2016/04/17 - 2016/04/22
17位(同エリア242件中)
BTSさん
【バス・ストップ】
♪バスを待つ間に 涙を拭くわ
♪知ってる誰かに見られたら
♪あなたが傷つく
♪何をとり上げても 私が悪い
♪過ちつぐなう その前に
♪別れが来たのね
1972年(昭和47年)に発売された平浩二さんの「バス・ストップ」です。
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ご覧いただきありがとうございます。
早いもので旅を始め5日目です。
明日の午後には帰京しなければなりません。
今日は、「奥能登まるごとフリーきっぷ」を使い、路線バスを乗り継ぎ
ながら能登半島最北端を巡ります。
5日目は前編・後編の2編でご紹介いたします。
Bus Stopとは「バス停」の意味で、文字のバランスを考えタイトルを一部
英語表記してみました~
【お詫び】
今日はバスで巡るため、本業の「乗り鉄」をお休みさせていただきます。(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。
ただ今の時間は午前6時前です。
今日の天気はお昼過ぎから雨の予報です。
自称晴れ男ですから何とか天気は持ってくれることでしょう。(笑)
輪島と言えば…
そうです!「輪島朝市」が有名ですよね〜
朝食を兼ねて朝市の見学に出掛けます。ホテルメルカート輪島 宿・ホテル
-
輪島駅前に来ました〜
7時前なのでとても静かです。
■道の駅輪島・ぷらっと訪夢
http://www.hrr.mlit.go.jp/road/miti_eki/each_folder/wazima/wazima.html道の駅 輪島 道の駅
-
今日は路線バスで能登半島を巡るので、念のため時刻と乗り場をチェックに来ました。
-
9:10発の宇出津行(うしつ)に乗ります。(チェック終了!)
-
旧輪島駅にある「道の駅輪島・ぷらっと訪夢」には、石川県民熱愛の金沢カレー「ゴーゴーカレー輪島店」があります。(関東にも出店しています)
輪島店限定のカレー「あわびカレー(5500円)」がメニューにあるそうです。
■金沢カレーとは[ゴーゴーカレーより]
①ルーは濃厚でドロッとしている。
②付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
③ステンレスの皿に盛られている。
④フォークまたは先割れスプーンで食べる。
⑤ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
⑥ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
・ゴーゴーカレー
http://www.gogocurry.com/ -
用事が済みましたので朝市に向かいます。
輪島の昔ながらの家屋を再現した馬場崎通り(県道1号線)を歩きます。 -
昨夜は交差点(国道249号線)を右折しましたが、今朝は直進します。
-
ホテルから徒歩15分ほどで「わいち通り」に着きました。
この道を直進(画像奥)すると輪島朝市の本町商店街があります。
朝市のテントが視界に入ってきます。
■わいち商店街
輪島市街の海岸近くに位置し、朝市通りとして知られる本町商店街と重蔵神社にはさまれた、「わいち商店街」は、かつては輪島市内でも繁華街として知られていました。
昭和19年頃までは劇場を抱え、歓楽街としてもっとも栄えた町であると同時に、輪島駅から朝市への観光客の導線ともなり、多数の来街者が見られました。 [わいち界隈より]
・わいち商店会
http://www.waich.jp/ -
輪島の朝市会場(本町商店街)に着きました。
朝市は早朝から営業しているイメージですが、輪島の朝市は8時からの営業で、小生が着いたのは7時を少し過ぎた頃でしたので店は少なく観光客は殆どいませんでした。(朝市は12時まで) -
■輪島朝市
輪島の朝市は岐阜県高山市、千葉県勝浦市と並び、日本三大朝市に数えられる日本有数の市場です。
その歴史は古く平安時代に神社の祭礼日に魚介類、野菜等を物々交換しあっていたのが輪島朝市の起源といわれています。[商店街情報サイトわじまより]
・商店街情報サイトわじま
http://wajimacity.jp/ -
営業時間前から営業している露店もあります。
徐々に露店の設営が始まっています。 -
