バンコク・２０１６ＧＷ（６）復路１_バンコク～ハノイ～羽田（ＴＧとＮＨ）

2016/04/29 - 2016/05/08

毎年のＧＷは台湾だけど、今年はバンコクに。

理由は、
（１）アエロプランの改悪前に、マイル放出
（２）ＧＷの台湾も大陸人が増えてきた

ため。
準備のスタートが遅かったので、理想の日程で直行便の確保は困難（２名分）。
よって、日程を優先。ルートを柔軟に組んで発券することにする。

結果、
往路：羽田～新千歳～バンコク
復路：（１）バンコク～ハノイ～羽田
　　　（２）バンコク～香港～中部～羽田

となった。
復路は経由地がバラバラ。個々に帰国して、羽田で待ち合わせとする。
どうせ機内では個々で好きなことをして過ごすので問題なし。
（２）の中部～羽田は、別切りでＪＡＬ。夜の中部～羽田線はＪＡＬしかないので仕方なし。
アエロプラン、色んなルートを楽しめてＣ発券、１人当たり３００００マイルだから、確かにお得だったかも。

復路便は共に早朝なので、前日に空港に移動。ノボテルエアポートホテルに素泊まり。
早朝に市内からタクシーで行くか悩んだが、空港も見て回りたいので前日入りにしました。

前回はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11141466

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL ANA タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

コンラッドをレイトチェックアウト（１６：００）。
手配しておいたリムジンで空港へ。
タクシーはとにかく運転が荒いので（日本以外）、ハイウェイにのる場合は極力避ける方針。
成都、ＮＹ、シンガポールで、死にかけた経験から断固拒否。

ノボテル バンコク スワンナプーム エアポート ホテル ホテル

ノボテルエアポートホテルにチェックイン。
可もなく不可もなく。部屋が内側に面していたので薄暗い感じ。でも寝るだけだし、夜明け前にＣＯだから問題なし。

ノボテル バンコク スワンナプーム エアポート ホテル ホテル

アメニティーも最低限。シャワーブースがあるので充分。

ノボテル バンコク スワンナプーム エアポート ホテル ホテル

部屋の窓から見下ろす。
まあ、よくあるつくり。
エレベーターホールに必ずスタッフが立っているので、セキュリティ面も安心。タイだけどね。

ノボテル バンコク スワンナプーム エアポート ホテル ホテル

荷をおろして、シャトルバスで空港へ。
目的は見学と買い物。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

出発フロア。
いつも利用が早朝なので新鮮。結構な人出。
シャトルバスは、到着フロアに着く。
ホテルのカウンターとピックアップの場所が到着フロアだから、出発客もここにおろされるみたい。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

地下に移動。
ローカル向けの店は地下に集まってる。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

フードコート。
すごい活気＆すさまじい体臭で、ちょっとたじろぐ。

マジックフードポイント 地元の料理

気を取り直してバウチャー購入。
余ったバウチャーは、チケットカウンターで買い取ってもらう。
が、ここのオバハンに計算をゴマかされた。
バウチャーを渡したら、カウンター下で２，３枚を別の場所に分けて数え始めたので何だろうと思っていたら、リファンドが２０Ｂ少なかった。
睨みつけて声をかけたら、すっと席を立ち、カウンターの後ろに抜けて、まるで休憩を取るかのようなたち振る舞いで逃げてしまった。
２０Ｂ・・・なんか寂しくなって追いかけるのをやめた。
今も昔もタイなところはタイだなと思った。
金額が問題なんじゃないんだよね、こういうのは。

マジックフードポイント 地元の料理

燒臘と麺。

マジックフードポイント 地元の料理

海苔入りってのが珍しくて注文。
味は見たまんま。

マジックフードポイント 地元の料理

空港にはファミマとセブンイレブンがあるけど、ファミマのほうが大きいかな。
面白いのは空港内のコンビニ毎で、飲み物の価格が違うこと。あっちはシンハーが安いけど、こっちはハイネケンが安い、水は高い、みたいな。
安全なエシレ輸送のために、念のため保冷バックの中に一緒にいれる冷凍食品を購入。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

あと、アイスクリームも。
マグナム購入。
昔、ＳＱのリフレッシュメントで出てたな。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

空港を満喫したので、ホテルに戻ります。
ノボテルは空港と地下で繋がっているので、徒歩で帰ってみる。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

タイ産品を販売する「Ｒｏｙａｌ Ｐｒｏｊｅｃｔ Ｓｈｏｐ」でマンゴージュースを買ってみる。
王室プロデュースの店とのことで、ちょっと期待してストローを刺したが、普通のチルドジュースと変わらなかった。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ホテルはエアポートリンク駅の先にある。徒歩１０分弱ぐらいかな。

ノボテル バンコク スワンナプーム エアポート ホテル ホテル

まじかよ。カプセルホテルじゃなくて、大道具係さんが作った舞台セットのような小屋みたいのがある。
小姐が満面の笑顔で「中見てって〜」って案内してきた。
強盗に部屋ごと壊されそう・・・。

さて、シャワー浴びて寝よう。
ホテル移動でパッキングしたままなので、今回の帰国は楽だ〜。地味に嬉しい。

戻って、シャワー浴びてバタンキュー。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

早朝のＴＧチェックインカウンター。
アッパークラスは最奥のＡカウンターで。
プライオリティーレーンで出国すると・・・

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

すぐラウンジ。
我が家はこのラウンジがあまり好きじゃない。
なんかスタッフの態度が冷たいというか、高飛車というか。ＣＯＯＬだと勘違いしてる風な態度が目につくことが多い。
他のＴＧラウンジはそうじゃないのに、ここだけ特別。
気のせいかもしれないけど。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

