タヒチでCカード取得 【その２】 ランギロアのアクアリウムで初ダイブ！

2016/03/13 - 2016/03/18

【ランギロアの海】

海外でのダイビングを初めて意識したのは、たぶん２０数年前のまだ学生の時分。エジプトのシャルムエルシェイクをつつましやかに旅行していた際に、ダイビングに来ていた日本の方から、生活排水の流れ込まない紅海の美しさについて聞いた時。

もう少し具体的に、ライセンスの取得なんぞを考え始めたのは、今でも蔵書の一冊である、表紙に「注目の海大集合！２０１１地球一周のダイビングの旅」とある、マリンダイビング2011年1月号、を購入した頃だったのかなぁ。

あれから２０数年、それから５年、ようやく悲願達成の時が到来！

マイレージでタヒチ便（運行はエアタヒチヌイ）が利用可能になる、ＪＡＬさんのキャンペーンで、パペーテまでのチケットを確保。ライセンスの取得先は、ダイバーの間で“聖地”とも言われているらしい（？）ランギロアに決定！

宿泊先は、Booking.com で検索の結果、お手頃価格、かつ、評判の良さそうな“Pensiion Rangirore Plage”に！

最後はお世話になるダイブショップの選択。事前に “Six Passengers”と”Top Dive"にメールで所要日数・費用等を照会したところ、“Six Passengers”からの対応のほうが、パーソナルタッチで心地よかったという、極めて感覚的な判断で、こちらに決定。ランギロア空港でのピックアップをお願いし、到着直後からの体育会系（？）スキル取得の開始です！

エリア ランギロア島(タヒチ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自転車 徒歩

この飛行機で、ボラボラを出発！

途中、眼下の巨大な“Atoll（環礁）”上空を通過。

空港もあるような大きな島でしたが、島の名前は不明･･･

ランギロアに到着し、･･･

ダイビングショップの迎えの車で、プロショプに向かいます。

インパネに機器がほぼ無い、ワイルドな車！

２０分ほどで、ショップに到着。

簡単なレクチャーの後、初日の午後1本と2日目午前２本の計3本の限定水域ダイブのポイントなる、通称 "Aquarium”なるポイント(Motu Mahi Mahi)へ！

彼が、ライセンス取得まで１対１で対応してくれたインストラクター。取得したＣカードには、彼の名前も印字されていました。

ボートに揺られ、ポイントに到着！

帰りの機内から撮った写真ですが、上の方に見えてる島の周辺です。

海の中はこんな感じ！

初日は、限定水域ダイブ１本のみで終了。

これは、今回の旅行用に購入した度付きの水中メガネ。注文から完成まで１週間くらいかかりました。

この車で、宿泊先まで送ってもらいます。

宿泊した“Pensiion Rangirore Plage”。“Plage”は、仏語で砂浜・海岸の意味だとか。

お世話になったドミトリーの室内。

２段ベッド２台の４人部屋。同室はフランス人の男性１名のみ。３月酷暑のランギロアに扇風機のみでは耐え難く、彼の体臭もややきつめで、あえなく２泊のみでドミトリーから撤退、個室に移動とあいなりました･･･

夕食は、ペンションの敷地内にある“Snack La Roulotte”で。

まずは、タヒチでの定番 “ＨＩＮＡＮＯ”ビールで乾杯！

本日のメイン・ディシュ“Poulet frites”。
お代は1200F！

星空も十分楽しめました！

ランギロア２日目の朝です。

レストランは、朝は営業しておらず･･･

散歩がてら、朝食の確保に向かいます。

のどかな風景！

わんちゃんをアップで！

南国ですね･･･

１００メートルほど歩くと、こんな看板があり･･･

右折すると、こんなお店が！

お店の中に入るとバゲットが無造作に並んでいます。さすが、フレンチポリネシア！

感覚的には、コンビニに並んでいるおにぎりなんでしょうか？

アジア系のおじさんが経営する、基本的には何でも売ってる雑貨屋さん的なお店でした。

お店に買物に来ていた女の子。
登校前のお買いものでしょうか？

この日の朝食風景。

２日目の実習に備え、ダイビングショップの迎えの車を待ちます。【続く】