ご年配の女性がリヤカーを引っ張って来て露店設営の準備を始めるところです。
この時期は寒くないので良いのですが真冬は辛そうです。 -
露店が風で飛ばされないように歩道部分には固定できる金具が設置されています。
-
朝市通り(本町商店街)は約360mの長さがあり、約200の露天が並びます。
-
朝市通りから海岸方向へ移動してみます。
河原田川河口近くには道路に沿った細長い民家(?)があります。 -
道路に沿った細長い民家(?)です。
築何年でしょうか? -
河原田川に架かる赤い橋は「いろは橋」で、昨年NHK連続ドラマ「まれ」のロケ地でした。
■まれのあらすじ
能登地方に家族と移住し育ったヒロイン津村希(つむら まれ)がパティシエを目指して成長してゆく物語。[ウィキペディアより] -
朝から結構歩きお腹がペコペコです。
そろそろ朝食をいただくことにしましょう。朝市さかば グルメ・レストラン
-
お邪魔するのは、朝市通り(本町商店街)沿いにある「朝市さかば」です。
店名に「朝市」と付いているだけに7:30から営業しています。
■朝市さかば(食べログ)
http://tabelog.com/ishikawa/A1704/A170401/17007866/ -
さすがに開店間もないので小生が一番乗りでした。
券売機で食券を買います。
注文したのは海鮮丼です。
朝から贅沢をさせていただきます。
丼以外に焼き魚定食・アルコール類やつまみもあります。 -
海鮮丼は、ぶり・鯛・イカ・イクラ・錦糸卵の5点盛りです。
色つやが良いですね〜
早速いただきます
こりゃ旨い〜朝からヤラれました。
ぶりや鯛は適度な脂と甘みが最高です。
これで1500円ですから個人的にはかなりリーズナブルと思います。
もし関東で食べたら最低でも2500円位はするでしょう。
味噌汁も美味しいですよ〜
ご馳走さまでした。 -
朝食を済ませホテルへ戻ります。
賑わう前(8時前)に朝市通りから脇道に入ります。 -
造り酒屋の前を通りました。
看板を見たら偶然にも昨夜「のどぐろ屋」でいただいた『能登誉』の蔵元ではありませんか〜朝から嬉しい気分です。
■能登誉(清水酒造店)
http://www.notohomare.com/ -
酒蔵の軒先には「杉玉」(画像左上)が吊るしてあります。
■杉玉
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。[ウィキペディアより] -
一度ホテルに戻りチェックアウトを済ませ輪島駅に向かいます。
今日は、昨日七尾駅の連絡改札口で購入した「奥能登まるごとフリーきっぷ」を
使って路線バスの旅をします。
■奥能登まるごとフリーきっぷ
のと鉄道(七尾駅〜穴水駅間)と北鉄奥能登バスの路線バス全線が『2日間乗り放題』のフリーきっぷです。(特急バス・穴水駅〜輪島駅間と穴水駅〜珠洲駅間も乗車できます)
また、指定された施設や店舗で提示すると特典を受けられます。
【ご参考】
・のと鉄道(七尾駅〜穴水駅間)片道運賃は830円
・北鉄奥能登バス(穴水駅〜輪島駅間)片道運賃760円
七尾駅〜輪島駅間を往復するだけでも180円のお得です。
■奥能登まるごとフリーきっぷ
http://www.hokutetsu.co.jp/archives/8956 -
前半は輪島駅から北鉄奥能登バスを乗り継いで能登半島最北端を通り珠洲市(すず)にある「すずなり館」を目指します。
路線バスは、ほぼ海岸線に沿って走るので車窓が楽しみです。 -
能登半島最北端を巡るにあたり、北鉄奥能登バスの時刻表を見ながら行程を考えていたのですが、意外にも輪島駅を9時10分発のバスに乗ると接続が良いことが分かりました。(計画段階では7時前後に輪島駅を出発しなければならないのかと思っていました)
おかげで輪島朝市の見学時間が捻出できました。
■北鉄奥能登バス(北陸鉄道)
http://www.hokutetsu.co.jp/
-
同時刻に発車する金沢駅行の特急バスが停車しているため小生が乗ろうとする宇出津行(うしつ)のバスは特急バスの後ろで待機しています。
-
能登半島最北端を巡るには、まず最初に曽々木口で乗換えます。
果たして巡ることができるのでしょうか? -
輪島駅を発車しました。
先ほど朝市へ向かうときに歩いた馬場崎通りを通ります。
乗客は小生を含め4名です。 -
バスは国道249号線を走ります。
-
・輪島市塚田町地区
