娘の海外研修に便乗！　2015　夏　チェンマイで猫三昧

2015/07/27 - 2015/08/05

次女が高校の研修でバンコクに短期のホームステイに行くことに。
次女の高校はチュラロンコン大学付属高校の生徒さんと毎年交流をしているらしい。

どうせ次女を空港まで送って、空港に迎えに行くのなら、一緒の期間旅行に行ってしまおう！
次女よ、無謀な母でごめん。
しかも、ばあちゃん（私の母）まで付いて来ると言い出した・・・。
恥知らずは母譲りのようだ。娘には遺伝してないといいが。

台風シーズンなので、可哀想だが、娘と同じ飛行機にすることに。
次女と違う行き先にし、私の便だけ飛んだ場合、それは非常に困った事態となってしまう。

という訳で同じ便で福岡を出発し、同じ便で帰国する便を選ぶ。
（今回は全日空のマイルを利用）

バンコクで次女の周りをうろちょろしたのでは、学校に多大な迷惑がかかってしまう。
そこで、バンコクでは３泊のみ、あとの１週間はチェンマイですごすことに決定。

チェンマイで愛猫の絵を描いてもらうのが今回の第一目標！

チェンマイからはスワンナプーム経由で娘が帰国する便に同乗する予定。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 1.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

今回も忘れずにマタタビやまたたびいりのキャットキッカーを用意。

猫の口に入ったら危険な、ファスナーやボタンは使わずに布と糸だけで作ります。

小分けしてあって携帯しやすい「シーバ」も旅の大事な必需品。
蟻対策に使いかけのシーバはバインダークリップなどで留めるといいです。

チェンマイについた夜、ナイトバザールのお店の展示物の上ですやすや眠るさびちゃん！

強烈にかわいい。

怖いお顔のお面が見てても、臆することなく爆睡中。
ネックレスの玉　痛くないかなあ？

半年前にライオンの絵を買った
ナイトバザールの画家さんのところに、猫の絵を頼みに行った。
アップとか全体が写ってるものなど
いくつか写真を持っていって、画家さんに選んでもらった。
背景はお任せにした。