ターミナルの内側にあるので暗い感じなのもイマイチに思うのかな？
あとエアコンの効きがすさまじい。台湾の高速バス並み。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

ミールサービスは朝食仕様。バーカウンターは別にあるけど開店休業状態。
朝から飲むバカはいないし・・・いやいる、自分だ。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

コンビーフサンドウィッチは珍しい。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

サラダバーもあるけど、グッと来ない。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

シンハーをちびりとやって、

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

ツナサンドとフルーツを摘んで終わり。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

ＳＰＡで施術もしてもらえるが、自分はマッサージ嫌い。
人生で２回しか行ったことない。
１回目はマレーシアでホットストーン。背中や尻の上で熱い石転がされて何が楽しいって思った。
２回目は台北で肩マッサージ。筋骨隆々のナイスガイにゴリゴリにやられて、翌日壮絶なモミ返しの無間地獄。
あと、重度のくすぐったがり屋なんで、基本苦痛。
身体触られるたび「うひっ」と反応してたら、上記のナイスガイに「何しに来たの？」と言われた。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

まずは連れがハノイに向かうのでお見送り。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

あ、これは食べたかった。今回の心残り。
ドリアンが良いな。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

Ｆコンコースまで移動。
メインラウンジから１０分以上歩いたかも。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ＴＧ５６０は定刻通り。
が、ゲートがＦ１Ａ・・・沖止めかな？

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

連れはこの経路で帰国します。
ハノイでのトランジットタイムは４時間余り。

ここからは連れの視点。
予想通り、沖止め。
バスで移動。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ハノイ行きはＢ７７７−２００、わずか２時間弱のフライト。
Ｃクラスは新しいほうのシートプロダクト。広めのライフラット。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

リクライニング角度も１７０℃と、微妙だけど旧型より深い。簡易マッサージ機能付き。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ウェルカムドリンクは水を選択。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

少し待たされて離陸。
バンコク周辺は結構開発されてるんだな。

短いフライトタイムだけど、機内食はプリオーダーできた。
ビーフステーキ。
メインだけ異彩を放ってる。

焼き方も聞かれたらしい。
「がんばりますねっ」と異様にテンション高く注文を請けてたとのこと。

で、降機の際にドアの前でＣＡに「ステーキどうでしたカー？」
と聞かれたらしい。朝っぱらからステーキオーダーする客は珍しいのだろうかね。

あっという間にラオス国境へ。

景色も様変わり。
水田地帯。

ハノイ・ノイバイ国際空港に到着。
首都空港と思えないほど、ローカルな雰囲気。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

メインターミナルはまだ建設中。
ん？あのヒコーキのウイングレット・・・。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

おお、Ａ３５０ＸＷＢ！
これだけでもハノイ経由にした甲斐あった・・・でしょ？

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

さくっとトランジット手続き終了。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

トランジットタイムは４時間もあるのでラウンジへ。
どんだけ詰め込んでるんだよ？！
適当に置いてる感あるし。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

ＮＨはこのラウンジ。
ＶＮのラウンジは別にある。

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

かなり広い共同ラウンジ。

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

サンドウィッチやコールドミール。

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

ホットミールも一通りある。
種類は結構あるけど、試してみたくなるものはそんなに・・・って感じらしい。

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

まあ、せっかく来たんだしフォー。
ヌードルスタンドっぽいのはあるけど、あらかじめセットされてるどんぶりに、係りの人がスープをかけるだけらしい。

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

フランスパンも。
自分はホーチミンしか行ったことないけど、フランスパンは確かに美味かった記憶がある。

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

ＢＲとＣＩ。
ベトナム嫁が沢山搭乗してるのかな？

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

ラウンジから見下ろす。
なんか上海の浦東空港を思い出す。

ノイバイ国際空港 ビジネスラウンジ 空港ラウンジ

ズラリと並ぶ土産物屋。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

なんか市中のボッタクリ土産物屋みたいで、見る気になれなかったとのこと。
一応、新品の米ドルを持っていったとのことですが。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

どういうニーズでどういう狙いがあるのかな？

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

完成予想図らしい。頑張ってください。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

カウンターにＧＨ多すぎ。
何の役割あるんだ？

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

羽田行きはＮＨ８５８、機材は７８８-８。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

予約入れた時は、スタッガードシートプロダクトだったのに、３月末にしれっとクレイドル機材に変更しやがった。
座席番号変えないようにしといて、機材変更メールを送らないＮＨクオリティ。
ＮＨの外面最高サービスには、もう慣れた。最新のプロダクト！→ごく一部です。３−４−２の色々なニーズに応えるシートレイアウト！→最初の数機だけで、今は３−４−３の奴隷船仕様。ラウンジは炭水化物祭りだし・・・学食。
ＪＬのほうが、派手さはないけどそのへんの煽りはない。

さよならベトナム。
入国してないけど。

機内食はワンプレートだけど、結構頑張ってる感。
５時間前後のフライトだから時間もあるだろうに、なぜワンプレートなんだろう？
細かいことだけど、副菜をいただいてるとメインが冷めちゃうんだよね。
見栄え悪いけどリヒートした後、フタを取らずにサーブするとか。
フタが邪魔って人もいるだろうし難しいのかな。

メインの「ビーフステーキ」。

副菜とブレッド、デザート。

順調なフライトで、羽田には定刻の２１：０５に到着。
到着ロビーにある「ＴＩＡＴシャワールーム」にお世話になり、併設のカフェスペースで飲み物をいただきながら、合流時間まで待機したとのこと。
次は自分の番だ。

（続）