輪島駅を発車して7〜8分で風光明媚な海岸沿いを走ります。 -
道路は平坦では無いようです。
坂道を上り始めました。 -
そして坂道を下り始めました。
この先の地形を見るとアップダウンの繰り返しのようです。
♪次は〜白米千枚田(しろよねせんまいだ)です。 -
千枚田が見えてきました。
-
バスの車窓からも千枚田をしっかりと見ることができました。
-
■白米千枚田(しろよねせんまいだ)
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
水田一面あたりの面積は約20平方メートルと狭小で約3.8ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれています。[輪島市交流政策部観光課より]白米千枚田 自然・景勝地
-
※参考画像[輪島市交流政策部観光課より]
・白米千枚田[輪島市交流政策部観光課]
http://senmaida.wajima-kankou.jp/ -
バスは白米千枚田を発車し暫くすると、車内でチョッとしたアクシデントがありました。
輪島駅から乗車した年配のご夫婦が「白米千枚田」で降りるところを乗り過ごしてしまいバス運転士に申告しました。
そんな時に限って次のバス停までは距離が長く、結局は隣町の名舟町(約2km)で下車し反対方向(輪島駅行)のバスを待つようです。(30分待ちだそうです) -
乗客は小生だけとなり、運転士が下車停留所を聞いてきました。
狼煙(のろし)まで行くので曽々木口で乗換えることを伝えたらバス乗り場など詳しく教えてくれました。 -
大川浜が見えてきました。
-
輪島駅から30分ほどで曽々木口バス停に着きました。(下車したバス停を反対側のバス停から撮影)
運転士より道路を挟んだバス停から2本目に来るバスに乗るように案内されました。
お礼を言って宇出津行のバスと別れました。 -
小生が乗って来たバスは終点・宇出津まであと22km走ります。
強面の運転士さんでしたが、とても親切でした。(この先気を付けて〜) -
曽々木口バス停近くに曽々木海岸があり、能登外浦の代表的な景勝地。
岩倉山の岩壁がせまり海蝕によってできた洞門や奇岩が続く。冬の波の花は名物。[じゃらんより] -
乗り換えのための待ち時間は7分なのでバス運転士に言われた通りに降りたバス停の反対側のバス停(待合室)で待ちました。
時刻表を見たら、運転士の言う通りで、狼煙行(のろし)9:50発前に9:47発のバスがありました。(さすがプロ!) -
曽々木口にはバスの車庫があります。(曽々木支所)
-
9:50発・狼煙行(のろし)が車庫から出てきました。
乗客は小生だけです。 -
曽々木口から狼煙へ行くバスは一日一便の運行です。(30kmの路線です)
先ほどの宇出津行の運転士から聞いた話ですが、小生のような路線バスを乗り継いで能登半島最北端を巡る観光客のために運行区間を延伸したそうです。 -
・曽々木口バス停〜曽々木停バス停間
曽々木窓岩です。
■曽々木窓岩
岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いている奇岩(画面左側)です。
窓岩がある曽々木海岸は冬季に波の花が大量に発生します。 [輪島市観光協会より]窓岩 自然・景勝地
-
※参考画像[輪島ナビより]
・夕陽が差し込む窓岩です(画像左)
・冬季に出現する「波の花」です(画像右下)
■曽々木海岸・窓岩[輪島ナビ]
http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=173 -
・曽々木バス停〜曽々木本町バス停間(輪島市町野町曽々木地区)
国道249号線沿いに数軒の民宿が建ち並んでいます。
夏は海水浴客で賑わうことでしょう。 -
・曽々木本町バス停〜垂水バス停間
トンネル(画像のトンネルは旧道)を抜けると滝が見えてきました。
■垂水の滝
輪島市と珠洲市(すず)の境界にある落差30mの滝。
春には、滝の上流で雪割草が咲き、冬の風の強い日は、海からの季節風によって水が吹き上げられ、水が落ちてこないという珍しい現象が見られることも。別名「吹き上げの滝」と言われています。[輪島ナビより]
・垂水の滝[輪島ナビ]
http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=1006垂水の滝 自然・景勝地
