄道博物館を訪問すること、友人がせっかく4月のプレオープンの入場券を確保していたのに、キャンセルしてしまって行けずじまい、それから2か月もたってしまいました。(笑)
　2か月経ったとはいえ、週末に行くと混んでいそうなので平日に行くことにしたのでした。
　でも、せっかく出かけるのですから久しぶりに乗る嵯峨野観光鉄道ほか、少し乗り鉄もしてきました。(笑)

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

　今回は、最寄駅のひとつ金沢駅から出発です。

金沢駅 駅

　みどりの窓口です。
　手前に、みどりの券売機があります。

　今回、おとなびWEB早特きっぷを予約しました。
　金沢から京都まで片道4,020円、4割引きというお得な切符です。
　これなら高速バスよりＪＲですね。
　あと、電話で予約していた嵯峨野観光鉄道のきっぷもこちらで受け取りました。

　改札口です。

　サンダーバード10号に乗ります。

　駅名標です。

　12両編成でした。

　サンダーバード号

　大阪行きです。

　サハ682-4305

　8号車指定席に乗ります。

　8号車指定席です。

　電話スペースです。

　車内の様子です。
　金沢を出ると、途中福井・京都・新大阪のみ停車の速達タイプです。
　お客さんは4割ほどだったでしょうか。

　クハ682-4305

　こんなシートです。

　テーブルはこんな感じです。

　車内販売はありませんが、自動販売機もあります。
　車掌さんは「ジュースの自動販売機」と言っていましたが、お茶と水とコーヒーで、ジュースはありません。（笑）

　一番端の座席には、パソコンデスクと電源が付いています。

　敦賀駅を通過してセミループ線を回ったところです。
　下に小浜線の線路が見えます。
　運がいいと、下を走る列車も見られます。
　これまで何度か見ました。

　金沢を出て、2時間余りで京都到着です。

京都駅 駅

　山陰線ホームへ向かいます。

　こちらは、「はしだて・まいづる3号」です。

　こちらの亀岡行きに乗ります。
　私が下車する嵯峨嵐山駅で後発の特急に抜かれます。

　嵯峨嵐山駅で下車します。

嵯峨嵐山駅 駅

　結構外国人のお客さんも降りました。
　さすが、国際観光都市。
　特急が近づいてきました。

　嵯峨嵐山駅は通過です。

　287系です。

　さて、改札へ向かいましょう。

　トロッコ電車乗り場とは、改札は別々です。

　嵯峨野観光鉄道のホームです。

　嵯峨嵐山駅の駅舎です。

　左側が嵯峨野観光鉄道の駅舎です。

　トロッコ嵯峨駅

　案内看板です。

　駅舎です。

トロッコ嵯峨駅 駅

　中に入ります。

　喫茶コーナーや軽食コーナーもあります。

　機関車の展示もあります。

　つばめ号に

D51に

　はと号です。

　嵯峨野観光鉄道25周年、私が乗ったのは、開業した1991年、25年前のことです。

　若鷹号

　若鷹号

　こちらは人車軌道です。

　全国の人車軌道の分布図です。

ジオラマコーナーです。

そろそろ改札です。

　ＪＲホームに隣接しています。

　嵯峨野観光鉄道のホームです。

　こちらが駅名標です。

　各号車の停車位置です。

　下り電車が停車しています。

　園部行きです。

　車止めです。

　「きのさき10号」が通過していきます。

　トロッコ列車がやってきました。

　25周年のヘッドマークを付けています。

　折り返しトロッコ亀岡行きになります。

　機関車はそのままです。

　先頭車で、

　こちらが最後部、折り返し先頭車になります。

　乗客は前方部に固まっていて、後方に乗っている人はわずかでした。

　ヘッドマークです。

　1号車に乗ります。

　出発します。

　トロッコ嵐山駅です。
　先頭車両はトンネルの中で、乗り降りできません。

トロッコ嵐山駅 駅

　開放的でトンネル内は涼しいです。

　まずは進行方向左側に保津川が見えます。
　中学生の修学旅行生も乗っていました。

　旧山陰本線をゆっくりと進みます。

　保津川に沿って走ります。

　旧線には、8回くらい乗ったかなあ。
　嵯峨野観光鉄道に乗るのは、1991年7月以来、まさに25年ぶりになります。

　保津川を渡ってトンネルに入ります。

　保津川が右側に移りました。

　雨の影響で、

　増水のため、保津川の舟下りは運休していました。

　川のすぐそばを走ります。

　間もなく、トロッコ保津峡駅です。

　タヌキが並んでいます。

　トロッコ保津峡駅です。

トロッコ保津峡駅 駅

　旧山陰本線保津峡駅でもあります。

　保津川に架かる吊橋の鵜飼橋が、一般客が当駅に出入りする唯一の手段となります。

　再びトンネルをくぐると、

　新線の保津峡駅がちらりと見えます。

　少し川幅が狭くなってきました。

　ラフティングボートしている人が見えました。

　本線です。

　再び本線の下を

　くぐります。

　そろそろ保津峡もおしまいです。

　ぱっと視界が開けて、

　川の流れも穏やかになります。

　間もなく終点　トロッコ亀岡駅です。

　トロッコ亀岡駅です。

トロッコ亀岡駅 駅

　折り返し、トロッコ嵐山行きになります。

　トロッコ亀岡駅です。

　築堤上にある駅です。

　ここからＪＲ馬堀駅までは、少し歩かなければいけません。

　快速京都行きがやってきました。

　トロッコ列車のすぐ横を通ります。

　矢印に沿って左に曲がります。

　ＪＲ馬堀駅です。
　徒歩10分ということでしたが、早足で徒歩7分といったところでしょうか。
　トロッコ列車にいっしょに乗っていた中学生の修学旅行のグループも追いついてきました。

馬堀駅 駅