コッツウォルズ ウィンチカム

2016/05/28 - 2016/06/02

レディングから車でリッチレイドに向かいます
日本と違い かなりのスピード ちょっと怖い
宿は 安く済むように コテージを借りて過ごします
食材はファームショップから買って 何回かは自炊
ファームショップの自家製チーズ ヨーグルト サラミ 最高

※バイブリー
※バーフォード
※ストウ オン ザ ウォルド
※ウィンチカム
※チェルトナム

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.5

1442年に建てられたスードリー城
ヘンリー8世の最後の妻 キャサリン パーが晩年を過ごし 埋葬されている

キャッスル エントランスでは
甲冑の着け方や闘い方のアトラクションをしていました

お城の中は撮影禁止 でした
展示施設では 当時の生活用品や、コレクション エリザベス1世のベビー服などもあります
38部屋もあるので 駆け足でした

ノット ガーデン
エリザベス1世のドレスの柄がモチーフになっているそうです

花が咲いていなくて残念

クイーンズ ガーデン

キャサリン パーはヘンリー8世亡き後 トマス シーモアと再婚
35歳で懐妊し 出産後6日後に亡くなっている
展示品の中に キャサリンが トマスに宛てたラブレターもあります
でも トマスの妻とは言われず ヘンリー8世の最後の妻 ってなっちゃうのね

子供たちが 駆け回っています

オールドローズが見事らしいのですが

どこを見ても きれいに手入れされています

シークレット ガーデン
庭の色がきれい

途中 変わった鳥の声が
幾つかの檻に 各国から集めた珍しい鳥がいます

入口 出口は同じ場所 そこにギフトショップがあります

ウインチカム
石造りに混じって木骨組の家が多い

ウインチカムは中世にコッツウォルズを治めていたウィッケという王国の首都だったそうです
ウインチカム ポタリーに向かいます

ウィンチカム ポタリーは民芸運動の精神を受け継いだ窯

製陶は1800年代から始まっていたものの、戦後使われていなかった施設を、バーナードリーチの弟子の一人、マイケル・カーデューが、イギリス式スリップウェアで民芸運動を続けた

集まった何人かの陶芸家の一人がレイ・フィンチで、カーデューの残したものを受け継いだ。今は彼の息子マイクが製陶する

詳しくは ホームページを見てみてください

http://www.winchcombepottery.co.uk

見ていると 欲しくなってしまう
それを知っている夫は さっさと 出ようとする
ちょっと待って
ショップには誰もいなくて 作業場の人を呼びに行く

購入したお皿
3枚で32.25ポンドでした
どっしり 重い
糸底が無い

工場の奥に 昔使っていた釜があるよって
蔦が絡まって良い感じになってる
改装したら住めるんじゃないだろうか

ウインチカムの街を抜けて

コッツウォルズで一番高い所にある村ストウ オン ザ ウォルトへ
村の中心にある マーケット スクエアと呼ばれる広場
ここに 車を停めます

アンテークの村って聞いたので

アンテーク屋さんに入ってみる
間口は狭いけど 部屋はいくつもある

良くわからないので ぐるっと回って出ました

そろそろ お腹がすいてきました

何がお勧めですか？
ピザ
えっ ピザ？
ではピザもお願いします

自慢のピザ 美味しかったです
ブラウンソースのたっぷりかかった 牛ステーキも
もう一つ何だったか忘れてしまった
イギリスの田舎料理は美味しい

花屋さん
店内には ガーデニング用品もあります

ショーウインドにこんな物が
甘い匂いに魅かれ 思わず 中へ

キャラメル屋さん
何組かお客様がいて 美味しいのかな
種類がたくさんあります
砂糖が結晶化している 水飴入れずに ガシガシ混ぜたのね

この先のカフェで一休み

4から5室あります
1階で注文すると 席まで持てきてくれます

豆も挽いてもらっちゃった

窓からの眺め
ここに住んでいる人には日常の風景なんだろうな
ブルーストーンの家並み 美しく手入れされた自然 雑誌で見る写真そのままの風景に感動
コーヒーを頂いてから コテージへ戻ります

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2021/01/09 17:42:57

  はじめまして

  アタムさん、はじめまして
  
  この度はご訪問といいね、フォローもしていただきまして
  ありがとうございました^^
  昨晩、アタムさんのウィンチカムの旅行記を拝見させていただき
  4トラの数少ないスードリー城を訪れたお仲間でらしたので
  嬉しく思っていました（笑）
  2016年当時は城内は撮影禁止でしたか？
  私の時にはOKになったていたのか、特に禁止されている様子は
  ありませんでした。
  スードリー城へ向かう時、ウィンチカムを通過し素敵な街並みに
  惹かれたのですが、時間の関係で散策出来ずに残念に思っていました。
  これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
  
  sanabo
  
  

  アタムさん からの返信 2021/01/10 10:40:53

  Re: はじめまして

  こんにちは sanaboさん
  フォロー いいね ありがとうございます
  海外に行けないこの時期 フォートラさんの旅行記で 楽しんでいます
  
  2016年当時は スードリー城内は 撮影禁止でした
  写真を残していないと 記憶は薄れてしまいます
  今はOKなんですね sanaboさんの旅行記は詳細で 楽しく拝見させていただいています
  これからも どうぞよろしくお願いします