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・垂水バス停付近
-
・垂水バス停〜真浦バス停間
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バスは一旦国道から外れ珠洲市真浦町地区に入ります。
路線バスで半島巡りをすると、長閑な漁港が見れるのも旅の楽しさです。 -
真浦町地区の民家は小高いところにあります。
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・真浦バス停〜仁江バス停間
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・仁江バス停〜珠洲塩田村バス停間
塩田が見えます。
■日本唯一の揚げ浜塩田
海水を浜の塩田に揚げて製塩する“揚げ浜式製塩”は、数種類ある海水を利用した製塩方法の中でもかなり古く、近世における製塩方法の元祖ともいえる方法です。
砂浜にある塩田に海水を撒き、塩分を濃縮させた砂を海水でさらに漉し、塩分の高い「かん水」を作り、それを大釜で煮るというシンプルな作り方です。
かつては日本各地に多くの塩田がありましたが、明治以降の塩の専売制や昭和の塩事業整備によりほとんどが姿を消しました。
その際、能登の塩づくりは特別伝統技術の保存と観光のために存続を許され、伝統的な能登の塩を作り続けました。
平成になり製塩が自由化されるとともに珠洲の塩田を復活させようという気運が高まり、地元民間業者が立ち上がり、能登の塩田が復活・増加することとなりました。
細々と続けられていた伝統的な製塩が、 地元の人たちの力によって、再び大きく息を吹き返したのです。[日本でここだけ!能登の旅より] -
※参考画像[(株)奥能登塩田村より]
・潮撒き
海水を塩田に撒きます。塩田1枚の面積は約50坪(165m?)。
「潮汲み3年、潮撒き10年」と言われ、約600リットルの海水を約40分間かけて、均等に撒きます。[(株)奥能登塩田村より] -
道の駅・すず塩田村前(左側の建物)には、「かん水」を炊くための薪がたくさん積まれています。
■道の駅・すず塩田村[(株)奥能登塩田村]
http://enden.jp/道の駅 すず塩田村 美術館・博物館
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・珠洲塩田村バス停〜清水バス停間
岩棚の上に流されてきた岩が散乱しています。(奇妙に見えるのは小生だけでしょうか?) -
・赤神バス停〜泊バス停間
バスは国道249号線から県道28号線に入り海岸沿いを走ります。
この付近にはゴジラ岩があります。 -
※参考画像[すず観光ナビネットより]
ゴジラ岩です。ゴジラ岩 (能登) 自然・景勝地
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・赤神バス停〜泊バス停間
岩ではなく歴とした島です。
■大崎島(珠洲市 馬緤町)
大崎島は、広さ約2.0ヘクタール、切り立った断崖と大小の入江があり、岩陰にハマナス、オニユリ、ハマエンドウ、工ゾオオバコ、グミなどの野生植物が多く繁殖しています。
馬緤(まつなぎ)の地名は、源義経が兄頼朝の怒りをかって、奥州の平泉へと逃れる途中にこの地へ立寄り、その際に馬を繋いだところから名付けられたと伝えられています。[ほっと石川・旅ねっとより] -
・梨山バス停〜馬緤(まつなぎ)バス停間
道幅が狭くなり対向車はほとんどありません。
路線バスに乗らないと、このローカルは味わえません。 -
・馬緤(まつなぎ)バス停〜鰐崎(わんざき)バス停間
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・鰐崎(わんざき)バス停〜笹波口バス停間
珠洲市に入ると国道249号線から県道28号線の海岸沿いには揚げ浜塩田が数軒あります。 -
・小浦出バス停〜高屋バス停間
岳山が見えます。 -
・高屋バス停〜思案崎バス停間
バスは右に大きく曲がります。(高屋漁港付近)
カーブには矢印の反射板がたくさん取り付けられていますが、それでも直進してしまう車があるようです。(ガードレールの一部が凹んでいます) -
・高屋新保バス停〜徳保バス停間
数分前に通った珠洲市高屋町地区(高屋漁港と岳山)です。 -
・高屋新保バス停〜徳保バス停間
本格的な峠越えでしょうか?