この前　買ったのを覚えててくれて
ディスカウントプライスにしてくれた。

出来上がりが楽しみ。
頼んだのは7/30日。乾かすのに１日かかるから
3日後の8/3の夕方に受け取れるらしい。

全部で３５００バーツだが前金で２０００バーツ払い、
受け取りの際に残金の１５００バーツを払う。

借りた自転車でぶらぶらと　ニマンヘミン通りを散策していると
気になる看板を発見。

ジンジャーやジェラードコレクションなどのお店がある場所より
少し南側のこの看板で立ち止まってください。

さっきの看板の向かい側に猫の絵があるのを発見。

チェンマイのネコカフェの場所と電話番号です

「Cat Me」とか書いてある！
これは猫喫茶では

この細い道を西に向かって80ｍすすむらしい。

ココをすすんでください。
猫喫茶の前にはモダンな建物が

猫喫茶に到着

ドアが開いてるのに出ようとしない
おりこうさんたち

5ｍ×5ｍくらいのお店でそんなに広くないが
匂いもしないし、衛生的です。

店の前には旗があった。

ココの猫ちゃんたちは
映画の登場人物にちなんだお名前に
なっているらしい

手を洗って、入店

肉球が良く見えるようにガラスの階段がある

見下ろしてくれる幸せ

店員さんの許可をいただき
持参していたキャットキッカーをプレゼント。

さっそく喜んで取り合ってくれました。

この子の名前はチャーリー

チャップリンにちなんだお名前らしいです。

キャットキッカー
気に入ってくれてありがとう

私はアイスカプチーノ55Bを注文

この子は「Frozen」-アナと雪の女王-
からとった　オラフ　らしい。

オラフくんババアのテーブルの上に来てくれた。
サービス抜群ね！

次々にお客さんが来られた。
人気店のようだ。

女の子に、またたびをあげたら
ミラクル人気者に。

ばばあはそろそろ退散します。
１時間くらいおりました。

楽しいひとときでした。

チェンマイでも有名という猫のいる宿＆喫茶
「Regina」にも行ってみました。

ピン川のすぐ東側、チャルーンラート通りにあります。
店の向かい側には”VILA　CINI”などブティックがあります。

緑の背景にピンクのお花の看板
こちらのお店です

レトロな雰囲気

日本語表記がちょっと間違ってるところが
ご愛嬌

食べ物も色々ありそう

お腹いっぱいなんで
食べ物は遠慮して飲み物だけ注文することに

カラフルで美味しそう

猫グッズやレトロな商品が所狭しとディスプレィしてある

レジ前を抜けてお店の奥へいくと

カフェスペースへ続きます

ピン川のほとりに立ってることが
お分かりいただけますでしょうか

お店の方が蚊取り線香を私の周りに３つも置いてくださいましたが
蚊取り線香の結界から出た途端
蚊が総攻撃を加えてきました。

蚊が尋常じゃなく多いです。

猫に嫌われるかもですが
虫除けかけまくって行って下さい。

桟橋がちょい　壊れ気味なのですが
川を挟んで向かい側はワロロット市場＆トンラムヤイ市場

生後２ヶ月くらいの
子猫ちゃんがいた。

黒猫ちゃんはいつ見ても可愛い！

黒猫ちゃんって
賢くてやさしい子が多いと思う

けだるい表情の子。

黒猫ちゃんと兄弟かな？

既にサービス満点のテーブル

ポーズとってる子

あくび激写

お店の許可をいただいて
キャットキッカープレゼント。

早速取り合いしてくれて
ばばあ　感涙

トラキジの勝ちか？

でもおりこうなので
つぎは譲ってあげるやさしさ

遊びつかれてドリンク休憩

手足がかわいいいいいい

私が地図広げてみてると、３匹寄ってきて
サービスタイム開始

午後１５時ころだったがお客さんは
私のほかに欧米の男の方がお二人だけで
静かでした。

じゃれたりくっついたりして
仲のいいこと

ほほえましい光景です

お母さん猫ちゃん

蚊も多かったので　後ろ髪ひかれましたが
「Regina」は３０分ほどで出ました。

頼んでいた絵の受け取りに
チャン・クラン通りのナイトマーケットへ

「もなかちゃん」の気品ややさしさが出て
素敵な作品ができてました。

ありがとうございました

とっても気に入りました。
別の子を描いてもらいたいから
また行かなきゃ！

滞在が短くて、完成品を受け取れない方は
日本まで発送も承ってくれるそうです。

この油絵は１万円くらいで描いていただけたのですが
日本で額装を頼んだら２万円くらいしました。

我が家の家宝です。

もとにしていただいたのは
この写真です

「尻尾がきれいだから
胸から上の写真じゃなくて
全身がいいよ」ってアドバイスくださいましたが
なるほど、さすがだと思いました。

ラオスで買った猫のトートバッグにも
スーツケースからはみ出たお土産満載だというのに
チャーン・モーイ通りの竹加工屋さんで
猫ちぐら（380B）を発見したので購入してしまった思慮浅いばばあ。

スーツケースに入るはずもなく
ちぐら　手荷物です。
ちぐらは紐かけて、肩から斜めにぶら下げて帰ります。

スワンナプームでこんないでたちの母に会って
娘は、肩身が狭いだろうなあ・・・。
お友達や先生に笑われてしまうだろう。

と思ったら、心底、猫好きな娘なので
ちぐらを持ってくれました。
ありがとう！

スワンナプームで先生とお話させていただいたとき
”今回　参加した９人中、体調崩さなかったのは
娘ともうお１人だけだった”
ということで、なぜか褒められてしまった！

ラッキー。
小さいころから娘たちを東南アジア連れ回したおかげか？

何をかったのであろう？
過去最高の２９キロ。

こんなに荷物の多いばばあは
割高になってしまうので
LCCには絶対乗らない。

帰国後　猫ちぐらをスタンバイ。

サマーカットのロズくんが
一度は入ってくれましたが

気に入らなかったらしく
すぐに興味をなくした様子・・・。

まあいいんだ。
人間のエゴだもんね。

これから、ちぐらを買おうと思われる方は、以下の画像を参考になさってください。現実はシビアです。
また国によっては、検疫がありますのでご注意ください。

誰も使わないので、２Fの猫部屋に追いやられていたちぐら。
購入すること１年余り、2016年10月。

風邪をひいて痛々しいですが、我が家に持ち込まれてまもない保護猫”小麦”。
保護してくれた方によると、散歩中のワンちゃんのフードのおこぼれをもらって生活していたらしいです。
ちぐらを気に入ってくれました。