バスのエンジン音が唸り始めました〜しばらく上り坂が続きそうです。 -
・高屋新保バス停〜徳保バス停間
徐々に海岸が眼下に広がる感じになってきました。 -
・高屋新保バス停〜徳保バス停間
椿峠を徐々に上がっていきます。 -
※参考画像[のとスタイルより]
椿峠の頂上には「椿の展望台(標高104m)」があります。(徳保バス停前)
■椿の展望台
眼下にはヤブツバキの林が広がり、2月下旬から4月頃が見ごろで一面真っ赤に咲きます。椿展望台 自然・景勝地
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・木ノ浦バス停〜能登折戸バス停間
椿の展望台を過ぎると下り坂が続きます。
車窓からは見えるのは「木ノ浦海岸」です。 -
・木ノ浦バス停〜能登折戸バス停間
椿峠越えが終わったようです。 -
♪ご乗車ありがとうございました。
♪次は〜終点・狼煙(のろし)です。 -
10:41 能登半島最北端「狼煙バス停」に着きました。
始発の曽々木口バス停から終点の狼煙バス停まで小生の貸切でした。
バス停付近には飲食店や道の駅があります。道の駅 狼煙 道の駅
-
念のため、すずなり館へ行くバスの時刻をチェックしておきます。
11:10発の能登飯田行です。
30分ほど時間があるので散策します。 -
能登飯田から来たバスです。
乗客が3名降り、道の駅の駐車場に入って行きました。 -
※参考画像[すず観光ナビネットより]
狼煙バス停から徒歩10分ほどのところに禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)があります。
バス運転士から禄剛埼灯台を勧められましたが時間の関係で今回は断念しました。(親切に教えてくれた強面のバス運転士には申し訳なく思っています) -
※参考画像[すず観光ナビネットより]
■禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)
歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれている。
通常の灯台は、レンズを回転させることにより光を点滅させるが、この灯台では、レンズを固定し灯火の遮蔽板(しゃへいばん)を回転させることによって点滅させている。[ウィキペディアより]
・禄剛埼灯台[すず観光ナビネット]
http://kankounavi.city.suzu.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=4 -
道の駅・狼煙は灯台をモチーフにした案内板です。
■狼煙(のろし)・地名の由来
海上交通用に狼煙が上げられたことに由来すると言われる。現在、ほぼ同じ目的の禄剛埼灯台がある。
※狼煙とは、物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって、情報を伝達する手段である。[ウィキペディアより] -
■道の駅・狼煙
交流施設狼煙(道の駅 狼煙)では、地元で採れた新鮮な食材の直売や、珠洲特産の「大浜大豆」と珠洲天然にがりを使用した地豆腐を製造し販売してます。
また、実際に豆腐作りの体験や、農作業体験、漁師体験など多くの体験型学習教室を行っています。(要予約)[すず観光ナビネットより]
・道の駅・狼煙
http://noroshi.co.jp/ -
喫煙所で一服していたら、地元の方々がコロッケのようなの物を買って食べているではありませんか〜これはと思い建物の中に入ってみました。
皆さんが買って食べていたのは「おからコロッケ」でした。(美味しそうではありませんか)
地元の方が食べているので絶対不味い訳がありません。
さっそく小生も一つ買いました〜 -
狼煙特産「大浜大豆の豆腐」から作られた『おからコロッケ』です。
早速いただいてみます。
うま〜
おからにはしっかりと味付けがされていますので何も付けずにそのままでいただけます。(おからや豆腐嫌いな人でも食べれると思います) -
バスに乗って気付いたのですが、自転車に乗っているご年配の方を多く見かけました。(能登の皆さん元気ですね〜)
-
11:10になってもバスは来ません〜
バスは道の駅の駐車場に停まったままです。
マジですか〜 -
バスは5分ほど遅れて来ました〜
発車時刻を間違えていたのでしょうか?それとも寝ていたのでしょうか?