先ほどの小麦の画像を見られてた方が気にされてるといけませんので
こちらも掲載しておきます。

治療に数か月費やしましたが、小麦はすっかりきれいになりました。
２度トライアルでうまくいかず出戻りましたが、3度目の奇跡で良縁をつかみました。
今は太宰府の豪邸で生意気にもセレブな生活をしております。

あまり使ってもらえないので、部屋の隅に追いやられてます。
その上、さつま揚げの段ボールにも負けたちぐら。

画像はつよしです。

なんとかして使ってもらおうと、苦肉の策でファンヒーターの上に置いたちぐら。
やはり段ボールに負けました。

画像は、つよしと小麦です

やはりこの日も完全に無視されているちぐら。

パンパンの段ボールを恨めしく眺めている構図。
こんなにぎゅうぎゅうなら１匹くらい、ちぐらに流れていいものを。

画像は、つよし、小麦、稚加栄。
(稚加栄は福岡にある料亭”稚加栄”の厨房のごみ箱付近で、大声で鳴いていた。パート帰りの食事会で通りがかったばばあが厨房の方に入れていただき、保護に至った。)

体の大きいお兄さん組は、ちぐらに入るの狭いから嫌なのかな？
それにしても散らかってて見苦しくて申し訳ありません。

画像はつよしとロズ君。

まりも（フワフワの黒猫）をいたわる様に優しく接してくれるつよし。
ちぐらには容赦ないけど。

この日もちぐら完全無視。
ファンヒーター前のS席をつよしが独占。

テーブルの上のペット用クッションにいるのは、近所の中学生が保護してくれた短毛の黒猫サンくん。

ちぐら、”まりも”の真横に鎮座しているのに、見向きもされません。

岩合光昭さんの『世界ふれあい猫歩き』に見入る”まりも”。
他にも『昆虫すごいぜ』や『ダーウィンがきた』などの教養番組がお気に入りの知性派。

苦節３年。
2018年、冬
やっと、”まりも”がちぐらを使ってくれた。

教育テレビで得た知識を活かし、
先日も、ばばあのベッドまで、スズメを宅配してくれました。

まりもが使いだすと、興味ないのに入ってみる”叶尾（かなお）”
「ちぐらよおめでとう！やっと、取り合いされる身分になったね。」

”叶尾”は2018年夏、我が家に持ち込まれました。

九州北部豪雨の前日に段ボールに入れられ、近所の公園に捨てられていました。
保護時はこの時の体重の3割ほどしかなく、立ち上がることもできませんでした。

今では元気いっぱいで先輩猫を追い回してます。

この旅行記へのコメント （2）

• けろ子さん 2016/07/03 22:36:44

  はじめまして

  はじめまして。
  
  かわいいねこちゃんの写真に惹かれて旅行記拝見させていただきました。
  私も旅先でねこちゃんに出会うと、可愛らしい姿についつい話し掛けたり、カメラを向けてしまいます。
  私もいつかはねこちゃんと暮らしたいなぁと思っているんですが今の家は飼えないので、近所のねこちゃんや旅先で出会ったねこちゃんに癒されています。
  またお邪魔させていただきます。
  
  けろ子。

  ねこおばさんさん からの返信 2016/07/05 00:04:36

  Re: はじめまして

  けろ子さん　コメントありがとうございました‼
  猫が好きで、家でも10匹近く飼ってるのですが、旅先では浮気ばかりしてしまってます。
  
  アジアの野良猫ちゃんは日本の猫ちゃんより痩せてる子が多いですが、地域のみなさんにに可愛がってもらってて、日本の野良ちゃんより幸せそうに見えます。
  
  けろ子さんのようにご近所の猫ちゃんを温かい目で見守ってくださるかたの存在は本当にありがたいです。
  
  猫好きばばあ