困ったものです。 -
これから珠洲市中心にある「すずなり館(旧珠洲駅)」まで約50分の路線バスの旅です。
-
始発の狼煙バス停から乗車したのは小生だけでした。
-
・葭ヶ浦バス停〜寺家上野バス停間
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・葭ヶ浦バス停〜寺家上野バス停間
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・寺家上野バス停付近
民家が多くなってきました。 -
・寺家塩津バス停〜須須神社前バス停間
この付近の海は霞ケ浦と呼ばれています。
波が無く穏やかです。 -
・寺家塩津バス停〜須須神社前バス停間
菜の花と海のコラボはホッとさせてくれます。 -
・寺家大浜バス停〜みさき小学校前バス停間
♪燃える〜男の〜赤いトラクター(1979年発売・小林旭) -
・小泊港バス停付近
能登半島最東端「長手崎」が小泊バス停〜小泊港バス停間にあります。 -
・小泊港バス停〜雲津バス停間
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・正院バス停〜正院西口バス停間
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・勝楽寺前バス停〜島田バス停間
-
♪次は〜すずなり館前です。
-
11:59 すずなり館前に着きました。
-
次のバスの時間を確認してからランチタイムです。
-
路線バスを乗り継ぎながら能登半島最北端から最東端を巡る2時間50分の旅は海あり峠ありと…なかなか楽しめるコースでした。(海をボーッと見るには最適です)
珠洲市内でランチしてきま~す。
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続きは、乗り鉄中毒の猛威!紀伊半島から能登半島縦断 5泊6日の旅 ⑪ (5日目・後編)でご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。道の駅 すずなり 道の駅
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この旅行記へのコメント (2)
-
- フロンティアさん 2016/06/29 21:05:43
- 今回は乗り鉄&朝駅弁は封印
- こんばんは。
今回は乗り鉄封印なんですね…ま、バスを乗り継ぐ旅も良いかも知れないですね。(個人的にはトイレの心配があるので、敬遠しがちですが…)その事もあってですか…いつもの朝駅弁も今回はお休みし、お店で海鮮丼を召し上がったんですね。鰤やイカ等が新鮮そうで、美味しそうです(^o^)
あとゴーゴーカレーは今まで食べたことがありません。ただ静岡東部・中部の老舗弁当・惣菜メーカー「天神屋」で金沢カレーという商品があった為、食べたことがあります。カツは勿論、カレーの片隅にキャベツが乗っていたのにはびっくりしました。但しあわびカレーに5500円はらうのはちょっと…(苦笑)
- BTSさん からの返信 2016/06/30 06:25:03
- RE: 今回は乗り鉄&朝駅弁は封印
-
フロンティアさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
旅行5日目は、確かに乗り鉄は一切ありませんでした。
禁断症状がでましたね〜(手が震えるんですよ)
輪島の朝市会場で食べた海鮮丼はメチャ美味しかったです。
ブリや鯛の身の甘さには驚きました。もちろんプリプリ感もありました。
昨夜は「のどぐろ」、今朝は「海鮮丼」と贅沢に輪島の味を堪能させて
いただきました。
>静岡東部・中部の老舗弁当・惣菜メーカー「天神屋」で金沢カレー
おじさん、これとても気になりますね〜
いつかグルメレポートしてくださいね〜(ご飯を用意しておきます)
今回はゴーゴーカレーは食べることができませんでしたが、都内にたくさんの
店舗があるのでいつかは食べたいと思っています。
おじさんも高価な5500円のカレーは食べれないですね〜
旅行記は残すところ最終日のみとなりました。
2日ぶりの乗り鉄ですので気合が入っているかも…お楽しみに!
BTS
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